桶売ニュース

今日の出来事

のびた

 冬至日前の朝日が、子どもたちの影を長く伸ばしています。

 この2学期の子どもたちの知・徳・体の伸びを物語るように。

 2学期最後の登校、少ない人数の中で、めいっぱいよくがんばりました。

 一人一人「伸びた」よ。

出しっこ

 高学年は、自分で算数文章題や漢字の問題をつくり、自信作を級友に出し、解き合っていました。「難しい」「いい問題だな」に、したり顔の子も。

 低中学年は、クリスマスボウリング大会。一段と腕を上げたボウラーたち。

 問題もボールも、出す人・受ける人がそこにいました。「いい問題!」「ナイス(カーン)!」などの声が。「出しっこ」はあたたかいものでした。

 明日の午後から、このにぎやかな校舎もしばしの休憩に入ります。

つるつる

 車はガチガチ、路面は所々つるつる状態。積雪時より制御不能になる道路状況に注意が必要です。

 すってん、といかないように足裏全体でバランスをとり、慎重に登校。

 毎日登校を見守るワンちゃんも震えながら「いってらっしゃい」。

 そんな中、玄関の花々が華やいだ雰囲気にしてくれます。

 職員も口々に「何回か滑りました」と・・・こちら方面においでの際は、夏井川渓谷沿い、川前駅から登ってくるヘアピンカープでの凍結・スリップにご注意ください。 

 夜中、足がつる.つる、苦悶の時間は年のせい。

いとこに

 今日は冬至献立。小豆と南瓜の「いとこ」がでました。これはいわゆる冬至かぼちゃ。

 なにかとせわしくなる年末をのきれるような気持ちにさせてくれるいとこ

 あるときは親友、あるときはライバル、歳が離れていれば優しいお兄さんお姉さん。

 そんないとこに会えるのも冬休みの楽しみ。もうすぐ会えます、いとこ

熱戦!桶売場所

 年に1度の大紙相撲桶売場所。今年は、日頃の稽古のかいあってか、立ち会い直後のひとりバックドロップやひとりムーンウォーク負けなどもなく、判定に迷う大熱戦が繰り広げられました。

 まずは審判団による競技確認。

 いよいよ、3チームによる総当たり戦。一瞬の出来事は、いきなりのはたきこみ。

 ピンチ! まさに土俵際! 手に汗握る攻防。

 土俵際からの決死のがぶり寄りも・・・、途中で前のめりに失神したもよう。

 こちらは、個人戦決勝。あと一寸で土俵割れするのをたたく手を止めて思案する業師。

 団体戦、個人戦と無敗の完全優勝!「ミルキーの里」関。準優勝は「花のふじ」関。

 元首相の「痛みに耐えてよくがんばった、感動した!」が脳裏を過ぎります。まさか今年・・・。

 大紙相撲桶売場所は、健全に、みんなで楽しく行うことができました。みんないい笑顔。

 

花丸 すこやか検査パーフェクト!

 今日は、今学期最後のすこやか検査(清潔検査)がありました。

 今学期はなかなか全員がパーフェクトになることがなく残念に思っていましたが、

そんな中でも毎回全ての項目で○だった児童が1人いました!

 給食の時間には放送保健委員会のみなさんから手作りの賞状の授与がありました。

 3学期はより多くの児童が表彰されるように、普段から身の回りの清潔を心がけてほしいです。

あぶらっこ

 昔、友達が連れてきた小さな弟や妹も「あぶらっこ」として入れ一緒に遊びました。

 ドッジボールでは下から投げてやる、ソフトでは三振でなく五振にしてやる、そんなハンデをつけてやり、みんなで楽しめるルールを生み出します。それが「人」を思いやる、あぶらっこ制度。

 やがて、あぶらっこは、その中でルールを理解し技術やコツをつかみ、思いやりの心を知り、一人前になっていきます。

 昨年1年生だった子も、もう何でもできる自信に満ちた後ろ姿、学校の頼もしい存在。

 みんなで楽しめる企画を考え披露する中学年、もうすでにルールを生む側。

 学校をリードする高学年、どんなスーパースターも、はじめはみんな「あぶらっこ」から。

 社会科、児童センター・社会のよりよい仕組みについて学んでいます。

 人を思いやるあぶらっこの心を知る者だからこそ、本当の社会のよりよい仕組みについて、深い学びができるものと感じます。そこに人・心を大事にできる感性があるから。

油揚最高

 根菜類と油揚げのみそ汁が、冷え切った体に入ると、夢見心地の最高の気分。「シアワセ~」と思わず口から出るくらい。油で揚げたとり唐も最高です。

 みそ汁の匂いが、味が、幸福感が体に染みた時の免疫力は、相当アップしているはずです。

 健康食材に加え、この精神的要素が、健康維持の最高のバージョンアップ。

 いつも幸せ感じる、おいしい給食をありがとうございます。

最後はレオ

 今日は今年度最後の読書サポートティーチャーの方による読み聞かせがありました。

 レオ・レオニ作「あいうえおのき(The alphabet tree)」 ちょうど50年前の作品。

 いつものように、感想などをしっかり伝えます。感謝の気持ちも込められています。

 読み聞かせの他にも、すてきな本と出会わせてくださったり、図書室を夢空間に変えてくださったり・・・今年度も本当に世話になりました。ありがとうございました。

つちのとい

 来年の干支は「己亥(つちのと・い)」。十二支は「亥」。猪は中国では「ぶた」のこと、鮎は「ナマズ」のこと、手紙は「トイレットペーパー」・・・。

 今日は、じゃがぶたキムチ(豚キムチ汁)をおいしくいただきました。赤(肉豆等)、緑(野菜等)、黄(ご飯等)はからだを?どうするのでしょう。

 たくさんの方々の思いや願い、努力や苦労を理解すれば、自ずと感謝の念があふれでます。

 毎日、温かくおいしい給食をいただけること、本当にありがたいことです。

ウェビング

 2年生は冬から連想するもの・こと(楽しみ)等をウェビングの手法で広げていました。

 3・4年生は県の特産物等について見つけていました。

 あんぽ柿の季節、発祥の地はここ。ウィキペディアでも真っ先に梁川町五十沢を紹介。

 5・6年生は、全校お楽しみ会の準備、みんな喜んでくれる顔を思い浮かべて。

  2年冬の楽しみ、3・4年特産物も、5・6年全校紙相撲準備も、すべては人の笑顔につながって(ウェブして)いることに気付きます。

スノーフレーク

 2年生はALTの方とクリスマスについて学び、紙でスノーフレーク(雪の結晶)を作り、ツリーやサンタさんなどの絵を書き入れていました。

 4年生は同じ大きさの分数についてデジタル教科書で確かめ、3年生は円の半径を利用して二等辺三角形の学習です。

 6年生は「ならべ方何通り?」の話合い、5年生は既習を生かしてひし形面積の自力解決。

 どの子もその胸に、一生懸命というとてもきれいな心のスノーフレークをもっているのでした。

かわ

 本日は、読書サポートティーチャー・学校司書の方々に来校いただき、読み聞かせやブックトークをしていただきました。

 「かわ」という、全長7mにもなる本も紹介していただきました。

 今日の読み聞かせは、「奇跡の母子犬」。

 学校司書の方から、犬に関連し「黒猫」の絵本のブックトークをしていただきました。

 いつもすてきな読み聞かせや読書環境整備等、ありがとうございます。

アタッシェ

 アタッシュケースと発音すると思っていたら、本来はアタッシェケースとのこと。

 子どもたちのドッジボールを見ながら、昔ドッチボールと言ってなかったかなと考えました。

 ドッジビー遊びが多かったですが、今日はドッジボール。でもボールはソフトバレーのもの。

 今日は中学3年理科の授業を参観し、アウトプット型授業について勉強させていただきました。

 自分の考えを伝え合う力・姿が、小学校からつながるようにしていきたいと思います。

布石

 体育専門アドバイザーの方と一緒の体育授業。模範や補助をしていただきました。

 忍者の指令を辿っていくと・・・後の技につながる布石だったのでした。

 これは、跳び箱運動の布石。

 こちらは、台上前転の布石。

 こちらは、抱え込み跳び(閉脚跳び)の伏線。

 他にも、忍術の指令が・・・。どんな技につながっていくのでしょう。 

 体育専門アドバイザーの方には、悪路の中おいでいただき、ご協力いただきました。

 子どもたちも、大変楽しかったようです。ありがとうございました。

 たくさん運動した後は、おいしい給食が待っています。今話題の高野豆腐のあげ煮。

  毎日のおいしい給食も、心身共にたくましく健康な人間に成長するための布石。

太郎次郎

 太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降り積む。次郎を・・・三好達治氏「雪」のような昨夜の桶売の雪も、夜半からの雨に消えそうです。太郎次郎たち学校の主役の登場です。

 今日は体育専門アドバイザーの方との体育の授業があります。寒いときこそ、自分で熱を生み出そう! 

 「雪」の太郎次郎はどんな関係?眠らせたのは?そもそも太郎次郎とは・・・人?犬?山?・・・分析批評でたくさんの解釈が出てきたことを思い出しました。

ボウリング

 今日の昼休みの時間は、3・4年主催の「おわらいボウリング」。

 全校ボウリング大会とお笑いネタ披露が待っていました。

 4チームに分かれてのトーナメント戦。賞品があるので皆本気モードです。

 優勝・準優勝チームおめでとう。1回戦敗退で悔しい思いの皆さん、次回こそ真の実力を見せてやりましょう。

 みんなで楽しいを作り上げる知恵と術を知っている子どもたち。企画・準備・運営とがんばった3・4年生の皆さん、おがげで楽しい気持ちになりました。ありがとう。

サンタ帽子

 2年生は、サンタさんになりきって丁寧に慎重に松ぼっくりツリー作りに取り組んでいました。

 業間には、手作りの大学芋をプレゼント。だからサンタの帽子だったのですね。

 おいしいとみんなからの評判。みんなに喜んでもらって、気持ちもサンタそのものに。

 なりきるのを最後に感じたのはいつだったか、確かに誰にもあったはず・・・シュワッチ

 気持ちを切り替え業間マラソン。校庭は滲みているので体育館で、その後は皆でドッジボール。

 業間20分、分刻みに忙しいスケジュールのリトルサンタさん。