こんなことがありました

出来事

NEW おでかけまほろんで体験学習

 5・6校時は、福島県文化財センター白河館「まほろん」の学芸員さん派遣事業を活用して、6年生が体験を通して歴史を学びました。いわき市内で発掘された土器・石器などを持ち込んでくださり、自分の目で見るとともに、後半は「勾玉づくり」に取り組みました。この学習のために、あの暑い暑い夏休み中に県の文化財課の職員さんと6年担任が入念に打合せをしておりました。本日は白河市からまほろんの学芸員さんがお越しいただきご指導くださいました。子供たちのためにありがとうございました。

NEW 今日の御厩小 9月28日(木)②

 午後の御厩小です。

【6年1組】

 昨日加配校訪問があり、その様子をご紹介しましたが、同じように6年生教室でも理科専科の先生が授業を行っています。

【みまや1組】

 校長室でホームページを更新していると、外から「あったあった!」と元気な声が聞こえてきたので窓を開けてみると、子供たちと先生が色の付いた花をさがしていました。

この花びらを使って、押し花を作るとのことです。教室へ戻ったら、また楽しい活動が待っていますね。完成したら、ぜひ見せてほしいです。

NEW 今日の御厩小 9月28日(木)

 みなさんこんにちは!今日は残暑が戻ってきて暑い一日になりましたね。子供たちは水を飲みながら、エアコンの風で暑さをしのぎながら、学習を進めました。

【1年1組】

 算数の時間です。画面にお話が流れてきます。そのお話の通りにブロックをおいていきます。例えば、バスに乗って3匹のねこがやってきました。(ブロックを3つおく)バス停に2匹のねこがまっていました。バスが止まると、2匹のねこがのってきました。(ブロックを2つ出す)またバスは走ります。次のバス停では4匹のねこがのりました。(ブロックを4つ出す)というふうに、ブロックを操作します。

 次の問題は、映像が流れると、先生はお話ししません。自分でお話をしながらブロックを動かします。

と、いうように、この時期の操作活動は子供たちの算数で考える力の土台をつくるとても重要な学習です。ノートやタブレットで「3+2+4=9」とやるだけでは育てることができない「考える力」です。

この子は狭い箱の上で操作しているんですね。机の上の、もっと広いスペースで操作すればいいのに、と一瞬思ったのですが、いやいやこれには理由がありそうです。みなさん、どう思いますか。そうですね。バスの乗ったねこの分は、箱の上に乗るのですね。なるほど。

この子は、ブロックをくっつけていません。それは...下の4つのブロックは、まだバス停で待っているねこだからです。

この子は、5つと4つ、色が違うんですね。どうして?もうお分かりですね。白は先に乗ったねこの分、黄色は後から乗ってきたねこの分ですね。

 みんな自分の考えを先生に聞いてもらいたくて手を挙げています。こういう様子を見ていると、なかなか次の教室へ移動できなくなってしまいます。

【1年2組】

 図工の時間に水族館で見てきた生き物を描いていました。たくさんの生き物の中に、「わたし」も登場しています。とっても楽しそうです。

【3年2組】

 理科の授業です。理科専科の先生です。太陽と影の位置の関係を調べています。方位磁針の使い方を先生が一人ひとり指導しています。こういう学習も、映像で見てもできる学習ですが、やっぱり実体験にはかないません。

【みまや3組】

算数でみずのかさの学習です。こちらも実体験が大変効果的です。

【みまや2組】

 見学学習で学んだことをまとめていました。落ち着いて学習に臨んでいます。どんどん力が付いていきますね。

全校生が、今日もまた1歩成長しました。では明日もまた、御厩小で会いましょう!

NEW 今朝の御厩小

 みなさんおはようございます。今日も湿度が高いですね。今朝はお兄さんお姉さんに混じって、1年生も草むしりに参加してくれました。ありがとう。

それから6年生は、リレーの練習です。

これの写真を見て、バトンパスを振り返っていました。

今度はどう?

 上の写真も下の写真も、絶対に褒めたいことがあります。それは、バトンパス練習をしていないメンバーが、2人の様子をしっかりと見ていることです。そしてこの後、どこが良かった良くなかったと、話し合います。バトンパスの精度以上に、こういう態度が身に付くことはとても大事です。

 大会まてあと17日、頑張れ!みまや小健児‼︎

NEW 加配校訪問がありました

 本校は昨年、今年と理科の授業は教科担任制をとっていますが、今日は午後から福島県教育委員会及びいわき市教育委員会の管理主事、指導主事の先生をお迎えし、授業の様子をご覧いただきました。また、授業後は、校長、教頭、教科担任教諭から、教科担任制のよさや子供たちへの指導の効果について説明しました。授業の様子をどうぞご覧ください。

【5年生】理科:流れる水のはたらき

前回までの実験の様子を動画に撮ってあります。それを見返すところから授業が始まりました。

写真奥に見えるのは、流れる水のはたらきを調べる実験装置です。教科担任の先生が準備してくれました。手作りです。下はその実験装置をもう一度観察している様子です。

実際に目で見て、気づいたことをコンピューターに入力しています。

 

それからグループでの話し合いです。

 手を挙げている子も手を挙げていない子も指名されます。すると先生から「誰の考えがよいと思った?」「どこがよかったと思った?」と短い言葉で子供たちの考えが引き出されます。このようにして、みんなで学びを共有しました。(先生が蕩々と話をして、子供はだまって聞いているだけではありません。もちろん、先生は指示や説明もしますが。)

「子供たちが明るく、積極的に友だちと関わることができて素晴らしいですね」「自分の考えをしっかり言える」「コンピューターを使った授業ですが、ノートもしっかりとっていますね」と褒めていただきました。そういうところを見てくださっていたのですね。児童のみなさん、自信をもってくださいね。

 教科担任については、「ベテランの先生の子供を認める姿勢、子供たちの声の引き出しやコーディネート等を校内で共有してほしい」「理科の環境づくりが効果的」「働き方改革にも効果を出している。今後もよさを生かしてほしい」とご指導いただきました。

 本日ご指導いただいたことを生かして、さらなる充実を図っていきたいと考えています。(今回は、校長室での話合いの様子の写真はありません)

NEW 新入生のスムーズな入学に向けて~いわき市子育てサポートセンターとの連携

 令和6年度入学児童の就学時健診まであと2週間になりました。本校では、新入学児童がスムーズに学校に馴染むことができるよう、いわき市子育てサポートセンターと連携して就学準備を進めています。本日は、センターの次長さん、臨床心理士さんの3名が来校し、懇談をしました。

【クリックしてくださいね】子育て10のヒント

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https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1624586274154/files/hinnto.pdf

NEW 校内研修~ICTを活用した授業改善に向けて(保幼小連携を兼ねる)

 今日の2校時は、2年2組の教室で研究授業を行いました。国語科「どうぶつ園のじゅうい」の学習でした。今日は保幼小連携事業を兼ねていたため、近隣の幼稚園の先生方も参観に来てくださいました。そのせいもあり、子供たちは張り切って授業に臨みました。

 放課後は、教職員が本日の授業を振り返り、ICTの活用が有効だったかどうか、熱心に協議しました。こちらにも幼稚園の先生が参加してくださいました。子供たちの成長をご覧いただき、とても喜んでくださいました。お忙しいところ、ありがとうございました。

月曜日からの授業がまた魅力的になるよう、努力してまいります。

ではまた来週、御厩小で会いましょう!