高久小学校 日記

今日の出来事

今日の一コマ

 善い行いをした人を、子供同士で見つけて紹介する「きらきらタイム」。今日のきらきらさんには、3名の子が紹介されていました。

 私が見つけた今日の「きらきらさん」。5年生が自主的に啓発ポスターを作り、昇降口に掲示していました。

 今日は、肌寒さすら感じる朝でしたが、いよいよ秋本番という季節になりました。

校庭の風景にも、「スポーツの秋」「芸術の秋」が感じられます。

 1年生は体育、6年生は図工でした。

 スケッチの手を止め、1年生を優しく見つめる6年生。高久小は、こうした優しい笑顔であふれています。

東北大会 準優勝!

 この週末、秋田県で行われた「第33回東北小学生バレーボール選手権大会」に福島県代表として出場した、高久バレーボールスポーツ少年団が、見事、準優勝という快挙を成し遂げました!

 決勝戦は、まさに手に汗握る大接戦だったようです。ライト・レフトに高身長の選手を擁し、強烈なアタックを武器に勝ち進んできた強豪相手にフルセットまで持ち込み、デュースの連続の末、23対21の2点差での惜敗だったそうです。

 今日の全校集会で、その活躍を紹介しました。おめでとう!

福島県PTA研究大会

 本日9:20より、喜多方市において「福島県PTA研究大会」が開催され、PTA会長さんと一緒に参加しました。

   午前中の分科会では、SNSが抱える課題や解決方法についての講義と実践発表がありました。

   その後の意見交換の中で、「スマホは、正しい知識と理解が身に付いていない小中学生には持たせるべきではない」「高校になってから持たせると、何をしでかすか分からない。小中学生のうちに、正しい使い方を教えておくべき。」など、様々な視点からの意見が出されました。

 最後に、本校PTA会長さんからも以下のご発言がありました。

「スマホばかりでなく、本や文書もメディア。マルチメディア機器を与えないようにするのではなく、高度情報化社会を生きる子供たちに、正しい使い方と、正しいモラルを教えていくことが大切なのだと考えます。メディア教育も、一番大切なのは道徳性であり、子供たちに人としての生き方を教える『道徳教育』が根底にないと始まらないのだと思います。」

  正に、この問題の核心をついたご意見であり、現代の様々な問題の根っこがそこにあるのだと、改めて気づかされました。

ラグビー エキシビションマッチ

 本日、いわきグリーンフィールドで、ラグビートップリーグの試合が行われます。そのエキシビションマッチとして、「いわきラグビースクール」の子供たちが、石岡・ひたちなかラグビースクールの子供たちと、カテゴリー別交流戦を行いました。

 本校5年生児童も、スクラムハーフとして出場し、勝利に貢献する大活躍を見せてくれました。

高久バレースポ少 東北大会へ!

 7月の県総体で2年ぶり13度目の優勝を果たした「高久バレーボールスポ少」(男子)が、明日から秋田県で開催される「第33回東北小学生バレーボール選手権大会」に出場します! 本校からも4名が参加します。

 照れながらも、「頑張ってきます!」と力強い言葉をのこして出発していきました! 

頑張れ! 高久スポ少のみんな!!

学級活動(5年)

 5年生の「学級活動」の授業におじゃましました。今日は、「本LOVE係」の子供たちによる、おすすめの本の紹介でした。劇化で、本の楽しさを伝えていましたが、素晴らしい演技と構成に、観客も大盛り上がりでした!

 各学級の「係」は、子供たちがよりよい学級にしていくために話し合い、必要な係と名前を決めています。給食や掃除のような「当番」とは異なり、内容も自分たちで自主的に考え活動しています。

 最後には、全員が素敵なプレゼンントをもらいました!

 私も、ちゃっかりいただきました。かわいいでしょ! 楽しい時間を、ありがとうございました。

今日の一枚<3年生>

 休み時間に、3年生教室前を通りかかった際の一コマです。雨で外に出られないにもかかわらず、素敵な笑顔であふれていました。(ポンボケですみません…)

 

第3回校内授業研究会

 2校時に、4年生で算数科の授業研究会がありました。夏井小学校、藤間中学校の先生方にもご参観いただきました。2ケタの数で割るわり算で、商(答え)の見積もり(予想)を立てる方法を考える授業です。答えを求めることがねらいではありません。

 既習(習ったこと)をもとに類推的に考えることで、数学亭な考え方を伸ばします。

 商の見積もりを立てる方法について、自分の考えをノートに書きます。自分の思考を図式化したり具体化したりすることも、論理的思考を育てる上で重要です。

 多様な考えをもとに話し合い「わる数を『何十』とみるとクリア」であることに気づいていきます。

 今日は、ちょっと緊張気味の4年生でしたが、集中して取り組む姿がとても立派でした。

 放課後、事後研究会が開かれました。本来は上学年ブロックの研究会でしたが、全員が参加していました。研究熱心な本校職員は、日々授業の改善に努めております。

就学時健康診断

 本日午後、来年1年生になる子供たちの「就学時健康診断」が行われました。これは、学校保健安全法にもとづき市教育委員会が実施するもので、本校職員に加え6年生児童が各係の仕事を手伝ってくれました。

 たくさんの検査がありますが、6年生児童が、4班に分けた子供たちを連れて順に回ってくれました。

 保護者の受け付けや、待機室への案内なども率先して行っていました。

 子供たちが健康診断を受けている間、教育委員会生涯学習課 社会教育指導員の 小林 秀一 様 を講師にお迎えし、保護者の皆様に「子育て学習講座」が行われました。小林様は、4年前まで小学校の校長先生をされていた方で、高久小学校にも7年間ご勤務された経験をお持ちの方です。今日ご参加いただいた保護者の中にも、小林先生をご存知の方が、何人かいらっしゃいました。

 今日は、「子どもの成長と親の接し方」と題した講話で、学校と家庭が連携し問題や困り事はよく話し合うこと、良さを認め伸ばすこと、そして時には厳しさも必要であり「愛情を持って鍛える」ことで子供たちに「強さ」を培うことの大切さなどについてお話しいただきました。子育てするうえで、分かっていても忘れてしまいがちなこと、たくさんのご教示をいただきました。

 健康診断が終わった後も、子供たちは図書室で本を見ながらきちんと待っていました。素晴らしい!

来年の4月、元気に入学してくるのを、楽しみに待っています!! お疲れ様でした。

今日の1枚<6年生>

 休み時間の6年生。高久っ子らしい、あどけない素敵な笑顔です!

 下校前の一コマ。毎日の国旗掲揚・降納は、係が決まっているわけではなく、6年生を中心にボランティアでやってくれています。それなのに、国旗が挙がってない日はありません。「誰かがやる…ではなく、自分がやる!」こうした姿勢が、「高久プライド」を下学年に受け継いでくれています。

 掲揚前と降納後には、礼を忘れません。今日も、ありがとうございました!

学習発表会練習風景

 各学年の学習発表会の練習風景を、少しだけご紹介します。

 2年生は、とにかく楽しそうに練習していました。

 5年生は、グループごとにいろいろな技を練習していました。

 6年生は、セリフ合わせをしていました。

学習発表会 会場作成

 6校時に、5・6年生が、学習発表会の会場作成をしてくれました。楽器の運搬から、照明機材やひな壇の設置、ビニルシート敷設など、短時間で、たくさんの仕事を丁寧に行ってくれました。

 短時間で、きれいにセッティングしてくれました。

 最後に、児童を帰した後、職員総出で、重くて危険な「図工室の机」4台を体育館に運び込みました。

 明日から、学習発表会の練習のための体育館配当が始まり、10月27日の本番までの約2週間、熱の入った練習が始まります。

書写特別練習②

 放課後の書写特別練習の2回目、今日から6年生も練習を開始しました。

 心を落ち着け、姿勢を正して書く「書」に取り組むことで、字の基本(きれいな字を書くポイント)が身に着くばかりでなく、自己批正(手本と比べながら修正を加える)を繰り返すことで分析力も向上し、さらには精神統一により集中力も高まるなど、様々な効果が期待されます。短い期間ではありますが、子供たちは真剣に取り組んでいます。

学習発表会オーディション

 6年生が今年度の学習発表会で取り組むのは、劇団四季の名作「ライオンキング」。今日は、配役を決定するため、いくつかの役のオーディションが行われました。

 子供たちは、連休中も一生懸命に練習してきたようで、みんな甲乙つけがたい素晴らしい演技でした。

※ その一部を「動画Contents」ページでご覧ください。

「コーディネーション能力」の向上に向けて

 3年生の体育では、多様な動きを取り入れた「コーディネーション・トレーニング」を取り入れています。コーディネーション能力とは「リズム・バランス・変換・反応・連結・定位・識別」の7つの能力で、全てのスポーツは、これらの能力を複雑に組み合わせて行っています。

 この、コーディネーション能力(いわゆる運動神経)は、神経の働きが最も伸びる幼児期から成長期にかけてが最も伸びる時期であり、この時期に、特定のスポーツだけでなく多様な運動や動きを経験することが、後に様々なスポーツの技能や体力を高めるために、極めて重要であるとされています。

 子供たちに必要な力を身に付けていくため、本校職員は、様々な教科で日々研究を重ねています。

「友情の丘」で学習

 5年生の理科「流れる水のはたらき」では、川の流れが土地を形づくっていく仕組みを学びます。今日は、「友情の丘」の斜面を使って人工の川をつくり、流れる水の「浸食(削る)・運搬(運ぶ)・堆積(積もらせる)」のはたらきを確かめました。

 サポートティーチャーの鴫原先生にも、お手伝いいただきました。

 水の流れで、土が削られていく様子や、下流に泥が流されて積もっていく様子を確認していました。

クリーン活動

 「いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動」の一環として、2時間目に全校生で「クリーン活動」を行いました。春に続いて2回目の活動、学校周辺のゴミ拾いや、校地内の草むしりなどを行いました。

 さっと見ただけでは、ごみがないように見えた学校周辺の道路も、よく見てみると、これだけのゴミがありました。

 後半は、全校生で校庭や花壇の草むしりをしました。

 今日は、同じ時間に「PTA奉仕作業」も行っていただきました。きれいな町は、犯罪や事故を抑止する効果があるといわれています。心の乱れは、身の回りの環境や生活習慣が大きく影響しているということなのだと思います。今日のように、親子で一緒にクリーン活動を行うことは、教育的にも大きな価値があると考えています。

PTA奉仕作業

 本日9:00より「PTA奉仕作業」が行われました。平日の午前中にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様にご協力いただきました。

 前半は、校舎の窓ふきをお願いしました。広い校舎、高い所も隅々まできれいにしてくださいました。

 後半は、トイレ掃除をしてくださいました。私たちが普段気付かないところまで、きれいにしてくださいました。

 本校は、「PTA美化活動」も年間複数回あり、1年を通してPTA活動がひっきりなしにありますが、皆様の献身的なご協力のおかげで、子供たちも私たち教職員も、温かな雰囲気の中、安心して教育活動を行うことができます。

 皆様のご協力とご支援に、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

書写特別練習①

 本日より、放課後の「書写特別練習」が始まりました。本校 教頭の指導の下、今日は、3・4年生6名が最初の練習に臨みました。

 手前味噌ながら…、本校 教頭の書道の腕はプロ級です! 見事な字を書きます。実際に書くところを見せながらの指導は、とても分かりやすいです。

 ※ 指導の様子を「動画Contents」ページでご覧ください。

 お見事!! さすが教頭先生!

学習発表会の練習

 10月27日(土)の学習発表会に向けた練習が、各学年で始まっています。

「2年生」

「3年生」

 各学年とも、限られた時間の中、練習に励んでいます。どんな発表になるのか・・・、練習の様子を、時々ご紹介していきます。

ダンス教室

 3・4校時に、ドニ―坂本先生を講師にお迎えし5年生の「ダンス教室」がありました。「USA」の振り付けを細かなところまでご指導いただきました。

 練習の合間にいろいろなお話をしていただきました。夢を持つこと、あきらめないこと…、子供たちの心に響いていたようで、真剣に聞き入っていました。

 代表の子から、心を込めた「お礼の言葉」をおくりました。

 ドニ―先生と、すっかり打ち解けた子供たちは、「学習発表会、見に来てください!」と何度もお願いしていました。

 ドニ―先生、お忙しい中、子供たちのためにダンスのご指導と、貴重なお話しの数々、ありがとうございました。素敵な出会いに、心から感謝いたします。

 ご指導いただいたダンスは、10月27日の「学習発表会」で披露する予定です。お楽しみに!!

祖父母参観 ありがとうございました!

 本日9:15より「祖父母参観」が行われ、たくさんの方々にお越しいただきました。

 はじめに、各学年の授業の様子を参観していただきました。

 10:30からの「ふれあい活動」では、子供たちと一緒に活動していただきました。

 校庭では、5・6年生男子と一緒に「ハンドゲートボール」に挑戦していただきました。

 ※ その様子の一部を「動画Contents」ページでご覧ください。

 

 3年生は「竹馬」乗りを教えていただきました。

 ※ その様子の一部を「動画Contents」ページでご覧ください。

 1・2年生は、体育館で、いろいろな昔遊びを楽しみました。

5・6年女子は、音楽室で「指編み」を教えていただきました。

 講師の先生方、ありがとうございました。お召しになっている服も、ご自身で編んだものだそうです!

 短い時間ではありましたが、教育活動をご覧いただき、子供たちと交流していただいたことは、非常に大きな教育的価値があります。 2020年から完全実施となる次期学習指導要領にも、「社会に開かれた教育課程」という言葉が明示されたように、子供たちを取り巻く様々な問題や、学校が抱える多様な課題の解決には、学校・家庭・地域が一体となって取り組んでいることが極めて重要であると考えます。

 今後も、ぜひ頻繁に学校に足をお運びいただければありがたく存じます(学校は、いつでも参観可能です)。また、様々な教育活動へのご協力をお願いいたします。

 お忙しい中、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

「算数クイズ」に挑戦者多数!

 東西の階段の踊り場に、「算数コーナー」が設けてあります。クイズ的な問題を中心に、子供たちに「考える楽しさ」思考そのものの楽しさを感じてもらいたいと考えて設置しています。

 東階段の問題です。頭の体操に、お子さんと一緒に挑戦してみませんか?

 「問題1」に挑戦! ※答えはこのページの最後に掲載しています。

 「問題2」に挑戦! ※答えはこのページの最後に掲載しています。

 西階段の問題です。

 「問題3」に挑戦! ※答えはこのページの最後に掲載しています。

 今回の問題には、たくさんの児童が挑戦しています。

 すでに、「レベル6」までいった子も出てきました!

 では、「問題1」の解答です。

 「問題2」の解答です。

 「問題3」の解答です。

縁の下の力持ち

 業務員の小林さんが、昨日から校庭の除草をしてています。明日の「祖父母参観で校庭を使うから、できるだけきれいに…」と、台風一過で夏のような暑さの中、頑張ってくれました。

 小林さんの丁寧な仕事ぶりは、まさに職人気質!子供たちへの素晴らしいキャリア教育にもなっています。

委員会活動

 6校時の委員会活動の様子です。

「体育・環境委員会」 集まったアルミ缶をつぶしてまとめていました。

「健康委員会」 各学級に掲示する啓発ポスター作りをしていました。

「放送委員会」 活動の反省の後、アナウンス力向上のため「早口言葉」の練習をしていました。

 ※ その様子を「動画Contents」ページでご覧ください。

全校集会「るんるんタイム」

 台風一過で、青空と夏のような日差しが照りつける中、子供たちは元気に登校してきました。特に大きな被害等もなかったようで、安心しました。

 今日の全校集会で、3つの表彰がありました。

◆ 「福島県リレーカーニバル大会」準優勝 6年:鈴木さん(女子走幅跳 4m36)

一緒に出場した陸上部の仲間11名も紹介しました。

◆ 「いわき市読書感想文コンクール」準特選 3年:杉山くん 

◆ 「いわき地区理科作品展」

  優秀賞 5年:鈴木君、3年:井上君、3年:箱﨑君、1年:箱﨑さん

  努力賞 4年:矢萩君、3年:石口さん、2年:馬上さん、1年:鈴木さん

◆ 「校内理科作品展」 6年:坪根君(代表)

 その後、校長より、昨日の台風24号について、強風・大雨(洪水)・高潮(高波)などによる被害の写真を見せながら、災害時の対応と危険予知の大切さについて話しました。

 最後に「るんるんタイム」で「気球に乗ってどこまでも」を全校生で歌いました。

台風24号に係る登校時の注意

 台風24号は、猛烈な風雨により各地に被害を及ぼしながら、現在、東北地方沿岸を北上しております。

         <引用:気象庁HPより>

 台風一過で、天気は回復しつつあるものの、7時現在、いわき市は 15m/s以上の強風域内にあり、未だ「暴風警報」も解除になっておりません。

 通学路周辺にも、強風で飛ばされた枝葉などが散乱しておりますので、登校時には十分に注意して登校するよう、再度ご指導ください。

台風24号接近に伴う登校時刻の変更について

※  本日、午前中に「安心メール」でお知らせいたしましたが、確認のため、ホームページでもお知らせいたします。

 

 非常に強い台風24号が、明日1日(月)未明、いわき市に接近することが予想されております。

   ついては、児童の安全確保に万全を期すため、明日の登校時刻を10:00に繰り下げることとします。台風の状況に応じて、さらに登校時間を繰り下げる場合は、「安心メール」にて再度ご連絡いたします。

   なお、給食については、通常どおり実施する予定です。

 

  詳しくは、本日10時頃にお送りした「安心メール」でご確認下さい。

三校PTA親善事業「ヨガ教室」

 本日9:30より、本校体育館において、藁谷 弘子 様を講師にお迎えし三校PTA親善事業「ヨガ教室」が開催されました。

 

 昨今の健康ブームで注目されているヨガは、フィットネス・エクササイズとしてばかりでなく、ゆっくりとした動作が、美容や健康、心身のバランスを整える効果もあるとされています。

 このスロートレーニングは、トレーニング動作をゆっくり行うことで、軽い重量でも重い重量を扱ったのと同じくらい筋肉に刺激を与える効果があるため、近年注目されています。強い負荷の運動に比べ靭帯や関節の負担も少なく、高齢の方でも筋力の維持・向上効果が期待できることから、健康寿命を延ばすことにもつながります。

 

 保育所の運動会やジュニアリーダー学級などの行事と重なってしまいましたが、たくさんの方々にご参加いただき、気持ちよく汗を流しました。

 ありがとうございました。

 

見学学習(1年生~5年生)

 1年生~5年生は、見学学習に出かけました。写真のみ掲載します。

◆ 1・2年生 「南部給食センター」

 「いわき総合図書館」

 「フラワーセンター」

◆ 3年生 「中央卸売市場」

 「ヨークベニマル」

 

 「平中央公園」

 

◆ 4年生 「平消防署中央台分遣署」

 

 「いわき公園」

 

 「泉浄水場」

 

◆ 5年生 「小名浜菜園」

 

 「日産自動車工場」

 

 「大畑公園」

 

修学旅行 無事終了

※ 携帯&スペアのバッテリー切れのため更新ができず、すみませんでした。

 東京に修学旅行に行っていた6年生が、先ほど(19:00前)に、高久小学校に無事到着しました。

 帰りの車内では、映画を見ながらゆったりと過ごしました。

 予定を変更して、帰路も2回休憩を取りました。守谷サービスエリアでも、元気な子供たち!

 ガイドさんの、面白くてためになるクイズで盛り上がりました。

 学校に到着すると、教頭先生が校内の灯りを全て点けて、子供たちを出迎えてくれました。

 多くの先生方が子供たちの帰りを待ち、出迎えてくれました。

 学校を出てから12時間半、子供たちの工夫と協力、マナーを守った行動で、とても楽しい旅でした。保護者の皆様には、児童の送迎など、朝早くから夜遅くまでありがとうございました。

東京ドームシティ3

 ジェットコースターやメリーゴーランドなどのアトラクションを楽しんでいる様子を、「動画contents」ページでご覧ください。

東京ドームシティ3

 ジェットコースターやメリーゴーランドなどのアトラクションを楽しむ様子を、「動画contents」ページでご覧ください。た

東京ドームシティ2

 子供たちは、グループごとに、ジェットコースターやお化け屋敷、メリーゴーランドなどのアトラクションを楽しんだり、アイスやたこ焼き、クレープなどを食べながらくつろいだりしています。

東京ドームシティ1

 12:00に前に東京ドームシティに到着し、現在、グループごとに自由行動で楽しんでいます。

芸能人のヒカキンさんに会って、子供たちは大興奮でした。

国会議事堂

 予定より早く、国会議事堂に到着し、先程、見学を終えました。

バスの中で、お弁当を食べて、東京ドームシティに向かっています。

 

首都高速 走行中

 現在、首都高速の渋滞の中を走行していますが、子供たちは、カラオケで盛り上がりながら、スカイツリーを写真におさめるなど楽しんでいます。

※BグループのカラオケUSAを、「動画contents」ページでご覧ください。

守谷S.A.出発

 守谷S.A.で、2度目の休憩、中央台南小さんにも会いました。

  現在、利根川を超え千葉県を走行中です。

  この先、少し渋滞しているようです。

バスレク大盛り上がり!

  バスの車内で、グループごとに考えた様々なレクリエーションで盛り上がってます!

  ビンゴゲームでは賞品も出ました!男子はA賞〜D賞、女子はA賞〜H賞   …っん⁈ 何か、女子が賞品の数、倍なんですけど…気のせいですね!

  最初のビンゴは男子でした!

2番目のビンゴは女子でした。

中郷S.A.でこんにちは

 中郷S.A.で、最初のトイレ休憩を取りましたが、トイレが大混雑!びっくりしていると、平六小、草野小、久之浜二小など、たくさんの学校と一緒になりました!

みんな元気です。この後、バスの中で、レクが始まります!

修学旅行に出発

 6年生が、修学旅行に出発しました。行先は、東京。国会議事堂と東京ドームシティです。

たくさんの方々に、お見送りしていただきました。

行ってきま〜す!

 

外国語活動<6年>

 4校時に、急遽、6年生の「外国語活動」の授業に入ることになりました。先進国日本が、なぜ、ここまで英語力が低いのか、「音素認識力」「英語学習の間違い」など、その原因をいくつか紹介しアルファベットジングルカードの練習をした後で、私が、最大の原因と考えることをVTRで見せました。

 英語が全く話せないコメディアンが、持ち前の度胸と勇気で、アメリカで一人ミッションを次々にクリアしていく、あるテレビ番組ですが、いわゆる「出川イングリッシュ」と呼ばれるものです。

 逆に、英語が堪能なバイリンガルの美人タレントは、ミッションをクリアできませんでした。なぜ・・・

 VTRの中に、そのヒントがありました。意味不明の単語を並べる出川さんに対して、アメリカ人が言った一言、「君が何を言いたいのか、分かってあげたい!」出川さんの熱い思いが、人を動かしました。

 ある英語担当の指導主事の言葉です。「出川の倍の知識と、半分の勇気があれば英語は話せる。出川の倍の知識は、中学校の英語をきちんと学習すれば身に着く。問題は、出川の半分の勇気を持てるかだ。」

 日本人が英語を話せるようになるかどうか、そのカギは「出川イングリッシュ」にあるのかもしれません。

明日は修学旅行・見学学習!

 明日は、6年生が修学旅行で東京へ、1~5年生は見学学習でそれぞれの見学場所に出かけます。明日は、天気が回復し、遠足日和となるようですので、今日はゆっくり休んで明日に備えてください。

◆1・2年…南部給食センター、総合図書館(LATOV)、フラワーセンター

◆3年…中央卸売市場、ヨークベニマル、平中央公園、いわき駅周辺

◆4年…平消防署中央台分遣所、いわき公園、泉浄水場

◆5年…小名浜菜園、日産自動車工場、大畑公園

◆6年…国会議事堂、東京ドームシティ(6:30出発)

 私は、6年生の修学旅行に帯同するため、6年生の活動の様子を随時ホームページにアップしく予定です。ぜひご覧ください。

いわき教育事務所長訪問

 本日、いわき教育事務所の所長 林  様、業務次長の 塚本 様にお越しいただき、本校の教育活動について、ご指導いただきました。

 学校経営の概要をご説明した後、全クラスの授業を参観していただきました。

 休み時間に、所長の林 様より、本校職員に直接、励ましのお言葉をいただきました。

 最後に、お二方よりご指導をいただきました。「『学力向上に責任を果たす』ため、指導力のさらなる向上を図ることが大切であり、そのためにも、新学習指導要領の趣旨を正しく理解し、子供に必要な力、非認知力を日々の活動の中で高めていけるようにしてほしい。」など、貴重なご指導をいただきました。

 また、「高久小の取り組みは、時代を見据え、進むべき方向を向いている」というご指摘もいただき、本校の目指す方向に対する確信を持つこともできました。あとは、それをいかに具現化(実現)していくかです。

 夕方、本日のご指導を、全職員で改めて確認し、教育活動の改善と充実に向け取り組んでいく決意を新たにしました。お忙しいところ、ありがとうございました。

保健室より

 保健室前の掲示、今月のテーマは「元気に運動し、じょうぶな体をつくろう」でした。

 通りかかった6年生にこのクイズを出してみたところ、見事、正解でした!ちゃんと見てくれているんですね。

全校写真撮影<はまっ子新聞表紙撮影>

 「はまっ子新聞」の11月号に本校が掲載されることになり、本日10:15より表紙の撮影がありました。

お休みの児童や参加できなかった先生もいて、全校写真とはいきませんでしたが、心配された雨も何とかもち、友情の丘で撮影を行いました。

 カメラマンさんは、何とこんなところに! 少しでもいい写真を撮ろうと、頑張ってくださいました。

 どんな写真になるのか…「はまっ子新聞」11月号は、10月25日発行予定です。お楽しみに!!

ダンス教室 Vol.2

 先週、ドニ―坂本先生に、USAのダンスを教えていただいた5年生の子供たちですが、なかなか簡単にはマスターできません。そこで、今日はいわき新舞子ハイツヘルスプール所属の 坂本 彩夏 先生 を講師にお招きし、ドニ―先生のビデオを見ながら、動きを確認しました。

 難しい部分を、先生と一緒におさらいし、動きを一つひとつ確認しました。

 彩夏先生の元気でキレのある動きに、子供たちも楽しく取り組んでいました。来月にも、もう一度ご指導いただく予定です。ありがとうございました。

書写特別授業<最終回>

 書家の丹先生を講師にお迎えし、3週に渡って取り組んできた「書写特別授業」も、今日が最終回でした。丹先生の、細やかで分かりやすいご指導で、5年生も・6年生も、字を上手に書くポイントが少しずつ分かってきたようで、1枚書くごとに上達していました。

 自分が書いた字を「自己批正」して、課題を明確にします。

 難しい祓いも、先生と一緒に書くことで、感覚が分かってきました。

 6年生は、難しい4文字で、しかも難しい字「豊」。

 ポイントをおさえて練習したことで、こんなに上手になりました。

 私たちにとっても、とてもありあたい指導法研修になりました。丹先生、お忙しい中、3週にわたりありがとうございました。

土曜学習「剣道に挑戦!」

 本日9:30より、本校体育館において、土曜学習「剣道に挑戦!」が行われました。高久剣友会の 鈴木 博士 様をはじめとする先生方を講師にお迎えし、剣友会の児童・生徒、保護者の皆様にもご協力いただきました。

 剣道や柔道などの「武道」は、稽古や鍛錬を通して心技体を鍛え、相手を敬い、礼節を重んじながら人格を磨いていくものであり、日本古来の伝統を受け継ぐ「道」です。

 鈴木先生から、正座や蹲踞などの礼法や、竹刀や面などの様々な道具について教えていただきましたが、その間も、正座でお話を聞きました。

 蹲踞(そんきょ)の姿勢

 しないの持ち方・構え

 すり足

 面打ち

 小手打ち。その様子を、「動画Contents」ページでご覧ください。

 防具の付け方

 模範演技の様子を、「動画Contents」ページでご覧ください。

 型の演武

 最後に、スポーツチャンバラで、楽しく汗を流しました。その様子を、「動画Contents」ページでご覧ください。

 初めて竹刀を持つ子がほとんどでしたが、剣道を楽しむだけでなく、常に正座で話を聞く、挨拶をきちんとするなど、とても貴重な「武道」体験をさせていただきました。

 高久剣友会の皆様、ありがとうございました。

ダンス教室<5年>

 3・4校時に、ダンサーの ドニ―坂本 先生 を講師にお招きし、5年生にダンスの指導をしていただきました。

 DA PUNPの「USA」にチャレンジしましたが、ドニ―先生の楽しく元気なご指導に、子供たちもノリノリで楽しんでいました。

 先生の分かりやすいご指導で、わずか1時間後には、息の合ったダンスを見せていました。

 休憩時間に、先生と談笑する子供たち

 先生の、キレッキレで美しい動きにも感嘆しましたが、それ以上に、ダンス指導の合間にお話しいただく、先生の考え方(「できない」って思ったらできない等)についてのお話が、子供たちの心に強く残ったようです。

 最後の感想でも、子供たちは「『できる!』『できる!』と思ってっやったら、本当にできました!」と、自分を信じることの大切さを実感していました。

 自分の思いを大切に、世界を舞台に活躍されている方の生き方にふれる…、まさに素晴らしい「キャリア教育」でした。

 お忙しいところ、素晴らしいご指導をいただき、ありがとうございました。

算数科授業研究会<1年>

 2校時目に、1年生算数科の授業研究会がありました。「どちらがおおい」という単元で、水のかさ(体積)を比べる活動を通して、体積についての意味や感覚の基礎を身に付けるものです。夏井小の先生も、授業を見に来てくださいました。 

 「あ」と「い」のペットボトルの体積は、どちらが多いかを考えます。昨日の授業で子供たちが考えた3つの方法で比べてみます。

 まずは、「直接比較」です。「あ」の水を「い」のペットボトルに移し替えて、体積を比べます。

 「『い』のペットボトルの水があふれたから『あ』の方が多い!」「『あ』の水があまったから、『あ』の方が多い」

 今度はその逆(『い』の水を『あ』のペットボトルへ)もやってみました。

「『あ』のペットボトルは、いっぱいにならなかったから、『あ』の方が多い」

 

 次に、「間接比較」です。形も大きさも同じ容器に、それぞれの水を移し替えます。

 水の高さを比べて、「やっぱり『あ』の方が多い」。二つの重さを比べて「こっち(『あ』)の方が重い!」という子も。

  最後に、「任意単位での計測」です。同じカップを使って、それぞれ何杯分か調べます。

 

「『あ』は6杯で『い』は5杯と半分だから、『あ』の方が多い」

 3つの方法で分かったこと(理由)を、ワークシートに言葉でまとめます。

 今日の学習で分かったことや感想をノートにまとめます。頭の中を言葉で表現するのは難しいことですが、これが、数学的思考力を育てる大切な力になります。

 今年度2回目の授業研究会。友達と協力して一生懸命に活動しながら、たくさんの「つぶやき」と「学び合い」がある授業でした。「活動しながら思考し、思考しながら活動する」素晴らしい授業「価値ある活動」でした。

 「学校保健委員会」終了後に行われた事後研究会でも、活発な意見交換がなされました。「チーム高久」の取り組みが、日々、授業を改善しています。

学校保健委員会

 15:10より、本校学校歯科医の「いいの歯科医院」鈴木先生、学校薬剤師の「ハル薬局」安田先生、PTA保体部長の千葉様にお越しいただき、「学校保健委員会」を開催いたしました。

 「学校保健委員会」は、昭和33年の学校保健法施行にともない、学校保健計画に規定すべき事項として、学校における健康に係る諸問題を協議し、学校と家庭、地域社会、専門機関が連携して児童の「健康づくり」を推進する組織として位置づけられたものです。

 学校教育における最優先事項は、子供の安全・健康です。健康は、あらゆる教育活動の基盤であり、楽しい学校生活も、学力向上も、これなしには始まりません。本校児童の健康状況を確認した後、それぞれの立場から意見交換がなされたあと、懸案事項について、鈴木先生、安田先生からご指導をいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

リーディングスキルテスト実施

 本校6年生が、「リーディングスキルテスト」を受検しました。このテストは、「国立情報学研究所」がベネッセコーポレーション、東京書籍、NTT等との産学連携プロジェクトにより開発したもので、受検者はすでに4万人を超えています。

 今回は、CBT方式(Computer Based Testingの略)での受検でしたが、これは、2020年の大学入試制度改革でも導入が検討されている、問題用紙やマークシートなどの紙を使わずコンピュータで受験する方式のテストです。

 実は、8月に一橋大学で行われた「Net Commonsユーザーカンファレンス」において、国立情報学研究所からのご頼を受け、本校ホームページの実践発表をさせていただきましたが、そのご縁もあり、今回、所長の 新井 紀子 教授 のご厚意で無償で受検させていただきました。

 この「リーディングスキルテスト」を開発された新井先生は、ロボットは東大に入学できるか、という「東ロボくん」プロジェクトで知られる日本のAI研究の第一人者です。東ロボくんは、MARCH(明治、青山、立教などの大学)の一部学科の模試では、A判定(合格率80%)を得たものの、AIは文章の読解が苦手なため東大合格は断念しました。

 新井先生は、この研究の過程で今の子供たちに必要な力を整理して、私たちに提示してくれました。今後、AIによる労働代替が進み、多くの仕事が奪われると予想されている近未来の社会において、人が活躍の場を確保するためのスキルとして「読解力」は 極めて重要な力となっていくと考えられます。しかも、驚くことに、子どもたちの読み方はAIに似ているといいます。

 明日には、早くも詳細な分析結果が出ます。「全国学力学習状況調査」の結果と合わせて分析することで、子供たちの特性をさらに詳細に把握し、指導の改善に役立てたいと思います。

 私たちも、プレテスト問題を実際に解いてみました。子供たちに求められている力・必要な力を身に付けていくためにも、時代を的確にとらえ、研鑽を積んでいきたいと思います。

アクティブラーニング(主体的・対話的で深い学び)

 4年生の算数の授業をふとのぞいてみると、とても活発な授業、いわゆる「アクティブ・ラーニング」が行われていました。アクティブ・ラーニングとは、子供が「主体的」に学習に取り組み、多様な考えを持ち寄りながら「対話」(学び合い)を通して、学びを「深めて」いく学習のことをいいます。活動しながら学ぶということではなく、アクティブであるべきは頭の中です。

 「学び合い」は、本校の今年度の研究テーマでもありますので、今日の授業をもとに、その一端をご紹介します。

 今日の授業のねらいは、「5400×320の計算の仕方を考えよう」でした。「答えを求めよう」ではありません計算の仕方を考えよう」がねらいであり、よりクリアな求め方を工夫することが大切です。

 3つの考え方(計算の仕方)が出されました。

 Aさんは、これまでのかけ算の基本通り「1の位をそろえて筆算で計算」しました。

 Bさんは、「末尾の0の前で区切って計算し、答えに除いた数の0をつける」という方法でした。

 Cさんは、「0を取って54☓32の計算をし、答えに取った数の0をつける」という方法でした。

 自分のやり方で答えを導いた子供たちが集まって、どの方法が「CLEAR」(クリア)か話し合っています。

 「CLEAR」(クリア)は、本校が今年度から取り入れている学び合いの観点です。私が15年ほど前に勤務していた某学校で、算数部の仲間と考えた観点ですが、「すっきり・簡単・いつでも使える」等の算数的価値をもとに話し合いを進めることで、数学的思考力を育成するのにとても役立っています。話し合いの中で、「この2つは似ているね」とか、「こっちの方が簡単だよね」「この方が間違いが少なくていいんじゃない」など、それぞれの方法の良さや共通点、違いなどに気づいていきます。

 練習問題を解いた子供たちが集まって話し合う中で、「0が一つ少なかった!」と気づいた子のおかげで、「0を除いて計算して、あとからつける方が簡単」「48☓25のように最後が0になる場合、間違いやすいから0を取って計算して最後に付けた方が、間違いが少ない」などに気づいていきました。

 単に答えを求めるだけなら、電卓やスマートフォンの方が正確に素早く計算してくれます。大切なのは、より効率的に答えを導き出す「考え方」を知ることです。こうした学びが、AIの進化に負けない子供たちの「考える力」を育てていきます。

除去土壌搬出作業

 校庭に、仮囲い(高さ3mの鉄板)を設置するための、支柱パイプ・控えパイプの設置が始まっています。想像以上の広さで、校庭の半分以上が使えない状態になります。

 子供たちは、狭くなった校庭を元気に走り回っています。作業されている業者の方も、「休み時間」や「登下校時」には、子供たちの安全を考慮し、作業を中断するなどの措置をとってくれています。

書写特別授業2

 先週に続き、本日も、書家の 丹 美枝 先生 にお越しいただき、5・6年生の書写のご指導をいただきました。先生のポイントを整理した的確なご指導に、子供たちは、みるみる上達しています。

 5年生「文庫」

 6年生「豊かな心」

コアティーチャー来校

 本校の若手教員の指導力向上のため、コアティーチャーの 本間 愛 先生(小名浜三小)が来校されました。算数の授業を中心にご指導いただきますが、豊富なご経験に基づき、学級経営や生徒指導のあり方などについてもご指導をいただきました。本日を入れて計5回ご指導いただく予定になっております。よろしくお願いいたします。

福島県リレーカーニバル大会

 本日、田村市陸上競技場において「第28回福島県リレーカーニバル大会」が開催され、本校特設陸上部からも11名が参加しました。県内各地から1,200人を超える児童が参加し、応援の保護者等を含めれば軽く3,000人は超える超満員の熱気の中、8つの種目で熱戦が繰り広げられました。

   本校からは、800m(女子)、1,000m(男子)、ジャベリックボール投げ(男子)、走幅跳び(男子・女子)の5種目に参加しましたが、女子走幅跳びに出場した6年の鈴木さんが、436cmを跳び準優勝の快挙を成し遂げました。おめでとう!

  今回参加した児童の多くは、いわき市陸上大会や日清カップとは違う種目へのチャレンジでした。わずか十数日という短い練習期間を考えれば、難しい挑戦であることは明らかでしたが、子供たちは「やってみたい!挑戦したい!」という気持ちを強く持っていました。

   自分が「何に向いているか」より「何がやりたいか」が大切なんだ、と言わんばかりに…。「大切なのは結果じゃねぇ!生き方だ!」そんな彼らのひたむきな姿に、教えられたのは、私たちの方でした。

    今大会をもって、特設陸上部の今年度の対外試合参加は終了となります。お忙しい中、日々の練習や大会の送迎・応援等にご協力いただきました保護者の皆様に、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

鍵盤ハーモニカ講習会

 5校時に、根本 美紀子 先生 を講師にお迎えし、「鍵盤ハーモニカ講習会」が行われました。初めて鍵盤ハーモニカにふれる1年生に、ホースのつなぎ方や音の出し方などについて、楽しく教えてくださいました。

 ※ 初めてとは思えない、子供たちの素晴らしい演奏の一部を「動画Contents」ページでご覧ください。

大舞台で最高の演奏!!~方部音楽祭

 本日、9:30より、いわき芸術文化交流館アリオスにおいて、「平方部小学校音楽祭」が開催されました。朝からリラックスした様子で元気いっぱいだった4年生。参加15校中、最も少ない人数での演奏でしたが、それを全く感じさせない、迫力ある堂々とした素晴らしい演奏を聞かせてくれました。

 4年生のみなさん、感動をありがとう!! そして保護者の皆様のご協力に、心から感謝申し上げます。

 写真撮影はできませんでしたので、会場の雰囲気だけ・・・。

除染土壌搬出作業開始

 本日より、除染土壌の搬出作業が始まりました。既に7月19日付けの文書(いわき市教育委員会教育部長より)でお知らせしたものですが、東日本大震災時の原発事故に伴う除染作業で発生した除去土壌を、完全に搬出するものです。校庭の南側半分程度の広さに、高さ3mの仮囲いを設置して作業を行いますが、工期は10月末までを予定しております。

 工事に伴う車両の出入りは、校庭東側の児童通学口を利用することとなりました。当初予定していた校庭南側では、車両の重さで、門のレールが損傷してしまう可能性があるためです。

 皆様には、ご迷惑をおかけいたしますが、児童の安全を最優先に作業をしていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

音楽祭楽器搬出・搬入

 明日は、いよいよ方部音楽祭です。午後、4年生が使う楽器を学校からアリオスに運び出しました。6年生が、たくさんの楽器をトラックに積み込む作業を手伝ってくれました。アリオスでは、4年生の保護者の方々が待ち受け、搬入してくださいました。ありがとうございました。

 最後に、「長い間一生懸命頑張ってきた4年生が、明日最高の演奏ができますように…」そんな願いを込めて、楽器を乗せたトラックを見送りました。

 全校生を代表してのエールです。「頑張れ~!4年生!!」

特設陸上部 秋練習最終日

 夏休みから続けてきた、特設陸上部の練習も今日が最終日でした。

 夏休みの8日間は、熱中症予防のため練習時間の半分を休憩に費やしたり、2学期の9日間は、雨や台風で外での練習が半分だけで、練習時間も1時間のみだったりと、思うような練習ができない中でも、子供たちは、ひた向きに練習に取り組んできました。この中から、5・6年生11名が、9月16日(日)に田村市で行われる「福島県リレーカーニバル大会」に出場します。一発県大会である上に、今年は参加者もかなり多いようで、ハイレベルの闘いが予想されますが、「今できる精一杯」で競技する子供たちを精いっぱい応援したいと思います。

 練習後のミーティング。草野先生の話に聞き入っています。

 最後に、お世話になったグラウンドと、支えてくれた お家の方々に感謝を込めて「ありがとうございました」のあいさつをして、解散しました。

職場体験を終えて~桃子先生より

※ 桃子先生自身が入力した記事(今日の感想)です。

 藤間中学校3年の桃子です。今日は、高久小学校で一日職場体験をさせていただきありがとうございました。

 私が思ったよりみんな元気でそのテンションに追いつくので精一杯でした。二時間目と五時間目の授業では、普段教えられて勉強している私にとって、簡単に分かりやすく教えることが難しく感じました。

 また、ひとりひとり勉強のレベルも違うので教え方も苦労しました。改めて先生は凄いと思いました。

 私の将来の夢は教師なので、この貴重な経験ができとても嬉しかったです。これからも勉強して、夢を叶えたいと思います。一日だけでしたがとても楽しかったです。今日は本当にありがとうございました。

 

 給食の様子

 

 体育「台上前転」の指導補助

 職場体験のまとめを、ホームページに書き込んでいます。

 

 桃子先生、今日一日、ありがとうございました。爽やかで礼儀正しく、慣れない環境や仕事にも、一所懸命に取り組む姿、その姿勢に、私たちの方が教えられました。小学校の先生にぴったりの、素敵な中学生でした。

 一日、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

職場体験1

 藤間中学校の3年生が、職場体験学習のため、本校で一日研修を行いました。5年生のクラスを中心に、授業の補助の他、給食の準備、職員室や保健室の仕事の補助などを行いました。元気で明るい桃子先生に、子供たちも、すぐに打ち解けていました。

※ 桃子先生自身が、職場体験を終えた感想(まとめ)を、次の記事「職場体験を終えて」として作成しアップしますので、ぜひ読んでみてください。

 算数の授業補助(ティームティーチング)

 避難訓練の支援

 給食の準備(牛乳の配当)

 職員室での執務補助

避難訓練(火災)

 3時間目に、避難訓練を行いました。いわき市平消防署中央台分遣所の所長 平山 和哉 様を講師にお迎えし、火災を想定した訓練を行いました。避難開始の指示から避難完了まで2分強で完了し、前回の避難時間をさらに短縮しました。「命を守ること」「慌てずに指示を聞き、落ち着いて素早く行動すること」「お・か・し・も」(押さない・駆けない・しゃべらない・戻らない)「煙を吸い込まない」など、様々な注意点を確認した後、水消火器を使った消火訓練を行いました。

※ 水消火器を使った消火訓練(5年児童)の様子を、「動画Contents」ページでご覧ください。

 

 いわき市平消防署中央台分遣所の所長 平山 和哉 様のご指導

 水消火器を使った消火訓練(職員)

 水消火器を使った消火訓練(児童代表)

 防火扉を開けて避難する訓練も行いました。慌てると、「押す」のか「引く」のか分からなくなったり、段差に躓いたりするため、一人一人が扉を開けるところから訓練しました。

 最後に、今日、職場体験で本校に来ている中学生の紹介をしました。詳しくは、この後の記事で。

書写特別授業

 2・3校時に、書家の 丹 美枝 先生を講師にお迎えし、書写の特別授業を行いました。ご両親が書家というご家庭にお生まれになった丹先生は、まさに書道のスペシャリスト。元小学校長でいらっしゃったこともあり、子供たちへの細やかで分かりやすい指導は、見ていた私たちも、大変勉強になりました。

 9月25日まで、5・6年生とも計3回ずつお世話になります。

 5年生の授業。文字の大きさやバランス、余白の大切さなどを学びました。

 6年生の授業。難しい4文字を書きます。

音楽祭激励会

 9月14日(金)に、いわき芸術文化交流館アリオスにおいて「平方部小学校音楽祭」が開催されます。本校からも4年生20名が参加しますが、本番を4日後に控えた今日、全校集会において「音楽祭激励会」を行いました。

 4年生20名が演奏する曲は「エルクンバンチェロ」。「太鼓をたたいてお祭り騒ぎをする人」という意味があるそうです。おそろいのかっこいいTシャツにも負けない、息の合った迫力ある素敵なハーモニーに、子供たちも先生方も、大きな拍手を送っていました。音楽祭当日も、自分たちらしい最高の演奏ができるよう、応援しています。

 頑張れ、4年生!!

※ 迫力の演奏の一部を、「動画Contents」ページでご覧ください。

 

 代表児童による「励ましの言葉」と「お礼の言葉」

PTA美化活動

 9月8日(土)、2・4・5年生の保護者の皆様による「PTA美化活動」が行われました。雨で一週延期となりましたが、たくさんの方にご協力いただいたおかげで、草原と化していた校庭も、活動しやすいレベルに回復しました。

 早速、6年生が、ソフトボールで楽しく活動していました。お休みのところ、また、お忙しい中、ありがとうございました。

特別の教科 道徳

 道徳は、今年度より国語や算数と同じ「教科」になりました。2020年に改訂となる学習指導要領が目指す「主体的・対話的で、深い学び」の先行実施ともいうべきもので、「考える道徳」「議論する道徳」の授業を通して、「自己を見つめ」「多面的・多角的に考える」ことができる子供の育成を目指します。

 5年生の道徳の授業を例に、その一端をご紹介します。「権利」と「義務」について考える授業、簡単なようで、とても難しい問題です。

 「国民の責務」について、現在の日本国憲法では、次のように規定しています。

(国民の責務)

第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

 これに対し、自由民主党の「日本国憲法改正草案」には次のような一文が追加されています。
 第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力により、保持されなければならない。国民は、これを濫用してはならず、自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない。

 

 確かに、「義務を果たさない人間に、権利を与えるのはおかしい」(権利と義務はセット)という意見もうなずけます。しかし、もし、働かない(勤労義務を果たさない)人には「生存権」も認めない、となってしまったら…、それは極論すぎます。

 どちらも正しいようで、どちらにも課題があり、実に難しい問題です。

 このように、二項が対立するような課題を与え、簡単に答えが見いだせないものを、考え、議論していくことを通して、多面的な見方を育てていくのが「特別の教科道徳」の大きなねらいの一つです。こうした問題と向き合うことで、自分自身を見つめ、正しいことや自分の生き方について、真剣に考え、「事の善悪は頭では分かっていても行動に移せない」という現状を打開しようとするものです。

 「考え・議論する」ことが必然になるよう、教材開発や授業展開の工夫に励んでおります。

新鮮な遊び「昔遊び」

 1・2年生が、休み時間に、いろいろな道具を使って、いろいろな遊びを工夫して楽しんでいました。

 コマやおはじきなどの「昔遊び」にもチャレンジしていました。

 中でも、ひもを使って回すコマには悪戦苦闘でした。まず、ひもをコマに巻き付けるのに、「ひもの巻き方」「ひもを巻く方向」「ひもを巻く強さ」など、力の加減やコツをつかむのに一苦労の様子。バーチャル(仮想)なゲームと違い、「昔遊び」は、子供たちにとって、新鮮な遊びのようでした。

 こうした、挑戦と失敗を繰り返しながら、子供たちは遊びを通して、考える力・工夫する力・協力する心・あきらめない心などを学んでいくのだなぁと、一緒にコマ回しに興じながら、改めて感じました。

虫をさがそう!

 1年生が、生活科の授業「生き物となかよし」で、校庭で虫探しに熱中していました。

 虫を見つけて、慎重に近づき・・・、でも、なかなか捕まえられないようです。

 ちょうちょうは、走って追いかけても、速くて追いつけません。

 虫の動きが速くて、なかなか捕まえられないかなぁ・・・

 なんて、思っていたらビックリ!! 大きなバッタを、た~くさん捕まえてきました!子供たちの力に、驚かされました。

 教室に戻り、じっくり観察しながらスケッチしました。

授業の様子

 

 4年生は、社会科で、きれいな川を守るために、何をなすべきかを考えていました。

 6年生は、図工で「世界平和のポスター」づくりに励んでいました。

おでかけアリオス

 3校時目に、5・6年生を対象に「おでかけアリオス」が開催されました。「おでかけアリオス」は、いわき文化芸術交流館「アリオス」様のご尽力により、学校に一流の音楽家の方を招いて出前コンサートを行うものです。

 今日は、ピアニストの 長瀬 賢弘 様 にお越しいただき、芸術的な素晴らしい音色を聴かせていただきました。長瀬さんは、いわき市小名浜のご出身で、東京藝術大学附属高校を首で卒業された後、東京藝術大学大学院修士課程首席で卒業された方で、国際ピアノコンクールでも多数の優勝・入賞の実績をもつ天才です。

 今日は、長瀬さんが大好きな、ロシアのプロコフィエフの曲を中心に演奏してくださいました。

 「3つのオレンジへの恋」というオペラの曲では、子供たちも「レジ袋、段ボール、手づくりマラカス、手拍子」を使って協演を果たしました! 

 ※ その様子の一部を「動画Contents」ページでご覧ください。

 今日演奏していただいたピアノは「楽器の王様」と言われています。ピアノの鍵盤は88鍵もあり、その音域は、オーケストラの全音域よりも広いんです。その音の出る仕組みも教えていただきました。

 最後には、アンコールにも応えていただき、とっても素敵なひとときを過ごさせていただきました。 ありがとうございました。

 こんな言葉を聞いたことがありますか?「NO MUSIC,NO LIFE」。あるレコード会社のコーポレートボイス(理念)ですが、「人は音楽なしには生きられない」といった意味です。

 奴隷制度という悲しい歴史…、人が人として扱われない迫害を受けた悲しい時代がありました。奴隷となった彼らは、大好きだった楽器も取り上げられ(禁止され)ました。しかし、彼らは、空き缶や棒を叩いて音をつくり、ついにドラム缶を叩いて音階をつくり出し「スティールパン(スティールドラム)」という楽器をつくり出しました。どんなに虐げられても、人としての誇りをズタズタにされても、音楽だけは捨てなかった…音楽が彼らの苦しみを和らげてくれたのです。

 音楽は、時に心を癒し、時に自分を励まし勇気をくれる。生活を明るく潤いのあるものにするために、なくてはならないものです。 豊かな心を育てていくために、そして、心の支えとなってくれるよう、様々なジャンルの、素敵な音楽に、たくさん触れてほしい…そう願っています。

台風21号接近

 大型で非常に強い勢力を持った台風21号の接近に伴い、本校周辺もだんだんと風が強くなってきました。進路が西寄りになったことで、いわき市への直撃は避けられましたが、台風の東(右)側は風が強くなることもあり、本日の特設陸上部の練習は中止といたしました。

 今夜から明日の明け方頃まで、強風に注意が必要のようですので、明日朝の登校時にも、強風で飛ばされたものや、倒れそうなものなどがないか注意して登校するようお話しください。

  1・2年生は、14:30に下校しました。

 3~6年生は、15:30に下校しました。

夏休みの成果

 夏休み中、子供たちは、絵画や作文、工作、自由研究など、たくさんの課題に挑戦してきました。現在、数十種類に及ぶ作品を整理し、次々に出品しているところですが、そのうちのいくつかをご紹介します。

 「理科:自由研究」 興味深いテーマがいろいろあって、見入ってしまいました。

 

 「絵画」 トンボ等生き物の絵、花火の絵などが多かったようです。

英語教育改革 ~音素認識力の向上

 5・6年生で行われている「外国語活動」。2020年からは、3・4年生でも「外国語活動」が始まり、5・6年生は「外国語科」として教科化されます。これまでの「話す」「聞く」中心の活動(英語を用いたコミュニケーション)に、「読む」「書く」も加わりますが、これは中学校への接続をスムーズにしようとするものです。

 しかし、「読む」「書く」が加わったからといって、中学校のように、多くの文を読ませたり書かせたりするわけではなく、その素地となる以下のような力を育てていくのが、小学校の役目です。

 「フォニックス」という言葉をご存知でしょうか。アルファベットの文字と発音の関係を教える理論のことで、ただ音を聞き分けられるというだけでなく、単語がどのような音素から構成されているかを知ることで、スペルを推測する力にもなるため、これからたくさんの単語を覚えていかなくてはならない子供たちにとって、極めて有用な力となります。

 そのフォニックスのために必要な力が「音素認識」力です。その育成のため、今日から、5・6年生の外国語活動で、毎時間「アルファベットジングル」という活動を取り入れ始めました。

 ※ 活動内容のイメージをお伝えするため、カタカナで表記しております。

 A(エイ)も (ユー)も、音は「(Apple、Umbrella等)であることや、舌や唇の使い方で違う音を表すことに驚きながら、ディーン先生の口の形を真似て、楽しく活動していました。

 アジア圏においても英語力が極めて低い日本。「話せる英語」「使える英語」の習得をめざし、英語教育は大きく変わろうとしています。英語教育改革の趣旨とねらいを正しく理解し、授業に反映させていくことが、私たちの使命であり、今後も研鑽を積んでいきたいと思います。

全校集会

 今日の全校集会で、2つの表彰を行いました。

 9月1日(土)に行われた「第12回1わきソフトバレーボール小学生大会」に、高久バレーボールスポ少が出場し、高久Aチームが「経験5・6年生の部」で優勝高久Bチームが「経験4年生以下の部」で優勝高久女子チームが「経験5・6年生の部」で3位と大活躍でした。

 また、1年の今泉さんが「福島県たなばた展」で「たなばた賞」を受賞し、大きなトロフィーをいただいてきました。

 表彰に続いて、2・4・6年の代表児童が、夏休みの思い出と「2学期のめあて」を発表してくれました。みんな、楽しく充実した夏休みを過ごしたようです。

 2学期が始まって1週間が経ちましたが、「2学期の目標(めあて)を決めた人?」の質問に手が挙がったのは、ほんの少しだけでした。長い2学期を有意義なものにするためにも、今日の友達の発表を参考に、何か目標を決めて取り組んでみるといいですね。

青少年育成大会

 9月2日(日)に、いわき市文化センターにおいて「第11回いわき市青少年育成大会」が開催されました。オープニングセレモニーでは、下神谷の「子供じゃんがら」が披露されましたが、幼稚園児から高校生までの子供たちが、息の合った素晴らしい発表を見せてくれました。

 伝統芸能の継承を通して、地域の大人と子供、子供同士がつながる、素晴らしい取り組みでした。

 その後、中・高生の意見発表がありました。「『私一人ぐらい…』ではなく、『私一人から』始める」「『見て見ぬふり』が社会を悪化させる。あいさつや小さなコミュニケ―ションが犯罪を防ぎ、健全な社会をつくる」など、どれも素晴らしい意見でした。

 最後に、朝のテレビ小説「半分〇〇」にも出演された、芸能人の方の記念講演がありました。「インターネットと人の関わり方 ~突然僕は殺人犯にされた」と題した講演で、SNSなどを介したネット上の誹謗中傷による被害の深刻さ、事実無根であってもネット上に掲載されると事実として拡散していく怖さについて、体験を通してお話しされました。

 「最近トイレの落書きが減ったでしょ?モラルが向上したのかなと思ったけど、実は、落書きする場所が、ネット上に移っただけなんです。」という言葉に、なるほど…と思いました。ネット社会における情報モラル教育の重要性を痛感したお話でした。

 

TTによる算数科の授業

 3年の算数科の授業では、TT(ティーム・ティーチング)による授業を行っています。複数の教員により授業を行うことで、児童一人ひとりに応じた指導を充実させていく他、「コース別学習」や「課題別学習」など多様な指導形態を工夫することもできます。

 今日の授業は「大きい数のしくみ」を学ぶ単元ですが、「大きな数が読める」というだけでなく、これまでの4位数(千の位の数)までに用いてきた一、十、百、千の学習を生かして、数の「しくみ」に気づかせることが重要です。

 大きな数を読み取っている活動の中で、ある児童が「あっ、万の一、十、百、千だ」と発言しました。「えっ?何それ?」と多くの子。担任が「〇〇君の考え分かった人、説明してくれる?」と、理解した別の児童に別の言い方で説明させました。この「再生」により、今度は多くの子が「あ~そうか」と納得していました。

 子供たちが、考えを出し合い、学び合う中で十進位取り記数法の「数のきまり」に気づいていきました。

これこそが、「今、子供たちに求められている力」であり、こうした指導が、次期学習指導要領が目指す「主体的・対話的で、深い学び」へと子供たちを導くものです。算数の効率性や利便性、論理性などを、自らの学びで、また友達の多様な考えとの比較・検討をとおして見つけていくことで、算数の良さや楽しさを感じていきます。

 子供たちの生き生きとした表情からも、「学ぶ楽しさ」を感じている様子がうかがえます。

 「百万円、一千万円ってどのくらいだろう?」という子供の問いに、1万円の札束の厚みを予想しながら、「量感」を育てています。

 計器を使わずにある量の大きさの見当をつけたりするための、およその感覚を「量感」といいます。
量感は、計器の適切な選択や、概測するときなどに有効で、日常生活を合理化するために大切なものです。そのためには、基準となる量の大きさの感じを身につけておくことが重要です。

 とっても楽しい、算数の授業でした。

4年生音楽祭練習

 4年生が、1学期から取り組んできた「方部音楽祭」の練習が、佳境に入ってきました。各パートの音色とボリューム、強弱の表現など、音色の綺麗さと迫力が増しています。

 ※ 演奏の一部を「動画Contents」ページでお聴きください。

三校合同生徒指導部会

 夏井小・高久小・藤間中の三校の生徒指導主事が本校に集まり、「藤間中学区三校合同生徒向上部会」が開催されました。1学期の生徒指導上の問題についての確認や、夏休み中や夏休み明けの生活の様子などについて情報交換し、2学期の取り組みに生かしていこうとするものです。

 不審者情報などが後を絶たない現代において、自校の学区を超え広域圏で対策を考え協働していくことは、極めて大切です。三校合同の取り組みは、授業研究会の相互参観など、学習面においても連携を深めています。

図書の貸し出し開始

 学校司書の山本先生が来校され、2学期の本の貸し出しがスタートしました。風が入りにくく暑い図書館にもかかわらず、たくさんの子供たちが、いろいろな本を手に取って読みふけっていました。子供の読書離れが危惧される最近の傾向を考えると、ちょっと驚かされました。

 9月1日(土)には「ビブリオバトル」という本の面白さを紹介し合うイベントのいわき地区予選が行われます。ご興味のある方は、ぜひ観戦してみてください。

草原…

 夏休み明けの校庭…、草原のように生い茂る雑草に、いつも頭を悩ませています。用務員さんや教頭先生が、いくら頑張って草刈りをしても、あという間に生えてくる草…。何かいい方法をご存知の方がいらっしゃれば、ぜひ教えてください!

 陸上練習の子供たちのため、暑い中、用務員さんがトラックの外周をきれいに草刈りしてくれました。

体つくり運動

 5年生の体育の授業をのぞいてみると、何やら不思議な動きをする子供たちが…。実は、夏休みで落ちた体力を取り戻すための「体つくり運動」の一つで、犬やアザラシ、クモなど、動物の動きを真似ることで体全体を強化していく運動でした。「うわぁ~、キツイ~」とか言いながらも、楽しそうに取り組んでいました。

 その後、4つのグループに分かれて、長縄で「8の字回旋跳び」にチャレンジしていました。久しぶりに涼しい一日で、子供たちも思いっきり体を動かしていました。

保健指導

 昨日から行われている「発育測定」の際、養護教諭が各学年に「健やかな成長」に関する保健指導をしています。

 成長ホルモンが最も多く分泌される時間は、夜の10時から2時と言われています。「睡眠のゴールデンタイム」とも言われますが、大切なことは、この時間帯に「熟睡していること」なのだそうです。それを聞いて、「そうか、もっと早く寝ていれば…」という昔を振り返った私のつぶやきに、妙に納得している子供たちでした。

 夏休みに、虫歯の治療をしてきた子がたくさんいて、治療率が42%になりました!ご家庭のご協力に感謝申し上げます。

植物の生長

 5年生が、理科の授業で、ヘチマや朝顔の花の観察をしていました。

 夏休みの間に長く伸びたヘチマのつるには、結構な大きさに生長したヘチマの実がなっていました。子供たちの成長に負けないくらい、ヘチマも頑張って生長したことを知り、何だかいとおしく感じました(…年寄りなので、すぐ…)。

 誰も手をかける人のいない夏休み中も、猛暑に耐え、たくましく生長したヘチマ…。もしかすると、強く、大きく「成長」するためには、こまめに手をかけることと同じくらい、厳しさを与えることも大切なのかもしれない…。ヘチマの生長を優しく見つめる子供たちの横顔を見ていて、ふと、そんなことを思いました(…年寄りなもんで)。

発育測定

 1~3年生の発育測定がありました。個人差はありますが、4月に比べ、身長は2~3cmほど伸びているようでした。

 子供の成長は早く、気づかないうちに、私たちが思っている以上に、どんどん成長しています。それは、体だけでなく「心」も同様。しかし、日々の小さな変化は気づきにくく、目に見える大きな変化になってから初めて気づくことが多いもの…。そこが、私たち大人が注意しなければならない点なのだと思います。

 子供たちは、様々な経験(活動)を通して、日々いろいろなことを感じながら成長しています。その過程で、いろいろなことを考え、悩み、傷つき、自分を見つめながら…。そのスピードと感受性は、私のような年寄りとは比べ物にはなりません。

 3cm分の心の成長も見つけららる目を持たなくては、と感じました。

 

2学期スタート

 37日間の夏休みが終わり、今日から2学期がスタートしました。夏休み中、大きな事故やけがもなく始業式を迎えられたことが、何よりうれしいことでした。

 長い夏休みの間、いろいろな場所で、いろいろな人と会い、いろいろな経験をしてきた子供たち。「出会い」と「経験」は、子供たちを大きく成長させてくれます。2学期は、1年で一番長い学期で、学習発表会、修学旅行、走ろう会など、たくさんの行事も予定されています。「環境が人をつくり、経験が人を育てる。」…様々な経験(行事・授業など)から、何を学ばせるのかどんな経験(活動)が必要(有効)かを明確にし、考えながら学ぶ「価値ある活動」にしていきたいと考えておりますので、今学期も変わらぬご支援とご協力をお願いいたします。

  「朝の登校指導」 早朝よりありがとうございました。

 「生徒指導担当からの話」 子供たちは、夏休み中も、生活の約束を守って行動できていたようです。

 「各種表彰」 福島県たなばた展 特別賞受賞者の表彰

 「高久バレーボールスポ少」 ~福島県総合体育大会 優勝! 10月の東北大会へ

 「愛校作業」 久しぶりの清掃で結構ほこりがたまっていました。手を抜く子がいないのは、さすが!

「一斉下校」 各方部担当教員と一緒に下校しました。明日から授業も始まります。生活リズムを取り戻すためにも、「早寝・早起き・朝ごはん」に、ご協力をお願いいたします。

夏休み中の活躍!

 夏休み中も、子供たちは、様々な形で頑張っていました。その一端を紹介します。

 

 7月28日(土) 県総体 優勝!(高久バレーボールスポ少)

※ 10月の東北大会に出場します。おめでとう!

 8月7日(火) 福島県たなばた展表彰式(1年:今泉さん、4年:矢作くん)

 8月4日(土)・5日(日) 陸上東日本大会(6年:鈴木さん)

 

夏休み陸上練習

 夏休みも、残すところあと4日。そんな中、一足早く、子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。

 21日・22日には、澤田前校長先生を講師にお迎えし、4年生の「音楽祭特別練習」がありました。(両日とも出張で不在だったため写真がありません…)

 今日と明日は、陸上部の夏休み練習が再開されています。

 熱中症予防のため、20分ごとに10分の休息をとっています。大型扇風機を回し、水分を補給しながら、保冷剤で首やわきの下などを冷やしています。

 練習の最後に、保護者の方からの差し入れ「スイカ」を、嬉しそうにほおばる子供たち。多くの方々からご支援いただき、ありがとうございました。

 解散前に、「まさか夏休みの宿題は終わってんだよね…?」と恐る恐る尋ねてみると、「終わってませ~ん!」と元気に応えた子が、半数以上でした…。

 猛暑が続いた今年の夏、夏休みの最後に、変な汗をかく子供たちの姿が目に浮かんできました。この風景も、夏の風物詩…昔も今も、変わってないですね!

土曜学習 勾玉作り

  夏井小学校で、いわき市考古資料館の方々を講師にお迎えして、「勾玉作り」を行いました。

完成!  「最初は石がこんな風になるのかなぁと思ったけど、うまくできて良かった。」「昔の人は大変だったなぁ」などの感想が聞かれました。

じゃんがら念仏踊り

  夏祭り後半、神谷作の方々による、「じゃんがら念仏踊り」が披露されました。

  全国でも珍しい、踊念仏じゃんがら。いわきの夏の風物詩でもあり、大切に伝承していきたいふるさとの伝統です。

  胸を打つ鎮魂の響きが、晩夏の夜空に、そして見る人々の心に染み入っていました。

  私も、美しい響きに心を奪われ、空を見上げながら、大切な人に思いを馳せていました。

※ 鎮魂の舞と響きを「動画contents」ページでご覧下さい。

沼ノ内夏祭り2

 夏祭り会場は、たくさんの子供たちで賑わっています。

  夏休みも残りわずか。夏祭り会場に吹く風にも、ちょっぴり秋の気配が…

  ジャグリングやライブのあと、高久児童クラブの子供たちによる、よさこい演舞がありました。

  ※ 元気なダンスを、「動画contents」ページでご覧さ下さい。

沼ノ内夏祭り

  本日16:30より、沼ノ内公園において、沼ノ内夏祭りが行われています。

  先ほど、高久小・豊間小の代表児童による、開会宣言が行われ、現在、迫力ある和太鼓演奏が行われています。