2020年1月の記事一覧
なわとびコンテスト
学年ごとに、朝の時間や体育の授業などで取り組んでいる「長なわ」の「8の字回旋跳び」。県教委の取組「なわとびコンテスト」に応募したところ、好成績が続出でした。
6年生は、校内新記録の316回で、7位に入りました!
4年生も、校内新記録の309回で、4位に入りました。
3年生は、217回で14位にランクインしました。
「なわとびコンテスト」は今日で終了ですが、「なわとび」は、冬期間の体力向上と健康増進にとても役立つスポーツです。短なわのいろいろな跳び方や、ダブルダッチなどにも挑戦していってほしいと思います。
予想外の結果(理科実験)
4年生が理科で、「ものの温まり方」を調べる実験をしていました。この青い液体、実は「サーモインク」という温度によって色が変わるインクを溶かして作っています。一定の温度以上に温まると、色がピンクに変わることから、水が温められていく過程を観察します。
はじめは「ア」の実験。試験管の上部をあたためます。
温められた部分がピンク色に変わりました。
次に「イ」の実験。試験管の下部を温めます。
すると、子供たちの予想をくつがえす結果が!! その様子を「動画Contentsページ」でご覧ください。
代表・JRC委員会 新企画
昨日と今日の大休憩時に、代表・JRC委員会の子供たちが考えた新企画の集会を行いました。
昨日は、上学年の「長なわ集会」でした。
各学年とも競い合うように、どんどん記録が上がっています。
今日は、下学年の「じゃんけん列車集会」でした。
子どもたちは「じゃんけん列車」が大好き! 大盛り上がりで大きな歓声があがっていました。
英語4技能検定「GTEC」受験
6年生が、英語4技能検定試験「GTEC」を受験しました。これは、ベネッセコーポレーションが提供する、専用のタブレットとヘッドセット、タッチペンを使い、「聞く・読む・話す・書く」の4技能を英語力を測定するものです。
今後、「大学入学共通テスト」でも導入される予定の「CBT方式」(コンピュータを使ったテスト)による受験は、「リーディングスキルテスト」に続き2回目ということもあってか、戸惑うこともなくスムーズに進みました。
ちょっと休憩。かなり難易度の高い問題に、子供たちも集中力を使い疲れた様子です。
「話す」テストの様子を「動画Contentsページ」でご覧ください。
「書く」テストでは、タッチペンを使い、英語(アルファベット)を記入していきます。
ハイレベルな90分のテスト。私もやってみましたが、恥ずかしながら、たくさん間違いました。次年度から、小学校でも5・6年生で英語が正式に「教科」になります。
これから「子供たちに求められる英語力」を身に付けるために、この結果を分析し、指導の改善に役立てたいと思います。
スマイルコンサート
6校時に、3・4年生を対象に、日本音楽家ユニオン東北地方支部 様が主催する「スマイルコンサート」を開催しました。
このコンサートは、東日本大震災で被災した3県の子供たちを元気づけようと始まったもので、一旦は終了しましたが、継続を望む声が多かったことから再開してくださったそうです。
本日は、トランペット奏者の 佐藤 裕司 様、ピアニストの 武田 紀代美 様 が、山形県からお越しくださいました。
4種類のトランペットをご紹介いただき、大きさと音色の違いを鑑賞しました。
教科書に出てくる曲や、みんなが良く知っている曲もたくさん演奏していただきました。
ピアノのソロ。ショパンの「子犬のワルツ」の演奏を、「動画Contentsページ」でご覧ください。
トランペットが、たった3つのピストンバルブで複雑な音を奏でる仕組みを教えていただき、驚きました!
迫力あるトランペットの音色、讃美歌「シェア・マイ・ヨーク」を、「動画Contentsページ」でご覧ください。
CMなどでもおなじみ「リベルタンゴ」。ピアノとの見事なセッションの様子を「動画Contentsページ」でご覧ください。
最後に、みんなで一緒に「パプリカ」を歌いました。その様子を、「動画Contentsページ」でご覧ください。
” No Music , No Life.” やっぱり音楽は、いいなぁと感じさせてくれた、あっという間の45分間でした。その演奏同様に、お人柄も、とっても素敵なお二人でした。
佐藤様、武田様、お忙しい中、また遠いところ、子供たちのために素敵な時間をありがとうございました。
租税教室
5校時に、いわき税務署の草野 様、浅沼 様にお越しいただき、6年生を対象に「租税教室」を行いました。
DVDのアニメーションを見て、税金がなぜ必要なのか?どんなことに使われているのか?について学びました。
税金がなくなったら…というシミュレーションを見て、信号もゴミ収集もなくなり、救急車も消防車も自分で費用負担して民間に依頼するようになるなど、不便な生活になることを知り、税金の大切さに気付いたようです。
小学校の運営費用も、このクラスの人数(27人)だと、6年間で1億円以上かかることを知り驚きました。
最後に、1億円の模擬紙幣を実際に持って見ました。予想以上に重さ(約10kg)でした。
私たちの生活を支える公共サービス。そのもととなる「税金」の大切さを教えて下さった、草野様、浅沼様、ありがとうございました。
桜島大根ごちそうさまでした
今年も、鹿児島青果株式会社 様より、桜島大根が寄贈されました。今年は漬物にして食べようかなと考えているとき、6年生の箱崎さんのおばあちゃんが、「私で良かったら、漬けてきてあげるよ!」と言ってくださり、お言葉に甘えてお願いしました。
これで半分くらい。全校生分のものすごい量です! 大根を切るだけでも相当の作業なはずなのに、箱﨑さんのおばあちゃんは、そんな素振りは微塵も見せず、何事もなかったかのように、いつものように笑顔で去って行かれました。
箱﨑さんのおばあちゃんの素敵な笑顔を思い浮かべながら、桜島の伝統の味をいただきました。
鹿児島青果株式会社 様、箱﨑さん、ありがとうございました。
全校集会「わくわくタイム」
全校集会で、表彰がありました。「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」で、3年の佐藤さん親子の作品が見事入賞しました。この事業は、親子や友達同士など、人と人との関わりあいの中で感じた思いや願いなどを「5・7・5」の17音で表現することを通して、絆を深めようとするものです。
受賞したお二人の、素敵な作品をご紹介します。
「ふくしまの ももと世界を つなげよう」(佐藤さん)
「復興の 架け橋担う 地場産品」(お母さん)
今日の全校集会は、みんなで体を動かす「わくわくタイム」。今日は、子供たちが毎朝練習に励んでいる「長なわ」の「8の字回旋跳び」に、学年ごとにチャレンジしました。
まずは、6年生が見本を見せてくれました。
その様子を「動画Contentsページ」でご覧ください。
1年生は、ALTのディーン先生や支援員さんも、縄を回して参加してくれました。
みんなとっても上手になりました。校内記録更新も見えてきました!
3年生のチャレンジの様子を、「動画Contentsページ」でご覧ください。
今日のひとコマ
1年生の体育。校庭でドッジボールを楽しんでいました。
ナイスボール! みんな上手です!
4年生の算数。答えが小数になる「わり算」の計算のし方を考えています。
いろいろな考え方を出し合い、共通点や相違点に着目しながら、意見を出し合います。
考え方がなかなかまとまらないのに、楽しそうな子供たち。「筆算ができる」ことだけでなく、それ以上に大切なのは、「筆算の考え方や仕組みに気づく」ことです。本校独自の「CLEAR学習」により、数学的な思考力を育んでいます。
アイザック・アシモフ(米:SF作家)の言葉「人は、無駄な知識がふえることで快感を覚える唯一の生き物である」にあるように、人は本来、知ること、考えること自体を楽しみ、その結果、文明を進化させてきました。
子供たちも、「思考そのものの楽しさ」を感じているようです。
小林さん
用務員の小林さんが、見事な手さばきで樹木の剪定をしてくれていました。
一般の方からも多数依頼が入るほど、庭師レベルの見事な腕前です。
下校時刻になり、1年生が興味津々で小林さんのところへ。
作業内容や、道具の使い方を教えてもらったようです。
本校に勤務いただいて、もう10年になる小林さん。子供たちの環境を整えて下さるばかりでなく、長年にわたり、子供たちをいつも温かく見守り、大切なことをたくさん教えてくれています。 いつも、ありがとうございます。
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