高久小学校 日記

租税教室

 5校時に、いわき税務署草野 様、浅沼 様にお越しいただき、6年生を対象に「租税教室」を行いました。

DVDのアニメーションを見て、税金がなぜ必要なのか?どんなことに使われているのか?について学びました。

 税金がなくなったら…というシミュレーションを見て、信号もゴミ収集もなくなり、救急車も消防車も自分で費用負担して民間に依頼するようになるなど、不便な生活になることを知り、税金の大切さに気付いたようです。

 小学校の運営費用も、このクラスの人数(27人)だと、6年間で1億円以上かかることを知り驚きました。

 最後に、1億円の模擬紙幣を実際に持って見ました。予想以上に重さ(約10kg)でした。

 私たちの生活を支える公共サービス。そのもととなる「税金」の大切さを教えて下さった、草野様、浅沼様、ありがとうございました。