2018年11月の記事一覧
学校だよりNO.32
学校だより「おけうり」NO.32を発行しました。ご一読いただければ幸いです。
こちらクリック → 学校だよりNO.32.pdf
森での実話!
今日の読み聞かせは、カナダでの実話「森のおくから」でした。
山火事から逃れるために一つの湖に逃げてきた人間、そして森の獣たち。
オオカミがシカのとなりに、ウサギがキツネのそばに。体がふれるほど近くに・・・。
静かに集まった獣たちの間に何も起きません。森に帰れることを待っているだけ。
人間も、大自然で起きたことに対しては他の獣と同じ、自然の一部でしかないとうこと。
課題図書にもなった本でした。
学校司書さんが、クリスマスにちなんだ本をポップ付きで展示してくれました。
その中にあった「クリスマスキャロル」。白黒の映画も実に感動的です。「♪ハッピネス~♪」
読み聞かせや本の展示、選書と読書サポートティーチャー・学校司書の方々にいつもお世話になっています。読書月間が終了しても、読書の習慣はいつまでも・・・と願っています。
結果発表!!
今日で11月も終わりということで、給食の時間に行っていた『カミカミ選手権』もいったん終了です。
現代人の1食あたりの咀嚼回数は、600回。
桶売小学校の児童・教員の咀嚼回数は・・・
なんと咀嚼回数が多い児童は、源頼朝に匹敵する咀嚼回数でした!
ちなみに、主食がごはんのときは咀嚼回数が多く、麺は少ない傾向にありました。
今回カミカミ選手権をとおして、意識しないとよく噛まないということに気づくことができた児童もいました。
よく噛むことでたくさんのいいことがあります。
「あ!はがいのちだ!」
ぜひご家庭でも、よく噛むことを意識して、楽しく食べることができたらいいなと思います。
今日初めて...
昨日までできなかったことが、今日初めてできた! それは、なんと素敵なことでしょう。
2年生は、新しい技に挑戦し、次々にできるようになっています。
なわとびが、鉄棒が、計算が・・・、初めてできたときの輝くひとみ!そして、笑顔。
初めてをたくさん経験し、自分たちで学習を進める高学年。iPadとモニターを使って。
直接指導・間接指導の時間に集中する中学年。
昨日までできていたことが、できなくなりつつある私とは対照的な子どもたち。
今日初めて・・・!、の感動をもっともっと!、応援し祈っています。
ポップ
図書委員会の児童が作成したお薦め図書のポップ。
明日で読書月間は終了しますが、引き続き読書の魅力を感じ取れる子にと願います。
前に自分で買った文庫本が、次々と映画化されています。スマホ...も、ぼぎわん...も。
自分で買ったと思っているだけで、実は本屋さんの戦略で買わされていただけなのかも。
大学芋の大学
給食に出た大学芋、その大学とは東大との説あり。食べれば頭脳明晰に・・・。
今日も一生懸命に学ぶ子どもたち。夢は大きく、心も大きく。
末は博士か大臣か・・・、今で言うと何が当てはまるのでしょう。
なぞなぞショー
今日は、2年生が全校に呼びかけ、楽しいなぞなぞショーを開催しました。
先生専用問題を作ってくれました。なかなか難しい問題です。「キング」がヒント。
楽しい時間をありがとう。みんなで楽しんだなぞなぞショー、次回こそ当てますよ。
除伐運搬
過日、通学路法面に覆い被さる大木を保護者の方のご厚意で除伐していただきました。
本日は、伐採した大木を地域の方に運搬撤去していただいております。
多くの方々のお力で、通学路の安全を維持していただいていることに感謝申し上げます。
これからの強風・積雪時にも枝折れ落下等の心配が大幅に減りました。
凄いライブ感
手前味噌になりますが、感謝祭ではライブ感一体感あふれる凄い学びの発表となりました。
音楽&人形劇あり、ツアーガイド発信&クイズあり、桶売物語のおもしろ劇あり、お世話になった方々から惜しみない拍手をいただきました。
2年生の全部一人で行う「すごい人形劇」! お見事!やっぱりすごい!
3・4年生は総合「桶売伝説ツアーガイド」の趣向を凝らしたライブ感あふれる発表。
おけうり旅行代理店に扮して史跡等に込められた願いや思い、伝説や謎を解明します。
桶売の地名の由来について解明。
5・6年生は、地名の由来となった桶ノ臣と瓜姫の悲恋物語を劇で表現。
なんとサプライズで、地域の方から子どもたちに、今からちょうど100年前に発表された「蜘蛛の糸」(芥川龍之介)の紙芝居をしていただきました。語りがもうプロフェッショナル、引き込まれました。
これまで地域の皆様から学んだことを子どもたちは地域のそして自分自身の誇りとして胸に刻みました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
本日は、お忙しいところ誠にありがとうございました。
あまい幸せ
収穫祭会食の準備ができ、いざ実食。収穫した薩摩芋を使った「秋の香りご飯」(薩摩芋ときのこの炊き込み)、「薩摩汁」(豚汁)、「薩摩芋団子」(蜂蜜入り)、出汁をとった昆布を使った佃煮など、どれもほんのりしたあまみとうまみを感じ幸せな気分になりました。
お招きした地域の方々も、幸せな笑顔になっていました。これが手作りのパワーですね。
お世話になった方々への感謝の気持ちをもち、一生懸命に協力して作りました。
あまみのある炊き込みご飯に、昆布の佃煮だけでご飯が何杯でもすすみます。明日が集団健診でなければ底なしにいけたはずです。
鉄人
今日は、日頃お世話になっている地域の方々をお招きしての収穫祭&感謝祭。
「和の鉄人」よろしく、感謝の気持ちを込め、会食の料理担当ごと腕をふるっています。
第1部:家庭科室での会食の後、第2部:図書室での学習の発表も予定されています。
和食に欠かせないお出汁は、昆布をふんだんに使用、お料理の出来上がりが楽しみです。
感謝できる人間「感謝の鉄人」が、一番幸せに近いということも伝えたいです。
心と体
本日の全校集会では、生徒指導主事からいじめの具体的事例について話がありました。
短冊に書かれた事例がいじめか否かを子どもたちに検討させ、その後、解説しました。
また、養護教諭から、インフルエンザ等から自分を守る話がありました。
心と体、桶売の子たちの健やかな成長を祈っています。
心構え
今日の書写は、非常勤講師の佐々木先生に教えていただきました。みんな背筋を伸ばして、穏やかな表情で丁寧に作品を仕上げていました。気持ちが文字に表れていました。
佐々木先生との学習は今年度最後となりましたが、何よりも成長したのは、子どもたちの「心構え」でしょう。佐々木先生、有り難うございました。
お昼を一緒に食べました。今日はサツマイモ入りの春巻きでした。とてもおいしかったです。
桶売は、森の木々の葉も落ち、一足早い冬が訪れようとしています。
複式指導
複式学級では、一人の教員が、二つの学年を渡り歩きながら授業を行います。本日は、いわき市総合教育センターの先生を講師に迎え、算数科の複式授業研究を行いました。
自分たちで自力解決の時間を決め、時間が来ると隊形を変え、学び進める6年生。
5年生は、自力解決したことが伝わるように担任を聞き手に説明しています。
6年生も、単位量当たりの考えのよさについて、根拠を明らかにしながら説明しました。
5・6年生のいつもにように、しっかり・はっきり、聞き話し学び取っていました。
まとまりの術
多くの教員に囲まれても、いつもと同じように笑顔で学ぶ2年生。
今日はいわき市総合教育センターの先生を講師に迎え、算数科の授業研究を実施しました。
解決方法について図から式、式から図の双方向で説明を行っていきます。
今度は、大きなまとまりから小さなまとまりを引くことに気づきました。
まとまりの術、合体の術、いどうの術!・・・まとまりを見つければ、かけ算でできる!
単元をとおして、ストーリー性のある「かけ算忍術」 最後には殿様からうれしいメッセージが。
おかしの数は、見事かけ算忍術で求めることができました。見ていても笑みが出る1時間でした。
学校だよりNO.31
学校だよりNO.31を発行しました。ご一読いただければ幸いです。
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ガチガチ
15分の暖機運転、朝日に照らされながら学校に着いたときでも車の屋根はガチガチに凍っていました。車の外気温度表示は-2℃。校庭の土も遊具もカチカチの状態です。
白い息の季節、冷凍光線を出す子どもたち。寒さに負けず今日も輝く笑顔で頑張っていきましょう。
磨く
一生懸命に磨く人だけが知っています。
きれいで清々しい空間は誰かの手で作られていることを。きれいを保つ知恵と心と感謝を。
そして、ひと磨きするたび、自分の心も磨かれていることを。
のらくら
本日の読み聞かせは、「のらくらどん」の農場主が飼われている動物たちに追い出されてしまうというシュールなお話でした。のらりくらりの生き方の末路を見たような気がしました。
深読みすると、雇用者と被雇用者の関係の話のようにも・・・。
読む側の心の在りようによって、いろいろな受け取り方ができる絵本でした。
家族みんなで
本日は、桶売小・中合同学校保健委員会が行われました。まず、各保健主事より小・中における健康課題とその取組等について発表があり、その後、2班に分かれ協議を行いました。
協議内容の発表を受け、小川・川前地区保健福祉センター保健師の方より御指導をいただきました。
いわき市は、急性心筋梗塞死亡率男女ともワースト1の福島県のその数値をさらに大きく上回るという資料に驚かされました。
最後は、本校栄養教諭が「家族みんなで健康増進」という題で講話を行いました。
未来の健康な自分の姿は、現在の自分の生活習慣の延長であり結果であることを意識しました。
沢煮椀
本日の給食は、だしで味わう和食の日献立。昆布と鰹節のだしのうま味たっぷりの沢煮椀をおいしくいただきました。温かい汁物が体に染み渡り幸せを感じる季節になりました。
エコライフ
本日の全校集会では、5・6年生が環境問題について発表しました。
ごみ問題、水質汚染、酸性雨、気球温暖化等の防止について、自分たちが取り組んでいくべきこと、また、そのようなライフスタイルを提案・発信しました。
写真などを提示しながら、自分の考え・思いが伝わる工夫が見られました。
水くみに片道4時間というCMが流れたのは何十年前のこと、しかし、現在でも・・・。
聞き手の下学年も、未来の地球の姿をイメージしながら、美しい奇跡の星「地球」で生きるために自分たちでできることを考えていました。
自分のことを考えると、確かに環境にとって良くない無駄・無用なことが多々あることに気づきます。
消費が美徳とされた高度経済成長期に育った世代に染みついた意識改革から始めたいと思います。
小遣い
本日の読み聞かせは、「絵」と「言葉」が小遣い銭アップのために策を練る楽しいお話でした。
どうしたら親に小遣いの額を上げてもらえるか、様々なプレゼンを試行錯誤。
担任が問います。「どの作戦が効果があると思う?」 答えにそれぞれの個性が出ます。
読み聞かせ後、感想等を伝えます。毎回、素敵な本を紹介いただきありがとうございます。
スパート
本日の持久走記録会、一人一人が最後の最後までスパートをかけ、全力で駆け抜けていました。
澄んだ青空の下、全力を出し切る・仲間を応援する、そんな清々しい姿に感動する記録会でした。
苦しいときは、みんなも苦しい。気持ちに負けそうな自分との戦いに勝つ!
委員会の子が、今日の日のためにメダルを準備していました。
最後まで全力を出し切った子は、誰でも心の一等賞。そして、その笑顔が何よりかっこいい。
校庭の巨人
今朝も車全体が凍り、霜羊歯も見られました。凍結解消の暖機運転に時間と燃料がかかる朝です。
子どもたちは、敷地内の校庭と校舎の間も、横断するときは手を挙げて正しく進みます。
今日は持久走記録会。朝の練習は、伸びたその影が、まさに巨人のマラソンのよう。
子どもたちの記録会にのぞむ内面を、そのパワーアップした心の姿を写したかのようです。
ここ一番、踏ん張るべき時に、頑張り抜ける人になれるよう願っています。
フォーメーション
きれいに整地された校庭で、澄みきった美しい青空の下で、走ります。
自分の記録とプライドとくじけそうな心の折り合いの中で、走ります。
バスケ部だったペースメーカーの先生に、ずっとついていった子もいました。
ペースメーカーも、追いつかれず諦めさせずの絶妙の間の取り方です。
それ! ついてけ!! その先に、今まで見たことのない自分が、きっと待っているから。
ただ一緒に走っているのではありません。ある先生はペースをつくり、ある先生はくじけそうな心を奮い立たせ、ある先生は寄り添い・観察し・・・。
それぞれ意味あるフォーメーションをつくって業間運動にのぞんでいます。
凍結の朝
車の温度表示は-1℃。やはり今朝も、車がガチガチの凍結状態でした。
10月末から始まった車のガラス凍結、暖機運転。これで何度目でしょうか。
これからの暖機運転、雪かき、融雪剤散布・・・等々、何かにつけ手間がかかります。
しかし、何かにつけ手間をかける地域だからこそ、その分「人」が育つと思うのです。
集合登校で通り過ぎる犬さんも、毎朝体をぶるぶる震わせながら一行を見送る日々です。
体調管理を万全にして、明日の持久走大会を迎えたいと思います。
読書の秋も、紅葉もひとり占め!
2年生の見学学習は、生活科の学習として、いわき総合図書館に行きました。広い館内やたくさんの本に、興味津々の2年生。
しかし、展示してある本は、図書館にある本の約半分!残りは、どこにあるかというと・・・。
高さ9mもある、出納書庫にありました。実際に、書庫の中を見学させていただき、機械が動く音や大きな本棚を肌で実感することができました。
「もっと本を読みたいです!」と名残惜しく、返却。見学させていただいたおかげで、図書館や本がもっと大好きになったようです。「今度は、おばあちゃんと行きます!」と自分に約束していました。
次に向かった先は、松ヶ丘公園。紅葉で囲まれた公園で、秋を感じながらお弁当を食べたり、遊んだりしました。
読書の秋、紅葉で彩られた自然をひとり占めしながら、充実した見学学習となりました。
社会科の目と耳で ~小川江筋取水口・澤村神社・マルト神谷店~
4年生は社会科「郷土の発展に尽くす」から、
・小川江筋の取り入れ口
・澤村神社
3年生は社会科「店ではたらく人」から、
・マルト神谷店
見学学習に行きました。
取水口を見た子どもたちからは・・・
「あそこだけ水の流れが変わっている」「水が吸い込まれていってる」
子どもたちなりに、江筋の流れに目を向けていました。
近くに神社があることも気になったようです。
次に向かったのは、澤村神社。
小川江筋を作った澤村勘兵衛を祀った神社です。
途中の車窓から、「あれも江筋かな?」と気付く子どもたちの目。
澤村勘兵衛の一生を、紙芝居でわかりやすく教えてくださりました。
勘兵衛は多大な功績を残したにも関わらず、最期は切腹を命ぜられたとのこと。
驚きを隠せませんでした。
午後は、マルト神谷店へ。
各部門のバックヤードを案内いただきました。
野菜を切ったり、パック詰めしたりする様子に興味津々。
商品の並べ方にも工夫があるということも学びました。
一日中、社会科の目と耳をいっぱいはたらかせ、学びを深めることができました。
明日からの学習では、教えていただいたことを振り返り、まとめていきたいと思います。
見学学習にご協力いただきまして、ありがとうございました。
微笑みの園
本日、高学年はいわき市内の介護施設で体験活動を行いました。施設の方から、笑顔で明るく接する大切さをまず教えていただきました。ですが・・・。
逆に、入所している方々が、緊張の子どもたちを、ありがたいことに穏やかな微笑みで迎えてくださったのです。
この後、入浴後の髪を乾かすことや配膳の手伝いなど、相手の身になって行う貴重な体験をさせていただきました。
その仕事の内容・技術も大事ですが、そこに向かう人間性・心の在りようが大事であることを学びました。それによって、仕事の内容自体、そして質も変わってくるものだから。
ケアパートナーいわきのスタッフの皆様、ご利用の皆様、本当にお世話になりました。学んだことを心に刻み、さらにキャリア教育を自分の生き方をよりよいものにしてまいります。
エスジ
今日は晴天の中、低・中・高学年ごとの見学学習。まずは全員で「小川江筋」を見学しました。
いわき市街までの通り道ですが、実際に間近に見るのはやはり違います。先人の思いや願いもしっかり受け止めました。
この後、低学年がいわき総合図書館や松ヶ丘公園、中学年が小川江筋に縁のある澤村神社やスーパーマーケット、高学年が介護施設で、それぞれ見学・体験学習等を行います。
カンフル
道徳は漢方薬、「学級活動はカンフル剤」などと言われてきました。学級活動はそれだけ生活改善に直接つながる時間であると言えます。
今日は5・6年生を対象に、担任・養護教諭・栄養教諭3名のティームティーチングによる学級活動(2)「健康に生きるために」の指導が行われました。
県の生活習慣病の現状と自分たちの生活との関連を確認し、各担当から集団思考を促します。
まずは、栄養教諭から「食事のポイント」
次に、担任から「運動のポイント」
最後に、養護教諭から「睡眠のポイント」
自分の生活を見直し、ずっと健康に過ごしていくために「実践していくこと」を決めます。
いつまでも健康に、そして幸福に過ごせるよう願っています。
参観側も自分の生活を振り返り、勉強になりました・・・改善すべき点が多々ありましたので。
カム
懐かしいザ・ベストテンのような電光掲示板風カミカミランキング。ほとんどが日本人咀嚼平均600回を上回っています。よく噛むと、大人も生活習慣病・認知症・ガン等の予防になるとのこと。
朝食をしっかりとり、よく噛むと、勉強・運動面でパワーアップできるとのことです。
食について正しく学び実践することは、子どもたちの学業・運動・健康等に直結する取組です。
頑張りどころで踏ん張れる強さをもたせたい・・・朝食を抜かず一日三食、よく噛む習慣から。
大いなる探検後
その小さな体で、大いなるまち探検を実行し、本日の全校集会で学習発信を立派に行った2年生です。
国語科で学んだ「はじめに、つぎに、・・・さいごに」を効果的に発表に取り入れていました。
一人での探検・掲示資料作り、そして、大きな声・明瞭で聞き取りやすい発表、実に立派です。
月曜8時の全校集会、休み明けで当日の練習もない中、その発表に皆感心させられました。
インタビュー内容のよさや発表のよさ・感想などを聞いていた児童がしっかりと2年生に伝えていました。聞き手の受け止めて聞く感覚・内容も成長しているように思います。
3分の2不在
本日は、学級担任3名のうち2名が出張のため不在でした。複式指導のため、ふだんから授業の半分は自学自習の子どもたち。自分の課題を黙々と行っていました。
他学級と一緒の教室で自分の課題を進める2年生。同じ空間で授業があろうと集中できます。
今日は、桶売小リクエスト献立。寒い日に温かいポタージュ、最高です。
羨ましい3000本
本日は、昨日11/8の「いい歯の日」にちなんだ物語の読み聞かせをしていただきました。
ワニは一生のうち3000本も歯が生え替わるとのこと、羨ましいかぎりです。
感じたことを読み手に伝えています。
歯についての話を聞いていたら、数十年ぶりに「りんごをかじるとはぐきから・・・」のCMが頭を過ぎりました。今まで思い出しもしなかったのに不思議です。
「いい歯の日」
11月8日は「いい歯の日」ということで、
給食後の歯みがきの後にプラークチェッカーを行いました。
普段の歯みがきがどのくらいきちんとみがけているか、
磨きにくいところはどんなところかを確認することができました。
最後に、赤く染まってしまったところをもう一度ブラッシング。
いつまでも自分の歯でおいしいごはんをよく噛んで食べられるように、
毎日の歯みがきをていねいにできるといいなと感じます。
めざせ!『8020』!!
研鑽
本日は、いわき教育事務所指導主事の先生を講師に迎え、子どもの「分かる、できる!」授業になるための研修会を行い、貴重な学びを得ることができました。
3・4年の「算数科」。デジタル教科書を使って図形を変形させてみると、分かりやすい!
本校は複式学級・複式指導のため、一人の教員が1時間に2つの学年の授業内容を移動しながら指導します。そのため、子どもが自分で学習を進める時間帯が生まれます。
どこで教員が移動し、どの部分を直接指導するか、教員がいない時間帯の学習内容と手立ては有効か等々、複式指導独特の指導技術・課題も生まれます。
すべては、子どもの笑顔と自信・意欲のために。All for smiles
講師の先生には、遠路遙々ご来校いただき誠にありがとうございました。貴重な指導助言を日々の授業に生かしてまいります。
第1回カミカミ選手権!
今月の給食目標は「よくかんで食べよう」。
目標にちなんで11月は、給食の時間にカミカミセンサーを用いた『カミカミ選手権』を行います。
今日は1組目の挑戦!
先に行った、先生方をはるかに超える咀嚼数でフィニッシュ。
明日は、麺の日。
合い言葉は「ラーメンは飲み物ではありません!!!」
どのくらいたくさん噛むことができるかな?
これから約1ヶ月間、カミカミ選手権をとおして噛むことの大切さを伝えていきたいと思います。
模擬授業
昨日、よりよい算数授業の進め方を求め、教員が子ども役になり、子ども目線で授業を作り上げる模擬授業を行いました。
わずかな抵抗感、解決の必要性・必然性、挑戦への意欲喚起、指示・発問、板書のタイミングと明瞭性などを学び合いました。
格言「進みつつある教師のみ教える権利あり」を実行できる教師集団にと取り組んでいます。
山下航平選手来校
本日、オリンピック・パラリンピック教育推進事業の講演「なりたい自分を想像しよう」と実技をリオデジャネイロ五輪陸上三段跳出場の山下航平選手に行っていただきました。
「自分は運動神経のいいほうじゃなかった。小学校運動会のリレーの選手になれなかった。でも、今、オリンピックの舞台に立つ。」心に染みる、挑戦の勇気がわくお話をいただきました。
子どもたちの目の前で、本物の三段跳を見せていただきました。ホップの滞空時間とその距離にびっくりです。
講演後は子どもたちと一緒に給食をとっていただきました。
山下航平選手、遠路遙々、誠にありがとうございました。東京オリンピックにつながるご活躍を心から祈っております。川前小・中、桶売小・中、小白井小・中、みんなみんなずっとずっと応援しています。
オリ・パラの朝
本日、オリンピック・パラリンピック教育推進事業の講演・実技をリオデジャネイロ五輪陸上競技三段跳出場の山下航平選手に行っていただきます。今朝も、清々しい桶売の紅葉の中、子どもたちが元気に登校しました。
これまで、子どもたちはオリ・パラについて興味・関心をもち、様々なことを学んできました。今日は、子どもたちの心に染みいるお話をいただけること楽しみです。
講演・実技は11:20~12:05、本校体育館で行います。どなたでも来場可能です。お待ちしております。
説明する
3年生は、学習を終えた4年生に算数科で一生懸命に考えた数理を説明。考えを「表出する」ことで、自分の考えがさらにまとまります。
4年生は、面積の学習。算数日記も掲示されています。がんばってますね。
2年生は、「はじめに、つぎに・・・」の学習。説明するのにすぐにでも使えそうです。
1校時に2年生が作ったスウィートポテト。こちらは、品のある甘さ。
6年生は、比例表からの難しい問題に挑戦。手がかりは、前時までに作り上げた数理。
思っていることを伝える、考えを説明する・・・途中で自分が何を言いたいのか頭が白くなることも。何回も経験することがやはり大切なのですね。
世代の言葉
掲示に「世代の言葉クイズ」がありました。こういう話は世代関係なく盛り上がります。
『頃』:「3時『からまり』には、くっぺ。」
高齢者がつかう、あたたかみのある方言も大事にしたいです。
得意と好き
今日のALTさんとの授業では、高学年が「・・・が得意です」、低中学年は「何が好きですか」の会話を学び楽しみました。
得意なのいっぱい、好きなのもいっぱい、幸せなことですね。
全貌
ランチルームの少年、朝食をしっかりとると変化が。日ごとに姿を変える少年、今日その全貌が明らかになりました。
最後に目ざめるのは・・・。
朝食の大切さを知り、これからの自分の食生活に生かせるよう、今後もご協力よろしくお願いいたします。
アンバランス
低・中学年が、栄養バランスのとれた食事について実践していくことを決めました。
アンバランスなメニューをもとに、アドバイスをおくるという手法もとりました。
ありがたい御指導をいただきました。
1秒の世界
本日の読書サポートティーチャーさんによる読み聞かせは「1秒の世界」。1秒の中で起こる世界の様々ことを知りました。
飲み物、それも炭酸飲料だけでも、1秒間で5700㍑飲まれている。
車や牛も飛ばされる「秒速60m」の風、地球は「秒速29800m」で太陽の周りを動いている。
子どもたちから、「1秒の世界」で驚いたことなどの感想が伝えられました。
いつも楽しい本、おもしろい本の選書ありがとうございます。読書週間に読書習慣を。
巨人化する
車全体がガチガチに凍りついた今朝の桶売。そんな中でも、子どもたちは朝から元気に持久走に取り組んでいます。
来週になると、一緒に走る巨人の影も、日に日に巨大化していくことでしょう。
大きくなっていく影のように、子どもたちの持久力やがんばり抜く力も大きく大きく育っていくことを願います。
少年に変化が
少年のカツラがとれ、脳が、体が目ざめる。明日は少年に驚きの変化が。完結編、乞うご期待。
朝食をしっかりとる習慣は大事なのですね。
明日は少年の思いがけないところがパッカーンとのこと。どんなタイトルになるか分かりませんが、お見逃しなく。
毎日せっせと
秋晴れの中、強い体・心の育成と持久走大会に向け、毎日走っています。
おや、見守るリンドウに何か入り込みました。
こちらも、毎日せっせと蜜を集める蜂さん。みんな毎日せっせと頑張っています。それこそが尊いこと。
はなすもんか
本日は「子ども読書環境を豊かにする会」からお二人の方に絵本「はなすもんか」をはじめ、全部で五つの物語の読み聞かせをしていただきました。
蛙がはなすもんかと引っ張りっこしていたものとは・・・、どんでん返しのあるお話でした。
一人一人、感想をお二人の方に伝えました。遠路遙々、本当にありがとうございました。子どもたちの心の中に、ずっとずっと生き続ける読み聞かせになりました。
ルーズ
「ルーズ」と聞くと、ソックスや時間・お金にルーズを連想しますが、4年生の国語科説明的文章「アップとルーズで伝える」では、写真のアップの対義的な言葉として出てきます。
アップやルーズの目で、物事の本質を見抜く心と力を養ってほしいものです。
3年生も説明的文章。大豆が姿を変えたものとは・・・、そう、説明文はおもしろいのです。
2年生の作ったリースをアップにすると・・・、背景から声が聞こえてきそうです。
5・6年生はどちらも物語教材の音読表現の工夫について学んでいました。
指導する側も、アップとルーズに配慮して、さらに生き生きとした学びを目指します。
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