桶売ニュース

2019年2月の記事一覧

ごまネーズ

 ごまネーズは胡麻とマヨネーズをあわせたものだろうなとは思っていましたが、ごまネーズの野菜炒めのこの深い食味は初めてでした。

 2月の冷たい雨の日に、お揚げや根菜類たっぷりのけんちんうどんは、そのおいしさと温かさが体中に染みていきます。

 いつもおいしい給食をありがとうございます。

 

ねらいさだめて

 今日の業間運動は、子どもたちが何やら壁に向かって紅白玉を投げつけています。なにごと?

 見ると壁には、得点表示の的が・・・。ねらう的に当てたら次の的をねらうゲーム。

 幼い日の星飛雄馬のようにはいかないですが、皆一生懸命。投げる動作やコツが身につきます。

 川に向かっての水切りや、どこまで遠くに石ころを投げられるか、いつまでも近所の子と遊んでいた遠い夕暮れ。近くの神社で毎日のようにやってたソフトボールやドッジボール。昔は日常的に「投げる」があったように思います。

 

わたしまけましたわ

 2年生は上から読んでも下から読んでも同じになる「回文」の学習。

 「ダンスがすんだ」「わたしまけましたわ」・・・おもしろいのができそうです。

 3年生は参考資料に見入りながら、社会科追究学習のまとめに集中していました。

 6年生は、ここのところ各教科の総復習総点検に取り組んでいます。

 明日から3月。6年生にとって忘れられない感動的な小学校最後の月にと思っています。

いらいら

 こちら側では、イライラ棒に挑戦。金属部分に触れると、豆電球がかわいらしく光ります。

 真剣な顔、笑顔、「楽しい!」を自分たちでつくれる子どもたち。スマイルフェスティバル。

 生み出された笑顔は桶売小の誇り。最後はくじ引きとプレゼント。書いてある内容にまた笑顔。

すいすい

 次は、すいすいキャラクターつり。こちらもスピードと正確性を要求される競技。障害物を避け、すいすいっとつり上げたときの爽快感がこのつりの醍醐味です。

 釣り上げた魚の後ろに80点、50点・・・の得点。マイナス点もあるので気をつけなはれや。

 釣り堀主人(2年)は、この日500点近いとんでもないスコアでした。さすがはオーナー。

わくわく

 ちゃんと韻を踏んで、わくわくわなげ! 心からわくわくドキドキしました。1分間輪投げ。

 簡単なようでけっこう難しい、時間内にいくら投げてもいいのですが、スピードとアキュラシー、まさに量と質のせめぎあい。スコアラーは2年生。

 次の順番の人は虎視眈々と狙ってます。もうイメージトレーニングしています。それが大事。

 遠くの高得点か、近くの堅実な得点か、性格が出るようです。人生観も。

迷路突破

 昼休みの2年スマイルフェスティバルでは、ダンボール迷路を突破しないと入場できません。

 きれいに飾られたフェスティバル会場に行くには・・・。

 体が大きくなるにつれて厳しい迷路突破となるようです。がんばれ、もう少し!

 さて、いよいよ実力を見せてやりましょう。スマイルフェスティバル、開始!

笑顔祭

 2年生教室に入ると長机に準備されているものがありました。お魚さんたち、ということは?

 反対側に回ってみると「スタート」。楽しそう。これは昼休みのスマイルフェスティバル用?

 こちらにもおもしろそうなものがありました。「みんなでいきます。えがおになりにいきます。」

 だって、スマイルフェスティバル(笑顔祭)なのだから。

こわい

 4年生は最後の物語単元「初雪のふる日」(安房直子作)にはいりました。この「こわさ」はどこからくるのかについて話し合っていました。

 もし、うさぎの列に飲み込まれたら、最後には小さな雪のたかまりになってしまう・・・こわい。

 2人で初発の感想・疑問等を気になる文章箇所に付箋で記していきました。

 いい学習課題、学習計画が生まれそうです。雪とは?うさぎとは?よもぎとは?・・・その正体は?・・・何かを象徴しているの? 学習の続きが気になります。

 道の途中で出会う、たばこ屋のおばあさんや歯をむきだして吠える犬も意味ある解釈ができそうです。最後の単元は「こわさ」から春の心持ちになれる物語でもあります。

明日が楽しみ

 2年生が企画・運営する「スマイルフェスティバル」の招待状が届きました。

 明日が楽しみ。迷路やむずかしい輪投げコーナーとか色々。「え顔になってほしい」がいいですね。

 みんなで行きます。えがおになりに行きます。なんたって和訳は「笑顔祭」。

 

そう見える

 6年算数科の教科書に、正方形を45°傾けるともとの図形より大きく見えることが載っていました。6年生は合同か否か図形を確かめていました。錯視の入口。

 平行四辺形の縦置きと横置きの錯視「シェパード錯視」は驚きです。下の図のテーブル表面はどちらも全く同じ、ピッタリ重なると言われたら信じられますか。

 不思議なことに、ピッタリ重なるのです。また4等分したバームクーヘン。同じ二つが、置き方によって1.5倍くらい大きく見えることがあります。不思議。不思議っておもしろいです。調べたくなります。

 

 

質素と豪華

 血液サラサラ効果?ナットーキナーゼは腸管から吸収されない?逆にビタミンKで凝固しやすい?巷では諸説飛び交っていますが、ほかほかご飯にかけた納豆のおいしさは個人的には間違いのないところ。

  鶏肉や薩摩揚げも入り米油で炒め、煎り胡麻をふったきんぴらごぼうは、質素なようで豪華。鱈の旨みエキスが食材に染み、出汁の旨みと野菜等の甘みを堪能できる鱈汁など、質素なようで実は色々な食材と手間をかけた豪華な和食。そのすばらしさを今日も感じることができました。

 クイズわたしの好きな給食メニューは?に、ある職員が満面の笑顔で納豆!と答え、「もっと他にあるんじゃないのかな?」(調理員さんが腕によりをかけてつくったものとか)と関係者からだめ出しをくらったのを思い出しました。

引きつれる

 2年国語科「引きつれる」と「つれる」、どうちがうのかな。どんなとき使うのかな。

 生活経験のまだ浅い2年生にしては、けっこうむずかしい言葉の学習です。

 3年国語科「モチモチの木」、夜の豆太について迫っています。昼との対比から。

 5年生は送る会の準備、6年生は確かな学力の定着のための取組に一生懸命です。

 今週末から3月。逃げる月(月はげる)が終わり、去る月(ん月はる)が巡ってきます。

保存食

 3・4年総合「桶売グルメガイド」では、地域の先生に保存食の謎についてインタビュー。

 本日の授業のために、自作資料まで用意してくださいました。

 社会に開かれた教育課程が注目される中、地域の方々の協力を得て充実した学習活動が展開されていること、大変ありがたいことです。

 本日もお忙しい中、ご指導等、誠にありがとうございました。

 

当推量

 こんにゃくのおかか煮は、夜に蝗の雫でいただいても最高だろうなと推量してしまいました。

 ニラ畑近くを車で通ると臭います。調理すると甘み旨味に・・・、玉葱なども、不思議。

不条理

 不条理な要求に屈しないスーホ。不条理から逃れようと白い馬。2年国語科クライマックス近し。

 5・6年生は、不条理な世の中にしないためにも、道徳科で多面的・多角的に考えます。

玩具実演

 集会時の2年学習発表は、生活科と国語科で行ったおもちゃづくりの説明・発表です。

 単なる発表ではなく、玩具の材料を配付し説明どおりに作ってもらうという点がすごいところ。

 これから行うのは、ふわふわはねつきの説明と説明どおりに実際に作製すること。

 実際に説明したことが、有効であったのかの検証もできます。長睫毛ふわふわ羽根の完成。

 最後は遊び方まで上手に説明。正しく説明することは、みんなの楽しいにつながりました

 はじめに、つぎに・・・などうまく取り入れていました。

 教科書の教材を実生活レベルにもどすことは、学ぶ意義や意欲、活用力にもつながるようです。

 

生かす

 3年生は国語科「モチモチの木」の初発の感想。「おもしろかった!心が動いた!変わった!なぜ?」の部分等、初発の感想を以後の学習に生かします。学習計画につなげていきます。

 2年生は自分で撮ったiPadの画面を確認し、文章作りに生かします。

 生かすとは、その後の何かにつなげていくこと。意図的に緻密に、子どもの目線でつなげていきます。イカす主体的な授業をめざして。

知名度

 今日のスープには、トックが入っていました。

 トックスープのトックは、どれくらいの認知度、知名度かなと考えました。

 小さめの丸餅をスライスしたようなものがスープに入っていました。韓国のうるち米の餅入りスープがトックスープ。腹持ちもいいように思います。おいしくいただきました。

幸せに生きる

 本日は人権擁護委員の方々をお招きし、高学年が人権について考え学びました。

 すべての人が、自由で幸せに生きる・・・ために、新たに学び自分自身を振り返ります。

 真剣な表情で学んでいます。幸せに生きる・・・は、この真剣な眼差しの延長線上に。

 視聴覚教材を交えながらご指導いただきました。主人公への自我関与と価値の覚醒・・・。

 人権擁護委員の方々には、毎年お世話になっております。本日は貴重な学びができました。誠にありがとうございました。