こんなことがありました

出来事

内郷第一中学校「出前授業」

 先週、6年生を対象に内郷第一中学校の社会

科と英語科の先生が来校して、出前授業を実施

してくださいました。6年生の子どもたちは、

中学校の授業に興味津々で、真剣に話を聞いて

いました。

 社会科は、「オーストラリアを開拓しよう」

という何やらおもしろいテーマで、グループ活

動で盛り上がっていました。

 英語科では、アルファベットの基本の学習を

していただきました。6年生にとっては、簡単

だったようですが、ゲームを交えて楽しく教え

てもらい、中学校での学習に期待を持つことが

で来たようです。

 卒業までのカウントダウンが始まっています。

中学校へ向けた準備を学校でも、家庭でも進め

ていきましょう。

 

花丸 甲状腺検査同意書提出のお願い

 3月5日(木)本校にて甲状腺検査を実

施します。対象児童(2~6年生)の家庭

には、次のようなピンクの封筒が届いてい

ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 中には甲状腺検査のお知らせという手紙

と検査確認書兼問診票が入っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 検査を希望するお子さんは、検査確認書

兼問診票を記入して、同封されていたピン

クの封筒に入れ、ポストに投函してくださ

い。7日(金)が〆切です。少し遅れても

構いませんので、郵送してください。

 毎回未提出のご家庭が多く、検査希望が

事前に把握できませんので、提出にご協力

をよろしくお願いします。

 

 

 

節分「豆まき集会」

 今年の豆まき集会は、無事に体育館で実施

できました。昨年はインフルエンザの流行も

あり、全員が集まることができなかったので、

子どもたちは大興奮で楽しそうに鬼に向かっ

て、紅白玉を投げつけて、鬼退治をしていま

した。

 各学級の代表が退治したい鬼を発表し◯✕

クイズも行いました。鬼退治ゲームの結果は、

1・2年生の低学年チームが優勝でした。

 集会委員会が企画した楽しい集会は、大変盛

り上がりました。

 集会の後の各教室でも、年男年女の5年生

が教室の鬼を退治するために豆まきをしてく

れました。どの教室からも元気な「鬼は外!

福は内!」の声が聞こえてきました。

 

 

パステルアートに挑戦!

 今週のイラスト工作クラブは、講師の先生を

お迎えして「パステルアート」に挑戦しました。

 講師は、渡邉小百合さん(5年生の渡邉莉菜

さんのお母さん)と木幡めぐみさん(5年生の

木幡成結さんのお母さん)です。

「パステルアート」とは、パステルというチョ

ークのような画材をカッターまたは茶こしで削

り、粉状にしたものを使い、指で絵を描いてい

く技法の作品です。

 今回は、くじらの絵をテーマにして思い思い

の色できれいな作品を仕上げることができまし

た。短いクラブ活動の時間で仕上げるために、

画材の準備は全て講師の渡邉さん、木幡さんが

前もって進めてくださいました。本当にありが

とうございました。おかげでとてもかわいい作

品ができ、どの子も満足していました。

 

 

スチューデントシティ

 5年生は、内町小、綴小と一緒にいわき市

体験型経済教育施設「Elem」で、スチューデ

ントシティを体験してきました。

「スチューデントシティ」とは、実際に近い

街(銀行や市役所、店舗)を再現し、市民と

して経済活動を体験する学習の場です。

 金融教育、消費者教育、職業教育、租税教

育、社会奉仕など、様々な教育の効果が期待

でき、「意思決定力と公民的資質」を育てる

ことを目的としています。

 8時間のカリキュラムで事前学習をしまし

たが、やはり実際に体験してみるのが一番で

す。仕事毎に3つのグループに分かれ、第1

ピリオドから第3ピリオドまで、役割を交代

してがんばりました。

 第1ピリオドでは、緊張からか、接客、客

引きの声が小さく、仕事のやり方が分からず

戸惑っている様子も見られました。

 第2ピリオドでは、声も大きく出せるよう

になり、他校の友達との協力もばっちりにな

りました。ショッピングも学習したことを生

かして自分でしっかりと意思決定ができてい

ました。

 第3ピリオドでは、ラストスパート。みん

なで相談して値下げをしたり、接客の人数を

増やしたりと工夫が見られました。

 今回のスチューデントシティの体験を通し

て、学校で学ぶことは、社会で働くことに必

要な知識や技能であるという認識が、子ども

たちの中に芽生えてくれたと信じています。

 ボランティアの保護者のみなさん、お忙し

い中、ご協力ありがとうございました。