桶売ニュース

今日の出来事

新しい出会いと期待感

 新しい担任との出会いに「よし、今年こそは!」と意欲に満ちた表情の子どもたち。その思いや願いを叶えるべく、学校という夢舞台で、職員一丸となって懸命に期待に応えてまいります。

  子どもたちの「もっと先生のことが知りたい。」に答えつつ、それぞれの担任の熱き思いなどを伝えました。

うれしさと微かな緊張

 4名の新しい先生方との出会いの日。初めての出会いには、うれしさと微かな緊張が伴います。9名の子どもたちは、新しい春のうれしい出会いにふさわしい立派な態度・表情・返事・歌等で迎え入れることができました。

 今日、そして、来週と、出会い効果の黄金の一週間となります。

 養護教諭作成の踊り場のかわいらしい掲示板も、子どもたち、転入職員を待っていました。

 今年1年、桶売の子どもたちをどうぞよろしくお願いします。

桜も望む「主役」の登場

 桶売小に脇役はいません。子ども一人一人が「主役」です。

 舞台はそろいました。あとは明日の「主役」の登場を待つのみです。

 確認してまわります。「通路、花壇よーし!」

 「玄関よーし!」

 「校舎内よーし!」 各学級の素敵な黒板・背面メッセージは、明日のお楽しみです。

 「校庭の桜、さ、さくら・・・!?」

            

 枯れているわけではありません。毎年、子どもたちの元気な歓声を合図に、つぼみを膨らませるようです。

 桜も「主役」の登場を待ち望んでいます。

 

 

子どもの前に立つ、前に 

 明後日の子どもの前に立つうれしさと緊張感。その前に、転入職員にはいろいろな手続きを踏む必要があります。本日は、桶売中の事務担当者から諸手続き等について教えてもらいました。ありがとうございました。

 明日は、入学式場設営等で小中今年度初の共同作業があります。連携体制を基盤に、桶売の子どもたちの笑顔と輝くひとみにつなげてまいります。 

新しい春の出会い

 新しい春の素敵な出会いがありました。

 桶売の子どもたちの笑顔ときらきらした瞳のため、そして、この地域のために、ともに汗をいっぱいかいてまいります。前任者同様、よろしくお願いいたします。

 1年目には1年目の、2年目には2年目の役目があります。転出入サイクルの早い本校では、昨年度来たばかりでも、今年度は、学校を案内・説明する立場になります。

  このあと、一緒のお弁当で会食しました。食べて語る、心を開く、緊張がほぐれ仲間意識が芽生える・・・、同じ釜の飯のよいところです。

 平成30年度は職員11名。桶売の宝、9名の子どもたちの「意欲が脈打つ学校」のために取り組んでまいります。

コーヒーブレイク

 本校教員(皆若手)に向け、少しでも教師文化等を伝えたい気持ちから、校長室便り「コーヒーブレイク」を発行しました。昨年度より、多く発行し、様々な内容を伝えられればと思います。保護者・地域の皆様にもご一読いただき、こんな気持ち・考えで教育活動を行おうとしていること等をご理解いただければ幸いです。

「コーヒーブレイク№1」はこちらをクリック→コーヒーブレイク№1.pdf

”春風”と共に去りぬ

 明日が待ち遠しい学級・学校を、子どもたちと作り上げてきた春風のような先生方とのお別れの式「離任式」を小中合同で行いました。

 この別れは、希望を与えてくれた先生方の、そして、私たちの「新しい始まり」「新しい春」につながっていること、新しい春に大好きな先生方に恥じないがんばりをしていこうと子どもたちに話しました。

 慣れ親しんだ先生方からの最後のお話を胸に刻みました。

  この日の見送りに合わせたかのように、紅梅も顔を見せました。

 春風の桶売は、全てを凍らせた冬からつながっています。桶売小からつながる「新しい春」のご活躍を心からお祈りいたします。桶売の春風を運んでください。お世話になりました。

 

なんだこれ!?・・・が、つながる

 体育館通路に、黒板消しを落としたような跡がありました。おかしいなぁ・・・。

 洗ったばかりの車にも、似たようなものを確認しました。

 校長室前の植え込みから、濃煙が上がりました。火?、何ごと?

 顔を近づけると、全てを理解し、そして、つながりました。

 学校周辺の杉や花壇からも大量の花粉が放出されていたのです。

 くしゃみが十回ほど連続し、多量の保湿ティッシュが消えました。

 うれしい春は、全国ウン千万人の花粉症の方々にとって、悩ましい春でもあります。

 

 

ただ一人の主人公

 なぜ、これほど心震えるのでしょう。

 みんなから頼りにされ、憧れをもたれ、そして、みんなに好かれた6年生・・・ただ一人の最上級生。

 

 これまで、たった一人で、その小さな肩に、たくさんの荷を背負いながら、それでも弱音を吐かず、がんばり抜いてきたことをみんなが知っているから、心震え、感動するのです。

 本当に、本当に、おめでとう! 

 今を懸命にふんばる自分が、「なりたい未来の自分」に会わせてくれます。

 みんな、みんな、応援しています。