桶売ニュース

カテゴリ:総合学習

視聴覚 「ふるさとCM」完成!!!

 大熊先生と電通のみなさんとの7時間にもわたる「CMづくり」の授業。「ぱー・ぐー・ぎゅー」の思考のプロセスを経て、私たちの「ふるさとCM」が完成しました。

 自然・歴史・文化財・おいしいもの、桶売の自慢はたくさんあるけれど、コロナ禍を経験して子ども達が見つけた1番の自慢は…続きはこちらのCMをごらんください。

視聴覚 CMづくり⑦ ~最終回~

 いよいよ大熊先生と電通のみなさんとの授業も今日が最終回になりました。

 桶売の自然や歴史、文化も素晴らしいけれど、子ども達がみんなに伝えたいと選んだ「桶売の良さ」は別のものでした。それは…CMをごらんください。

 今日、授業の中でできあがったCMを「動画CH」で公開します。

 大熊先生、電通のみなさん、子ども達に貴重な体験をさせてくださりありがとうございました。一生の財産になると思います。

虫眼鏡 川口さんに感謝を伝えよう! ブックができた!

 「川前町植物、キノコブック」がいよいよ出来上がってきます。そこで、ZOOMを使ってお世話になったキノコ博士の川口さんにお礼とご報告をしました。

 新潟といわき…遠く離れていても画面を通してお話ができるってすごいですね。キノコについて面白いお話をたくさん聞かせていただきました。コロナが落ち付いたら直接お会いしてお話を聞けたらうれしいです。

 川口さんとのお話が終わってすぐ、待望の「川前町植物、キノコブック」と「桶売むかしばなし」が届きました。わくわくドキドキして箱を開ける子ども達、手に取ってみて満足そうでした。

 お世話になった皆さんにお届けします。その他にもたくさんの人達に見てもらえるように…子ども達は作戦を練ることでしょう。

視聴覚 CMづくり⑥ ~延長戦~

 大熊先生と電通の皆さんとのCMづくりも今回で6回目。延長戦に入りました。

 大まかな筋立てと内容は決まっているのですが、しっくりとくる素敵な「言葉」が見つかりません。みんなで悩み始めたらあっという間に時間がすぎていきます。

 「川前・桶売の人たちの〇〇〇〇なところが伝わる言葉は…???」一番中心の言葉を探して目線は右斜め上。

視聴覚 CMづくり「ぎゅーっと」 ~リモート授業⑤~

ー「What to say」から「How to say」へー

 学習はいよいよ終盤へ。子ども達は「何を伝えたいのか」を今日までに十分考えてきました。CMづくりでは、「何を」だけでなく、「誰に」「どう」伝えるのかがとても重要です。

 今日の中心課題は「だれに伝えたいのか」「どうしたら伝わるのか」です。

 秘伝の技を伝授してもらって、みんなでアイディアを出し合います。

 …アイディアでどんどん黒板がうまっていきます。子ども達もノってきました。

 みんなの熱い思いは15秒間におさまるのだろうか…乞うご期待。

 

視聴覚 CMづくり「ぎゅーっと」 ~リモート授業④~

 みんなで考えを広げてきた「わたしたちの川前町・桶売」。

 いよいよ「ぎゅーっ」の段階を迎えていました。みんなの思いの中心にあるもの…。しぼってしぼって磨きあげていきます。見た人の心に突き刺さって抜けなくなるようなもの。

 …来週はいよいよ15秒のCM撮影に挑みます。完成したらホームページでも公開することを子どもたちに提案してみましょう。

虫眼鏡 「小白井きゅうり」の試食!

 小白井きゅうり栽培の先生、久子さんから、「小白井きゅうりの味噌漬」をいただきました。

 以前からあった「小白井きゅうりピクルス」に加え、今年から味噌漬も作られるようになったそうです。今日の休み時間にみんなで試食しました。

 「白いごはんが欲しくなるよね。」

 子ども達は、総合的な学習の時間で「食べ物を保存する昔の人の知恵」を学んできました。大根やお餅を「凍みらせる」「干す」に加え、今年は小白井きゅうりをピクルスに「漬ける」ことも経験しました。日本のお漬物も同じく「漬ける」…学習が広がる予感???

グループ 「みんなの桶売」配布依頼 ~支所訪問~

 本校の地域学習でまとめた小冊子「桶売むかしばなし」と「桶売植物図かん」、「桶売食べ物ブック」の3冊をまとめた「みんなの桶売」を桶売地区約200戸に配布していただくため、川前支所にお願いに行きました。

 支所長さんが対応していただき、緊張する子ども達でした。

 今年は、川前町全体に範囲を広げて学習活動に取り組んでいます。子ども達の一生懸命な姿を通して、地域の皆様に元気を届けていきたいと思います。

お知らせ 「桶売ものがたりブック」プレゼント

 <川前町もりあげ隊からのお知らせ>

 桶売地区に伝わる「桶売ものがたり」と「弁財天と牛小滝」を収録した「桶売ものがたりブック」をプレゼントします。ご希望の方は、 〇郵便番号 〇お名前 〇ご住所 〇希望冊数(お一人2冊まで)をお知らせください。

 数に限りがあります。予定冊数になり次第締め切らせていただきますので予めご了承ください。

※ 詳しくは「もりあげ隊動画CH」をご覧ください。

虫眼鏡 植物・きのこ図鑑 ~専門家のアドバイス~

 川前町もりあげ隊の活動をご紹介。
 昨年は、鬼ヶ城山周辺の自然を「桶売植物図かん」にまとめましたが、現在、その続編を編集中です。

<令和元年度「桶売植物図かん」>

 9月の矢大臣山登山にあわせて行った自然観察では、たくさんの植物を観察し、写真に記録しました。そのまとめとして、「矢大臣山 植物図鑑(仮)」を発刊することにしました。
 活動を進める中で子ども達が困ってしまったのは、「きのこ」の名前です。きのこは種類が多く、図鑑と格闘してみたものの、記録した写真ではなかなか名前を調べることが困難でした。

 そこで、専門家の力を借りることに。新潟県でマイタケを生産している企業の研究室長であり、日本きのこ学会の役員をされている方にご協力をいただくことにしました。

 まずは、電子メールで力を貸していただけるよう、お願いをしました。子ども達にとって初めてのメールでの依頼です。あらかじめ先生と相談して下書きをしていたものの、ドキドキ、緊張の面持ちで送信ボタンをクリックしました。

 その日の午後に返信をいただきました。みんなで画面を覗きこみます。

 メールには、きのこの種の同定には、かさの表面だけでなく、胞子を出すひだの部分や軸の形状、周囲の環境などたくさんの情報が必要であること、写真だけで判別するのは専門家でも難しいことが書かれていました。それでも、きのこに注目してくれたことが嬉しく、もりあげ隊の活動に協力したいと書き添えてあり、子ども達は大喜びでした。

 さっそく写真を送って分類をお願いすることにしました。

グループ 「弁財天と牛小滝」~見出しづくり~

 「弁財天と牛小滝」の版画がすべて刷り終わり、今日の3校時に4・6年生が7つの場面につける見出しを話し合っていました。

 昨年の「昔話ブック」に書いたお話の場面を書き出し、要点をまとめていきます。少ない文字数で見た人にどうやって場面の様子を伝えるか…真剣に話し合っていました。

 「せりふ」の言葉をうまくつかって登場人物の人柄や場面の雰囲気を感じとってもらうことにしました。国語の物語文の学習が生きてきます。

グループ 収穫祭<後半>  ~おいしく会食~

 後半は、地域の3人の講師の先生方と会食を行いました。

 新型コロナウイルスによる臨時休業によってスタートが危ぶまれた栽培活動でしたが、こうして子ども達に収穫の喜びを味わわせることができたのもバックアップしてくださった地域の皆様のお陰です。

 パーティションの設置や換気に配慮するとともに、会食時間も最小限に…と昨年に比べて規模を小さくせざるを得ないことは残念でしが、子ども達は感謝の言葉を直接お伝えすることができて喜んでいました。

 昨年のように時間をかけての収穫祭はできませんでしたが、「お昼の放送」で大好きな故郷、川前町を題材にした6年生の漫才を聞いていただくことができました。

 「はじめの言葉」と「おわりの言葉」は1年生が担当。はっきりと大きな声で言えました。6年生と4年生の頑張る姿を間近に見て、大きく成長しています。

 みんなの素敵な笑顔が並びました。

給食・食事 今日の献立(11月27日)

<食育の先生のお話> ☆「収穫祭」みんなのリクエストメニュー☆

 今日の献立は、桶売小学校のみんなで考えた「収穫祭」メニューです。

 かぼちゃコロッケは、学校で育てたかぼちゃを使いました。甘くてほっとする味がしました。

 ポテトサラダには、みんなで育てた「きたあかり」と「出島」という種類のじゃがいもと、小白井きゅうりピクルスを使いました。小白井きゅうりピクルスが良いアクセントになっていました。

 さつまいものみそ汁には、これまたみんなが育てた「太白」というさつまいもを使いました。みそ味の中で、太白の甘さが感じられました。

 ちなみに、ごはんは「新米コシヒカリ」でした。炊き上がりはつやつやしていて、噛めば噛むほど甘味が増すおいしいお米でした。

 〇サツマイモのみそ汁(桶売小産「太白」)

 〇小白井きゅうりピクルスのポテトサラダ(桶売小産「小白井きゅうりピクルス」「キタアカリ・デジマ」)

 〇カボチャコロッケ(桶売小産 カボチャ)

 〇ごはん(市内教頭先生のご実家産「コシヒカリ」)✨

給食・食事 収穫祭<前半> ~おいしく調理~

 今年も桶売っ子の畑で取り組んできた栽培活動を通して、たくさんの収穫を得ることができました。今日の3・4校時に今年収穫したサツマイモ(太白)やジャガイモ(キタアカリ・デジマ)、カボチャ、小白井キュウリ(ピクルス)を使って、収穫祭メニューの調理を行いました。

 昨年は、保護者の方と児童で調理を行いましたが、今回は感染症拡大防止の観点から、児童と教職員だけで調理しました。みんなテキパキと作業して、予定時刻よりも早く完成! 校舎内にいい匂いが漂いました。

 教頭先生から提供いただいた、ご実家産コシヒカリの新米も炊き上がりました。ピカピカ!ひかっています。

美術・図工 いよいよ最終段階 ~版画の制作~

 昨日の試し刷りの結果をみながら版木の手直しをした後、いよいよ本刷りにはいりました。

 版画の先生に教えていただいたコツを確認し、子ども達自身の手でインクをのせていきます。できるだけ濃さが均一になるようにローラーを慎重に慎重に。1年生も力いっぱいバレンを動かしていました。

 刷り上がりはどうでしょう?? 子ども達の表情をみると、どうやら満足できる作品ができたようです。

 次は場面の説明文とレイアウトの話し合いです。来月初旬の版画展搬入しめきりには、なんとか間に合いそうです。

虫眼鏡 「これは???」矢大臣山キノコ調査

 3校時は総合的な学習の時間「川前町もりあげ隊」の活動でした。

 今日のめあては「矢大臣山に生えていたキノコの調査をしよう。パート2」

 先日登山の際に撮影してきたキノコの写真を広げて、その名前を本で調べていました。大きさやカサの色、生える時期などから名前を調べようとしていますが、作業は難航しています。本で調べてみてわかったこと…とにかくキノコは種類が多い。また、色・形が似ているものが何種類もあるのです。

虫眼鏡 川前町もりあげ隊「小白井キュウリ ピクルス」

  10月下旬、学校に届いた荷物をみんなで開封しました。

 夏の間に出荷した小白井キュウリがピクルスになって戻ってきました。箱いっぱいに入ったピクルスの瓶に子ども達は大喜び。瓶を逆さにして透かしてみたり、振ってみたり…。

 続いてみんなで味見です。お味は最高!!マスタードシードがぴりっと効いて絶妙です。自分たちが栽培した小白井キュウリ100パーセントのピクルスを使って町おこしの新メニューが提案できたら素敵です。

 

 加工してくださった「ファーマーズハウスさわ」さん、ありがとうございました。

美術・図工 版画の制作が始まりました!

 今年もいわき版画の会の先生のご指導をいただき、地域を題材にした版画の制作がはじまりました。

 テーマは地域に伝わる伝説。語り部の幸子さんに聞いたお話の場面を全校児童で分担し版画で表します。

 今日は、子ども達が描いた7枚の下絵を先生方に手直しいただき、版画板にトレースしました。まずは、彫るところと残すところの見方や線の書き方を教えてもらった後でトレーシングペーパーとカーボン紙を使ってトレースしていきます。

 児童全員が集中して制作に取り組んでいる中、お二人の先生方からはっきりと写し取るための資材の選び方や指導のポイントなどを教えていただきました。教員にとっても研修の貴重な機会です。

 来週から彫りに入れるよう、業間や昼休み返上で作業を進めていきます。

イベント 明夢祭予行

『同心協力 ~永遠にきれない、みんなの輪~』

 いよいよ今週の土曜日は明夢祭。

 本日、予行練習を行いました。全体の流れを確認し、本番同様に小・中学校それぞれの出し物を通して行いました。残りわずか2日になりました。より良いものに…最後まで努力を続けます。 

虫眼鏡 大豊作!!~サツマイモ&ラッカセイの収穫~

 サツマイモとラッカセイの収穫を行いました。

 今年は、市農業振興課のご協力で、太白という品種のサツマイモの栽培に挑戦しました。長梅雨による天候不順等を心配しましたが、6月3日の苗植え以降、順調に生育し、無事収穫の日を迎えることができました。

 子ども達が土を掘り返すと、ラグビーボールほどの大きさに育ったジャンボサツマイモが次から次に出てきました。中には1人では持ちきれないほどの大きさのイモも…。

  土の中に実ったラッカセイを初めて見る児童も多く、驚きの声があがりました。それぞれに収穫の喜びを十分に味わうことができました。

 ご協力くださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

鉛筆 「弁財天と牛小滝」~教室のようすから~

 4年生と6年生は「総合的な学習の時間」&「図画工作」の時間。

 昨年度の「桶売ものがたり」に続いて、語り部の方から聞いた「弁財天と牛小滝」のお話を物語に起こし、版画の絵本を制作することにしました。物語の場面に合わせて下絵を描きます。

 いわき版画展と第二弾の昔話ブック出版に向けていよいよ動き出しました。

虫眼鏡 東松院を見学しました。

 川前小中学校と一緒に桶売地区にあるお寺「東松院」を見学しました。

 ご住職夫妻にお寺の裏山の「フルナの樅(市天然記念物のモミの木)」や「空かんのん」、それらの周りに整備された「かんのん山」の散策コース等を案内いただきました。

 本堂では、「かんのん山」にまつわるお話を描いた紙芝居を見せていただきました。

 岩城平城が落城し仙台に逃れる途中、安藤信正公が使ったとされる刀掛けも見せていただきました。

虫眼鏡 矢大臣山登山・散策

 19日の土曜授業の日、小白井小中学校と合同で「いわき市の最高峰」矢大臣山に登りました。

 川前町をもっと知るため、小白井地区の自然観察を行いながら山頂を目指しました。非常に貴重な秋の植物を見ることができ、学びの多い1日になったようです。

 観察した植物を植物図鑑の第2弾にまとめようと意気込んでいました。

鉛筆 川前地区探検

 ぶどう狩りのあとの時間を活用して川前地区探検を行いました。

 川前地区の公共施設や自然の様子、歴史的な建物等を見学してまわりました。突然の訪問でしたが、郵便局では中の様子を見学させていただいたり、公民館で館長さんに詳しく説明をいただいたりして、たくさんの発見があったようでした。

鉛筆 川前支所長さんへのお願い。

 地域の良さをPRしたい。…昨年度に予定していたラトブでのPR活動が中止になり、みんなで作ったブック「みんなの桶売」を活用したいと子ども達は話合いを続けてきました。

 みんなで決めた答えは、「川前支所さんに協力をお願いして、地区の全世帯に配布しよう」でした。

 今日、支所に電話をすると、支所長さん直々に子ども達の話を聞いてくださったようです。原稿を準備し、緊張した表情で説明をしていましたが、快諾いただいてホッとしたようでした。みんなで拍手をしながら安堵の表情を浮かべていました。

虫眼鏡 小白井きゅうり初出荷!

 子ども達が大切に栽培してきた小白井きゅうりが収穫時期を迎えています。

 今年は、小白井きゅうりを加工・販売している渡辺町の業者さんが、子ども達が収穫したきゅうりの加工を引き受けてくれることになりました。

 今日は、最初に収穫した2キロ分のキュウリを初めて出荷しました。販売されているのと同じく瓶詰のピクルスに生まれ変わって返ってくるとあって子ども達も大喜びです。

 加工を快く引き受けてくださった業者さん、仲介してくださった市農業振興課の皆様、小白井きゅうり生産者の根本さんに深く感謝いたします。

家庭科・調理 子ども会行事「川前グルメ 調理実習」

 昨日、川前町活性化センターの調理室をお借りして子ども会主催「川前町グルメ」調理実習が行われました。

 児童と保護者の方、教職員が一緒に「きじコロッケ」と「小白井きゅうりピクルス入りたまごサンド」、新たに児童が考案した「ハンバーガー風春巻き」、「切り干し大根スープ」を調理しました。

 どれも大変おいしくできました。川前町の新メニュー作りにこれからもチャレンジしていきます。

虫眼鏡 あんどん完成!

 納涼屋台で飾る行灯が完成しました。今年、子ども達が考えたテーマは「川前町のよいところ」。川前地区・小白井地区・桶売地区の地名の由来や、自慢の植物、生物、史跡を4面に描いています。灯した時に透過するように半透明の用紙に色をつけています。

キラキラ 立派に実りました!(小白井キュウリ初収穫)

 1・4年生で大切に育てている小白井キュウリが順調に生育し、初収穫を迎えました。

 先週末に本格的に花が咲き始め、雌花のもとが膨らんでいましたが、連休中にビックリするほど大きく生長していました。

 今日、収穫できたのは4本。教えていただいた通り15センチメートルくらいになったら収穫です。大切そうにハサミを入れた2人…早速あした味わってみましょうね。

虫眼鏡 「小さな実」見つけた!

 今年も取り組んでいる「小白井きゅうり」栽培。去年の実から種をとり、桶売産の二代目の苗です。昨年度よりも少し鉢の数を増やして、収穫増をねらっています。

 花の元が膨らんでしっかりとキュウリの形になっていました。

 さて、どうやって食べようか? 子ども達と楽しみに考えていきます。

葉っぱを食べられては困ります。若いキリギリスにはお引き取りいただきました。

鉛筆 今年も行灯づくりに取り組みます

 昨日、川前支所の方々と川前町賑わいづくり実行委員長さんがお見えになり、行灯づくりの説明をしていただきました。昨年から川前駅前の屋台村で展示する行灯を川前町の小中学校の児童生徒が制作しています。

 今年は特にテーマを設けず、子ども達の自由な発想で作成してほしいとのことです。子ども達は何を描くのでしょうか。楽しみです。

虫眼鏡 イモ苗の植え付け

 今日の3・4校時に地域にお住まいの根本さんと猪狩さんを先生にお招きして、苗の植え付けを行いました。

 今年は市の農業振興課からサツマイモの苗を提供していただきました。お聞きしたところ、「太白」という身が白い品種だそうです。戦後は広く食べられていたものの、今は幻と言われているとか…。その他にもジャガイモや落花生、カボチャの全部で4種類の作物を栽培します。

 1年生の時から栽培活動を続けている子ども達。相当な数の苗でしたが、手際よく時間内にすべて植えることができました。「上手だよねえ」と講師のお二人の先生からもお褒めの言葉をいただきました。

<通電式> 今年から念願だった秘密兵器を導入しました。「ファーム・ガード」電気柵です。(中部電力さんありがとうございます!)これで夜間にイノシシやアナグマに畑を荒らされる心配がなくなります。放課後、先生方全員が畑に集合して「通電式」を行いました。 

「電圧チェック!」 「OK!です。」

虫眼鏡 川前町ふるさと探検 in おけうり

 29日(金)雲一つない絶好の天気のもと、「川前町ふるさと探検 in おけうり」を実施しました。

 川前小・中学校の友だちを招待してのウォークラリー。桶売地区の名所をまわり、ゲームやクイズなどをしながら、御朱印帳「桶売帳」に先生方オリジナルの御朱印を集めてまわりました。

 桶売小の子たちは、地域学習で学んだことを川前小中の友だちに紹介しながら楽しい時間をすごしたようです。

終わってみたら1年生の1日の歩数はナント……26000歩!!臨時休業中の運動不足も一気に解消です。

 実施にあたり、ご協力くださいました地域の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。探検で再確認した「桶売の良さ」を更に発信できるよう、学習を深めてまいります。

 

晴れ 畝(うね)づくり

 今年も地域の方々のご協力を得て、学校園での栽培活動を行います。日曜日に6年生の保護者の方が耕してくださったので、今日の放課後「現職教育研修会」として畝づくりを教えていただきました。

 職員総出で「実習」です。「マルチはピシーッとしてるとカッコいいんだよねー。」との講師の先生のお言葉に、緊張感が高まります。

 作付面積を広げたので、防草シートを追加です!

 どうです?カッコいい畑になったでしょう?