桶売ニュース

2018年5月の記事一覧

十二単の如く

 教員住宅脇の土手に「十二単(じゅうにひとえ)」(西洋十二単:アジュガ)が、揃って、きれいに咲いています。1本を見ても揃っていて、全体を見ても揃っている・・・実にうつくしいです。

 十二単の花言葉の一つ「団結、強い結びつき」が写真からも感じ取れます。

 学校では、紅白それぞれ心を一つにしながらの運動会の練習が行われていました。

 こちらも、揃っていて強い団結を感じます。

 心を揃え、形を揃え、花言葉のように日に日に強く美しくなっています。今週の土曜日の大運動会が待ち遠しいです。

 

 

創意ある発信

 放送保健委員会が行った全校集会時の「健康クイズ」。問題「汗はなぜかくか?」の解説に「2種類の汗」の話がありました。涙の味2種類に通じています。

 「学校は自分たちの創意工夫で楽しいものにできる!」を委員会でも実践しています。

 伝えたいこと(水分補給)の前振り問題(汗をかく)等々の「ひきつける・構成力」、場数をふむと発信の質が高まることを実感しています。

おかし☆もて

 本日は命を守る授業、給食室失火想定の避難訓練がありました。きびきびと真剣に取り組む子どもたちです。

 全体会では、川前分遣所長様から避難の仕方や態度がすばらしいとお話をいただきました。

 「お」さない、「か」けない、「し」ゃべらない、「も」どらない、に加え、「て」いがくねんを助ける意識をと教えられました。「おかしもて」。

 6年生の児童代表がお礼の言葉を述べ、次に実際の煙の中を安全に避難する「濃煙体験」を行いました。

  体験し、体に染みたものが命を守ります。

行事食に人のねがい

 今日は「こどもの日献立」、柏餅がでました。なぜ「柏」なのか、ちまきや菖蒲湯の由来など、調べてみると「人の思いや願い」にたどり着きます。総合の学習のよう。

 

練習は本番のように、本番は・・・のように!

 広い校庭で、全校児童が整然と動き出しました。

 二手に分かれ、何が始まるのでしょう。

 担任がかごを背負って・・・

 逃げる逃げる・・・ 追う追う子どもたち。やるまいぞ!

 「練習は本番のように、本番は練習のように!」の真意を胸に、大運動会に向け取り組んでいきます。