2019年3月の記事一覧
手作りの景品とともに、届け!みんなの想い!!
年度末に伴い給食の時間は表彰のラッシュです。
昨日は、実施したすこやか検査(清潔検査)の結果発表と、3学期毎回パーフェクトを達成できた児童へ表彰が行われました。
今年度は全児童がそろってパーフェクトとなる日が少なく、放送保健委員会の子どもたちも「どうしたら忘れ物が減るかな?」「ポスターを作ってみようよ!」「検査の前の日の帰りの会で呼びかけをしてみてはどう?」といろいろ考えました。
そんな中で、「みんながもらってうれしいプレゼントを贈るのはどう?」という次期委員長の鶴の一声で、制作期間2ヶ月の超大作ができあがりました。
今回授与されたのは4名。
手作りの賞状と手作りのトロフィーを手にした子どもたちは、とっても誇らしげでした。
パーフェクトの有無に関わらず、普段から身の回りの清潔について考え行動できるようになれればいいなと思います。
手卓球
2・3・4年生は最後のお楽しみ会。まず1分間じゃんけんで盛り上がり、早くも汗が出ます。
次は、手卓球というプログラム。テーブルとテニスボールと生身の体で行うゲームとのこと。
ネットもない、いたってカオスなルール。審判だけは自信を持って3-0とコール。
手卓球は最後まで難解なゲームでしたが、みんなでやると何でも楽しい2・3・4年生でした。
このあと、楽しみにしていた宝さがしゲーム。みんなワクワク顔でした。
春風接人
1ヶ月ほど早い校庭の特徴がすでに出ています。ひび割れとめくれは、もう新年度の校庭のよう。
蕗の薹にみつばちがいました。指を出すとのってきます。心やさしき人とわかるのでしょう。
校門外、ガード下の谷の大杉は、風さえあれば黄色い煙幕をいつでもはき出しそうな勢いです。
春風をもって人に接し、秋霜をもって自ら(を)つつしむ。今日はそれが感じられるようなあたたかくよく晴れた穏やかな日です。
食育(しょく19)の日
毎月19日は食育の日献立。いわき市の郷土料理「ぽーぽー焼き」の登場です。
おわかりでしょうか、しめじあえに錦糸卵が色を添えています。見た目も味も別物になります。
ひと手間を惜しまない栄養教諭・給食調理員の方々の配慮と腕に感謝です。具だくさんの出汁のきいた豚汁に昨日同様メロメロ。今年度の給食も明日の「お祝い献立」を残すのみです。
どこまで旅することができたかな?
カミカミ選手権の表彰のあとに、2学期からがんばってきた“日本全国遊園地の旅”の記録証の授与も行いました。
2学期からの7ヶ月間、みんなで活動量計を持ち歩き、自分の行ってみたい遊園地へ「1日1マス、2,000歩ごとにもう1マス」を合い言葉に毎日毎日記録を続けてきました。
遊園地を通過すると、シールに名前を書いて貼り、友だちがどこにいるのか確認をしたりしました。
記録をとり続けることは難しいかな?と思いましたが、それぞれがんばることができました。
一番多くの遊園地に行くことができた児童は18カ所、距離にすると2,302kmでした。
来年度も、たくさん体を動かして身も心も大きくなってくれることを祈っています。
久々の校庭の感触を足裏で感じます
久々に校庭が使えることに歓喜の声。今日は全員サッカー。整然と試合前のあいさつ。
いよいよ試合開始。みんながボールにさわれるよう半コートずつ3対1になる変則ルールです。
それでも、人数が人数だけに、たちまち息が上がります。
6年生3人が入っての全員サッカーは最後になるのでしょうか。
それでも、瞳を閉じれば心の中にはいつもあります。全員サッカーをしている自分たちの姿が。
第2回カミカミ選手権結果発表!!
本日給食の時間に第2回カミカミ選手権の結果発表と表彰を行いました。
今回は咀嚼回数だけではなく、
◎よく噛むコツがわかった人にはボーナスポイントを加算
◎食事のマナーが悪い人には減点
などの新ルールが追加されました。
表彰は部門別に上位1名です。
気になる部門は・・・
カミカミ回数部門、カミコツ発見部門、そして特別賞です。
カミカミ回数部門トップはなんと1食3,495回!!!さすがに誰も追いつけず、カミ神様の称号が与えられました。
カミコツ発見部門では、4つの良く噛むコツを発見した児童2名に贈られました。
それから特別賞ですが・・・この賞は、食事のマナーをきちんと守り、食器やお箸を丁寧に扱うことのできた児童に贈られました。
意識しないとできない”よく噛むこと”ですが、人の体にとってとっても大事なことなので、少しでもよく噛もう!と意識することが大切なのかもしれません。
干す凍みる埋める焼く漬けるグルメガイド
3・4年生が、地域の方々への取材などから追究しまとめ上げた総合「桶売昔グルメガイド」
今日の昼休みに、その「保存食の知恵を学ぶ」集大成の発信があり、みんなで聞きに行きました。
寸劇あり、チコちゃんに叱られるクイズあり、とても楽しい発信方法・内容でした。
桶売の先人たちの保存食の必要性、その知恵や工夫、伝統、なくてはならない郷土の味と旨み。
地域のいろいろな方々に関わってもらい、地域を学ぶ・地域に学ぶ学習がさらに充実しました。
これで「桶売伝説ツアーガイド」「桶売昔グルメガイド」どちらも完結しました。
取材、食材提供、調理、指導などでお世話になった地域の皆様、誠にありがとうございました。
染みてメロメロになって、何とも癒される
ヒレカツの卵とじは味がしみ込みやわらかく美味しかったです。
今日は、特にキャベツ汁が職員室でも絶賛ものでした。一口飲めば、あまさや旨みが体いっぱいに染み広がって、もうメロメロです。みそ汁で細胞一つ一つが癒されていくのを感じました。
先週に引き続き、給食のクオリティーの高さを感じます。明日はさらに・・・とのこと。
練習は本番のように、本番は練習のように
卒業式の練習は、いつも真剣な空気が漂っています。みんなで最高の卒業式にしてお世話になった6年生を送り出そうという思いが、この空間にあるように思います。
練習は本番のように、本番は練習のように。その言葉をそれぞれが理解し練習に臨んでいます。
22日(金)は感動の卒業式になるものと思われます。
〒979-3202
いわき市川前町下桶売
字久保田96番地の2
TEL 0246-84-2230
FAX 0246-84-2240
e-mail
okeuri-e@city.iwaki.lg.jp