こんなことがありました

2016年6月の記事一覧

朝の活動(鉄棒&メダカの世話&音楽祭練習&陸上)

6月14日(火)
 朝の始業前の活動は多種多様、子どもたちは自分の伸ばしたいところを練習したり、授業の準備をしたり。上手に時間を使って活動しています。

 いつも走力アップのために走りこんでいる5年生ですが、さすがに今日はぬかるんでいるので、鉄棒に集中して練習を行っていました。



 メダカの世話も忘れずに行っています。卵を産んだメダカのペアもいるようです。


 4年生は朝から音楽祭の練習に励んでいます。ハーモニーがきれいです。互いの音を聴きあって合わせているところがすごいですね!









 6年生は、体育館で基礎体力づくりです。

4年理科 天気と気温

6月13日(月)
 今日は雨。4年生が、雨の日の一日の気温の変化を一時間ごとに調べていました。
朝9時の気温は18度。予想だとそんなにあがらないはず…だけど?どうでしょうか?

サイエンスショーから新たな疑問が!穴が四角だったら?

6月13日(月)
 サイエンスショーで見た空気の輪を観察して疑問を持った4年生が、 さっそく校長室に尋ねてきました。
 「どうして壁の近くで大きくなるのですか?」
 「穴が四角だったら四角の形で出るのですか?」
 そこで、給食後に実験をすることにしました!答えを話すのは簡単ですが、自分の目で見て考えてもらいたかったからです。

 四角の穴から出る煙の実験です。
 穴を四角に改造しました!


 実験開始!
 四角の穴からは四角の煙が! 角が見えますか?





 四角の穴からは、はじめ四角の形に合わせて出てきますが、不安定なために丸くなろうとして、四角、マル、四角、マルを繰り返してやがてマルになっていきます。
 実際に見てはわかりにくいですが、タブレットで連写した写真を子どもたちに見せると
 「六角形に見える!」という声があがりました。そのとおり、四角とマルを繰り返して角がたくさん見えるからです。
 
 ちなみに、元の穴のマルの形から出た煙は、きれいに円になっています。
 一目瞭然ですね!



 壁の近くで大きくなる、というのは、煙の輪が、輪の中から空気を輪の外側に出して進み、(水泳の平泳ぎのイメージ)壁の近くになると空気が薄くなり外に広がるから大きくなるのです。そのことも、子どもたちは、ちゃんと自分の言葉で考えていました。
 好間二小の子どもたちは、ほんとうにすばらしいです!

体育専門アドバイザー来校

6月13日(月)
 今日は体育専門アドバイザーの菅野翔太先生と吉田朱里先生においでいただき、各学年のスポーツテストの演技のお手本や、計測のサポートをしていただきました。
 










 6年生は、雨で陸上練習ができないため、体育館で筋トレをしていました。空気イスです!太ももに筋肉がつきそうですね!

全校集会 サイエンスショー

6月13日(月)
 今日は全校集会でサイエンスショーがありました。空気砲の実験です。
今年は大型空気砲を二つ並べて実験します。
 体育専門アドバイザーの菅野翔太先生と吉田朱里先生にも手伝っていただきます。



 まず、空気がどんな風に出るのかを煙の状態で見ます。勢いよく押すと、煙がぼん!と丸い形で出てきました!



 子どもたちの頭の上を通過していきます!子どもたちも輪を触りたくてジャンプしたり仰いだり、大喜びです!


 




 煙の輪は、体育館の後ろまで飛んでいきました!


 
 くっきりと見えますね


 次に、空気砲の中の空気を半分ずつ出すと煙の輪はどうなるかを実験します。
 子どもたちからは、「二回目が小さくなる!」という予想が出ましたが、どうでしょうか? 



 二回にわけて押し出すと、二つの煙が飛び出しました!


 煙の輪が高く渦巻いて飛んでいきました! 

 二つ目の煙の輪も飛び出してきます!


 大きさは同じくらいでしたね!
 同じ穴から出るので同じ大きさですが、飛ぶ距離が少なくて、煙の中にうもれて最初の時のようにくっきりとは見えなくなりました。色の薄い輪がいくつか見えますね。
 ひとつのことも、いろいろ視点を変えてみると違いが分かって面白いです。
 子どもたちにはぜひ、たくさんのことに興味をもって、疑問があったら自分で調べたり実験したりして解決してほしいと話しました。