桶売ニュース

2019年3月の記事一覧

のりしろ

 全校集会での真剣な表情。その視線の先は・・・。

 春休みの過ごし方についての話をする担当教員。何をしていくか等を具体的に考えさせています。

 為すべきこと、注意すべきことなどを自分のものに。となりではカカポも話を聞いています。

 4月にいいスタートがきれるよう、現学年と次学年の大事なのりしろになる春休みです。

複数担当

 少人数のため、校内美化活動の担当箇所は複数箇所になります。時間との勝負のため、てきぱきと効率的に仕事をすることが小さいときから身についているようです。

 とっておこうか、すてようか・・・人生の中で度々選択にせまられる課題です。

 さすが6年生。窓のさんまで丁寧に拭き取ります。

 校舎内も磨かれ、みなさんの心をうつしているようです。昇降口の花のように。

高いクオリティー

 本日の給食は野菜ソテーやホワイトシチューはじめ美味しさのクオリティ-の高さを感じます。

 ほんのり温かいクロワッサンは、給食室のオーブンで温め直したもので、クロワッサン本来のサクサク感と濃厚なバター風味が堪能できました。給食のパンで「こんなのはじめて」です。

 少しでもおいしい給食をバランスのとれた給食をという思いが美味しさのクオリティーとともに伝わってきます。給食業務に携わる方々に感謝申し上げます。いつもありがとうございます。

 来週はさらにクオリティーの高い給食メニューが目白押しです。楽しみです。

たいせつなこと

 今年度最後の読み聞かせは、学校司書の方による「たいせつなこと」。

 学校司書の方と読書サポートティーチャーの方が相談し、最後のお話はこれにと決めてくださっていたようです。ずっと、ずーっと前から・・・みなさんへ届けたい思いとともに。ありがたいことです。

 読み聞かせ後、思ったことなどを学校司書の方に一人一人届けました。

 1年間ありがとうございました。子どもたちからも感謝の気持ちをおくりました。

 『たいせつなこと』の「あなたがあなたであること」を教職員も胸に刻みます。

やるべきこと

 朝の体育館に6年生の姿。自分たちの所作や動線等を確認しています。きりりとした表情です。

 一人一人前で話す内容を吟味しながら、より心に響く言葉を探しているようです。

 3年生は想像豊かに詩の授業。4年生は学校司書の方から読み聞かせをしていただいています。

 2年生は文集の製本作業。素敵な文集ができましたね。

 やるべきことを自覚し、しっかりと前向きに行えることが桶売小の子たちの感心するところです。

ほぼ完成形

 本日初めての卒業式練習。初めての練習にしてほぼ完成に近い仕上がり。そこが桶売小のすごいところです。式に臨む構えが違うのだと思います。導く担任等の構えそのものです。

 6年生は、早くも反省等の振り返りをしているよう。

 「けっこう疲れました。」にこにこと在校児童。誰一人として姿勢が崩れる子がいませんでした。

 がんばった後には、おいしいきつねうどんと同じようにつくるのが難しいサクサクのかき揚げ。

 かき揚げは半分にして、サクサクの状態と汁につけたものと二通りの食感を味わいました。

魔界の出口

 4年国語科「初雪のふる日」では、分析批評「読みのものさし」から、魔界の出口やなぜ抜け出せたのかについて討論していました。登場人物の意味についても深い考察。

 いろいろな解釈と根拠を言葉や文章をもとに話し合うことは楽しいものですね。

消えた足跡

 今朝、真冬のような雪が降った桶売。登校した子曰く「朝出かけた父親の足跡が消えてました。」

 結構な量の積雪です。

 2週間前に咲いた紅梅も「何ごと?」と首を傾げているよう。

 子どもたち事故なく登校できてよかったです。こちらにおいでの際は、凍結等にご注意ください。

  昨日のねこの目のような天気の結末は白一面の桶売の冬の姿でした。

 

ねこの目

 今日は朝から晴天で、中学生を見送っているときまでは天候に恵まれていました。 

 しかし、卒業生が校門から去ると待っていたかのように、雨雲が上空を覆いました。

 昼前から本降りの雨になりましたが、帰る頃にはまた春の日ざしが見られました。

 また夕方には・・・、ねこの目のように天気がくるくる変わる不思議な一日でした。卒業式まで風邪などひかないようにと祈ります。