桶売ニュース

2018年11月の記事一覧

鉄人

 今日は、日頃お世話になっている地域の方々をお招きしての収穫祭&感謝祭。

 「和の鉄人」よろしく、感謝の気持ちを込め、会食の料理担当ごと腕をふるっています。

 第1部:家庭科室での会食の後、第2部:図書室での学習の発表も予定されています。

 和食に欠かせないお出汁は、昆布をふんだんに使用、お料理の出来上がりが楽しみです。

 感謝できる人間「感謝の鉄人」が、一番幸せに近いということも伝えたいです。

心と体

 本日の全校集会では、生徒指導主事からいじめの具体的事例について話がありました。

 短冊に書かれた事例がいじめか否かを子どもたちに検討させ、その後、解説しました。

 また、養護教諭から、インフルエンザ等から自分を守る話がありました。

 心と体、桶売の子たちの健やかな成長を祈っています。

心構え

 今日の書写は、非常勤講師の佐々木先生に教えていただきました。みんな背筋を伸ばして、穏やかな表情で丁寧に作品を仕上げていました。気持ちが文字に表れていました。

 佐々木先生との学習は今年度最後となりましたが、何よりも成長したのは、子どもたちの「心構え」でしょう。佐々木先生、有り難うございました。

お昼を一緒に食べました。今日はサツマイモ入りの春巻きでした。とてもおいしかったです。

 

桶売は、森の木々の葉も落ち、一足早い冬が訪れようとしています。

複式指導

 複式学級では、一人の教員が、二つの学年を渡り歩きながら授業を行います。本日は、いわき市総合教育センターの先生を講師に迎え、算数科の複式授業研究を行いました。

 自分たちで自力解決の時間を決め、時間が来ると隊形を変え、学び進める6年生。

 5年生は、自力解決したことが伝わるように担任を聞き手に説明しています。

 6年生も、単位量当たりの考えのよさについて、根拠を明らかにしながら説明しました。

 

 5・6年生のいつもにように、しっかり・はっきり、聞き話し学び取っていました。

まとまりの術

 多くの教員に囲まれても、いつもと同じように笑顔で学ぶ2年生。

 今日はいわき市総合教育センターの先生を講師に迎え、算数科の授業研究を実施しました。

 解決方法について図から式、式から図の双方向で説明を行っていきます。

 今度は、大きなまとまりから小さなまとまりを引くことに気づきました。

 

 まとまりの術、合体の術、いどうの術!・・・まとまりを見つければ、かけ算でできる! 

 単元をとおして、ストーリー性のある「かけ算忍術」 最後には殿様からうれしいメッセージが。

 おかしの数は、見事かけ算忍術で求めることができました。見ていても笑みが出る1時間でした。

ガチガチ

 15分の暖機運転、朝日に照らされながら学校に着いたときでも車の屋根はガチガチに凍っていました。車の外気温度表示は-2℃。校庭の土も遊具もカチカチの状態です。

 白い息の季節、冷凍光線を出す子どもたち。寒さに負けず今日も輝く笑顔で頑張っていきましょう。

磨く

 一生懸命に磨く人だけが知っています。

 きれいで清々しい空間は誰かの手で作られていることを。きれいを保つ知恵と心と感謝を。

 そして、ひと磨きするたび、自分の心も磨かれていることを。

のらくら

 本日の読み聞かせは、「のらくらどん」の農場主が飼われている動物たちに追い出されてしまうというシュールなお話でした。のらりくらりの生き方の末路を見たような気がしました。

 深読みすると、雇用者と被雇用者の関係の話のようにも・・・。

 読む側の心の在りようによって、いろいろな受け取り方ができる絵本でした。

  

家族みんなで

 本日は、桶売小・中合同学校保健委員会が行われました。まず、各保健主事より小・中における健康課題とその取組等について発表があり、その後、2班に分かれ協議を行いました。

 協議内容の発表を受け、小川・川前地区保健福祉センター保健師の方より御指導をいただきました。

 いわき市は、急性心筋梗塞死亡率男女ともワースト1の福島県のその数値をさらに大きく上回るという資料に驚かされました。

 最後は、本校栄養教諭が「家族みんなで健康増進」という題で講話を行いました。

   未来の健康な自分の姿は、現在の自分の生活習慣の延長であり結果であることを意識しました。