2018年11月の記事一覧
学校だよりNO.32
学校だより「おけうり」NO.32を発行しました。ご一読いただければ幸いです。
こちらクリック → 学校だよりNO.32.pdf
森での実話!
今日の読み聞かせは、カナダでの実話「森のおくから」でした。
山火事から逃れるために一つの湖に逃げてきた人間、そして森の獣たち。
オオカミがシカのとなりに、ウサギがキツネのそばに。体がふれるほど近くに・・・。
静かに集まった獣たちの間に何も起きません。森に帰れることを待っているだけ。
人間も、大自然で起きたことに対しては他の獣と同じ、自然の一部でしかないとうこと。
課題図書にもなった本でした。
学校司書さんが、クリスマスにちなんだ本をポップ付きで展示してくれました。
その中にあった「クリスマスキャロル」。白黒の映画も実に感動的です。「♪ハッピネス~♪」
読み聞かせや本の展示、選書と読書サポートティーチャー・学校司書の方々にいつもお世話になっています。読書月間が終了しても、読書の習慣はいつまでも・・・と願っています。
結果発表!!
今日で11月も終わりということで、給食の時間に行っていた『カミカミ選手権』もいったん終了です。
現代人の1食あたりの咀嚼回数は、600回。
桶売小学校の児童・教員の咀嚼回数は・・・
なんと咀嚼回数が多い児童は、源頼朝に匹敵する咀嚼回数でした!
ちなみに、主食がごはんのときは咀嚼回数が多く、麺は少ない傾向にありました。
今回カミカミ選手権をとおして、意識しないとよく噛まないということに気づくことができた児童もいました。
よく噛むことでたくさんのいいことがあります。
「あ!はがいのちだ!」
ぜひご家庭でも、よく噛むことを意識して、楽しく食べることができたらいいなと思います。
今日初めて...
昨日までできなかったことが、今日初めてできた! それは、なんと素敵なことでしょう。
2年生は、新しい技に挑戦し、次々にできるようになっています。
なわとびが、鉄棒が、計算が・・・、初めてできたときの輝くひとみ!そして、笑顔。
初めてをたくさん経験し、自分たちで学習を進める高学年。iPadとモニターを使って。
直接指導・間接指導の時間に集中する中学年。
昨日までできていたことが、できなくなりつつある私とは対照的な子どもたち。
今日初めて・・・!、の感動をもっともっと!、応援し祈っています。
ポップ
図書委員会の児童が作成したお薦め図書のポップ。
明日で読書月間は終了しますが、引き続き読書の魅力を感じ取れる子にと願います。
前に自分で買った文庫本が、次々と映画化されています。スマホ...も、ぼぎわん...も。
自分で買ったと思っているだけで、実は本屋さんの戦略で買わされていただけなのかも。
大学芋の大学
給食に出た大学芋、その大学とは東大との説あり。食べれば頭脳明晰に・・・。
今日も一生懸命に学ぶ子どもたち。夢は大きく、心も大きく。
末は博士か大臣か・・・、今で言うと何が当てはまるのでしょう。
なぞなぞショー
今日は、2年生が全校に呼びかけ、楽しいなぞなぞショーを開催しました。
先生専用問題を作ってくれました。なかなか難しい問題です。「キング」がヒント。
楽しい時間をありがとう。みんなで楽しんだなぞなぞショー、次回こそ当てますよ。
除伐運搬
過日、通学路法面に覆い被さる大木を保護者の方のご厚意で除伐していただきました。
本日は、伐採した大木を地域の方に運搬撤去していただいております。
多くの方々のお力で、通学路の安全を維持していただいていることに感謝申し上げます。
これからの強風・積雪時にも枝折れ落下等の心配が大幅に減りました。
凄いライブ感
手前味噌になりますが、感謝祭ではライブ感一体感あふれる凄い学びの発表となりました。
音楽&人形劇あり、ツアーガイド発信&クイズあり、桶売物語のおもしろ劇あり、お世話になった方々から惜しみない拍手をいただきました。
2年生の全部一人で行う「すごい人形劇」! お見事!やっぱりすごい!
3・4年生は総合「桶売伝説ツアーガイド」の趣向を凝らしたライブ感あふれる発表。
おけうり旅行代理店に扮して史跡等に込められた願いや思い、伝説や謎を解明します。
桶売の地名の由来について解明。
5・6年生は、地名の由来となった桶ノ臣と瓜姫の悲恋物語を劇で表現。
なんとサプライズで、地域の方から子どもたちに、今からちょうど100年前に発表された「蜘蛛の糸」(芥川龍之介)の紙芝居をしていただきました。語りがもうプロフェッショナル、引き込まれました。
これまで地域の皆様から学んだことを子どもたちは地域のそして自分自身の誇りとして胸に刻みました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
本日は、お忙しいところ誠にありがとうございました。
あまい幸せ
収穫祭会食の準備ができ、いざ実食。収穫した薩摩芋を使った「秋の香りご飯」(薩摩芋ときのこの炊き込み)、「薩摩汁」(豚汁)、「薩摩芋団子」(蜂蜜入り)、出汁をとった昆布を使った佃煮など、どれもほんのりしたあまみとうまみを感じ幸せな気分になりました。
お招きした地域の方々も、幸せな笑顔になっていました。これが手作りのパワーですね。
お世話になった方々への感謝の気持ちをもち、一生懸命に協力して作りました。
あまみのある炊き込みご飯に、昆布の佃煮だけでご飯が何杯でもすすみます。明日が集団健診でなければ底なしにいけたはずです。
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