出来事
川部小 夏~秋の花図鑑①
3連休、いかがお過ごしでしょうか。
この夏川部小を飾った花たちを紹介します。いくつ名前が分かりますか? カーソルを花の上に持って行くと名前が出ます。
何個分かりましたか? 点/10点
昼休みだって
体力向上は、本校の課題の一つです。1学期途中7月から、少しでも運動の機会を作るため、給食後の休憩時間も校庭で遊んでもよいことにしました。午後1時から午後1時10分までの10分間だけですが、外で遊びたい上学年の子どもたちは、給食の片付けをてきぱきと行い、校庭に走って行きます。
もちろん、校庭に行かず、教室で読書をしたり友達と話をしたりして静かに過ごす子どもたちもいます。
7月の頃は、1時10分の約束を守れるか心配しましたが、時計を見ながら遊び、時間通り自分たちで校舎に戻って、縦割り班による一斉清掃を始めています。
教室だけでなく、体育館、昇降口、玄関、トイレ、廊下、階段、通路・・・。73人では やりきれないぐらい学校は広いです。
でも、そこは縦割り班のよさ。上級生・下級生が、教え合い、助け合って毎日学校をぴかぴかにしています。7月から清掃時の音楽とアナウンスが新しくなり、落ち着いたピアノ曲が流れています。さらに落ち着いて清掃に取り組んでいます。
川部小リクエストメニュー
9月12日(水)の給食の献立は、川部小からのリクエストメニューでした。
ご飯に、主菜はさばのみそ煮、副菜はひじきの油炒め、それにけんちん汁というとってもヘルシーな和食メニューでした。この献立をリクエストした理由も、「和食には栄養がたくさんあり、健康な体づくりにとてもいいから。」です。また、急に涼しくなって、けんちん汁は体も温まり、秋にぴったりのメニューでした。
さばのみそ煮はもちろん、けんちん汁も大好評。ひじきもおかわりをする子どもがたくさんいました。
ごちそうさまでした。
めざせ スポーツマスター ~体力向上タイム~
9月11日(火)から、毎週火曜日、大休憩の10:15~10:25の10分間で、全校生による体力向上タイムを始めました。
全校児童73名が3つのグループに分かれて、グループごとに
Ⅰ ストラックアウトとフリースロー
Ⅱ 5秒間走と走り幅跳び
Ⅲ ドッジボール
の各種目に取り組みます。もちろん、学年によって、ハンデがついている種目もあります。(例えば、ストラックアウトとフリースローは、下学年児童は近いところから投げます。ドッジボールは当たってもあまり痛くないソフトバレーボールを使います。)5秒間走は、5秒の間にどれだけ走れるかを競うので、学年に関係なく思いっきり走っています。
10分間という短い時間でしたが、子どもたちは真剣に力一杯運動に取り組んでいました。来週は種目をローテーションし、この日とは違う種目に取り組みます。
2学期いっぱい、これらの運動を続けます。小規模校のよさを生かし、活動班は1~6年の縦割り班です。上の学年のよい動きをまねたり、下の学年に教えてあげたりする中で、全校児童が、走る・跳ぶ・投げるなどいろいろな動きを経験して、体力・運動能力を少しずつ高めていきたいと思います。「継続は力なり」です。
「シェイクアウト ふくしま」に参加しました
9月11日(火)午前11時、県民の防災意識の高揚と自助・共助の取組促進を図るため、県下一斉安全確保行動訓練「シェイクアウトふくしま」が実施されました。
地震が発生した時、自分の身を自分で守るために真っ先に行うべき安全確保行動
(1)Drop(まず低く)
(2)Cover(頭を守り)
(3)Hold(動かない)
を学び身に付ける機会として、本校児童72名と教職員12名も参加しました。
午前11時、教頭先生のアナウンスで訓練が始まりました。子どもたちは担任の指示で机の下に入って頭を守り大きな揺れが来ても動かないように机の脚をしっかりつかんでいました。また、体育の授業で校庭にいた学年の児童は、校庭の中央に集まり、体勢を低くして手で頭を守る姿勢をとりました。
「シェイクアウト」は2008年アメリカで始まった地震防災訓練ですが、東日本大震災を機に日本でも各地で行われるようになり、福島県では、毎年9月11日に行っています。今回、福島県内で11万人を超える人が参加しました。
北海道で大きな地震があり、大規模な土砂崩れや停電、断水など、甚大な被害が出たばかりです。「シェイクアウト ふくしま」に参加したことを機会に、学校でも、地震に対する心構えや安全を守るための準備について、再度確認したいと思います。
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