こんなことがありました

花丸 「シェイクアウト ふくしま」に参加しました

 9月11日(火)午前11時、県民の防災意識の高揚と自助・共助の取組促進を図るため、県下一斉安全確保行動訓練「シェイクアウトふくしま」が実施されました。

 地震が発生した時、自分の身を自分で守るために真っ先に行うべき安全確保行動

 (1)Drop(まず低く)

 (2)Cover(頭を守り)

 (3)Hold(動かない)

を学び身に付ける機会として、本校児童72名と教職員12名も参加しました。

 午前11時、教頭先生のアナウンスで訓練が始まりました。子どもたちは担任の指示で机の下に入って頭を守り大きな揺れが来ても動かないように机の脚をしっかりつかんでいました。また、体育の授業で校庭にいた学年の児童は、校庭の中央に集まり、体勢を低くして手で頭を守る姿勢をとりました。

 「シェイクアウト」は2008年アメリカで始まった地震防災訓練ですが、東日本大震災を機に日本でも各地で行われるようになり、福島県では、毎年9月11日に行っています。今回、福島県内で11万人を超える人が参加しました。

 北海道で大きな地震があり、大規模な土砂崩れや停電、断水など、甚大な被害が出たばかりです。「シェイクアウト ふくしま」に参加したことを機会に、学校でも、地震に対する心構えや安全を守るための準備について、再度確認したいと思います。