桶売ニュース

今日の出来事

大地の音

 日陰では-8℃、霜華の結晶がつながる霜羊歯の朝。

 地面を踏みしめ登校する子どもたち、ザクザク・・・とキンキンに冷えた大地の音がします。

 なわとびはじめ、今日も昨日のいろいろな自分を超えていきましょう。

炎色

 6年生が中学校の授業を参観させていただきました。いわゆる体験入学。

 昨年まで一緒の教室で学んでいた中1年生は、炎色反応の実験中。

 線香花火のような鉄粉、エメラルド色の銅。「リアカー無きK村・・・」は色の覚え方。

 小学生も実験させてもらいました。

 この他にも、数学や英語の授業も参観できました。あと2ヶ月とちょっと、中学校への憧れも少しずつ・・・。中学校の皆様方、大変お世話になりありがとうございました。

絶品

 こんなにおいしいナムルは初めてでした。おいしいタレにも秘密がありました。

 にらともやしとささみとにんじんとたれのハーモニー、まさに絶品。

 麻婆豆腐も餃子もおいしくいただきました。

政治の話

 6年生は社会科でしっかり政治の働きについて学びます。あと6年で有権者なのですから。

 4年生は、うなぎのなぞを追って・・・説明文のおもしろさを堪能しています。

 2年生は、パソコンでの学習も慣れてきました。

 これからの日本のゆくえは、皆さんの良心とさまざまな能力にかかっています。だから一生懸命に学びましょう。

やめられない

 子どもと一緒に始めると、途中でやめづらい局面になることがあります。この縄跳びも。

 子どもが5分なら・・・、ふくらはぎの感覚がなくなり、腰が折れ、意識朦朧となっても自分一人だけやめられない・・・でも。マラソンの時もそうでした。昔のようにできない今。

 日に日に体力向上していく皆さん、後ろの方で急に写真撮りだしたら、その辺察してください。

白の桶売

 今朝の桶売は白い世界。昨夜あんなにきれいにスーパームーンが見られたのに。

 白い世界を元気に、そして、力強く登校する子どもたち。

 温かな学校が待っています。暖かくして待っています。

慣れても狎れるな

 本日、川前駐在所の方を外部講師として招き、服務倫理委員会を開催しました。本日の担当者を中心に、これからの本格的な凍結・圧雪路で事故に遭わないための話合いをしました。

 はじめは交通事故の現状確認と事例研究を行い、次に小野町方面といわき方面に分かれ、通勤路「ヒヤリハットマップ」づくりを行いました。

 「ここ、車が田んぼに突っ込んでいた場所だ!」・・・マップに赤ペンで塗っていきます。

「夏井川渓谷沿い、意外とブラックアイスバーンになるのはここ!」

 ヒヤリハットマップは、加除修正を行い、引き継いでいきたいと思います。

 「万一事故が起きたら」「担当者の本当にあった怖い体験談」の後に、川前駐在所の方から本日の服務倫理委員会と冬場の交通事故防止についてご指導をいただきました。

 印象に残ったのは、「雪道の運転に慣れるは大事だが、狎れてはいけない。」の言葉。 

 ご多用の中、交通事故根絶に向けた数々の教訓や貴重な情報等、誠にありがとうございました。

 

皆で8種類

 今日の給食の「おでん」。おでんのでんは、田楽(でんがく)の田とのこと。

 今日は8種類の具が用意されています。みなさんに8種類行き渡りますように。

倍でも割る

 3年算数「長縄は短縄の5倍で20m。短縄は何m?」・・・この辺から算数科にも国語科の読み取る力のウェイトが大きくなってくるように思います。

 問題文中に「倍」とあるのに式が20÷5(割り算)。だから「□を使った式」→ □×5=20の順思考から理解できるようにします。

 4年生はパソコンを駆使しての学習。

 2年生はいつのまにか10000までの数に。

 5年生はいろいろなグラフの学習、6年生はペアでの学習。

「単位量当たり・・」、「もとにする量・・・」、文章問題で頭が混乱しがちな問題も、もとをたどれば3年算数科のように、やはり基礎・基本が大事と感じます。

科捜研ばり

 本日の全校集会は5・6年生の学習発表がありました。

 5年生は、自動車生産について学んだことをクイズ形式にし、iPadと電子黒板を使って発表しました。

 iPadを操作し、様々な資料を提示しながら発表していました。

  6年生は、実験用ゴーグルをつけるなど科捜研ばりの雰囲気を醸しつつ、水溶液の性質の実験を披露しました。

 食塩水、炭酸水、石灰水をリトマス紙に下級生につけさせ、色の変化を確認します。

「これらの性質については6年での実験を楽しみにそのときしっかり学んでください。」という長期的意欲づけをし、科捜研の男女は発表を終了。今回もおもしろい学習発表でした。

 今回も感心したのは、誰かが話をすると、すっと体をそちらの方に向けて話を聞く姿。誰に言われるわけでなく自然にその構えができていること、素敵なことと感じました。