桶売ニュース

2019年3月の記事一覧

人事異動のお知らせ

 平成30年度末教職員人事異動により、下記の職員が転出することになりました。

 これまでの皆様方のご支援とご協力に厚く感謝申し上げます。引き続き「意欲脈打つ・活気みなぎる」桶売小学校に対するご支援等をどうぞよろしくお願いいたします。

・校長 本名 武  川俣町立川俣小学校

・教諭 小野里梨花 須賀川市立柏城小学校

 離任式は28日(木)9時から桶売小中体育館で小中合同で行います。

胸に刻む

 教室での最後の担任の話を胸に刻んで、いよいよ見送りのときがきました。

 なりたい自分を想像し、そのために為すべきことを実行し始めたとき、自分の夢・未来は、ゆっくりと動き始めるのです。

 めでたい「ハレの日」と「感謝」は、いつもワンセットであることを覚えていてください。

震える心

 なぜ心震えるのでしょう。3人の一生懸命を知っているから、3人への「ありがとう」が止まらないから、3人のよさを今感じているから・・・。卒業、おめでとう!

 在校生も、大変立派に感謝の気持ちを、姿勢で・声で・歌で、卒業生に伝えていました。

 桶売小が誇る最上級生でした。中学でもさらなる人としての成長を願います。

迎える心

 成長したかわいい子どもたちを迎える担任の心が黒板等に見られます。

 在校生や卒業生もそれぞれの場所にメッセージを残しています。

 いつもながら、あたたかい心が見えるすてきな学校と感じます。

はるをさがしに

 2年生は杉花粉もなんのその。春を探しに東へ西へ。出会ったのは幸せの黄色いクロッカス。

 忙しそうに働き回るアリさんも見つけました。長時間労働に気をつけてね。

 3・4年生は同じ方向を向いて、最高のスタートダッシュがきれるよう準備をしています。

 複式学級編制の本校は、2年連続同じ顔ぶれのクラスメイトということはありません。

 毎年必ず、誰かと別れ・誰かと出会います。探してる春は、そんな春でもあります。

失敗しないので

 式の主役である自分が、自分の最高の姿で・声で、伝え・歌い、式に臨もうとしている限り、たとえ言い間違えても、何かを忘れても、それは失敗ではありません。

 その意味で、卒業生は「失敗しないので」大丈夫です。休まない限り大丈夫です。

 失敗は、間違いや忘れなどではなく、気後れして最高の自分を出そうとしなかったとき。

 明後日、多くの方々が祝福にいらっしゃいます。そこにあるのは、3人の輝くハレ姿です。

すごい!すごい!

 職員室から「すごい!すごい!」の黄色い歓声。見ると外の杉林が黄色い煙幕に包まれています。

 上の方が、もや~となったかと思うと、次の瞬間には、森林火災のように煙に包まれ真っ白に。

 車も、今朝はなかった黄色い粉のかたまりが見られました。すごい!すごいよマサルさん。

 

 

感謝!最後の昼餐

 今年度最後の給食は、卒業&学年終了お祝い献立。楊貴妃も美容のために食べていたという紫黒米。さらに、美男美女になりそうな予感がします。

 こんなに美味しいかき玉汁は初めて・・・。愛情たっぷりの美味しい給食、栄養教諭・調理員さんはじめ、給食に携わるすべての方々に感謝申し上げます。1年間ありがとうございました。

ゆめへのステップ

 2・3・4年生のこの一年の記録が綴られた「成長の一年」~ゆめへのステップ~

 この一年の成長のあとがよく分かります。一生の宝になるのではないでしょうか。

花丸 手作りの景品とともに、届け!みんなの想い!!

年度末に伴い給食の時間は表彰のラッシュです。

昨日は、実施したすこやか検査(清潔検査)の結果発表と、3学期毎回パーフェクトを達成できた児童へ表彰が行われました。

今年度は全児童がそろってパーフェクトとなる日が少なく、放送保健委員会の子どもたちも「どうしたら忘れ物が減るかな?」「ポスターを作ってみようよ!」「検査の前の日の帰りの会で呼びかけをしてみてはどう?」といろいろ考えました。

そんな中で、「みんながもらってうれしいプレゼントを贈るのはどう?」という次期委員長の鶴の一声で、制作期間2ヶ月の超大作ができあがりました。

今回授与されたのは4名。

手作りの賞状と手作りのトロフィーを手にした子どもたちは、とっても誇らしげでした。

パーフェクトの有無に関わらず、普段から身の回りの清潔について考え行動できるようになれればいいなと思います。

手卓球

 2・3・4年生は最後のお楽しみ会。まず1分間じゃんけんで盛り上がり、早くも汗が出ます。

 次は、手卓球というプログラム。テーブルとテニスボールと生身の体で行うゲームとのこと。

 ネットもない、いたってカオスなルール。審判だけは自信を持って3-0とコール。

 手卓球は最後まで難解なゲームでしたが、みんなでやると何でも楽しい2・3・4年生でした。

 このあと、楽しみにしていた宝さがしゲーム。みんなワクワク顔でした。

 

春風接人

 1ヶ月ほど早い校庭の特徴がすでに出ています。ひび割れとめくれは、もう新年度の校庭のよう。

 蕗の薹にみつばちがいました。指を出すとのってきます。心やさしき人とわかるのでしょう。

 校門外、ガード下の谷の大杉は、風さえあれば黄色い煙幕をいつでもはき出しそうな勢いです。

 春風をもって人に接し、秋霜をもって自ら(を)つつしむ。今日はそれが感じられるようなあたたかくよく晴れた穏やかな日です。

食育(しょく19)の日

 毎月19日は食育の日献立。いわき市の郷土料理「ぽーぽー焼き」の登場です。

 おわかりでしょうか、しめじあえに錦糸卵が色を添えています。見た目も味も別物になります。

 ひと手間を惜しまない栄養教諭・給食調理員の方々の配慮と腕に感謝です。具だくさんの出汁のきいた豚汁に昨日同様メロメロ。今年度の給食も明日の「お祝い献立」を残すのみです。

動物 どこまで旅することができたかな?

カミカミ選手権の表彰のあとに、2学期からがんばってきた“日本全国遊園地の旅”の記録証の授与も行いました。

2学期からの7ヶ月間、みんなで活動量計を持ち歩き、自分の行ってみたい遊園地へ「1日1マス、2,000歩ごとにもう1マス」を合い言葉に毎日毎日記録を続けてきました。

遊園地を通過すると、シールに名前を書いて貼り、友だちがどこにいるのか確認をしたりしました。

記録をとり続けることは難しいかな?と思いましたが、それぞれがんばることができました。

一番多くの遊園地に行くことができた児童は18カ所、距離にすると2,302kmでした。

来年度も、たくさん体を動かして身も心も大きくなってくれることを祈っています。

久々の校庭の感触を足裏で感じます

 久々に校庭が使えることに歓喜の声。今日は全員サッカー。整然と試合前のあいさつ。

 いよいよ試合開始。みんながボールにさわれるよう半コートずつ3対1になる変則ルールです。

 それでも、人数が人数だけに、たちまち息が上がります。 

 6年生3人が入っての全員サッカーは最後になるのでしょうか。

 それでも、瞳を閉じれば心の中にはいつもあります。全員サッカーをしている自分たちの姿が。

王冠 第2回カミカミ選手権結果発表!!

本日給食の時間に第2回カミカミ選手権の結果発表と表彰を行いました。

今回は咀嚼回数だけではなく、

◎よく噛むコツがわかった人にはボーナスポイントを加算

◎食事のマナーが悪い人には減点

などの新ルールが追加されました。

表彰は部門別に上位1名です。

気になる部門は・・・

カミカミ回数部門、カミコツ発見部門、そして特別賞です。

カミカミ回数部門トップはなんと1食3,495回!!!さすがに誰も追いつけず、カミ神様の称号が与えられました。

カミコツ発見部門では、4つの良く噛むコツを発見した児童2名に贈られました。

それから特別賞ですが・・・この賞は、食事のマナーをきちんと守り、食器やお箸を丁寧に扱うことのできた児童に贈られました。

意識しないとできない”よく噛むこと”ですが、人の体にとってとっても大事なことなので、少しでもよく噛もう!と意識することが大切なのかもしれません。

干す凍みる埋める焼く漬けるグルメガイド

 3・4年生が、地域の方々への取材などから追究しまとめ上げた総合「桶売昔グルメガイド」

 今日の昼休みに、その「保存食の知恵を学ぶ」集大成の発信があり、みんなで聞きに行きました。

 寸劇あり、チコちゃんに叱られるクイズあり、とても楽しい発信方法・内容でした。

 桶売の先人たちの保存食の必要性、その知恵や工夫、伝統、なくてはならない郷土の味と旨み。

 地域のいろいろな方々に関わってもらい、地域を学ぶ・地域に学ぶ学習がさらに充実しました。

 これで「桶売伝説ツアーガイド」「桶売昔グルメガイド」どちらも完結しました。

 取材、食材提供、調理、指導などでお世話になった地域の皆様、誠にありがとうございました。

染みてメロメロになって、何とも癒される

 ヒレカツの卵とじは味がしみ込みやわらかく美味しかったです。

 今日は、特にキャベツ汁が職員室でも絶賛ものでした。一口飲めば、あまさや旨みが体いっぱいに染み広がって、もうメロメロです。みそ汁で細胞一つ一つが癒されていくのを感じました。

 先週に引き続き、給食のクオリティーの高さを感じます。明日はさらに・・・とのこと。

練習は本番のように、本番は練習のように

 卒業式の練習は、いつも真剣な空気が漂っています。みんなで最高の卒業式にしてお世話になった6年生を送り出そうという思いが、この空間にあるように思います。

 練習は本番のように、本番は練習のように。その言葉をそれぞれが理解し練習に臨んでいます。

 22日(金)は感動の卒業式になるものと思われます。

のりしろ

 全校集会での真剣な表情。その視線の先は・・・。

 春休みの過ごし方についての話をする担当教員。何をしていくか等を具体的に考えさせています。

 為すべきこと、注意すべきことなどを自分のものに。となりではカカポも話を聞いています。

 4月にいいスタートがきれるよう、現学年と次学年の大事なのりしろになる春休みです。

複数担当

 少人数のため、校内美化活動の担当箇所は複数箇所になります。時間との勝負のため、てきぱきと効率的に仕事をすることが小さいときから身についているようです。

 とっておこうか、すてようか・・・人生の中で度々選択にせまられる課題です。

 さすが6年生。窓のさんまで丁寧に拭き取ります。

 校舎内も磨かれ、みなさんの心をうつしているようです。昇降口の花のように。

高いクオリティー

 本日の給食は野菜ソテーやホワイトシチューはじめ美味しさのクオリティ-の高さを感じます。

 ほんのり温かいクロワッサンは、給食室のオーブンで温め直したもので、クロワッサン本来のサクサク感と濃厚なバター風味が堪能できました。給食のパンで「こんなのはじめて」です。

 少しでもおいしい給食をバランスのとれた給食をという思いが美味しさのクオリティーとともに伝わってきます。給食業務に携わる方々に感謝申し上げます。いつもありがとうございます。

 来週はさらにクオリティーの高い給食メニューが目白押しです。楽しみです。

たいせつなこと

 今年度最後の読み聞かせは、学校司書の方による「たいせつなこと」。

 学校司書の方と読書サポートティーチャーの方が相談し、最後のお話はこれにと決めてくださっていたようです。ずっと、ずーっと前から・・・みなさんへ届けたい思いとともに。ありがたいことです。

 読み聞かせ後、思ったことなどを学校司書の方に一人一人届けました。

 1年間ありがとうございました。子どもたちからも感謝の気持ちをおくりました。

 『たいせつなこと』の「あなたがあなたであること」を教職員も胸に刻みます。

やるべきこと

 朝の体育館に6年生の姿。自分たちの所作や動線等を確認しています。きりりとした表情です。

 一人一人前で話す内容を吟味しながら、より心に響く言葉を探しているようです。

 3年生は想像豊かに詩の授業。4年生は学校司書の方から読み聞かせをしていただいています。

 2年生は文集の製本作業。素敵な文集ができましたね。

 やるべきことを自覚し、しっかりと前向きに行えることが桶売小の子たちの感心するところです。

ほぼ完成形

 本日初めての卒業式練習。初めての練習にしてほぼ完成に近い仕上がり。そこが桶売小のすごいところです。式に臨む構えが違うのだと思います。導く担任等の構えそのものです。

 6年生は、早くも反省等の振り返りをしているよう。

 「けっこう疲れました。」にこにこと在校児童。誰一人として姿勢が崩れる子がいませんでした。

 がんばった後には、おいしいきつねうどんと同じようにつくるのが難しいサクサクのかき揚げ。

 かき揚げは半分にして、サクサクの状態と汁につけたものと二通りの食感を味わいました。

魔界の出口

 4年国語科「初雪のふる日」では、分析批評「読みのものさし」から、魔界の出口やなぜ抜け出せたのかについて討論していました。登場人物の意味についても深い考察。

 いろいろな解釈と根拠を言葉や文章をもとに話し合うことは楽しいものですね。

消えた足跡

 今朝、真冬のような雪が降った桶売。登校した子曰く「朝出かけた父親の足跡が消えてました。」

 結構な量の積雪です。

 2週間前に咲いた紅梅も「何ごと?」と首を傾げているよう。

 子どもたち事故なく登校できてよかったです。こちらにおいでの際は、凍結等にご注意ください。

  昨日のねこの目のような天気の結末は白一面の桶売の冬の姿でした。

 

ねこの目

 今日は朝から晴天で、中学生を見送っているときまでは天候に恵まれていました。 

 しかし、卒業生が校門から去ると待っていたかのように、雨雲が上空を覆いました。

 昼前から本降りの雨になりましたが、帰る頃にはまた春の日ざしが見られました。

 また夕方には・・・、ねこの目のように天気がくるくる変わる不思議な一日でした。卒業式まで風邪などひかないようにと祈ります。

折り合い

 学年最後のお楽しみ会でやりたい内容の折り合いをつけています。真剣です。

 「宝さがし」は決定になったようです。自分の主張と相手の主張、うまく折り合いをつけることは大人だって難しいです。根本には相手への敬意、人間性に関わる部分も大きいようです。

 5・6年生は、今後のいろいろな代表挨拶等の文章作りをそれぞれが行っていました。

 学年代表などが自分にくる確率は他校に比べとても高いです。これもチャンスととらえましょう。ポジティブな人間に幸運は引き寄せられるといいますので。

見送り

 お世話になった大きなお兄さんお姉さんをお花のアーチでお見送り。スタンバイはOK!

 高くアーチを上げないと。小学4年以上は一緒に小学校生活をおくった頼もしい先輩。

 くぐり終えたら、アーチを先頭へ移動! 校門まで花のアーチのローテーション!

 5名の卒業生の皆さん、卒業おめでとう! 学校で地域で小学生が大変お世話になりました。

 卒業生のみなさんの輝く未来に幸多かれ!と祈ります。

 

 

赤の力

 明日の中学校卒業式を前に「お祝い献立」で赤飯が出ました。赤い色には厄を払う力があるとか。

 「祝」赤飯を前に、中学校卒業生の希望と光あふれる前途を祈ります。

 人は食べたものでできている・・・卒業生の心と体の何分の一かは、桶売小給食室の真心こもった愛情たっぷりおいしい給食でできていると言えますね。卒業生は学校での最後の給食。

進めていく力

 複式学級では、自分たちで学習を進めていく時間帯があり、意見交換したり、練り上げたり、まとめたりと、自分たちで主体的・対話的に学びを進める力が日常的に必要になってきます。

 ずっと担任が直接指導できないからこそ身につく力。複式指導のマイナスをプラスにの発想。

 直接指導時には発信したいことや疑問点等を凝縮して担任とやりとりし、より深い内容に。

バーコード

 火曜の朝に賑わう図書室。本を返す人、選ぶ人、借りる人、係の子で、ほぼ全校児童。

 係の子はバーコードリーダーで対応。本の貸し出し・返却はカードとコンピュータで管理の時代です。

 たくさん利用してください。本を読むのが楽しみ!と感じる心豊かな読書ライフのためにも。

 

まっきっき

 黄色い車に黄色い斑点。昨日は本降りの雨でしたが、その後、花粉が付いたのでしょうか。

 校庭向こうの大杉たちは、晴れれば黄色い煙をはき出します。風が吹くと周囲が一瞬真っ黄色に。

 今年は飛散量がかなり多いように思います。空気の澄んだ桶売も、この時期ばかりは外での深呼吸は要注意です。

旅立ちの集い

 6年生が招待してくれた旅立ちの集い。まずは、お茶とおいしい白玉団子でおもてなし。

 はじめは伝言ゲーム。伝言は「5・6年教室」。途中で「高学年教室」になり「低学年教室」になり、最後は「とにかく教室」になり、3つも変化したことに大笑い。

 次は、さいころゲーム。何が出るかな?「最近、恥ずかしかったこと」「なぜ今の仕事に就いたか」など、答えるのにむずかしいものもありました。

 班対抗イントロ当てクイズに写真撮影。シャッター押しなど最後まで6年生がすべてやりました。頼りになる6年生、楽しい時間をありがとう!

世界とつながる

 2年生は文集の表紙づくりに挑戦しています。「明夢祭」などむずかしい打ち込みも行いました。

 4年生は世界とつながる福島県について調べています。世界で活躍!これからはそういう時代です。

 二十数年ぶりに声をかけられたのは、かつて受け持った子とその母親。曰く先週まではパリに、翌週からはニューヨークに仕事で...。バリバリのキャリアウーマンは、世界とつながって活躍!

 5・6年生は旅立ちの集いの団子作りかな。

 みんな大好きビーフカレー。ごはんにカレーを入れるためのスペースを作って持ってきてくれました。細やかな配慮をいただき恐縮です。野菜ソテーもとてもおいしかったです。

 世界で活躍できる人間になるためにも、よく食べて、心身ともにたくましく! そして、謙虚さと感謝、誇りと品格を胸に。

ジャコウアゲハ

 学校司書さんにジャコウアゲハのお話をしていただきました。食草、においの秘密等々。

 ジャコウアゲハを部屋にはなすと、部屋がいいにおいになることも・・・名前の由来。

 今日は、5年生以下が読み聞かせをしていただきました。6年生は旅立ちの集いの準備。

 読み聞かせの感想をひとりずつ司書さんに伝えました。

 読み聞かせや環境整備等、いつもありがとうございます。

 ジャコウアゲハの食草ウマノスズクサが信夫山に群生していました。子どもと昔探していたことを思い出しました。

バボウ

 若いとき、あったはずなのに実感のなかったバブル期。5・6年生は気泡「バボウ」の発音練習。

 3・4年生は、どれだけ画面の中の女の子の話を聞き取れるか挑戦していました。

 桶売小をいつも大好きだと言ってくださるALTの先生。子どもたちもみんな大大大好きです。

ファイアーファイター

 丁度ALTさんが来ているときだったので、消防士を見るなり、ファイアーファイター!

 今日は、川前分遣所の方々に防火教室で消防車・救急車見学や消火体験をさせていただきます。

 消防車の中、乗り込むこともできました。

 いざというときの梯子は3階まで届きました。 

 鋼鉄のパイプもカットしてしまうカッターにびっくり。

 最後は、消火体験を一人一人させてもらいました。

 泥棒は家まではもっていかない。火事は家も財産もときには命さえもっていくこともある。

 火災予防の意識を高めることができました。川前分遣所の皆様ありがとうございました。

皇帝ベッケンバウアー

 「今日はサッカー!」の子どもたちのうれしそうな声に、何故か皇帝ベッケンバウアーの名が過ぎりました。ペレとともに子どもの頃憧れていたサッカー選手だったからでしょうか。

 入念に準備運動を行って・・・。チームごとに考えたウォーミングアップを行っています。

 人が少ないので。コーンを敵チームに見立ててのイメージ練習です。

 こちらは、パスを出す場所を決めての実践練習。

 さて、試合ではイメージトレーニングの成果が出るでしょうか。

 リベロな皇帝ベッケンバウアーのように。ボールの魔術師ペレのように。

 

 

梅雪

 昨夜の冷たい雨は、夜半には桶売を白く染めたようです。春を告げた紅梅も戸惑っているよう。

 今日も、川前分遣所の方々による防火教室やALTとの授業、学校司書さんによる読み聞かせなど、たくさんの来校者とわくわくが待っています。

 

台風の目

 運動会で棒を数人で持ちリレーする「台風の目」。コーンをぐるりと回りもどるとき、内側と外側の子の走る差は何mかの算数科の応用問題。身近にある事象の中に難問は潜んでいるものです。 

 3年生は国語科「モチモチの木」で心に残ったことを明確にしポスターづくりを進めています。

 2年生は文集づくり。ときどき教科書に戻り効果的な書き方について確かめています。

 どの教室も学年最後の単元、まとめの学習に一生懸命でした。

分析批評

 4年国語科では、最後の物語単元を分析批評「読みのものさし」をつかい読み解いています。

 授業終盤では、雪とよもぎ、白と緑の対比・イメージからも話し合いが熱を帯びていました。

 自分の考えを話したくて、うずうずする! 子どもの熱のある授業こそめざすところです。

 大人が読んでもいろんな解釈ができる「初雪のふる日」。題は雪ではなく初雪。主人公に名前がなく思春期入口の「女の子は・・・」で最後まで物語が進んでいきます。と言うことは...。

 吠え立てる犬もガミガミがなり立てる何かのよう、取り憑こうとするものが見えている?だけに...。

 

カミカミセンサー

 本校には、食事の咀嚼回数が分かるカミカミセンサーが3台あります。給食時にどれくらい咀嚼しているか、カミカミ選手権も行っています。手前に見えるのがカミカミセンサー。

 栄養吸収、脳の血流アップ、肥満防止等にもつながるしっかりとした咀嚼。

 桶売小給食室のおいしい給食を前に、早食いになるのをぐっとこらえ、しっかり咀嚼します。

  今日は桶売中3年生リクエストメニュー。具だくさんのポトフのあたたかさとともに、給食室の方々のあたたかさも伝わってきます。毎日のおいしい給食ありがとうございます。

12年後

 6年生は、12年後の自分の姿を紙粘土で表現しようとしています。

 現段階の紙粘土のポーズから、何をしているところか推理するのも楽しいです。

 音楽室から、2年生のとっても上手な「春が来た」の演奏が聞こえてきました。

 こちらは12年後「祝!成人」。いろいろなうれしい「春が来て」「花が咲く」ことでしょう。

正体にせまる

 4年国語科「初雪のふる日」。巻き込まれた人間は最後には小さな雪の塊になる・・・。

 雪の正体、ウサギの正体、よもぎとおまじないの意味するもの等々、その正体にせまっています。

 3年生は、二つの文の対比から、豆太の勇気の正体にせまっています。

 各物語の気になる事柄の正体について、自分の発見や解釈を表出する楽しさも味わっています。