桶売ニュース

2018年6月の記事一覧

低く動く

 昨日、音楽祭合同練習引率の先生から「桶売は雲が低く見えますね」と言われました。当たり前の景色、薄々は思っていたこと、やはりそう感じましたか。

 日常の風景・出来事を新しい視点や別な角度からの曇のない目で見る大切さを教えられた気分でした。

 今日は風があり、雲が流され、動いて近づいてくると、さらに低く感じます。

 

昨日との違い

 2年生が颯爽とまち探検に出ているなか、中・高学年教室では、算数科の学習に熱心に取り組んでいました。

 昨日までに学び得た算数の内容(数理的に処理するよさ)を何とか加工・変形させて、今の問題を解決し、また新たな数理を獲得するという連続する学びが算数科の特質でもあります。まずは、昨日の問題との違いに注意深く着目するところから・・・。

 西郷どんならぬ、は・か・せ・どん(はやい・かんたん・せいかく・どんなときも)の数理的に処理するよさを日々実感しながら次の課題に取り組めるよう努めます。

地域で・地域を・地域に学ぶ

 足どりも軽く、いざ! まち探検へ。

 まずは、集団登校集合所の商店さんから。毎朝「いってらっしゃい、がんばってらっしゃい。」と声をかけてくださる方です。

 次に向かったのは、農協さん。最後に、保育所さんでした。

 お伺いしたどの場所でも丁寧に対応していただきたくさんのことを学びました。また、たくさんのおみやげまでいただき、本当にありがとうございました。

 地域に飛び出す学び、地域で学ぶ、地域を学ぶ学習は、全学年これからも続きます。

講習会

 放課後に中学校の先生方とともに、プール管理と毒蛇・蜂に対する応急処置の仕方について学びました。応急処置では、実際にポイズンリムーバー(毒液や毒針を吸引作用で抽出する器具)を操作して、体感をとおして学びました。

よばれる

 ほんじゃよばれっかな。クラブ活動でつくったパンケーキをいただきました。とても上手にできていました。原宿の行列店にも出したいくらい。

 

メッセージ

 踊り場に5・6年が陸上大会の抱負を掲示すると、それに応えるように応援メッセージが。

 一方通行でなく、双方向性の工夫のあるところ、それに気づく心があるところがいいところです。

 2年生はメモの取り方について学んでいます。

 

 3・4年生算数科、垂線の描き方、割り算文章問題等に取り組んでいます。

 5・6年生は習熟問題に取り組んでいます。   

 毎日毎時間、これからを生き抜くのに必要なメッセージが学びの中にあります。それらを多く伝えられる学校でありたいと思います。

三校ハーモニーの美しさ

 川前・小白井・桶売小合同の音楽祭に向けた初練習がありました。これから3ヶ月一緒に練習していくにあたって自己紹介やめあての発表等をしました。

 どんな合唱にしていきたいか、イメージを伝え合いました。

 三校のハーモニーの美しさが、歌声とともに交流の心にも芽ばえますように。

 

5000㎞の旅

 東南アジア方面から5000㎞の旅の末に桶売小にやってきたツバメたち。5・6年生が、そんなツバメの視座での絵本の読み聞かせをしていただきました。

 読書サポートティーチャーさんにも陸上競技大会の応援をしていただきました。

 ツバメの最高時速は200キロメートルとも言われます。今度自分たちの50m走時の時速を計算してみます。

内と外

 教室内で一生懸命に考える子どもの姿。同じように、廊下掲示板でも考える姿があります。教室の内と外で見られる2つの考える姿、全校児童で学びの確認や応援をしています。

 自分で算数科の問題を考え作り、全校児童に出題することで、自分自身の学びも深められます。

 3・4年は国語科の内容を掲示。

 5・6年は社会科の内容を掲示。

 6年生が受ける全国学力・学習状況調査の問題にも以前ひっかかりやすい1年算数科の問題(前から何番目、後ろから何番目)がありました。どの学年、どの教科の内容も侮れません。