桶売ニュース

2018年2月の記事一覧

上杉鷹山公スピリット

 今年度、今日も含め残り3回の体育専門アドバイザーの方との授業(14回目)。本日お世話になった先生は、今回で桶売小での授業は最終になります。(あと2回は別の先生)
 体育科の授業は、「為せばなる・・・」を体感しやすい教科。また、そのためには、「してみせて、言って聞かせて、させてみて」が大事。どちらの格言も第9代米沢藩主:上杉鷹山公の言葉。

 長い間、遠路はるばる、子どもたちを励ましながら指導していただき誠にありがとうございました。













 たくさん体を動かす子どもたちに、今日は「ひなまつり献立」が出されました。

あえない あなたへ メッセージ

 今年度最後の読み聞かせは、5・6年生へ『あえない あなたへ メッセージ』という絵本。11月から週2回のペースで、毎回素敵な本を紹介してくださいました。

 子どもたちから、来年度も「あいたい あなたへ メッセージ」感謝のメッセージを贈りました。4ヶ月間、毎週楽しみにしていました。本当にありがとうございました。









 ちょっとしたスペースも、素敵なディスプレイ、空間にしてくださいました。



 玄関では、アーチで見送りました。これまで本を通して伝えたいことなどが、その真心とともに、子どもたちに伝わっていました。本当にありがとうございました。





    読書サポートティーチャーさんを見送って、今日の給食は、サバの竜田揚げ、ご汁などでした。

コウモリになれた少女

 本日の全校集会は、1・2年生の学習発表でした。鉄棒で「コウモリ」の技ができたときのことを絵と作文で、縄跳び・二重跳びがうまくできたことを作文で、それぞれ発表しました。また、鍵盤ハーモニカで息の合った演奏も披露しました。





 はじめから終わりまで、1・2年生は礼儀正しく自分たちで会を進めていました。

 発表を聞いていた他の学級から、あたたかい感想が伝えられました。上級生もよく見てくれています。プラスα(アルファー)のメッセージと心をありがとう。





 15:30 子どもたちが帰るまで、校庭の雪山やバックネット前の雪は解けずじまいでした。一日中、いいお天気でしたが、気温は低かったようです。



♫ ルパンが盗み残すもの

 5・6年教室前で流れてきたかっこいい曲!5年音楽の教科書にある「ルパン三世のテーマ」。鍵盤ハーモニカで演奏するために、曲の構成を確認していました。
 
 かっこいい!に心奪われ、また、5・6年このメンバーで演奏を楽しんだ記憶を曲とともに心に残していくのでしょう。



 3・4年はテストやプリントをやり終え、残った時間を静かに読書に費やしていました。時間があるとすっと本を取り出せるところ、さすがです。



 1・2年生は、寸暇を惜しんでお花作りを行っていました。丁寧に心を込めて・・・小さなその手から、美しいお花が生まれていました。このお花が使われるステージもあたたかな心に包まれることでしょう。



    また、今日はチャレンジタイムの日。頭をフル回転させ、発展的な問題に挑戦していました。





 今日は、ゆでキャベツやはくさいのクリームシチューなど、野菜がたくさんの給食メニュー。おいしくいただきました。

雪消しトンプー(東風)

 11時頃、出張から戻ると校庭は一面の銀世界。しかし、春の日差しと東風は、それから1時間もしないうちに、雪を消し、校庭の土の匂いを運んでくれました。そして、教室には、思いの詰まったお花紙の美しい花がたくさん咲いていました。





切手と軍手と

 5年生は「複合語」について学んでいました。複合語を「略す」言葉を私たちは日常的に使っていますが、もともとは何?という場合もあります。例えば「切手・軍手・どんな手?」・・・。
 切手は(切符・手形)、軍手は(軍用・手袋)、日本語は奥が深いです。



 3・4年生は、音楽・歌の練習に励んでいました。



 1・2年生は、集会時の発表練習に励んでいました。



 今朝も寒かったですが、昼前から雪が舞っています。うれしい春を連れてくる雪、地面までゆっくりと舞を見せる雪、地面に着くと・・・すぐになくなってしまう雪。春は近いです。

非情の試験官

 本日、学力テスト「国語」を実施。複式学級を学年にばらしてCD聞き取り問題を行うため、校長も2・3校時と試験官を務めました。最後まで諦めず、熱心に鉛筆を走らせる子に、無情のストップウォッチ。「そこまで!」と非情の試験官。
 これまでの取組や粘り強くがんばった姿勢は、結果に現れます。明日の算数も、最後の1秒まで全力でがんばりましょう!

 ~学力テスト後の授業の様子~







 がんばった子どもたちに、具材たっぷりのうま煮やみそ汁がパワーをつけました。

1・2年生、最後も釘付け

 毎回、素敵なお話を届けてくださる読書サポートティーチャーさん。今日は、1・2年生にとって、今年度最後の読み聞かせでした。今日は「ごめんねともだち」という、オオカミとキツネがでてくる心温まるお話でした。間近で絵本をじっくり見られるのも極小規模校の利点。最後の読み聞かせも、話に釘付けになりました。

 一つ一つ、苦慮して選んでいただいたお話が、子どもたちの未来に通ずる豊かな心を大きく育んでいくのだと感じています。いつもありがとうございます。


雪山・アレルギー

 今日、2月20日はアレルギーの日、養護教諭作成の掲示板がみんなに呼びかけていました。校庭の土も何ヶ月ぶりに顔を覗かせました。この校庭の雪山がなくなれば少し春を感じることができるでしょう。桶売の杉の実も日増しに大きくなっているように思います。
 杉の実が大きくなるほど、10人揃っての楽しい活動は少なくなっていきます。