赤井中学校 Akai Junior High School
1年生の家庭科で、調理実習を行いました。生徒たちは、班員と協力し、材料を切ったり炒めたりしていました。ご飯がうまく炊き上がり、ドライカレーとさつまいもの蒸しパンもおいしくできました。
2年生では、美術の時間にワイヤーアートを制作しています。釘を打ち、細い金属線を巻き付けることで、模様を作っていきます。生徒たちは、黙々と取り組んでいます。写真は2年1組の様子です。
現在、2年生の技術科の授業では、電気エネルギーについて学習しています。また、「おかえりライト」の制作を通して、はんだづけを学んでいます。隣の回路にくっつかないように、使用するはんだの量を調節しながら、はんだごてを使ってコンデンサやトランジスタ、抵抗器を基板に取りつけています。
22日(金)、3年生を対象に「企業面接講座」を実施しました。これは、一般企業の方々に来校していただき、会社の就職時の面接と同様に面接をしていただく企画です。参加してくださった方々の業種は、建築業、飲食業、廃棄物処理業、公務員、接骨院、ヨガインストラクター、美容師、眼鏡販売、販売業、自衛隊など多岐にわたります。この日のために練習をした3年生は、緊張しながら面接に臨み、目線や笑顔、姿勢や具体例を挙げた答え方など、多くのアドバイスをもらいました。「普段の言動が面接であらわれる」というのは、学校で教師から生徒に伝えていますが、ある企業の方は、全く同じことをおっしゃっていました。実際に高校入試で面接試験を予定している生徒のみならず、すべての3年生にとってとても貴重な体験となりました。
11月14日(木)の6校時に全学年が赤井中体育館で薬物乱用防止教室を行いました。学校薬剤師の和田一司(わだ かずし)先生が来校され、薬物乱用による心身への影響や薬物依存症、疾病との関連、さらに社会への影響についてパワーポイント資料や動画資料を使って分かりやすく教えてくださいました。
講話のまとめとして、①薬物は一回使うだけでも乱用です。②薬物は心も身体もボロボロにしてしまいます。③薬物乱用は犯罪になるというお話をいただきました。
11月12日(火)の午後は、2学年の生徒達が平工業高校の体験実習に参加してきました。今回の体験学習は、キャリア教育の一環で、高校生との交流を通して生徒たちは専門教育の理解を深めることができました。電気工学科では、延長コードの製作、制御工学科では、水位センサー(電気クラゲ)の製作、情報工学科では、オルゴールの製作を行いました。生徒達は、体験実習で楽しく活動できたことによりとても充実感を味わうことができた様子でした。今回の平工業高校体験実習は、いわき教育事務所が主催として実施しています。平工業高校の校長先生をはじめ、教職員の皆様、そして高校生の皆さん、さまざまなことを詳しく教えて下さり、ありがとうございました。
11日(月)、平消防署の署員3名を講師としてお迎えし、今年度2回目の避難訓練を行いました。地震が発生し、その後火事が起きるという想定で、全員校庭に避難する内容でした。また、署員の方々から消火器使用の注意点について教わりました。生徒たちは真剣に臨み、火事が起きたときにどうしなければならないかについて再確認していました。