赤井中学校 Akai Junior High School
9月30日(木) 保護者の皆様へ
明日10月1日(金)から、いわき市に適用されていた「まん延防止等重点措置」が解除され、引き続き10月10日(日)まで「リバウンド防止期間」が設けられることとなりました。
このまん延防止等重点措置の解除ならびにリバウンド防止期間中の対応につきまして、いわき市教育委員会から通知文書が届きましたので下記に掲載いたします。
なお、本日生徒の方へもこの文書および、本校の今後の対応についての文書を配布いたしましたので、そちらにつきましてもご確認いただき、今後の対応につきまして皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
9月22日(水)
令和3年度後期の生徒会役員を決める『後期生徒会役員選挙立会演説会』が行われました。
通常であれば全校生徒が体育館に集い、1人1人の立候補者の演説を聴いてからの投票となりますが、今年度は、まん延防止等重点措置の適用期間であることを考慮し、立ち会い演説を体育館にて、その映像を各クラスに配信し全校生徒は各教室にある電子黒板で立候補者の演説を聴くというリモート形式をとりました。
体育館にてセッティング中です。
リモート用のパソコン。ここから各クラスに配信します。
各教室の担任の先生方に接続の指示を出しながらリモートの準備です。
演説を行う立候補者・応援責任者は体育館にて待機します。
準備が整い、立会演説会の開始です。
まずは校長先生のお話し。全校生徒に向けて、生徒1人1人が生徒会に所属していること、よりよい生徒会にするためにその自覚が必要であることを話されました。
体育館で話されている校長先生ですが、各教室の電子黒板ではこのような感じの映像になります。
生徒会役員・応援演説者の演説開始です。それぞれが今後の思いを全校生徒に伝えていました。
演説中の体育館の様子です。立候補者・応援演説者・選挙管理委員の生徒のみ体育館に集合しました。
教室の様子です。体育館には集まれませんでしたが、各教室で立候補者の話を真剣に聞いていました。
全ての演説終了後は投票用紙への記入です。今回は各クラスの選挙管理委員が投票用紙を配布し、その場で投票用紙への記入となりました。
この後、開票・集計作業に移ります。
今回、まん延防止等重点措置の適用期間であること、そのために密を避けることを考慮し、学校行事の1つである立会演説会をリモートで開催するという方法を取り入れました。いわき市内の感染状況によっては、今後の学校行事も同様の方法を取り入れる可能性も出てきます。子供達への感染防止を第一に考えればやむを得ないと思いますが、1日でも早く通常の活動ができれば・・・と願っている毎日です。
本校では今後も生徒への感染防止を第一に考え、対策を継続して参りますので、保護者の皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
9月21日(火)
いわき市中体連駅伝大会が21世紀の森周回コースにて開催されました。大会当日は天候にも恵まれ、絶好の駅伝日和となりました。
本校からは男女が参加。暑さが厳しい夏休みから地道に練習に取り組んできました。途中、いわき市のまん延防止等重点措置の適用により一時は練習が中断、大会の開催や参加も危ぶまれる状態でしたが、そんな逆境の中、練習を再開し、今日まで頑張ってきました。
結果は男子が32位、女子が24位でしたが、1・2年生中心の若いメンバーで臨んだ今大会。2月に開催予定の新人駅伝大会に向けても収穫の多い大会となったことと思います。最終的にはこの駅伝で培った精神・体力が子供達の所属している部活動にも生きてくるはず。これから開催される新人戦にも期待しています!
最後になりますが、この大会に向けてご指導くださった体育科の鈴木克典先生はもちろん、ほとんどの先生方が夏休みの暑い中、練習のサポートをして下さいました。子供達の頑張りはもちろん、先生方のサポートにも感謝です!
ありがとうございました!
女子の力走です!
男子の力走!
9月2日(水)
本日、卓球部の中体連東北大会における表彰(団体戦・個人戦)が行われました。
本来であれば始業式である25日に表彰を行う予定でしたが、中体連の全国大会と重なったためこの日の実施となりました。
また、まん延防止等重点措置の期間であり、密を避けるために代表生徒への表彰および放送によるものとなりました。
校長先生から卓球部の全国大会までの活躍を含めてお話をいただきました。
卓球部代表のキャプテン伊藤翔太君と東北大会個人戦2位の船生岳冬君
団体戦優勝の賞状を受け取る伊藤翔太君(伊藤君は東北大会個人戦3位の表彰も受けました)
東北大会個人戦2位の賞状を受け取る船生岳冬君
2人とも良い表情でした!
中体連の全国大会終了をもって1つの区切りとなりますが、男子卓球部の活躍は赤井中学校の歴史に大きく名を残すものとなりました。
これからも卓球はもちろん、勉強に(笑)学校生活に頑張ってくれることを期待していますよ!
よく頑張ったね! お疲れ様!
8月25日(水)
長い夏休みも終了し、本日から2学期が始まります。
いわき市のまん延防止等重点措置の適用を受け、本校では登校時間を遅らせ、生徒登校前の教室の換気、登校時の健康観察カードのチック及び検温の実施、手指消毒後の入室と、感染防止対策をより念入りに行っています。
健康観察カードのチェック
検温の様子
手指消毒後の入室
生徒の入室完了後、各教室にて短学活を行い、休憩を挟み始業式を行いました。
今回の始業式は、新型コロナウィルス感染防止を考慮して放送にて実施しました。また、「校歌斉唱(歌う)」を行わず、校歌を放送で流す「校歌清聴(聴く)」とするなど、できる限りの感染症対策を行いました。
校長式辞では校長先生から
1,修学旅行等の行事が実施できるよう感染症予防の徹底に努めてほしいこと
2,今後の駅伝大会や新人戦に向けて日々の練習を大切にしてほしいこと
3,学習を充実させてほしいこと(特に3年生は進路実現に向けて)
4,主体性を持ち、TPOを身につけ、自分の頭で考え、根拠に基づいて正しく判断し、責任を持って行動できる生徒になってほしいこと
の4つをお話していただきました。
始業式終了後に各学年代表生徒から「夏休みの反省と2学期の抱負」の発表がありました。また今年度は新型コロナウィルスの影響で録画での参加となった英語弁論の発表があり、夏休み中の練習の成果を披露しました。
1年生代表 田巻玲奈さん
2年生代表 大槻乃愛さん
3年生代表 鎌田みなみさん
※発表の内容につきましては、学校だより「閼伽井嶽」NO17,NO18に掲載されておりますのでご覧下さい。
英語弁論発表 2年 小林明日架さん
終了後には生徒指導主事から「夏休みの反省と2学期の生活について」、また保健主事からは「感染症対策について」の大切なお話をいただきました。
2学期の開始にあたり、まずは夏休み中の大きな事故・怪我なく、元気な子供達の顔が見れたことが何よりでした。今後は子供達の感染症対策に万全を期すことはもちろんですが、子供達のこれからのために、明るい将来が見つかるようにたくさんサポートしてまいります。
2学期以降も保護者の皆様の温かいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
8月23日(月)~26日(木)の4日間、第52回全国中学校卓球大会が栃木県宇都宮市の日環アリーナ栃木にて開催され、赤井中学校男子卓球部が団体戦・個人戦(船生岳冬くん、伊藤翔太くん)に臨みました。
大会結果は以下の通りです
【団体戦】8月24日(火)予選リーグBブロック
赤井中 対 中村中(栃木県) 4-1で勝利
赤井中 対 可部中(広島県) 2-3で敗退
※予選の結果1勝1敗でリーグ2位のため、決勝トーナメントに進めず
【個人戦】8月25日(水)1回戦
船生岳冬くん 対 大西くん(香川県) 1-3で敗退
伊藤翔太くん 対 勝田くん(神奈川県) 0-3で敗退
団体戦・個人戦ともに残念な結果ではありましたが、チーム一丸となっての全国大会出場という輝かしい1ページを、この赤井中学校の歴史に刻むことができたのではないでしょうか。
最後になりますが全国大会出場にあたり、多大なる激励金をいただきました赤井地区区長の皆様、心温まる励ましのお言葉をいただきました赤井地区の地域の皆様、保護者の皆様、そして子供達を市大会から支えて下さった保護者会の皆様に厚く御礼申し上げます。皆様の大きな支えがあったからこそ、子供達が大きな舞台で光り輝き、活躍することができました!ありがとうございました!
追伸:この全国大会をもちまして、令和3年度の中体連大会が終了となりました。男子卓球部はもちろんですが、女子卓球部、男女テニス部、男女バスケットボール部、女子バレーボール部、特設水泳部、特設バドミントン部の子供達、特に3年生は本当によく頑張りました!
今まで子供達を支えて下さった全ての保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。そして3年生のみんな、お疲れ様!