こんなことがありました

出来事

消費者教育(5年生)

いわき市消費生活センターの方を講師に、消費者教育推進講座を行いました。

子供たちは、普段の生活の中で、自分が消費者だと意識することは少ないかもしれません。しかし、お買い物だけでなく、パソコン等の通信サービスを利用することも、電気・ガス・水道などの資源を使うことも「購入」と「消費(使用)」です。ですから、子供も大人も、みんなが消費者なのです。

・合理的な意思決定ができること

・被害を認識し、危害を回避すること

・被害にあった場合に適切に対処することができること

などの「自ら考え自ら行動する自立した消費者の能力」を身につけることが重要です。

 

 

と、福島県消費生活センターのリーフレットで学びました。

今回、いわき市HPから消費生活センターを検索してみました。子供にも大人にも役立つ情報が、動画などでわかりやすく掲載されていました。お勧めです。

LINEやチャット、ワンクリック詐欺などについてもお話がありました。

SNSに掲載するものについては「お家の玄関に貼って、みんなに見られても大丈夫なものかな」と考えるといいですね、という言葉がとても心に残りました。

お話を聞きながら、私が子どもの頃の消費者教育といえば「お小遣い帳のつけ方」くらいだったかなあ、と振り返りました。