桶売ニュース

2019年2月の記事一覧

そう見える

 6年算数科の教科書に、正方形を45°傾けるともとの図形より大きく見えることが載っていました。6年生は合同か否か図形を確かめていました。錯視の入口。

 平行四辺形の縦置きと横置きの錯視「シェパード錯視」は驚きです。下の図のテーブル表面はどちらも全く同じ、ピッタリ重なると言われたら信じられますか。

 不思議なことに、ピッタリ重なるのです。また4等分したバームクーヘン。同じ二つが、置き方によって1.5倍くらい大きく見えることがあります。不思議。不思議っておもしろいです。調べたくなります。

 

 

質素と豪華

 血液サラサラ効果?ナットーキナーゼは腸管から吸収されない?逆にビタミンKで凝固しやすい?巷では諸説飛び交っていますが、ほかほかご飯にかけた納豆のおいしさは個人的には間違いのないところ。

  鶏肉や薩摩揚げも入り米油で炒め、煎り胡麻をふったきんぴらごぼうは、質素なようで豪華。鱈の旨みエキスが食材に染み、出汁の旨みと野菜等の甘みを堪能できる鱈汁など、質素なようで実は色々な食材と手間をかけた豪華な和食。そのすばらしさを今日も感じることができました。

 クイズわたしの好きな給食メニューは?に、ある職員が満面の笑顔で納豆!と答え、「もっと他にあるんじゃないのかな?」(調理員さんが腕によりをかけてつくったものとか)と関係者からだめ出しをくらったのを思い出しました。

引きつれる

 2年国語科「引きつれる」と「つれる」、どうちがうのかな。どんなとき使うのかな。

 生活経験のまだ浅い2年生にしては、けっこうむずかしい言葉の学習です。

 3年国語科「モチモチの木」、夜の豆太について迫っています。昼との対比から。

 5年生は送る会の準備、6年生は確かな学力の定着のための取組に一生懸命です。

 今週末から3月。逃げる月(月はげる)が終わり、去る月(ん月はる)が巡ってきます。

保存食

 3・4年総合「桶売グルメガイド」では、地域の先生に保存食の謎についてインタビュー。

 本日の授業のために、自作資料まで用意してくださいました。

 社会に開かれた教育課程が注目される中、地域の方々の協力を得て充実した学習活動が展開されていること、大変ありがたいことです。

 本日もお忙しい中、ご指導等、誠にありがとうございました。

 

当推量

 こんにゃくのおかか煮は、夜に蝗の雫でいただいても最高だろうなと推量してしまいました。

 ニラ畑近くを車で通ると臭います。調理すると甘み旨味に・・・、玉葱なども、不思議。