桶売ニュース

2018年2月の記事一覧

静中動あり

 3・4年学級では、算数科の授業中。直接指導を受けていない方の学年は、箱の形をじっくり見たり、話し合ったりして考え中。止まっているように見えても、頭の中はフル回転。金の沈黙、静中動あり。やがてパッと晴れの顔となって「分かった!」に。





うまいぞい!桶売!


 3・4年生は、総合的な学習の時間「うまいぞ!桶売!」で郷土料理について学習しています。
 今日は、調べたことをもとに、いかにんじんを作りました。



 にんじんを細く切るのに苦労しました。



 するめは、キッチンばさみで切りました。
「包丁よりキッチンばさみの方が簡単に切れるよ。」と、おうちの人からのアドバイスです。



 徐々に慣れ、上手に切れるようになりました。



 味見もしました。
 「なかなかおいしいね!」と、満足した様子でした。

 金曜日の授業参観では、「じゅうねんぼたもち」を作りをします。金曜日もみんなで協力してがんばります!

多様な考え・感じ方

 3・4年「道徳の時間」では、ネームプレートを活用し、多様な考え・感じ方にふれさせ、児童の考えを深めていました。
 不十分な自分を内省するとともに、できる可能性をもつ自分にも気づき「よりよく生きることへの魅力とあこがれ」をもつことにつながる道徳となるよう今後も努めます。



 5年生は、缶、鍋、お盆、太鼓など、実物を使って円周について学びました。6年生は、練習問題を数多くこなしました。





 1・2年生は、伝えたいことを組み立てて文章化する学習をしていました。文字もたいへん丁寧で上手になってきました。1年間の成長は大きいなと感じます。



 今日の給食のおかずは「炒り鶏」でした。さつまいも汁とあわせて食物繊維がたくさんとれる具材も多くおいしかったです。

この教室なら、この学校なら

 今日の読み聞かせは3・4年生。蒔田晋治氏が中学校学級担任時に学級新聞で生徒に発信した詩「教室はまちがうところだ」の絵本版でした。
 この教室の友達なら、この学校のみんな・先生なら、しっかりと自分を受け止めてくれる、誰も笑ったりしない、そんな学級・学校にという思いを新たにしました。



パーシー・スレッジ

 「寒くないです。」とてきぱきと校旗掲揚する姿、朝から一人何役もこなす高学年児童。「どんなに寒くても、朝早くから一生懸命で・・・」パーシー・スレッジの曲にのった缶コーヒーCMの言葉が過ぎります。
 誠実で一生懸命な生き方は、明るい未来につながるお金では買うことのできない財産。