桶売ニュース

2018年2月の記事一覧

切手と軍手と

 5年生は「複合語」について学んでいました。複合語を「略す」言葉を私たちは日常的に使っていますが、もともとは何?という場合もあります。例えば「切手・軍手・どんな手?」・・・。
 切手は(切符・手形)、軍手は(軍用・手袋)、日本語は奥が深いです。



 3・4年生は、音楽・歌の練習に励んでいました。



 1・2年生は、集会時の発表練習に励んでいました。



 今朝も寒かったですが、昼前から雪が舞っています。うれしい春を連れてくる雪、地面までゆっくりと舞を見せる雪、地面に着くと・・・すぐになくなってしまう雪。春は近いです。

非情の試験官

 本日、学力テスト「国語」を実施。複式学級を学年にばらしてCD聞き取り問題を行うため、校長も2・3校時と試験官を務めました。最後まで諦めず、熱心に鉛筆を走らせる子に、無情のストップウォッチ。「そこまで!」と非情の試験官。
 これまでの取組や粘り強くがんばった姿勢は、結果に現れます。明日の算数も、最後の1秒まで全力でがんばりましょう!

 ~学力テスト後の授業の様子~







 がんばった子どもたちに、具材たっぷりのうま煮やみそ汁がパワーをつけました。

1・2年生、最後も釘付け

 毎回、素敵なお話を届けてくださる読書サポートティーチャーさん。今日は、1・2年生にとって、今年度最後の読み聞かせでした。今日は「ごめんねともだち」という、オオカミとキツネがでてくる心温まるお話でした。間近で絵本をじっくり見られるのも極小規模校の利点。最後の読み聞かせも、話に釘付けになりました。

 一つ一つ、苦慮して選んでいただいたお話が、子どもたちの未来に通ずる豊かな心を大きく育んでいくのだと感じています。いつもありがとうございます。


雪山・アレルギー

 今日、2月20日はアレルギーの日、養護教諭作成の掲示板がみんなに呼びかけていました。校庭の土も何ヶ月ぶりに顔を覗かせました。この校庭の雪山がなくなれば少し春を感じることができるでしょう。桶売の杉の実も日増しに大きくなっているように思います。
 杉の実が大きくなるほど、10人揃っての楽しい活動は少なくなっていきます。