こんなことがありました

2019年11月の記事一覧

お知らせ 深まる秋

 川部小の秋も日に日に深まって参りました。オムレツ山の紅葉もだいぶ進みました。

 リンドウの紫もとてもきれいです。

 11月19日(火)の校内持久走記録会に向けて、子どもたちの練習にも熱が入っています。

 持久走記録会は、午前10時30分から走り始めます。応援、よろしくお願いいたします。

お知らせ 自分の成長のために ~食育学習教室②~

 6年生は、毎日の給食の残さいから、自分たちの成長のための野菜の役割について考えました。

 よりよい成長のためには、相当量の野菜が必要なことを知り、そのために自分ができること、おうちの人の協力が必要なことを考え、どうしたら毎日必要な野菜をとることができるのか、みんなで知恵を出し合いました。

 また、給食の時間には、牛乳と運動の大切さについても学びました。

 牛乳にも旬があり、それは冬であること(冬の牛乳は脂肪分が増えておいしくなるそうです)、大人になってから骨粗しょう症にならないためにも、貯金ならぬ子どもの頃からの貯骨(ちょこつ:子どもの頃にカルシウムを十分に体に取り入れておくこと)が必要なことを知りました。

 そして、カルシウムを効率よく取り入れるには牛乳が最適であること、さらに日常的に運動をすることで丈夫な骨が作られることを学びました。

 自分の成長のために、牛乳のすばらしさを考え直した6年生です。

 11月25日(月)は今年二回目の「ふれあい弁当デー」です。今回のテーマは、旬の食材と和食メニューです。どうぞ親子で栄養のバランスを考えながら、お弁当づくりに取り組んでください。

お知らせ バランスが大切 ~食育学習教室①~

 11月14日(木)、勿来学校給食共同調理場の栄養教諭の先生をお招きして、4年生と6年生で食育学習教室を開きました。

 4年生は栄養のバランスについて学びました。

 ちょうどよい食事の量は一人一人ちがうこと、それぞれの栄養は子どもたちの成長のために欠かせないものばかりであること、意識して野菜をきちんと食べることなど、自分たちのよりよい成長のために、食べる量と栄養のバランスを考えて食事をすることの大切さについて心に刻みました。

 

お知らせ 栄えある賞をいただきました ~小学生税の書道展表彰式~

 11月13日(水)、(社)いわき法人会主催の「小学生税の書道展」の表彰式が、椿山荘で行われました。

 本校の6年児童が特別賞「いわき間税会会長賞」を受賞し、表彰されました。

 これまでの努力の成果が認められ、すばらしい賞をいただきました。

 おめでとうございます。

    ※個人情報保護のため、画像の一部を編集しています。ご了承願います。

お知らせ 正しく知って ~4年放射線学習教室~

 11月13日(水)、医療創生大学特任教授の方をお招きして、4年生が放射線について学習しました。

 震災・原発事故当時、4年生はまだ2歳で、その記憶ははっきりしたものではないと思います。この日の学習では、「3.11」の大きな地震で何が起きてなぜ放射線を気にするようになったのか、そのことから学び始めました。

 講師の先生は、核燃料や燃料棒の模型を見せてくださって、分かりやすくお話ししてくださいました。そして、本格的な霧箱を使って、自然放射線を見たり、天然石やランタン用のネットなど放射線を多く出すものから出る放射線を見せていただき、目に見えない放射線の存在を感じることができました。

 そして、放射線が身の回りにあることやいろいろなことに使われていること、でも、気を付けなくてはならないことなど、放射線と私たちの生活について学びました。

 なかなか難しい内容でしたが、模型や専門的な実験器具を使って、放射線についての正しい知識を学んだ4年生。知らないで不安になるより、よく知って気を付けることが大切であることを心に刻みました。