こんなことがありました

2019年9月の記事一覧

ピース 1年生 おかえり!見学学習

1年生、アクアマリンから帰りました。

  

学校に到着。代表のお友だちがアクアマリンで見てきたこと、勉強したことをお話ししてくれました。

バス 車窓から(修学旅行)

東京に着き、車窓から日本銀行、日本武道館、皇居、イギリス大使館、国会議事堂などをバスから眺めました。これから上野に向かいます。

ハート 今日の一日

6年生は劇団四季のミュージカルを観にアリオスへ。

お留守番の1~5年生。今日も楽しい1日。

5年生は調理実習。

味噌汁は早々と完成。後ろの男子3人、並んで仲よくご飯が炊きあがるのを眺めて待ちます。

透明の炊飯鍋だから、調理の進み具合がよく見える。

お焦げがなく、上手に炊くことができた班のごはん。

写真を撮っていたら「食べていって。」と声がかかりました。嬉しい!

お言葉に甘えていただきました。野菜の甘みが出ている美味しい味噌汁。

せっせと友だちの分まで、配膳し片付けも誰よりもテキパキ。そんな子のいる班はどんどん先に進みます。

3年生。お掃除は学年ごとに。高学年の班長さんが見ていなくても一生懸命。やる時はやる、それが3年生の良い所。

 カメラを向けると寄ってくるのが3年生。人懐っこいところがかわいいなぁ。

お掃除終了時には、きちんと整列。

担任の先生が大きな声を出さなくても、やるべきことはきちんとできる。

そんな指導が上手な先生。

昨日の3年生。

係活動で「ドッジボール大会」を行いました。

子どもたちだけで進める姿を最後まで見届けてから、係の子を集めます。

「うまくできたところは?できなかったところは?。」

活動をやりっぱなしではなく、学びにまで高めます。

2年生は、係を決めていました。

「人数の多い所は、みんなで集まって話し合ってごらん。」

「あつまって~!。」

子どもたちが声をかけます。普段から、子どもたち同士で話し合うことをしている学級だということが分かります。

下校の後。お迎えの子を、子どもと一緒に待つ先生。

 あれ?  学校の花壇にかがむ方は?

本校児童のお孫さんをお迎えに来た方でした。待っている間に、花壇の草むしりをしていてくれました。その気持ちが、本当に嬉しくて、パチリ!

今日も子どもの笑顔、先生の笑顔、地域の方の笑顔がいっぱいの素敵な1日でした。

アリオスから徒歩で帰ってきた6年生。おかえりなさい!

最後の1人も到着!「遠い、疲れたぁ!」

明日、6年生は、またまたお出かけ。修学旅行です。

楽しい事目白押しだね。

お知らせ 辞書引き、ハードル、4年生! 

いつも、辞書がそばにあるのが4年生。

この日は、社会。でも、やっぱりわからない言葉に出合い、子どもたちは辞書を開きます。

辞書を開くことを通して、対話も自然と生まれます。

友だちと関わりながら声に出しながら、お話をしながら学んだことは忘れません。

インプットとアウトプットが同時に行われている、そんな姿。

答えを教えてしまえば話は早いけど、でも、自分で調べることを大事にしている担任の先生。

 

4年生。4校時は体育。

 

ハードルの練習。

 

足をあげた後は、ハードルの下を踏みつけるように走ろう、と先生のアドバイス。

先生の話を真剣に聞いています。

子どもたちを笑わせながら、先生の指導が続きます。

 

 

そんな楽しい4年生も、いつでも順調ではありません。

ときどき、学級での問題は起きます、どんな学級でも起きるように。

そんな日の翌日の朝の黒板。

「ありがとうは、言えていますか?君たちのすてきなところを忘れないようにね。」

注意されているのに、優しい気持ちになりますね。

きっと、この問題も、自分たちを信じてくれる先生と一緒に乗り越えたはずです。

花丸 夢先生ありがとう!

 今日は5年生が貴重な体験をしました。

 それは「スポーツこころのプロジェクト」。これは、公益財団法人日本スポーツ協会、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本サッカー協会、一般社団法人日本トップリーグ連携機構が主催する事業です。ホームページにはその趣旨がこう述べられています。

「スポーツこころのプロジェクト」は、日本のスポーツ界が一丸となって、東日本大震災で被災した「すべての」子どもたちの、「こころの回復」を応援するためのプロジェクトです。子どもたちに、こころからの笑顔を届けたい。そして、明日を生きるための希望の種を見つけることで、この先の人生を、強く、しなやかに、なるべく笑顔で生きていってほしい。そんな願いと熱きこころを持ったアスリートたちが夢先生となって、子どもたちが学ぶ教室を訪れ、メッセージを届けていきます。様々な困難を乗り越え、仲間と力を合わせて戦うことの大切さを経験してきたアスリートだからこそ、 今、子どもたちに伝えられる言葉があります。被災したすべての子どもたちの笑顔と明日のために 。それがスポーツこころのプロジェクトです。

 

 本校では昨年度に続き2度目の開催です。いらしたのは、柔道で2013年全日本選抜柔道体重別選手権大会で優勝した川端龍(りょう)選手。

 遊びを通して、夢先生である川端選手と、コミュニケーションを図りながら、思いやりや協力の大切さについてを学んでいきます。

 子どもたちの視線の先にいるのは今日のプロジェクトのアシスタントの梅ちゃん。

 

 鬼ごっこで、梅ちゃんが鬼になり子どもたちに作戦タイムを与えます。

 本気になって子どもたちを追いかけて、走って、声を出して子どもたちを盛り上げる梅ちゃん。子どもたちの作戦が決まるのを体育館の裏で待っていました。

 なかなか成功できません。でも、この失敗が子どもたちの気持ちに火をつけます。そして、次の遊びへ。

 「まずは、しっかりと失敗を経験させます。一回倒れてみないとわからない。」

 後から、そんなことを、夢先生が話してくれました。

 やっと次の遊びで成功! 

みんなでアイディアを出し合い、誰かの思いついた作戦にみんなで協力して、ようやく成功。

 子どもを思う時、「できるだけ失敗させたくない。」そんな風に思ってしまうものです。

 成功体験を重ねてくことも大事ですが、失敗体験だって大事なことです。心が柔軟な「子ども時代」に成功と同じように失敗も経験していってほしいものです。そこでの、起き上がり方を学んでいってほしいのです。

 そんな、繰り返し失敗している子どもたちをニコニコと見守る担任の先生。

 「いいぞ!いいぞ!」先生の声が響きます。

 誰よりも大きな励ましの声援を送ります。

 「ばんざーい!」

 子どもたちの成功に手を挙げて喜んでいました。いつも笑顔で明るく、子どもたちの本当の姿をいつも大らかに受け止めてくれる先生。今日は、見守る立場でしたが、その時も終始笑っていました。 

 その後は夢先生の授業です。教室で自分の夢についてみんなで語り合いました。

「夢の話ができて、気持ちよかった。」

 龍選手、梅ちゃん、スタッフの方、今日は本当にありがとうございました。

 5年生の子どもたちは、これから宿泊活動、学習発表会、ヤングアメリカンズ、スチューデントシティと、協力し合う体験活動が続きます。

 それらの大きな活動の前に、先週のコミュニケーション能力向上ワークショップにつづき、この夢先生のプロジェクトがあったことは価値ある経験となりました。

 東京へ帰る夢先生プロジェクトの皆さん。遠くで、今後とも好間二小を見守っていてくださいね。