こんなことがありました!

2024年3月の記事一覧

試験 2年生の総まとめとして…。(2年1組:算数)

 2年1組の算数では、2年生の総まとめとしてたし算とひき算の筆算に取り組んでいました。3ケタや2ケタ、繰り上がり・繰り下がりがある問題です。きちんと定規を使うこと、繰り上がりや繰り下がりの数をどこへ書いておくかなど、基本的なことを確認しながら行っていました。その学年で身につけなければならない内容を、しっかりと身につけ進級させたいと考えています。

鉛筆 文と絵で…。(1年1組:生活科)

 1年1組の生活科では、この一年間でできるようになったことを「文と絵」でまとめていました。文を先に書く子、絵を先に描いてから文を書く子と様々ですが、子ども達の思いは「できるようになったこと」への喜びが伝わるように表現されているということです。どの子も、生き生きと活動していました。

 

全体を通して…。(4~6年:卒業式練習)

 3校時目、4~6年生は体育館で第2回目の卒業式の練習を行いました。今日は、入場から退場、別れの言葉、卒業証書授与などを行いました。卒業生はもちろん、在校生代表の4・5年生も素晴らしい態度で参加することができました。木曜日が予行ということで、子ども達の気持ちも高まってきているようです。

学校 あの日を忘れない…。(東日本大震災から13年)

 今日3月11日は、東日本大震災が発生した日。今年で13年を迎えます。朝の時間に、校長より東日本大震災の概要等についての講話を行いました。

 今の6年生がまだ生まれる前のことで、地震や津波、そして原子力発電所の事故等で膨大な被害を受けたこと、たくさんの尊い命が失われたこと、そして今も故郷に帰ることができない人いることなどです。1月1日に発生した「能登半島地震」のことにも触れながら、子ども達には次の3つのことを考える日にしてほしいことを話し、全校生で再確認しました。

➀防災についてしっかり考える日 

②福島県民として、そして日本人として誇りを持つ日 

➂感謝の気持ちを忘れない

 本来であれば本日の午後2時46分に黙とうを捧げるところですが、下校時刻や授業中になってしまうので、講話の最後に地震や津波で尊い命を失われた方々への弔意表明として全校生で黙とうを捧げました。
 ご家庭でも、防災について再度考える機会としていただければと思います。