桶売ニュース

2019年3月の記事一覧

バボウ

 若いとき、あったはずなのに実感のなかったバブル期。5・6年生は気泡「バボウ」の発音練習。

 3・4年生は、どれだけ画面の中の女の子の話を聞き取れるか挑戦していました。

 桶売小をいつも大好きだと言ってくださるALTの先生。子どもたちもみんな大大大好きです。

ファイアーファイター

 丁度ALTさんが来ているときだったので、消防士を見るなり、ファイアーファイター!

 今日は、川前分遣所の方々に防火教室で消防車・救急車見学や消火体験をさせていただきます。

 消防車の中、乗り込むこともできました。

 いざというときの梯子は3階まで届きました。 

 鋼鉄のパイプもカットしてしまうカッターにびっくり。

 最後は、消火体験を一人一人させてもらいました。

 泥棒は家まではもっていかない。火事は家も財産もときには命さえもっていくこともある。

 火災予防の意識を高めることができました。川前分遣所の皆様ありがとうございました。

皇帝ベッケンバウアー

 「今日はサッカー!」の子どもたちのうれしそうな声に、何故か皇帝ベッケンバウアーの名が過ぎりました。ペレとともに子どもの頃憧れていたサッカー選手だったからでしょうか。

 入念に準備運動を行って・・・。チームごとに考えたウォーミングアップを行っています。

 人が少ないので。コーンを敵チームに見立ててのイメージ練習です。

 こちらは、パスを出す場所を決めての実践練習。

 さて、試合ではイメージトレーニングの成果が出るでしょうか。

 リベロな皇帝ベッケンバウアーのように。ボールの魔術師ペレのように。

 

 

梅雪

 昨夜の冷たい雨は、夜半には桶売を白く染めたようです。春を告げた紅梅も戸惑っているよう。

 今日も、川前分遣所の方々による防火教室やALTとの授業、学校司書さんによる読み聞かせなど、たくさんの来校者とわくわくが待っています。

 

台風の目

 運動会で棒を数人で持ちリレーする「台風の目」。コーンをぐるりと回りもどるとき、内側と外側の子の走る差は何mかの算数科の応用問題。身近にある事象の中に難問は潜んでいるものです。 

 3年生は国語科「モチモチの木」で心に残ったことを明確にしポスターづくりを進めています。

 2年生は文集づくり。ときどき教科書に戻り効果的な書き方について確かめています。

 どの教室も学年最後の単元、まとめの学習に一生懸命でした。

分析批評

 4年国語科では、最後の物語単元を分析批評「読みのものさし」をつかい読み解いています。

 授業終盤では、雪とよもぎ、白と緑の対比・イメージからも話し合いが熱を帯びていました。

 自分の考えを話したくて、うずうずする! 子どもの熱のある授業こそめざすところです。

 大人が読んでもいろんな解釈ができる「初雪のふる日」。題は雪ではなく初雪。主人公に名前がなく思春期入口の「女の子は・・・」で最後まで物語が進んでいきます。と言うことは...。

 吠え立てる犬もガミガミがなり立てる何かのよう、取り憑こうとするものが見えている?だけに...。

 

カミカミセンサー

 本校には、食事の咀嚼回数が分かるカミカミセンサーが3台あります。給食時にどれくらい咀嚼しているか、カミカミ選手権も行っています。手前に見えるのがカミカミセンサー。

 栄養吸収、脳の血流アップ、肥満防止等にもつながるしっかりとした咀嚼。

 桶売小給食室のおいしい給食を前に、早食いになるのをぐっとこらえ、しっかり咀嚼します。

  今日は桶売中3年生リクエストメニュー。具だくさんのポトフのあたたかさとともに、給食室の方々のあたたかさも伝わってきます。毎日のおいしい給食ありがとうございます。

12年後

 6年生は、12年後の自分の姿を紙粘土で表現しようとしています。

 現段階の紙粘土のポーズから、何をしているところか推理するのも楽しいです。

 音楽室から、2年生のとっても上手な「春が来た」の演奏が聞こえてきました。

 こちらは12年後「祝!成人」。いろいろなうれしい「春が来て」「花が咲く」ことでしょう。

正体にせまる

 4年国語科「初雪のふる日」。巻き込まれた人間は最後には小さな雪の塊になる・・・。

 雪の正体、ウサギの正体、よもぎとおまじないの意味するもの等々、その正体にせまっています。

 3年生は、二つの文の対比から、豆太の勇気の正体にせまっています。

 各物語の気になる事柄の正体について、自分の発見や解釈を表出する楽しさも味わっています。

 

 

 

毎朝見つめる

 当番の子が毎朝掲揚する校旗。見上げる先の図柄には先人の思いが込められています。

 何を表しているデザインかおわかりでしょうか。

 「剛く健やかに」の願いのもと、すくすく育つ等の象徴、「杉の若芽」のデザインです。

 若杉のように真っ直ぐに育つ・・・気持ちのよい子どもたちの原点がそこにありました。

 今日も輝くひとみで少しずつ成長します。若杉の如く、すくすくと真っ直ぐに。

白に桃色

 昨日の冷たい雨は、夜中に桶売の遠くの山肌を白く染めたようです。肩先には桃色の梅の花が春を主張するように可憐に咲いています。

 白と桃色、冬と春の狭間。その中を学校の主人公が元気に登校しました。

 今日は、どんなわくわくが教室で体育館で図書室で・・・待っているのか。楽しみです。

大人気

 いつ雪に変わってもおかしくない冷たい雨。時折、風が目の前のポールを大げさに揺らします。

 そんな中でも、久しぶりの大人気ツナご飯に胸高鳴っている子もいるはず。とりつくねの野菜たっぷりあんかけも絶品なら、ワンタンスープも冷えた体にやさしく染み込んでいきます。

 給食がくじら肉の竜田揚げの日は、何があっても学校に行くんだと自分の中での最優先事項になっていた遠い遠い日、飽食の時代以降の子どもたちはどうなのでしょう。

 給食には人を魅了する不思議な力と未来での懐かしい記憶が宿っているように思います。

外見と中身

 5年生は最後の物語単元「わらぐつの中の神様」。外見はいいが中が濡れてるスキー靴と見た目はよくないが軽くあたたかくて滑りにくいわらぐつ、そこからはじまる祖母と孫のお話。

 外見と中身、真心と神様、現在と過去、選択・・・価値観を象徴している多くの事柄やもの。それらのことに気付く過程で主題に近づける物語教材のように思います。

 4年生は「初雪のふる日」。白うさぎ、行列、よもぎ・・・、その正体についてさぐっています。

 2年生はこの一年を振り返って「楽しかったよ二年生」文集づくりにつなげます。

健康な生活

 全校集会では、養護教諭よりインフルエンザ予防をはじめ健康な生活についての話がありました。

 食事、運動、睡眠、疾病予防、危険予測等々、健康習慣改善の大切に気付かされます。

 分かっちゃいるけど・・・で終わることなく、実践できる気持ちの強さも必要です。

 生涯続く健康で幸せな生活のために、自分自身のために・・・。

 自己を振り返り、3月の保健目標に取り組んでいきます。

 校舎前の紅梅も見頃です。今年は1ヶ月くらい季節が早いかも、の声が聞かれます。

おくりもの

 6年生におくりもの。おくる会でおくりもの。憧れや感謝の気持ちを言葉に込めて、形にして、みんなで楽しむ思い出にして・・・、そんな手作りのすてきな6年生を送る会でした。

 ハンカチひとつあれば、この仲間なら永遠に笑っていられる、そんなゲーム。

 負け続ける6年生に破顔大笑の子どもたち、新聞紙ゲーム。

 心を込めて、思いを込めて、6年生に届け・・・歌「すてきな友達」のプレゼント。

 5年生が代表して、感謝の言葉を贈ります。

 心を込めて仕上げたメッセージ色紙と思い出ポートレートの贈呈。

 最後は手をつないでの校歌斉唱。

 6年生も手作り写真立てをおくりました。

 楽しい時間はあっという間。6年生を送る会、心あたたまる時間でした。

 5年生を中心に、自分たちでよく準備・運営し、すてきな会にすることができました。

 あらためて桶売小のよさ、一人一人の子のかけがえのないすばらしさを感じました。

 今年度、残された14日を大切にしていきましょう。

季節感たっぷり

 今日はひなまつり献立。ちらし寿司にホタテのすまし汁、桜餅など桃の節句を前に、季節感たっぷりの献立になっていました。

 出汁のきいたホタテのすまし汁はなんと奥深い味がするのでしょう。ぱりぱりのから揚げなど、今日もおいしくいただきました。

 

ピラミッド

 2年掲示板に数字ピラミッドを発見しました。楽しく計算して暗号を解く挑戦状でした。

 2年生からの挑戦状に、もちろん全校児童・全職員が受けて立つ!3月はじめの日です。

 上の暗号ひらがなを見ただけで、何となく思いつくものがありますが。

心づかい

 可憐な梅の花が咲きました。用務員さんが生けてくれた梅の枝から、今朝そのお心遣いが花開きました。その心が伝わって、自分の中にも花咲きました。ありがたいことです。

 子どもとの関係・配慮・指導等々、その根の部分は心に花を咲かせる心遣いのように思います。

 雪が消えた地面から、かわいらしくも力強く蕗の薹が顔を出していました。こちらは、自力で踏ん張る強さを教えてくれます。 

 厳しい寒さのこの桶売にも、春の兆しが見つけられます。うれしい春はもうすぐです。