桶売ニュース

2018年12月の記事一覧

布石

 体育専門アドバイザーの方と一緒の体育授業。模範や補助をしていただきました。

 忍者の指令を辿っていくと・・・後の技につながる布石だったのでした。

 これは、跳び箱運動の布石。

 こちらは、台上前転の布石。

 こちらは、抱え込み跳び(閉脚跳び)の伏線。

 他にも、忍術の指令が・・・。どんな技につながっていくのでしょう。 

 体育専門アドバイザーの方には、悪路の中おいでいただき、ご協力いただきました。

 子どもたちも、大変楽しかったようです。ありがとうございました。

 たくさん運動した後は、おいしい給食が待っています。今話題の高野豆腐のあげ煮。

  毎日のおいしい給食も、心身共にたくましく健康な人間に成長するための布石。

太郎次郎

 太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降り積む。次郎を・・・三好達治氏「雪」のような昨夜の桶売の雪も、夜半からの雨に消えそうです。太郎次郎たち学校の主役の登場です。

 今日は体育専門アドバイザーの方との体育の授業があります。寒いときこそ、自分で熱を生み出そう! 

 「雪」の太郎次郎はどんな関係?眠らせたのは?そもそも太郎次郎とは・・・人?犬?山?・・・分析批評でたくさんの解釈が出てきたことを思い出しました。

ボウリング

 今日の昼休みの時間は、3・4年主催の「おわらいボウリング」。

 全校ボウリング大会とお笑いネタ披露が待っていました。

 4チームに分かれてのトーナメント戦。賞品があるので皆本気モードです。

 優勝・準優勝チームおめでとう。1回戦敗退で悔しい思いの皆さん、次回こそ真の実力を見せてやりましょう。

 みんなで楽しいを作り上げる知恵と術を知っている子どもたち。企画・準備・運営とがんばった3・4年生の皆さん、おがげで楽しい気持ちになりました。ありがとう。

サンタ帽子

 2年生は、サンタさんになりきって丁寧に慎重に松ぼっくりツリー作りに取り組んでいました。

 業間には、手作りの大学芋をプレゼント。だからサンタの帽子だったのですね。

 おいしいとみんなからの評判。みんなに喜んでもらって、気持ちもサンタそのものに。

 なりきるのを最後に感じたのはいつだったか、確かに誰にもあったはず・・・シュワッチ

 気持ちを切り替え業間マラソン。校庭は滲みているので体育館で、その後は皆でドッジボール。

 業間20分、分刻みに忙しいスケジュールのリトルサンタさん。

お祝い 表彰式!

昨日の給食の時間に、先月行ったカミカミ選手権の表彰式を行いました。

プレゼンターは放送保健委員会の子どもたちです。

「3位から順番に発表しよう」

「自分で自分に賞状を渡すことはできないから、代わりにやってもらえると助かるな」

などと、委員会のメンバーで話し合い工夫して表彰を行いました。

放送保健委員会のみなさん、ありがとうございました♪

くっつく

 車は今季最低外気温-6℃を表示しました。手袋がドアノブに「くっつく」朝。

 ガチガチの校庭、鉄棒も「くっつく」冷凍棒に。子どもたちが外で鉄棒に触れる頃には、いつもの鉄棒にこの日差しが変えてくれることでしょう。

丁寧

 丁寧にできた硬筆書写の清書。

 丁寧に行った調べたことのまとめ。

 丁寧に自分の内面と向き合う道徳科。

 丁寧に作り上げたリース。シンプルながら品を感じます。

 丁寧な行いや考えは、品や品性につながっていることに気付きます。

 丁寧な生き方が、その子の大きな力になることを信じ願っています。

たぬき

 たぬきは化けるよこんにゃくに、肉の代わりにこんにゃくを入れた「たぬき汁」。

 あたたかいお汁は、この時期、何よりのごちそうです。

 感謝の気持ちをもち、おいしくいただきました。

感染経路

 本日の全校集会では、養護教諭よりインフルエンザ・かぜ等から身を守るための話(ウィルス感染経路パターン)があり、その後、理科室に場所を移しブラックライトを使って接触(模擬)感染の実験チェックを行いました。

 握手リレーをしていって、手に着いた(ウィルスに見立てた)蛍光塗料を手洗いチェッカーで確認しました。最後に握手した児童までしっかりと蛍光塗料が確認されました。

 ブラックライトを使った手洗いチェッカー。

 今回の話や実験で、手洗い・うがいの大切がよく分かりました。

 インフルエンザ・かぜ等から身を守る術を日々の生活に生かしていきます。

雪の華

 ♪~今年最初の雪の華を~♪ ついに白い季節となりました。

 日当たりの良い所の他は、雪がついたまま、桶売方面においでの際はお気をつけください。

参観日

 平成最後の授業参観・親子レク・学級懇談会に、ご参加・ご協力ありがとうございました。

 低学年:工夫を凝らした九九忍術修行の集大成で課題解決を図ります。

 中学年:桶売伝説ツアーガイドになって、名所・名跡にお連れいたします。

 高学年:作戦を考えてソフトバレーボールを楽しみます。

 授業参観後は、親子レク「ティーボール」で交流を図り楽しみました。

 おうちの人と一緒に体を動かすゲームを行っているときの子どもたちの笑顔は、いつにも増してキラキラと輝いていました。

 子どもたちは、自分たちのがんばりを見てもらって、そして、一緒に体を動かして、大満足の一日でした。保護者の皆様、お忙しい中、お世話になりました。

おくりもの

 今日の読み聞かせは「わすれられないおくりもの」。忘れられない、そして、決して消えることのない「おくりもの」に、生きる意味さえ考えさせられます。

 読み聞かせだけでなく、タイムリーな色々な情報等もいつもありがとうございます。

 毎回、絵本のテーマに、子どもたちの心も豊かに大きくなっていくようです。

有難いへ

 「当たり前」に思うようなことを「有難い」と気付けるようにするのも学校の役割です。

 一生懸命にそして安心・安全に気をつけ野菜等を作っている生産者の方々。

 時間に遅れないよう平から1時間ほどかかる山道を慎重に運転し食材を届けてくれる方々。

 そして、実際に愛情たっぷりに調理してくれる方々。

 それを、各校に配送してくれる方々。

 実際はもっともっと多くの方々が関わって当たり前のように子どもたちの目の前にならぶ給食。

 メニュー作成・発注、連絡調整・・・等々、全てスムーズにいくわけではない中、毎日同じようにおいしい給食をいただけるは、やはり「有難い」ことです。

 給食指導をとおして、様々な気付きと「感謝の気持ち」も育てていきます。

 これから厳しい寒気が入り込むとのこと、1ヶ月前の10月末にはフロントガラスが凍結した桶売では、濡れた路面の凍結等要注意です。

たくみさん

 2年生が上学年作製の木版画に自分の紙版画を合体させようとしています。

 4年生国語科では、野原の住民(小動物)目線で、詩を作ろうと促します。

 6年生は、教科書の中の「たくみさんの式」の説明をノートにまとめています。

 暗記・ため込む学びから、使える・表出できる学びへと教科書の作りも変わってきています。

 実生活で使える実感が、例えば算数を学ぶ意義・数理の意義につながっていると感じます。

35万

 今朝、ホームページのアクセスカウンターが35万を超えていました。

 4月から丁度、7万アクセス。平日は1日実家庭の約50倍の閲覧をいただいております。

 多くの方々の応援や期待等、桶売から離れた地からもあることに感謝いたします。

 今後も、子どもたちの学びや学校生活を作り上げていく様子等を発信していきます。

 また、複式学級における独特な複式授業の工夫等についても発信していきます。

 自分たちの力で、学校は楽しいものにできる!その作り上げる様子も発信していきます。

 子どもたちの姿から、学校の考え等も発信していきます。

 今後も、あたたかな目と心で見守ってくださるようよろしくお願いいたします。 

完成まで、あと一歩!

 5・6校時の図工は、全校生で版画を共同製作中。前回、刷った作品を見て「ここを彫った方がいいかも。」「どうすればはっきり見える?」など作戦会議の4・5・6年生。

 修正した作品を刷ってみると・・・いい感じ!!

 さて、2・3年生の紙版画はどう合わせていくのか・・・完成までのお楽しみです!

幸運のノック

 謙虚に感謝する人に、幸運が舞い込むと言われます。チャンス・成功が扉をノックします。

 感謝できる人が、幸せに一番近いところにいる理由を今朝の集会で話しました。

 ある学級のキラリの木、子どものよさ・がんばり・感心したことなどを温かいメッセージにして伝えています。温かく励まされて育った子どもは、感謝の心を持ち始めます。

 当たり前のことが、実はありがたいことと気づいたときに感謝の気持ちが生まれます。

 友達と仲良く遊べること、熱々のおいしい給食をいただけること、勉強できること・・・。

 子どもたちみんなに幸せになってほしい・・・、感謝に通ずる豊かな感性もしっかり育てます。

伝える

 雨模様の桶売。外はどんよりと暗くても、教室ではキラリと光る学びの姿がありました。

 6年算数科、自分の考えをタブレットを使って説明する準備をしています。

 4年算数科、自分の考えを紙にまとめ説明しています。

 2年算数科、力試しの問題に挑戦。口頭で自分の考えを伝えています。

 自分の考え・感じ方を、対象は少なくても「的確に伝える経験」をとおすことで、理解も深まり、さらに学習したことが確実になっていくものと考えます。

 多様な見方・感じ方ができるよう、日々、授業の工夫・改善に取り組んでいます。