桶売ニュース

2019年2月の記事一覧

こわい

 4年生は最後の物語単元「初雪のふる日」(安房直子作)にはいりました。この「こわさ」はどこからくるのかについて話し合っていました。

 もし、うさぎの列に飲み込まれたら、最後には小さな雪のたかまりになってしまう・・・こわい。

 2人で初発の感想・疑問等を気になる文章箇所に付箋で記していきました。

 いい学習課題、学習計画が生まれそうです。雪とは?うさぎとは?よもぎとは?・・・その正体は?・・・何かを象徴しているの? 学習の続きが気になります。

 道の途中で出会う、たばこ屋のおばあさんや歯をむきだして吠える犬も意味ある解釈ができそうです。最後の単元は「こわさ」から春の心持ちになれる物語でもあります。