こんなことがありました

2018年2月の記事一覧

積極的な聞き方

 2月27日(火)5・6校時、5年生は放射線教室。
講師の先生は、いわき明星大学(元小学校の校長先生)の石川先生。

①原子力発電所の事故について
②放射線って何だろう?
③放射線を受けるとどうなるか?
④放射線から身を守るためには?
⑤廃炉に向けた今後の課題について 勉強しました。

霧箱の中で、放射線を観察しました。
 

混同しやすい「放射性物質」「放射能」「放射線」の意味について
具体的に教えていただきました。


放射線を遮断することができるのは?
プラスチック・紙・鉄板・アルミニウム・コンクリート・水のどれか?
を考え、調べる実験をしました。


 子ども達の成長を感じたのは、この後の質問タイムの時間。

質問1:「(鉄・コンクリート・水が放射線を止めることが実験でわかったけれど)
      ガラスは放射線を通すんですか?」
質問2:「水は放射線を止めるのに、いわきの魚が食べられないのはなぜか?」

質問1・2の質問は、話をよく聴いていたからこそできる質問。
自分の生活と結びつけながら聴かないとできない質問です。

◆もしも・・・こうなったら、こういうこと?(仮定)
◆だったら・・・(条件を変える)
◆例えば・・・、極端だけど・・・(具体的に)
◆でも・・・・(反例を上げる)    など
このような聴き方を「積極的な聞き方」と言います。

子ども達が、この積極的な聞き方ができるようになって うれしく思いました。

幼稚園との交流会

 2月27日(火)3校時、1年生は幼稚園生と交流会。
学校のことを教えることがねらいです。

 歌の発表や、学校の行事紹介、音楽の発表、
なわとびの実技、音読発表などを行いました。

下の写真は、「これはなんでしょう?」のクイズをしている様子
 ( 国語の勉強したことを使ってクイズを出していました。 ) 

 
 上手になわとびをしている様子 


 鍵盤ハーモニカも上手に演奏しました。


 最後に、幼稚園生とゲーム「貨物列車」をして楽しみました。
 

 緊張したけれど、楽しんでもらえて 大満足の様子でした。
( 1年生がちょっぴり大人になったように感じました。 )

内郷公民館まつり

 2月24日(土)25日(日)に内郷公民館まつりがありました。
24日(土)には、「NECキッズ In いわき」体験教室。
パソコンを使って、空に浮かぶものを作っていました。
 ( 15名の参加者のうち、みまや小は9名 )


 
一人一人が作ったキャラクターを集めて、空に浮かばせるというもの。


ここに参加していたみまや小の子ども達は、
わからないことがあると積極的に聞き、
積極的に作品の説明に 参加していました。
 

土曜日、地域の行事に参加する子ども達。
子ども達の背中を そっと押す保護者。
 ( 素敵な土・日の過ごし方ですね。 )

授業参観日にお待ちしております。

 3月2日(金)は今年度、最後の授業参観日です。
ご覧にいらだきたいところは、まずは子ども達の授業の様子です。
 ◆ 授業に集中して取り組んでいるか?
 ◆ 自分の考えを堂々と発表しているか?
 ◆ 友達と協力して、学習に取り組んでいるか?

  
 (写真は、2月22日の授業の様子です。 )

 2つ目は、作品をご覧ください。習字の作品があります。


 図工の作品もあります。(廊下や階段にあります。)




 ※ 他のお子さんと比べるのではなく、
どのような思いを込めて作品を作ったのかを想像しながら
よさを見つけてください。
 ( そして、よさをほめていただければ ありがたいです。 )


( 写真は、4年生の「2分の1 成人式」の招待状です。 ) 
 お待ちしております。

23日 感染症情報

本日のインフルエンザ罹患者は,7名です。
1・4年生で,毎日1人ずつ増えています。
週末に熱を出して,月曜日は罹患者が多くなります。
現在はAもBも出ていますので,2回罹らないようにするとともに
まだ罹っていない児童もおりますので,気を緩めず,予防をお願いします。
週末は,不要な外出を避けることをお勧めします。
どうしても外出する際は,マスクの着用を忘れないでください。よろしくお願いします。