桶売ニュース

2018年11月の記事一覧

森での実話!

 今日の読み聞かせは、カナダでの実話「森のおくから」でした。

 山火事から逃れるために一つの湖に逃げてきた人間、そして森の獣たち。

 オオカミがシカのとなりに、ウサギがキツネのそばに。体がふれるほど近くに・・・。

 静かに集まった獣たちの間に何も起きません。森に帰れることを待っているだけ。

 人間も、大自然で起きたことに対しては他の獣と同じ、自然の一部でしかないとうこと。

 課題図書にもなった本でした。

 学校司書さんが、クリスマスにちなんだ本をポップ付きで展示してくれました。

 その中にあった「クリスマスキャロル」。白黒の映画も実に感動的です。「♪ハッピネス~♪」

  読み聞かせや本の展示、選書と読書サポートティーチャー・学校司書の方々にいつもお世話になっています。読書月間が終了しても、読書の習慣はいつまでも・・・と願っています。

王冠 結果発表!!

今日で11月も終わりということで、給食の時間に行っていた『カミカミ選手権』もいったん終了です。

現代人の1食あたりの咀嚼回数は、600回。

桶売小学校の児童・教員の咀嚼回数は・・・

 

なんと咀嚼回数が多い児童は、源頼朝に匹敵する咀嚼回数でした!

ちなみに、主食がごはんのときは咀嚼回数が多く、麺は少ない傾向にありました。

今回カミカミ選手権をとおして、意識しないとよく噛まないということに気づくことができた児童もいました。

よく噛むことでたくさんのいいことがあります。

「あ!はがいのちだ!」

ぜひご家庭でも、よく噛むことを意識して、楽しく食べることができたらいいなと思います。

今日初めて...

 昨日までできなかったことが、今日初めてできた! それは、なんと素敵なことでしょう。

 2年生は、新しい技に挑戦し、次々にできるようになっています。

 なわとびが、鉄棒が、計算が・・・、初めてできたときの輝くひとみ!そして、笑顔。

 初めてをたくさん経験し、自分たちで学習を進める高学年。iPadとモニターを使って。

 直接指導・間接指導の時間に集中する中学年。

 昨日までできていたことが、できなくなりつつある私とは対照的な子どもたち。

 今日初めて・・・!、の感動をもっともっと!、応援し祈っています。

ポップ

 図書委員会の児童が作成したお薦め図書のポップ。

 明日で読書月間は終了しますが、引き続き読書の魅力を感じ取れる子にと願います。

 前に自分で買った文庫本が、次々と映画化されています。スマホ...も、ぼぎわん...も。

 自分で買ったと思っているだけで、実は本屋さんの戦略で買わされていただけなのかも。

 

大学芋の大学

 給食に出た大学芋、その大学とは東大との説あり。食べれば頭脳明晰に・・・。

 今日も一生懸命に学ぶ子どもたち。夢は大きく、心も大きく。

 末は博士か大臣か・・・、今で言うと何が当てはまるのでしょう。

なぞなぞショー

 今日は、2年生が全校に呼びかけ、楽しいなぞなぞショーを開催しました。

 先生専用問題を作ってくれました。なかなか難しい問題です。「キング」がヒント。

 楽しい時間をありがとう。みんなで楽しんだなぞなぞショー、次回こそ当てますよ。

除伐運搬

 過日、通学路法面に覆い被さる大木を保護者の方のご厚意で除伐していただきました。

 本日は、伐採した大木を地域の方に運搬撤去していただいております。

 多くの方々のお力で、通学路の安全を維持していただいていることに感謝申し上げます。

 これからの強風・積雪時にも枝折れ落下等の心配が大幅に減りました。

凄いライブ感

 手前味噌になりますが、感謝祭ではライブ感一体感あふれる凄い学びの発表となりました。

 音楽&人形劇あり、ツアーガイド発信&クイズあり、桶売物語のおもしろ劇あり、お世話になった方々から惜しみない拍手をいただきました。

 2年生の全部一人で行う「すごい人形劇」! お見事!やっぱりすごい!

 3・4年生は総合「桶売伝説ツアーガイド」の趣向を凝らしたライブ感あふれる発表。

 おけうり旅行代理店に扮して史跡等に込められた願いや思い、伝説や謎を解明します。 

 桶売の地名の由来について解明。

 5・6年生は、地名の由来となった桶ノ臣と瓜姫の悲恋物語を劇で表現。

 なんとサプライズで、地域の方から子どもたちに、今からちょうど100年前に発表された「蜘蛛の糸」(芥川龍之介)の紙芝居をしていただきました。語りがもうプロフェッショナル、引き込まれました。

 これまで地域の皆様から学んだことを子どもたちは地域のそして自分自身の誇りとして胸に刻みました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 本日は、お忙しいところ誠にありがとうございました。

あまい幸せ

 収穫祭会食の準備ができ、いざ実食。収穫した薩摩芋を使った「秋の香りご飯」(薩摩芋ときのこの炊き込み)、「薩摩汁」(豚汁)、「薩摩芋団子」(蜂蜜入り)、出汁をとった昆布を使った佃煮など、どれもほんのりしたあまみとうまみを感じ幸せな気分になりました。

 お招きした地域の方々も、幸せな笑顔になっていました。これが手作りのパワーですね。

 お世話になった方々への感謝の気持ちをもち、一生懸命に協力して作りました。

 あまみのある炊き込みご飯に、昆布の佃煮だけでご飯が何杯でもすすみます。明日が集団健診でなければ底なしにいけたはずです。

 

鉄人

 今日は、日頃お世話になっている地域の方々をお招きしての収穫祭&感謝祭。

 「和の鉄人」よろしく、感謝の気持ちを込め、会食の料理担当ごと腕をふるっています。

 第1部:家庭科室での会食の後、第2部:図書室での学習の発表も予定されています。

 和食に欠かせないお出汁は、昆布をふんだんに使用、お料理の出来上がりが楽しみです。

 感謝できる人間「感謝の鉄人」が、一番幸せに近いということも伝えたいです。

心と体

 本日の全校集会では、生徒指導主事からいじめの具体的事例について話がありました。

 短冊に書かれた事例がいじめか否かを子どもたちに検討させ、その後、解説しました。

 また、養護教諭から、インフルエンザ等から自分を守る話がありました。

 心と体、桶売の子たちの健やかな成長を祈っています。

心構え

 今日の書写は、非常勤講師の佐々木先生に教えていただきました。みんな背筋を伸ばして、穏やかな表情で丁寧に作品を仕上げていました。気持ちが文字に表れていました。

 佐々木先生との学習は今年度最後となりましたが、何よりも成長したのは、子どもたちの「心構え」でしょう。佐々木先生、有り難うございました。

お昼を一緒に食べました。今日はサツマイモ入りの春巻きでした。とてもおいしかったです。

 

桶売は、森の木々の葉も落ち、一足早い冬が訪れようとしています。

複式指導

 複式学級では、一人の教員が、二つの学年を渡り歩きながら授業を行います。本日は、いわき市総合教育センターの先生を講師に迎え、算数科の複式授業研究を行いました。

 自分たちで自力解決の時間を決め、時間が来ると隊形を変え、学び進める6年生。

 5年生は、自力解決したことが伝わるように担任を聞き手に説明しています。

 6年生も、単位量当たりの考えのよさについて、根拠を明らかにしながら説明しました。

 

 5・6年生のいつもにように、しっかり・はっきり、聞き話し学び取っていました。

まとまりの術

 多くの教員に囲まれても、いつもと同じように笑顔で学ぶ2年生。

 今日はいわき市総合教育センターの先生を講師に迎え、算数科の授業研究を実施しました。

 解決方法について図から式、式から図の双方向で説明を行っていきます。

 今度は、大きなまとまりから小さなまとまりを引くことに気づきました。

 

 まとまりの術、合体の術、いどうの術!・・・まとまりを見つければ、かけ算でできる! 

 単元をとおして、ストーリー性のある「かけ算忍術」 最後には殿様からうれしいメッセージが。

 おかしの数は、見事かけ算忍術で求めることができました。見ていても笑みが出る1時間でした。

ガチガチ

 15分の暖機運転、朝日に照らされながら学校に着いたときでも車の屋根はガチガチに凍っていました。車の外気温度表示は-2℃。校庭の土も遊具もカチカチの状態です。

 白い息の季節、冷凍光線を出す子どもたち。寒さに負けず今日も輝く笑顔で頑張っていきましょう。

磨く

 一生懸命に磨く人だけが知っています。

 きれいで清々しい空間は誰かの手で作られていることを。きれいを保つ知恵と心と感謝を。

 そして、ひと磨きするたび、自分の心も磨かれていることを。

のらくら

 本日の読み聞かせは、「のらくらどん」の農場主が飼われている動物たちに追い出されてしまうというシュールなお話でした。のらりくらりの生き方の末路を見たような気がしました。

 深読みすると、雇用者と被雇用者の関係の話のようにも・・・。

 読む側の心の在りようによって、いろいろな受け取り方ができる絵本でした。

  

家族みんなで

 本日は、桶売小・中合同学校保健委員会が行われました。まず、各保健主事より小・中における健康課題とその取組等について発表があり、その後、2班に分かれ協議を行いました。

 協議内容の発表を受け、小川・川前地区保健福祉センター保健師の方より御指導をいただきました。

 いわき市は、急性心筋梗塞死亡率男女ともワースト1の福島県のその数値をさらに大きく上回るという資料に驚かされました。

 最後は、本校栄養教諭が「家族みんなで健康増進」という題で講話を行いました。

   未来の健康な自分の姿は、現在の自分の生活習慣の延長であり結果であることを意識しました。