桶売ニュース

2018年7月の記事一覧

曇天涼風

 朝から雲が多く、気温も窓を開けていると寒いほどの23℃。そんな中でも、子どもたちは自分のめあてに向かって水泳学習に励みました。水から上がると久しぶりの「寒い」の言葉。

 保護者の皆様の監視等協力に感謝いたします。

 台風接近に伴い、プランターなどを壁にピッタリと付けました。子どもたちはもとより、前回の被災地でも被害のないようにと祈ります。

 

気になる頃には遅い

 まち場と違い、ややもすると苗木かと思うほどの草が生える桶売の校庭。現在は草のない、きれいな校庭、その理由は・・・

 少し草が気になるなと「思う前」にレイキを車でひいてくれる先生がいること。

 桶売中の先生の土煙の中での作業、いつも頭が下がります。

 

 気になってからでは遅い、気になると「思う前」の対応、子どもへの指導と似ています。

 根がはって、茎が太くなると、同じ車のレイキがけでは対応できなくなります。

 

 2学期の水泳記録会に向け、今日で4日目の夏休み水泳指導。土日の台風通過に伴い、不要不急の外出はしない、河川・側溝へ近づかない等御指導願います。

やりすぎることはない

 水泳の「けのび」は、やりすぎることはないと言われるほど重要な基本的要素。

 一蹴りの「けのび」で、水中姿勢のよい何人かはプールの向こう端までいくことができます。

 けのびの後は、けのびバタ足、片手タッチクロール、両手タッチクロール・・・と。

 今日で夏休み水泳指導6日間の半分の3日目、けのびの姿勢もその距離もぐんと伸びています。

 夕べ10℃代まで気温が下がった桶売、アスファルトの隙間から成長したキキョウも、すーっと姿勢よく、そして、涼しげに咲いていました。

 

稲妻落とし

 7/29(日)予定されていた川前地区少年スポーツ(ソフトバレー)大会は台風接近に伴い「中止」の旨、公民館から連絡がありました。誰かさんのサーブ必殺技「稲妻落とし」など今回は残念ながら見られません。次回のお楽しみです。

 昨年度の川前地区少年スポーツ大会の様子。

 

何千何万の光景

「この指止まれ」に人懐こい赤とんぼ(アキアカネ)。

 今日は教員研修会のため水泳指導もなく、ひっそりした学校です。

 昨日の夕方、桶売小周辺で何千何万の赤とんぼの大移動が見られました。帰りの車のフロントガラスにバチバチ当たるほど空間を埋め尽くすその数、経験したことのない光景でした。

 はぐれてしまったのか、何匹か校舎の壁で一休みしていました。

 猛暑の夏休み、子どもをはじめ、皆様方、どうぞご自愛ください。

より長く・・・6日間

 夏休み水泳指導が、保護者の監視協力を得て今日から8/1(水)まで6日間行われます。

 より長く効率的に泳ぐことは、一定距離を速く泳ぐことに通じます。まずは、水慣れから。

 

 

 

自立と自律

 保護者・地域の皆様のご理解・ご協力をいただき、本日、充実の1学期学校生活が終了しました。

 第1学期終業式では、自立と自律についての話をしました。できることを自分でやる、増やしていく自立と自分自身をしっかりコントロールする自律、37日間の夏休みにチェレンジすることを子どもたちと約束しました。

 2・3・5年生の1学期の反省と夏休みのめあての発表。学年に応じたすばらしい内容と発表に臨む構えと姿に感心しました。1学期の成長ぶりが随所に見られた終業式でした。

 健康、安全で有意義な夏休みになるよう願っています。保護者・地域の皆様方、引き続きご指導等よろしくお願いいたします。

伊藤忠記念財団助成贈呈

 公益財団法人伊藤忠記念財団「子ども文庫助成事業:子どもの本100冊助成」は、全国でも8校ほどの審査付き事業ですが、桶売小がありがたくも助成をいただきました。

 本日は、財団の方が昨年贈呈図書100冊の活用の様子等について視察されました。

 良書をたくさん寄贈いただきありがとうございます。寄贈書を頭と心の栄養になるようしてまいります。

 

気持ちいい

 自分の思い通りに泳げたとき「ちょー気持ちいい!」、今日は1学期最後の水泳指導、体育専門アドバイザーの方に「ちょー気持ちいい」に向けての教えをいただきました。

 最後は水中鬼ごっこ。水の中では、何でも「ちょー気持ちいい」ようでした。

 

みんなだいすき

 みんなのだいすきな、ガーリックのパンチの効いた鶏の唐揚げが出ました。うまさにノックアウト。

 海辺の旅館にでも行かないと味わえないもずくのすまし汁もおいしかったです。

 

かさあみだ

 算数科でかさの勉強をした2年生。かさあみだくじを作り掲示していました。

 あみだくじをめくると、○○mLの正解が書いてあります。予想して、実際「かさはかりき」で量ることができるのが工夫点です。

 ミヤマクワガタ、黒いダイヤ(オオクワガタのメス?)とともに。

 

 

黒いダイヤ

 かつては黒いダイヤと称された石炭。少し前からは特大オオクワガタも黒いダイヤと称されます。

 上にかぶさるミヤマクワガタが小さく見えます。下は黒いダイヤのメスでしょうか。

  ミヤマも奮闘している中ですが、高学年は租税教室で未来に通じる学びを体験しました。

 講師の方々から真剣に学ぶ姿がすばらしいとお褒めいただきました。講師の皆様、遠路、御来校・御指導いただき、誠にありがとうございました。

また2学期に

 本日、1学期最後の読み聞かせは、全校児童対象でした。

 絵本「夏の一日」。息を止めて蝉を手のひらでパッと採る遠い日の緊張感がよみがえります。

 読み聞かせの感想を読書サポートティーチャーさんに伝えました。

 また2学期に、わくわくする読み聞かせを心から待っております。1学期誠にありがとうございました。

学校訪問

 本日は学校管理訪問があり、いわき市教育委員会といわき教育事務所からお二人の先生方が来校され、学校施設や子どもたちの一生懸命に学ぶ姿等を見ていただきました。

 ちょっぴり緊張した後は、野菜たっぷりのおいしい給食が待っていました。

 パイナップルパン、こんなの初めて・・・と思うくらいの柔らかさです。

 あと1週間で夏休み。最高の夏休みにするため、納得のいく計画・準備を整えていきます。

 

最後は「人」

 本日は、5・6年がいわき市体験型経済教育施設Elem(エリム)で、社会の仕組みや経済の働きを体験学習するスチューデント・シティーの活動を行いました。

 

 どの企業でも、本校児童は自分以外全員他の学校の子という状況の中でしたが、徐々に慣れ親しみ、働くことの喜び、難しさ、協働の大切さを学びました。

 2回目、3回目のショッピングタイムになると、呼び込み方に工夫が見られたり、値札を分かりやすくしたりと、その知恵・声・表情等々に変容が見られました。

 企業の方に、「少々お待ちください」「ありがとうございました」などの声かけが大切であることを教えてもらっていました。

 何ごとも、目配り、気配り、心配り。最後はやはり「人」なのだなと感じました。

 エリムのスタッフの皆様、各企業の皆様、そして、ボランティアでご協力いただいた保護者の皆様、本日は誠にありがとうございました。

この本に決めた!

今日は、1学期最後の移動図書館の日。夏休みに読みたい本を選ぼうと探し始めました。

「これいいね!」とお互いに話しながら、本を探していました。すてきな本と出会うことができ、満足した様子の子どもたちでした。

三校交流

 本日は川前小・小白井小さんと、普段より大きな集団でのゲームや運動をとおして、他校との交流のよさや楽しさを味わう三校交流がありました。

 はじめは、それぞれの学校紹介。自慢の活動や学区の特色クイズなどを披露し合いました。

 次は、楽しいゲーム。名前が分からないと成立しない「だるまさんがころんだ」、ゲーム前に名前を覚え合いました。そして「しっぽ取りゲーム」、運動量が多いワクワク・ドキドキのゲームです。

 いよいよメインのドッジビー大会。3チームに分かれ総当たり戦で優勝を競いました。

 最後は、チームごとにお弁当を一緒に食べ、今後の音楽祭や宿泊学習でのよりよい活動に向け、絆を深めました。

 会場校・当番校の川前小さん、そして小白井小さん、交流等誠にありがとうございました。桶売小の子どもたちは、たくさんの楽しい思いを胸に帰校できました。

夜の来校者

 昇降口のノコにミヤマのクワガタたち。心優しき桶売小の子に保護されれば、砂糖水が待っていますが、ポトリと落ちれば鳥のものに。クワガタ・カブトが夜集まる季節本番です。

 触角が長くてかっこいいカミキリも。最強怪獣のゼットンの姿がよぎります。

 自然環境豊かな中で、虫たちの世話をとおして、やさしい心も育み合います。