『心豊かに』 ~共に語り合い、共に学び合い、共に成長する学校~
暑中お見舞い申し上げます!
不安定な天候が続いていますが、本日はぎらぎらとした太陽が照りつけ、気温がぐんぐん上がっています。
7月26日、川前でも31℃を観測しました。
川前に住む一人暮らしのお年寄りの皆さんの手元に、そろそろ「ふれあい郵便」が届いた頃でしょうか。
本年度も児童生徒会の活動の一環として、暑中お見舞いを出しました。
「受け取った方が嬉しくなるような、夏らしい絵を描く」ことを目標に、計画的に活動に取り組みました。
構想、アイディアスケッチ、彩色にたっぷり時間をかけ、迫力のあるハガキが仕上がりました。
宛名も心を込めて手書きしました。
完成したハガキがこちらです!
「早く皆さんに届けたいね!」という思いと裏腹に、気温が上がらず、ポストに投函するタイミングを失っていましたが、やっと夏らしい陽気になってきたこともあり、お披露目することができました。
ハガキに書いた言葉どおり、熱中症や夏バテに気をつけて、夏をお過ごしください。
こちらは地域の方からいただいたスイカ。
まさに、“地域と共にある学校”です。
夏休み、満喫中!
夏休みが始まりましたが、朝から子どもたちの「おはようございます!」の元気な声が聞こえてきています。
中学1年生2名はパソコン部として活動中です。
「統計グラフコンクール」出品に向けて、課題の設定と、調べ学習を行っています。
どんな作品ができあがるのか・・・とても楽しみです。
中学3年生は受験に向けて「学習会」に参加しています。
涼しい午前中の2時間、みっちり勉強です。
先生と生徒の1対1の環境を利用し、分からないところはすぐ聞けるので宿題もはかどっているようです。
学習会の後は、先生方と一緒にバトミントンをして体を動かしています。
部活引退後の運動不足解消を目標としていますが、相手をしている先生方の方がヘトヘトに・・・。
頭も体もフルに使って、スッキリとした笑顔に、「午後の時間の使い方もしっかりね~~!」と声を掛けています。
さて!
7月26日(金)・27日(土)、
8月9日(金)・10日(土)・11日(日)の5日間、「納涼屋台 in 川前駅前」が開催されます。
川前小中学校も昨年度に引き続き、このプロジェクトに参加することになりました。
このプロジェクトが立ち上がったのは4月上旬。
支所の皆さんと、川前地区の先生方が集まり、構想を練る会議を開きました。
会議の結果、今年度はイルミネーションに変わり、「あんどん」を制作することになりました。
6月上旬。
支所の方から小中学生に直々に説明がありました。
「あんどんの4つの面に“川前の良さ”を表現してください。」
早速、子どもたちも会議を開き、何を描いたら良いか意見を交わしました。
「川前の良さって何だろう・・・。」
「自然が豊かなこと?」
「食べ物がおいしいことかな。」
「色々な動物や虫もいるよね。」
様々な意見が飛び交った結果、春夏秋冬を4人で分担し、それぞれの季節の「虫」「花」「動物」「食べ物」を表現することになりました。
小学生は図工の時間、中学生は美術の時間を使って、試行錯誤しながら一生懸命製作しました。
製作期間約1ヶ月!
これができあがった作品です!
手前から、
「春」「夏」「秋」「冬」の虫を表現しています。
光源を中に入れたとき、光がきれいに透けるように薄い紙を貼り付けて作りました。
どんな風に光るのかとても気になるところ・・・!!
是非、当日川前駅前の屋台村で、子どもたちの作品をご覧ください!
また、1学期の子どもたちの様子について、少しずつHPを更新しています。
日付をさかのぼってご覧いただければと思います。
互見授業を行っています。
川前小中学校では、教職員の指導力向上のため、「互見授業」という取り組みを行っています。
先生方同士で授業を見合い、アドバイスをし合うことで、よりよい授業づくりを目指しています。
板書や発問の工夫、一人ひとりの生徒に合わせた教材の提示など、それぞれの先生の個性が光る授業は大変勉強になりました。
【中学校英語の授業】
【中学校国語の授業】
【中学校数学の授業】
【中学校社会の授業】
【小学校国語の授業】
教職員一丸となって、子どもたちの教育活動に当たっています。
2学期もは、互見授業や授業研究を通して授業改善に取り組んでいきます。
ぶどう栽培学習
川前小学校、今年度の総合学習のテーマは「川前のことがわかるようになろう」です。
その学習の中で、特に川前の名物である“ぶどう”に着目し、“ぶどう栽培学習”を行っています。
本年度から小学生が1名となってしまいましたが、ぶどう園の植野さんのご協力により、本年度もぶどう栽培学習をさせていただけることとなりました。
ぶどうの様子と共に、その学習を振り返ってみましょう。
5月27日。
2月の枝きり以来なので、3ヶ月ぶりにぶどう園へ行ってみると、新芽がにょきにょき生えていました。
この日の作業は「芽かき」「先止め」です。
ぶどうの成長のパワーが分散しないよう、余計な新芽を落としたり、ツルを切ったりします。
小学3年生にとって、ぶどうの木は少し高いようで、先生方や植野さんの力を借りながら、一生懸命作業を行いました。
「今年もおいしいぶどうになったらいいな!!」
6月27日。
ぶどうの生長のパワーに驚き!
一ヶ月でこんなに葉っぱが大きくなりました!
この日は「ジベレリン処理」の作業です。
“ジベレリン”という薬剤を、ぶどうの実になる部分に噴射することで、種がなくなり、実も大きくなるそうです。
かっこいい機械を持たせていただき、気分は完全にぶどう農家でした。
7月18日。
ぶどうの実もかなり膨らんできました。
大切なぶどうを雨や虫からぶどうを守るため、「袋掛け」の作業を行いました。
おいしくなるように・・・と願いを込めて、それぞれ袋に絵や名前をかいた袋を、一つ一つ丁寧にかぶせていきました。
今年度は、桶売・小白井の小中学校の皆さんの分もあります!
しかし、今年の不安定な天候により、房の数が昨年度より少なく、病気になってしまっている房もありました。
植野さんいわく、「今後も日照不足と雨が続いてしまうと、収穫できる数はもっと減ってしまうかもしれません。」とのことで、不安が募るばかりです。
例年通りに行かない難しさを痛感したぶどう栽培学習となりました。
一つでも多くのぶどうがおいしく実ることを祈りながら、収穫を待ちたいと思います。
1学期終業式
7月19日(金)
1学期終業式を迎えました。
1・2校時は通常授業。
3校時の愛校清掃では、普段手の回らない保健室の清掃を行いました。
今回は4年ぶりに“清掃の放送”が流れ、この学校ではなかなか経験できない“放送の指示に従って”清掃場所へ移動・・・。
先生方にも協力していただき、ベッドや備品を廊下に出して、すみずみまで清掃することができました。
4校時はいよいよ終業式。
校長先生からの式辞のあと、代表生徒が一学期の反省を発表しました。
「中学生になって、責任が増えたけど乗り切ることができました。」
冷夏の影響か、夏らしくない夏休みがスタートしました。
安全、健康に気をつけて充実した夏休みを送ってほしいものです。
ぶどうの袋詰め
7月18日(木)総合の時間に葡萄園へ。
今年は、桶売小中・小白井小中の皆さんにも、ぶどうの房にかぶせる袋にイラストなどを描いてもらいました。
ぶどうはまだ小さいですが、「大きくなりますように・・・」と願いをこめて丁寧に袋をかぶせました。
秋の収穫が楽しみです。
出前講座①防災教室、出前講座②情報モラル教室
本年度は、子どもたちに体験や交流を多く持たせたいという願いから、出前講座を取り入れた教育活動を展開しています。
一学期は2つの出前講座を受講しました。
1つめは6月26日(火)の、「防災出前講座」です。
この川前地区で最も考えられる自然災害といえば、“土砂災害”でしょう。
いわき建設事務所管理課ならびに、福島県砂防ボランティア協会の皆様にお越しいただき、映像や模型を使って土石流や崖くずれが起きるしくみを教わりました。
土砂災害が起こると・・・、
「わ!家や橋が流されていく!」
「こんなにすごい威力があるんだ・・・。」
崖くずれが起こると・・・、
「あっという間にたくさんの土砂が住宅地に流れ込んだね・・・。」
実際に発生したら・・・と想定しながら、子どもたちはその恐ろしさを実感したようでした。
また、土石流や崖くずれの被害を食い止めるための、「砂防ダム」や「擁壁」を設置する工事も進んでいるようです。
しかし、まだまだ未設置の場所も多く、私たち一人ひとりが危険を察知することが一番大切だとおっしゃっていました。
この出前講座を通して、自然災害から自分の身を守るための知識を身に付け、防災意識を高めてほしいと思います。
2つめは、情報モラル教育として、NTT DoCoMoの「スマホ・ケータイ安全教室」を受講しました。
インターネットを通じたトラブルには様々な形があり、知らない間に、自分が被害者にも加害者にもなってしまう危険性を学んでいました。
「軽い気持ちでアップした画像をたどると、個人を特定されてしまうってこわいことだよね・・・。」
「使い方には気をつけないと・・・。」
実際に中高生がインターネットを通じたトラブルに巻き込まれる事案は年々増えてきています。
スマホ・ケータイを与える大人側も十分に注意をすること、そして、使用する中高生側も当事者意識をもって、安全に使うことをの大切さを学びました。
出前講座をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
授業参観・川前地区小中交流会(少年スポーツ大会)が開かれました。
今日(7/6)は、午前に授業参観並びにPTA全体会・学級懇談,午後に川前地区の小・中学校が一堂に会しスポーツ大会がありました。
中学生は美術の授業を参観していただきました。内容は「川前町賑わいづくり実行委員会」で展示する行灯制作。小学生は社会科でICTを活用し,いわき市の魅力について考える授業でした。
PTA全体会では、1学期を振り返りながら、学校経営について確認し合いました。また、夏休みに過ごし方、今後の部活動計画についても話し合われました。
午後は市青少年育成市民会議川前地区推進協議会と共催の川前地区小中交流・少年スポーツ大会。
川前地区の小中学生、保護者や教職員みんなで輪になりお弁当を食べた後は、ドッヂビー対決を行いました。「地区対抗」「混合チーム対抗」「子ども対大人」とチーム編成を変えながら約2時間楽しく汗を流しました。
少人数で人間関係が限られており、集団での学びの機会が少ない中で、今日は子どもたちの笑顔で満ちあふれ、桶売や小白井との交流を深めることができました。
残念ながら、川前A・B両チームは負けてしまいましたが、来年は優勝を目標に体力づくりに努めたいと思います。
国際交流授業
6月22日(土)
土曜授業として、「国際交流授業」が行われました。
川前の縫製工場にお勤めの中国人の方3名と、いわき市国際交流協会の方3名をお招きし、交流を行いました。
事前授業では、中国のことについて調べ、質問を考えました。
大連出身の方も多いと聞いていたので、大連の雨温図を読み取ったり、町の様子から歴史について考えたりして、理解を深めました。
また、パソコン部によって歓迎の掲示も作られ、おもてなしの準備は万端です!
いよいよ当日。
中国の食べ物や文化、あいさつなどについて講義いただき、みんなで数字の数え方を一緒に練習しました。
「指で数字を表すとき、日本とはちょっと違います。」
「発音も、指の形も難しい~!!」
また、いろいろ質問してみました。
「みなさんは、なぜ川前に来たのですか?」
「私たちは、日本の縫製の技術を学びに来ています。」
「川前に住んでみた感じた、川前の良いところと、大連の良いところを教えてください。」
「川前の良いところは、空気がきれいなところ。
大連の良いところは、魚がおいしいところ。
そして、中国の他の地域に比べると比較的空気がきれいなところです。」
「なるほど!メモとらなきゃ・・・!!」
後半は、場所を家庭科室に移し、中国の食文化を体験する「餃子作り」を行いました。
中国では、皮も餡も全て手作りするそうで、中国のみなさんの手際の良さにびっくりしました。
皮をのばしたり、餡を包んだりする作業は、初心者の私たちにはなかなか難しかったのですが、中国の皆さんに助けていただきながら、たくさんの餃子が完成しました!
中国で一般的な水餃子と、日本で一般的な焼き餃子の2種類です。
ランチルームに集まり、会食。
「水餃子は初めて食べたけど、皮がもちもちしててとてもおいしい!」
と、一同満足げに餃子をほおばっていました。
最後は皆さんで記念撮影。
生徒会長が、
「登校中、皆さんとお会いしているので、これからは中国語で“早上好(ザオシャンハオ)”(おはようございます)と言ってみたいです。
謝謝(シェイシェイ)!(ありがとうございました)」
と、お礼の言葉を述べました。
後日、事後授業が行われました。
この日のことをふり返り、異文化を理解し、互いに人として尊重し合うことの大切さを確認し合いました。
縫製工場の皆さん、いわき市国際交流協会の皆さん、本当にありがとうございました。
保健体育科での交流授業
27日(木)から(保健)体育で「水泳」の授業がスタートしました。今年度は、より多くの人とのふれ合いを通して,社会性を育むことを教育課程の重点目標の一つとしてあげています。そこで,今年度は同世代の子どもたちとの交流の機会を増やすために,(保健)体育で桶売小・中学校の子どもたちとの合同授業を実施することにしました。待ちに待ったプールということもあり,子どもたちの笑顔が、いつも以上にまぶしく見えました。
新体力テスト!
6月18日。
新体力テストを行いました。
この日は天候にも恵まれ、絶好の運動日和。
目標は、「昨年度の自分を超える!」
果たして結果は・・・?
屋外競技では、50m走、ハンドボール(小学生はソフトボール)投げを行いました。
小学3年生。
みんなの応援を受けて、一生懸命走りました!
中学一年生は、初のハンドボール投げ。
大きさの違いに戸惑いながらも力強い投てきを見せていました。
中学3年生は、部活でやっていた砲丸投げのフォームが抜けきらず、「ハンドボールってどうやって投げるんだっけ!?」と苦戦・・・。
それでも、先輩の意地を発揮し、良い記録を出していました。
屋内競技も4人一組になって各種目を行いました。
「うぎぎ・・・・」
握力は見ているこっちも力が入ります!
立ち幅跳びや、長座体前屈は、体を柔らかく使って、記録を伸ばしていました。
上体起こし・反復横跳びは互いに記録を数えながら・・・。
5月のスポーツ交流会の記録を上回れるように一生懸命頑張りました。
最後は一斉シャトルラン。
中学1年生は最後まで互いに競い合っていました。
全ての種目を終え、ヘトヘトになった一同・・・。
記録を振り返ってみると、去年の記録を上回ったものもあれば、下回ったものもあり・・・。
さらなる体力の向上を目指したいものです。
中体連陸上大会~女子砲丸投げ~
5月30日、中学3年生は「市中体連陸上大会」に出場しました。
昨年度、先輩が引退した後1人で活動してきた3年生。
今年度は種目を砲丸投げに変更し、ひたむきに練習に取り組んできました。
3人の顧問の先生方から、競技に向かう心構えや投げるフォームなど、全てを基本から教わり、心技体に磨きをかけてきました。
保健室前には砲丸の記録のグラフが設置され、目標を持って練習に取り組むことができました。
記録がなかなか伸びずくじけそうになったこともありましたが、決して諦めませんでした。
「自己ベストの6m75cmの更新したい!
そして、本番では絶対7メートル以上飛ばすぞ~!!」
大きな目標ができ、より一層練習に身が入りました。
前日は、壮行会が開かれ、後輩たちがエールを送りました。
「フレー!フレー!かーわーまーえーー!!」
当日、少々緊張した面持ちでしたが、
「砲丸が好きな気持ちをぶつけてきます!楽しんできます!」と意気込みを述べて本番へ。
1投目はきれいな放物線を描き、自己ベストを上回ったかに見えましたが、足が線を越えてしまい惜しくもファールに。
2・3投目は思うように記録が伸びず、思い描いていた記録を出すことはできませんでした、
しかし、自分の順番が回ってくる間、何度も何度もフォームを確認し、最後まで諦めない姿勢はとても立派でした。
競技後には色々な思いがこみ上げてきて、大粒の涙があふれました。
しかし、「くやしい」という経験は、また一つ彼女を大きく成長させてくれたことでしょう。
6月6日には引退式・閉部式が行われました。
部活を通して学んだたくさんのことをふり返り、活動に区切りを付けました。
これまで頑張ってきたことを、今後様々な形で生かしていければと願っています。
川前スポーツ交流会
本日5月18日(土)、「川前スポーツ交流会」が開催されました。
昨年度までの「運動会」にかわり、ご高齢の地域の皆さんも競技に参加していただけるように工夫をしました。
晴天にも恵まれ、絶好のスポーツ日和。
たくさんの地域の皆さんにお越しいただきました。
「成功めざしてがんばろうーー!!」
教職員・保護者の皆さま・賛助会員の皆さまでそろいのユニフォームを着て、気合いはバッチリです!
9時に花火が上がり、開会式が執り行われました。
小学3年生の立派な選手宣誓です。
「みんなで協力し、精一杯がんばります!!」
第一部は「体力診断テスト」
開眼片足立ち・反復横跳び・上体起こし・握力・長座体前屈を測定しました。
2人ペアになって、数を数えたり、応援したり・・・。
去年よりも幅広い年齢層の方にご参加いただきました。
第二部は敬老種目「宝ひろい」
じゃんけんをして、負けた方から宝を拾います。
最後まで勝ち残った方には特別賞が授与されました!
第三部は、紅白に分かれての団体種目。
「輪投げ」は、公式戦で使われる輪投げ台を使って、トーナメント戦で行われました。
接戦やサドンデスもあり、試合は大盛り上がりでした!
「リレー」は、児童生徒、教職員・地域の皆さん心を一つに一生懸命頑張りました。
両教頭先生の対決や親子対決など、好取組もあり、昨年以上の盛り上がりを見せました。
接戦の末、白組が勝利!
紅白どちらも、本当に頑張りました。
第四部は、桶売のお寺の住職様ご夫婦による紙芝居の上演がありました。
「子どもたちはもちろん、地域の方々のも見てほしい!」という、賛助会員の方の声から実現した演目です。
昔ながらの紙芝居。
子どもたちには新鮮で、大人たちは子どもにかえったように楽しむことができました。
時間はあっという間に過ぎ、閉会式。
体力診断テストの成績が発表され、各年齢の部の上位の方には賞状が手渡されました。
また、本年度の優勝は白組!
こちらは、代表生徒に優勝旗が手渡されました。
下は8歳から、上は85歳まで、こんなに幅広い年齢層の方々が一緒になって体を動かせる機会はなかなかないものです。
始終笑顔があふれ、体育館内はすてきな雰囲気に包まれていました。
たくさんのご参加、ご声援、本当にありがとうございました。
午後からは、PTAの奉仕作業で、校庭の除草がおこなわれました。
PTAの皆さま、賛助会員の皆さまのおかげで校庭が大変きれいになりました。
今後も児童生徒が気持ちの良く学校生活を送れそうです。
一日、本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました!
明日は川前スポーツ交流会!
明日は、いよいよ「川前スポーツ交流会」です!
これまで行われてきた運動会から、よりみんなで楽しむ方向へグレードアップさせました。
この日に向けて、子どもたち・教職員一丸となって準備や練習に励んできました。
ポスターは、今年度新設された“パソコン部”の力作です!
第一部には、個人種目「体力診断テスト」があります。
自分の体力と向き合う機会はなかなかないもの。
みんなで励まし合いながら、自分の体力を測ってみませんか?
高齢の方でも参加していただける種目もあります!
もちろん、例年のように、敬老種目や団体種目もあります。
また、後半には「紙芝居」の上演も予定されています。
全員で楽しめる企画が盛りだくさんです!
ぜひふるってご参加ください。
明日は9:00より開会式です。
(8:50までに受付を済ませてください。)
ご来場の際には、
・動きやすい靴 をご持参ください。
また、お車はなるべく寄せて停めていただくよう、ご協力をお願いします。
修学旅行~東京・神奈川方面~
平成最後の更新となります。
4月24日から3日間、中学3年生は修学旅行へ。
川前中・桶売中・小白井中の3校合同で東京・神奈川方面を旅行中です。
この日に向け、3校とテレビ会議で打ち合わせや話し合いを行ってきました。
旅行の前日、3年生に今の気持ちを聞いてみると、
「楽しみ55%、不安は45%・・・」と少し緊張気味の様子でしたが、現在、旅行をとても楽しんでいるようです。
1日目は神奈川方面へ。
鎌倉の大仏を見たり、横浜中華街で中華バイキングを食べたりしました。
人の多さにびっくり!
大仏の大きさにびっくり!
机いっぱいに並んだ料理にびっくり!
たくさんの驚きがあった一日目でした。
2日目は東京方面へ移動。
あいにくの天気となってしまいましたが、子どもたちの表情は生き生きとしていました。
上野動物園ではシャンシャンのかわいさに心ひかれ、国立科学博物館では新たな発見がたくさんありました。
浅草のレトロな町並みは、“東京”のイメージを変えるきっかけとなったようです。
3日目はいよいよ東京ディズニーランドへ!
疲れを感じさせないくらいに楽しんでいます。
たくさんのアトラクションに乗ったり、美味しいものを食べたりと、これまで経験したことのない充実感があったようです。
帰りのバスではぐっすりでしょうか・・・。
学校で先生たちが首をなが~くして、帰りを待っていますよ。
さて、明日から10連休です。
生活リズムを乱さず、学習習慣をつけて、充実した毎日を送ってください。
安全に、健康に過ごしましょう。
春の交通教室・避難訓練
4月9日、小学生対象の「春の交通教室」を実施しました。
川前駐在所の巡査部長さんにお越しいただき、正しい道路の歩行について教えていただきました。
実際に学校の周りを歩いて、危険なところや注意すべきところなどを確認しました。
今年度から、川前小学校は児童数1名となってしまい、とてもさみしさを感じていましたが、地域の方々のおかげで充実した学校生活を送れています。
こちらは中学生。
いわき市交通安全対策協議会の皆さんをお招きし、道路の歩行の仕方について講義いただきました。
動画を見て、危険箇所を探し出したり、反射材の効果を体験したりしました。
「遠くからでも光って見える!!」
次に、模擬信号機・横断歩道を使って、歩行のシミュレーションをしました。
「しっかり右・左・右を見て・・・」
川前小中学校の周辺には信号機がなく、交通量も少ないため、交通安全の意識が薄れがちになる恐れがあります。
この日学んだことを生かして、安全な通学をしてほしいと思います。
次の日、
土砂災害を想定した避難訓練が行われました。
上の写真のとおり、川前小中学校は、土砂災害の特別警戒区域・警戒区域にかかっています。そこで、駅への避難・そして保護者への引き渡し訓練までを行いました。
小雨が降る中、担任の先生の指示に従い、川前駅に速やかに避難することができました。
避難した後、保護者の皆さんに連絡。
一連の流れが完了したところで、川前分遣所の皆さんからご指導をいただきました。
「準備・内容など、大変良かったと思います。」
「担任の先生の指示に従うこと、“おかしもて”の合い言葉を忘れないでください。」
“お”:おさない
“か”:かけない
“し”:しゃべらない
“も”:もどらない
“て”:低学年の子たちを守って
その他、分遣所の方々からのアドバイスをご紹介します。
冠水したときは、長靴を履きたくなるけれど、水が入った長靴は歩行が困難になるため逆に危険。
ひものついたスニーカーを履いて避難すると良いそうです。
また、災害時は携帯電話の電波が通じなくなる場合があるため、その他の引き渡し方法を考える必要性も見えてきました。
初めての取り組みでしたが、実際的な避難訓練となりました。
課題を見直し、適切な避難ができるよう取り組んでいきたいと思います。
各種行事にご協力いただきました、保護者の皆さま、地域の皆さま、ありがとうございました。
春のぽかぽかした陽気から、突然冬に逆戻りしてしまったようです。
10日から11日に掛けて、川前には雪が降りました。
寒さに負けず、本格的な春の訪れを待ちわびています。
平成31年度 NEWチーム川前始動!
4月8日。
平成31年度がスタートしました。
川前の桜の見頃はまだ先のようですが、ふくらんだつぼみは、まるで新年度への期待と不安でいっぱいの気持ちを表しているかのようです。
着任式では、今後お世話になる新しい先生方を迎え入れました。
NEWチーム川前発足です!
一緒に勉強したり、給食を食べたりできる、これからの毎日がとても楽しみです。
その後、始業式。
かっこいい小学生3年生と、頼れる最高学年(中学3年生)への一歩を踏み出しました。
校長先生より、
「夢に向かって努力し、一年後、頑張った自分に会えると良いですね。」
という言葉をいただきました。
10時より入学式。
みんなが心待ちにしていた二人の入学です。
見慣れた川前中学校ではあるけれど、何があるのかわからない中学校生活の始まり。
真新しい制服を身につけた二人は、緊張気味の様子で入場しました。
そんな新入生へ、校長先生から2つの“おまじないの言葉”をいただきました。
「まだまだ」と「できる」
無限の可能性を持つ二人です。
新入生代表誓いの言葉や教科書給与といった大役を堂々と勤め上げた二人は、小学生の頃とは見違えるようでした。
3年間を通して、たくさんの経験をし、大きく成長してほしいと思います。
時代はまもなく「令和」に。
「令和」には“人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ”という意味があるそうです。
児童生徒、教職員、保護者・地域の皆様で心を一つに、よりよい川前小中学校をつくり上げていきたいものです。
平成30年度 離任式
春は出会いと別れの季節。
3月28日、平成30年度末人事異動により、これまで大変お世話になった先生方の離任式が行われました。
チーム川前の一員として、家族のように温かく子どもたちを見守ってきてくださった先生方とのお別れはとても寂しい思いでいっぱいになりました。
「“幸せ”な日々をありがとうございました。」
「ぜひたくさん外に出て、“川前”の良さを実感してください。」
児童生徒会長の別れの言葉は、感謝の気持ちであふれており、授業や学校行事などたくさんの思い出がよみがえってきました。
花束をお渡しし、お見送りをしました。
離任式を終えたあと、児童生徒会長の目から大粒の涙があふれました。
子どもたちのことを第一に考え、温かい言葉をたくさん掛けてくださった先生方、本当にありがとうございました。
もっともっと成長した姿を見せられるよう頑張ります!
また会う日まで。
さよならしても、
みんなで
チーム川前!!
先生方の新天地での活躍をお祈りしています。
川前小学校 卒業証書授与式
3月22日(金)、川前小学校の卒業証書授与式が挙行されました。
中学校の卒業式同様、「大きな学校に負けない、最高の卒業式を!」を合い言葉に、児童生徒と教職員が一丸となって準備に取り組んできました。
扉が開き、入場した卒業生2名は、中学校の制服を身につけ、ぐっと大人になった姿を見せてくれました。
校長先生より授与していただいた卒業証書は、これまでの努力の証であり、中学校へ進む切符でもあります。
緊張しながらも、自信を持ってしっかりとうけとりました。
「送る言葉」では、小学2年生が卒業生へ、たくさんの「ありがとう」を伝えました。
「別れの言葉」は、小学校6年間の思いを込めた言葉を立派に述べました。
川前小中学校で、唯一同級生がいる学年。
二人はこれまで良きライバルとして、良い仲間として、互いに高め合ってきました。
昨年度、初めて後輩ができ、先輩としての自覚が芽生えました。
たくさんの行事を経験し、大きく成長した6年間。
多くの方々の感謝を胸に、次のステージへ自信を持って進んでいってほしいと思います。
4月8日に、同じ校舎ではありますが、おとなりの教室となる、「川前中学校」で会えるのを待っていますよ!
第3学期 修了式
3月22日(金)、川前小中学校の修了式がありました。
小学校2年生、中学校2年生、それぞれ1名ずつ。
二人は元気な返事をし、校長先生から修了証書を授与されました。
小学生は「かっこいい3年生に」、中学生は「頼れる最高学年に」なることを目標に、3学期努力してきました。
あっという間の1年でしたが、大きな成長が見られた1年だったと思います。
来年度、中学生は初めての後輩ができます。
そして、小学生は川前小唯一の児童となります。
大きな一歩を踏み出す切符を手にしたことをかみしめて、次の学年へ進級してほしいと思います。
小学生 大活躍!
3学期は小学生が大活躍する機会がたくさんありました。
2月19日(火)なわとび記録会。
6年生の部、2年生の部に分かれ、持久跳びや種目跳びの回数の記録更新を目指して頑張りました。
全員が記録を更新し、お互いをたたえ合いました。
後半は全員参加の大縄跳び。
応援に来てくださった先生方も一緒になって、2分間「8の字跳び」に挑戦。
人数が少ない分、サイクルが速く、終わるころには先生方はヘトヘト・・・。
それでも、全員が一つになって頑張りました!!
2月20日(水)は、ぶどうの剪定へ。
一年間ぶどう学習でお世話になった木が、来年度さらに美味しい実を付けられるように、枝を切る作業です。
太くて堅い木を切るのは、小学生の力だとなかなか大変・・・。
そして、切り落とした枝の長さにびっくりです!!
「この枝がぶどうを支えていたのか~!!」
剪定が終わると、より空がクリアに見えました。
また来年、青々としたぶどうの葉がたくさん生い茂る日が楽しみです。
植野さん、一年間ぶどう学習では大変お世話になりました。
来年度もよろしくお願いいたします。
2月21日、3月8日、3月12日と3回にわたって行われたのが「マジックショー」!
小学生の係活動の中の、「マジック係」が企画したものです。
中学生・先生方をご招待し、マジックとヒーローショーが一体となったパフォーマンスが披露されました。
「風船を盗んでやる!!」
「待て!!! その風船に針を刺して、割れなかったら返してもらおう。」
「なに~~!?」
3部作となったマジックショーは大変盛り上がりました。
様々な活動を一緒に行ってきた小学生3名ですが、一緒に過ごせる時間はあとわずか。
ということで、お互いに感謝を伝える「ありがとう発表会」が3月7日にありました。
6年生は家庭科でホットサンドを作り、2年生や先生方に振る舞いました。
2年生は生活科で、メッセージカードを作り、6年生へ贈呈しました。
また、一緒に「U.S.A」を踊ったり、すごろくをしたりして、最後の思い出を作りました。
3学期、たくさんの経験を積んだ小学生。
新たなステップを踏み出す準備はもう万端でしょう。
第69回卒業証書授与式
3月13日 川前中学校卒業証書授与式が挙行されました。
「たった1人の卒業生だけれど、大きな学校に負けない素晴らしい卒業式に。」を目標に、在校生・小学生・職員一同、一生懸命準備をしてきました。
10時。
卒業生入場。
彼女のために用意された花道です。
これまでの思い出をかみしめるように、一歩一歩。
校長先生から、卒業証書を授与していただきました。
証書を手にした顔は、少し照れくさそうではあるけれど、自信に満ちあふれていました。
「送るの言葉」では在校生が、胸一杯になりながら、卒業生との思い出を振り返り、感謝の気持ちを述べました。
「別れの言葉」は、中学校3年間の思いが詰まった素晴らしい言葉でした。
2年生で川前小中学校の顔となり、後輩を引っ張ってきました。
春の遠足では、中学生二人だけでのフィールドワーク。
学習発表会では、先生方も一緒になっての、「もののけ姫」の演奏。
様々な思い出が、言葉とともに蘇り、感動が会場を包みました。
式歌「旅立ちの日に」、「校歌」も、児童生徒・職員が一緒になって練習してきました。
全員の気持ちが一つとなったハーモニーが響きました。
みんなに見送られ、新たな目標に向かって巣立っていきました。
これからの人生が素晴らしいものになるよう、祈っています。
本当に、ご卒業おめでとうございました。
卒業お祝いパーティー
3月11日(月)「卒業お祝いパーティー」が開かれました。
在校生が中心となり、全員で準備を進めてきました。
みんなで「ひまわりの約束」を合唱した後、お待ちかねのゲームへ。
種目は「だるまさんがころんだ」と「バレーボール」です。
卒業生の希望と、全員が楽しめることを考慮して選んだ種目です。
「だるまさんがころんだ」では、みんなで和気あいあい楽しみました。
「バレーボール」は3チームに分かれて優勝を目指しました。
小中学生・先生混合のチームでしたが、それぞれが励まし合い、声を出し合い、白熱した試合が展開されました。
最後は、在校生から卒業生へ感謝の言葉とプレゼントを贈呈しました。
中学2年生がデコレーションした写真立てです。
思い出の写真とともに、卒業生へ贈られました。
卒業生は、在校生への感謝のメッセージを述べ、先生方に色紙を贈呈しました。
全員で気持ちの良い汗を流し、たくさん笑った思い出に残る時間となりました。
授業参観
3月1日(金)
授業参観がありました。
中学生は2・3年合同で学級活動。
「性と自分の将来」について学びました。
思春期となり、心と体に変化が現れる中高生とって大切なお話を真剣に聞いていました。
小学2年生は図工。
「思い出を形に」というテーマで、この一年間で一番楽しかったことを粘土で表現しました。
お父さん、お母さんに見守られ、粘土細工に取り組む姿は真剣そのものでした。
小学6年生は国語。
「今、私は、ぼくは」という単元で、将来の夢についてスピーチを行いました。
この日に向けてたくさん練習をしてきた6年生。
自分に夢を与えてくれたきっかけや、将来やりたいことをみんなの前で堂々とスピーチしました。
子どもたちの自己実現に向け、私たち大人がしっかりとサポートしていかなければならないと改めて考えさせられる授業となりました。
この一年間での成長を、家族や地域の方々に見ていただけたと思います。
お越しいただきました保護者の皆さま、地域の皆さまありがとうございました。
鬼 現る!!
2月になりました。
中学3年生は昨日無事受験を終え、ほっとした様子。
あとは結果を待つばかりです。
今日は小学校・中学校のALTの先生がいらっしゃる日が重なったので、英語の時間はスペシャル授業となりました。
様々な地域の音楽を聴き、順位をつけて、気に入った音楽について英会話を行いました。
「I think so……」
そんなとき…!
「鬼は~外~!!! 福は~~~内~~~!!!」
と、鬼が教室に!
鬼のお面をかぶった小学生が豆まきにやってきました。
同じころ、小学生は豆まき集会を行っていたのです。
まずは教室で、追い出したい鬼の発表や豆まきにちなんだゲームをみんなで行いました。
その後、各教室を訪れ、盛大に豆まき!
職員室や校長室にも!!
今年は暖冬のようで、週の初めに5センチほど積もった川前の雪はほとんど解けてしまいました。
雪遊びはできなくても、子どもたちの元気な声が学校中に響き渡っています。
春はもうすぐそこですね。
小学生~絵本の読み聞かせ~
今週の火曜日は雪が降りました。
寒い日々が続く川前です。
1月25日(金)5時間目、「子どもの読書環境を豊かにする会」のお二人にお越しいただき、小学生を対象にした絵本読み聞かせ会を開催しました。
ボードに登場人物がぺたりとくっつく不思議な絵本や、大きな絵本を見せられて、子どもたちはお話の世界に引き込まれていきました。
特に小学2年生は興味津々。
みんなと一緒に歌ったり、声を出したりしてまるで登場人物の一員になったようでした。
たくさんのお話を聞き、心の栄養をたっぷり摂った小学生でした。
書き損じはがき回収のお知らせ
児童生徒会では、書きそんじはがき回収を行っています。
去年は58枚のハガキのご協力をいただきました。
今年も1月25日までに集まったハガキをいわきユネスコ協会に送ろうと思います。
ご協力をお願いいたします。
寒さに打ち勝て!
冬の寒さが厳しくなってきました。
川前の朝は連日0度を下回る冷え込みです。
そんな寒さに凍えた心がほっこりと温まる様子をご紹介します。
児童生徒会では、「ふれあい郵便」として寒中見舞いのハガキを作成しました。
「温かさが伝わる絵を描こう!」
「喜んでもらえるハガキだとといいね。」
と、目標を立てて、一生懸命描きました。
先日、ポストに投函しましたので、そろそろ皆様のお手元に届いている頃でしょうか…。
学校の廊下は一日中気温が上がらず、一同「寒い寒い…」と言いながら足早に教室へ向かっていますが、そんな廊下にも彩りが。
壁面には「校内書き初め展」が掲示されています。
6年生と中学生は毛筆、小学2年生は硬筆で書かれたのびのびとした字が目を引きます。
先日金紙が貼られ、中学2年生は驚きと喜びでいっぱいの様子でした。
また、小学生は「餅花」を作りました。
これは、花の咲かない寒い時期に、色を付けた餅をミズキなどの枝につけることで、その年の豊作を祈るものなのだそうです。
一緒に小判や鯛などをかたどった飾りをつけて、一層華やかに!
小学生は自分の目標も一緒に飾りました。
そして、実りに向かって、毎日一生懸命頑張っているのが中学3年生です。
2週間後に控えたⅠ期選抜に向け、面接の練習が始まっています。
写真からも緊張が伝わってきます…。
日替わりで様々な先生方に面接指導をしていただき、本番に向けて猛特訓です。
一つの目標に向けてひたむきに頑張る姿は、つらい寒ささえも吹き飛ばすパワーとなります。
頑張れ受験生!!
小学生、こころの劇場へ。
1月11日(金)、小学生3名は「こころの劇場」の鑑賞のためいわきアリオスへ。
昨日は早朝マイナス6度の冷え込みとなった川前ですが、今日は若干寒さも緩み、晴れ間も見え、絶好のお出かけ日和。
「いってきま~す!」
元気に出発のあいさつをして、磐越東線に乗り込みました。
劇団四季のミュージカル『魔法をすてたマジョリン』を鑑賞をしました。
生のミュージカルの迫力と、素敵なストーリー。
夢のような時間はあっという間でした。
最後にキャストさんとハイタッチできて大喜びです!!
観劇のあとは、帰りの磐越東線でおひるごはん。
プチ旅行気分を味わいました。
こぼさないように上手に食べられたようです。
寒い日々が続いていますが、こころがほっこりと温まる一日となりました。
巷ではインフルエンザが流行しています。
しっかりと手洗いうがいをして、予防を心がけましょう。
3学期のスタートです!
1月8日、久しぶりに登校した子どもたちは、「あけましておめでとうございます!」と元気なあいさつをして、3学期のスタートを切りました。
小中学生全5名、全員出席で一安心です。
2学期に一生懸命作った門松を飾り、良いお正月を迎えることができたでしょうか。
始業式での校長先生のお話を一部抜粋してご紹介します。
「今年の干支は“猪”です。
向う見ずに突き進むことを「猪突猛進」と言いますが、同じような意味でも少し違う「勇往邁進」でありたいものです。
困難にもひるまず目的に向かって勇敢に突き進んでほしいと思います。」
また、児童生徒の代表2名が「3学期の抱負」を発表しました。
小学6年生は中学生を見据えて、中学2年生は来年度の受験に向けて頑張りたいと、意気込みを立派に発表しました。
それぞれが次のステップに向けて、一生懸命頑張る姿に期待したいです。
始業式のあとは、全校一斉愛校清掃です。
普段なかなか清掃では手が回らない音楽室を清掃しました。
楽器や机を出して、棚を拭いて…。
新年の初めに、みんなで気持ちのいい汗をかくことができました。
本年も川前小中学校職員一同、教育活動にまい進いたします。
平成31年も、なにとぞよろしくお願いいたします。
余談ですが…。
こちらのホームページが60,000アクセスを突破いたしました!
本当にありがとうございます。
たくさんの方に川前小中学校児童生徒の生き生きした姿をお届けできるように、本年も更新頑張ります!
こちらも併せてよろしくお願いいたします。
第2学期 終業式
12月21日(金)
2学期最終日です。
終業式の前に全校一斉で愛校活動が行われました。
普段おいしい給食をいただいているランチルームに感謝を込めて!
机や配膳台を廊下に出して、みんなで一列になってぞうきんがけを行いました。
全校生5名ではこのような清掃活動も難しい状況下、
心を一つにして頑張りました。
来年きれいになったランチルームで食べる給食が楽しみです!
ちなみに2学期を締めくくる昨日の給食は・・・、クリスマス給食が!
ちょっと早めのクリスマス気分を満喫しました。
そして、いよいよ。
第2学期終業式が行われました。
校長先生から、今年の漢字「災」に掛けて、「災い(禍)転じて福となす」という言葉が紹介されました。
「来年は一層の頑張りで、たくさんの「福」が訪れますように。」
次に、児童生徒が1名ずつ「2学期の反省と3学期の抱負」を発表しました。
中学3年生は受験間近。
「皆さんに良い報告が出来るよう頑張ります。」と意気込みを語りました。
長い2学期を振り返ってみると、たくさんの行事がありました。
みんなで協力した学習発表会や門松作りはもちろん、小学6年生ははじめての宿泊活動、中学生は新たな職種へ挑戦した職場体験など、たくさんの経験は子どもたちを大きく成長させてくれました。
今日、式に臨む子どもたちを見て、改めて「たくましくなったなぁ・・・」と感じました。
本年中は本校学校教育の充実発展のため、ご理解とご協力をいただきまして本当にありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。
また、こちらのHPに2学期の行事を、少しずつ更新しています。
2学期の振り返りにぜひご覧ください!
川前の活性化にむけて・・・!
2学期は地域に根ざした活動が盛りだくさんでした。
9月28日(土)は、いわきの里鬼ヶ城にて行われた、「第46回市植樹祭」に、桶売小や小白井小の皆さんと一緒に参加しました。
緑豊かな郷土を再生し、森林を守り育て、将来の世代に引き継ぐための植樹祭。
川前の将来のことを考えながら、いわき市長さんや参議院議員さんと一緒にツツジを植えました。
この日の様子が福島民友に取り上げられました!
また、10月15日(月)は、川前地区敬老会へ。
小学校連合音楽祭で発表した2曲を、川前地区の敬老会の皆さんに披露してきました。
桶売小、小白井小のみなさんと心を一つに、大きな歌声を川前活性化センターに響かせてきました。
敬老会の皆さんにも喜んでいただくことができました。
また、中学生はこの日配付されたパンフレットの表紙を描かせていただきました。
10月5日、12月15日は、夏に引き続き、川前イルミネーション企画に参加しました。
こちらが「川前の秋」
うりぼーと赤とんぼ、シオカラトンボが飛んでいる秋の空をイメージしました。
こちらは「川前の冬」
うりぼーと雪だるま、雪がちらつく様子をイメージしました。
毎回好評だった屋台村に、彩りを添えることができました。
地域の支えによって成り立っている川前小中。
色々な形で地域の活性化に関わっています!!
挑戦状 来る・・・!?
小学2年生は生活科で、校内郵便局を開設しました。
その名も「どんぐりゆうびん」
どんぐりをお金代わりにはがきと切手を購入し、友達や先生方にお手紙を出せる仕組みです。
出した手紙は2年生が配達してくれます。
先日、私のもとにもこんなお手紙が。
と、いうことで2学期最後の体育の授業にお邪魔してきました。
同じく招待状が届いた先生方も参戦し、4対4の白熱した試合が展開されました。
最初は小中学生・先生方混合チーム。
円陣パスの練習をして、チームワーク力を高めてから試合に臨みました。
次はいよいよ 先生VS子どもたち!
練習を重ねてきた子どもたちのパワーで大人たちを圧倒!
先生方も負けるわけにはいきません!!
なんと、3セットのうち2対1で子どもたちチームの勝ちとなりました。
本気で挑んだ先生方チーム・・・完敗です・・・。
子どもたちはとても嬉しそう。
笑顔で2学期の学習を締めくくることが出来ました。
門松づくり ②
先日の門松作り、大変お世話になりました。
当日の様子が、テレビユー福島さんの「Nスタ」で特集されました。
門松を作る手元も気合いが入ります。
「ひもを巻くのが難しいです。」
「できたよ~!」
活動の様子、そして配付の様子まで、撮影していただきました。
また、福島民友さんと、福島民報さんにも記事が載りました。
一年の締めくくりとして、皆さんにすてきな笑顔が届いてとても嬉しく思います。
改めまして、ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました!
門松づくり
12月14日(金)、2学期の一大行事の一つ、「門松作り」が行われました。
今日を迎えるまでに、たくさんの人の努力がありました。
児童生徒、教職員が一丸となって行った“しびとり”
しび(わらの周りの部分)を一本一本丁寧に取っていく作業。
冷え込む昇降口で一生懸命頑張りました。
中学生が主となって作った、「幣束」や「扇」。
小学生が一生懸命切った3種類の「ひも」
先生方や地域の方々、前任の先生のおかげでそろった「松」「竹」「梅」「南天」
そして、準備のお手伝いに来てくださった保護者の皆様、材料を提供してくださった地域の方々のおかげもあって、無事今日を迎えることが出来ました。
本日の門松作りも例年通り、たくさんの地域の方々、社会福祉協議会の方々、保護者の方々も来てくださり、みんなで一斉に製作に取りかかりました。
土台の竹にわらを巻き、ひもで固定します。
縁起物なので下から、「7」、「5」、「3」回ずつ巻くのがポイントです!
緩まないように結ぶのはかなりの力が必要でした。
メインとなる竹を刺し、わらを敷き詰めたらいよいよ装飾!
松と梅と南天と扇できれいに飾り付けます。
最後に幣束をつけて…
完成です!
作った門松は3時間で68組!
完成した門松は、一人暮らしのお年寄りのお宅へ一軒一軒お伺いしてお届けしました。
「平成最後のお正月、皆さんにとって良い一年になりますように...」と願いを込めて作った門松。
地域の皆さんの笑顔に、心が温まりました。
ご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました!
そして!
今日の門松作りを、テレビユー福島が取材に来てくださいました!
12月14日 18:15の「Nスタ」で放送予定です!
ぜひご覧ください!!
授業参観~未来につなげる健康のために~
12月7日の授業参観では、親子で考える食育として、川前地区の給食を担当している栄養教諭の先生にお越しいただき、「食と健康」をテーマにした講義をしていただきました。
まず、福島県民の健康状況のデータを見てみましょう!
福島県の児童生徒(6~17歳)の肥満傾向出現率を見ると、全国平均を上回る状況…。
大人においても、メタボリックシンドロームの該当者及び、その予備軍の割合が50歳以上の男性で50%に達するそうです。
肥満が健康に悪影響を与えるのか、三大疾病といわれる「がん・心疾患・脳卒中」のうち、心疾患は全国都道府県ランキングでなんとワースト1位…。
それ以外の、がん、脳卒中も決していいとはいえない順位でした。
この結果を聞き、子どもたち以上に周りの大人たちが頭を抱えていました。
そこで改めて考えなければいけないのが毎日の食事の「質」と「量」。
子どもたちが毎日食べているバランスの良い給食ですが、あくまでも3食の中の1食。
「おうちで食べる朝ごはんと夜ごはんの「質」と「量」は大丈夫ですか?」
まず「質」の大切さについて。
つまり「何を食べるか」ということです。
5大栄養素が揃っているバランスの良い食事としておすすめなのが、和食。
昆布や鰹節などの“だし”によってうまみを効かせることにより減塩につながるそうです。
次に「量」の見直しについて。
年齢など一人一人適切な量は異なるので、目安となる1日分のエネルギー量を知ることが大切だそうです。
子どもたちは、いつも家で使っている茶碗にごはんをよそってみて、自分の食べている量を確認しました。
大体の目安はこちら。
「おかわりもするから、目安より多く食べてるね。」
「見直しが必要かも…。」
また、1日に必要な野菜の量やおやつを食べるポイントも教えていただきました。
子どもも大人も、「未来につなげる健康」についてじっくり考え、日々の食事を見直す良い機会となりました。
毎日の食事に気を配っていきたいものですね。
川前中学校 学校の部活動に係る活動方針
そば打ち教室
11月22日(木)
子どもたちが一番楽しみにしている行事が行われました!
そう・・・!
「そば打ち教室」です!
川前そば打ち研究会のお二人にお越しいただき、全員でそば打ちに挑戦しました。
今年の目標を児童生徒に聞いてみると、「そばを細く切れるようにする!」「愛情を込めて打つ!」と気合い十分。
そば粉と小麦粉をよく混ぜてから、熱湯100ccと水50㏄をそれぞれ入れます。
まんべんなく水分を粉全体にいきわたらせます。
「熱い…熱い…!」
よくこねて、そばの中の空気を抜いていきます。
手早くやらないとそばが乾燥してしまうのです!!
次はのばす作業に!
割れないように…丁寧に丁寧に…。
いよいよ切る工程に。
細く…長く…慎重に…。
できた順から茹でてもらい、「いただきます!」
薬味・天ぷらを入れて…!
「おいし~~~!!」
「目標通り、細く切ることができた!」と大満足の一同。
丹精込めたそばは、また格別のおいしさでした。
そば打ち研究会の皆さんから『「おいしい」と言って食べてもらうことが一番うれしい。みんなが片付けまで協力している姿も立派でした。』という講評をいただきました。
講師の先生のお話に、私たちも胸にぐっとくるものがありました。
川前のおいしい魅力を十分に堪能し、食欲の秋を締めくくりました。
小学生 持久走記録会
11月14日。
雲一つない青空の下、小学生の3名は持久走記録会で、自分の記録に挑戦しました。
朝夕の寒さが厳しくなってきていましたが、小学生は半袖短パンと気合い十分です!
保護者の皆様や、先生方の応援を一身に受け、一生懸命走りました。
2年生は600メートル走に挑戦。
担任の先生が伴走しながら応援してくれました。
去年は辛くて途中泣きそうになっていましたが、今年は最後まで走りきり、練習の時よりも30秒以上もタイムを縮めることができました。
6年生は1000メートル走です。
互いに競い合い、2秒差でゴール。
2人とも自己ベスト更新です!
小学校最後の持久走記録会を、満足のいく結果で締めくくりました。
閉会式では、お互いの記録をたたえ合いました。
日々の努力と、最後まで諦めないことの大切さを学んだ一日となりました。
避難訓練~火災~
11月9日 3時間目にかけて、火災を想定した避難訓練を行いました。
今回は子どもたちに予告をしない避難訓練でしたが、子どもたちは先生の指示に従い、落ち着いて避難することができました。
前回の反省を生かし、子どもたちはヘルメットを着用しました。
この日の天候は雨だったため、避難後、体育館に移動し、川前分遣所の方からご指導をいただきました。
「お」・・・押さない
「か」・・・かけない
「し」・・・しゃべらない
「も」・・・もどらない
「て」・・・低学年の子を守る
を、しっかり守っていていたので素晴らしかった、と講評をいただきました。
ご指導の後は、消火器を使った初期消火訓練を行いました。
まず、「火事だー!火事だー!」と大きな声で周りに知らせます。
消火器のピンを抜き、ホースの先をもって火元に向かって噴射!
全員が消火器の使い方を体験することができました。
また、先生方も出火場所の確認や、機器の使い方についてレクチャーしていただきました。
使わないことが一番ですが、万が一の時には今日学んだことを生かし、迅速な対応をする心構えができました。
オリンピック選手との交流会
11月6日 オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、オリンピック選手との交流会が行われました。
リオオリンピック陸上三段跳びに出場した、山下航平選手にお越しいただき、川前・桶売・小白井の小中学生を対象にした講話をいただきました。
入場した山下選手は、いかにも陸上選手らしいスラリとした体型で、背も高く、一流の風格がありました。
講話のタイトルは「なりたい じぶんを そうぞう しよう」
山下選手のお父さんは、陸上三段跳びの日本記録保持者でもあり、その父のもとで当たり前のように陸上を始めたそうなのですが、小中学生のころは、走るのも遅く、なかなか目立った活躍ができず、コンプレックスを抱えていたそうです。
それでも、陸上への夢を諦めず、高校・大学でも陸上を続けました。
すると、記録が伸び、三段跳びは日本歴代7位の16m85、100m走では10秒51の自己ベストを出すまでになったそうです。
第一線で活躍する山下選手にも、運動ができず悩んだ時期があったとは・・・驚きでした。
また、体育館には山下選手の自己ベストである16m85cmのテープが貼られていましたが、ステージからはみ出るほどの長さに、「これを3歩で跳ぶんだ・・・」と、山下選手のすごさを改めて実感しました。
そんな山下選手から、「なりたい自分を想像すること」「(今やりたいことができることへの)感謝の気持ち」を持ってほしいというメッセージをいただきました。
山下選手の次の目標は、父の日本記録を超えることだそうです。
講話の後は、少ない助走で、ホップ・ステップ・ジャンプの素晴らしい跳躍を見せてくれました。
日本一の跳躍を目の当たりにした子どもたちは、ただただ驚くばかり・・・。
2年後の東京オリンピックでさらに活躍する姿が今からとても楽しみになりました。
そして、子どもたちも、山下選手からいただいたメッセージをしっかりと受け止めて、未来に向けて「なりたい自分を想像」しながら成長してほしいと思いました。
学校へ行こう週間
11月1日~2日は「学校へ行こう週間」でした。
本校では、「学校へ行こう週間」を生かし、出前講座を実施したり、小川・川前方部小中学校書写造形展を開催したりしました。
まずは出前講座の「人権教室」。
小学6年生を対象に人権について学習しました。(小学2年生も見学・・・!!)
はじめに「人権って何?」というところから学びました。
人種、性別、老若などに、優劣や軽重の差はなく、全ての人が持っている権利。
その権利を奪うことは、決して許されないことなどについて教えていただきました。
少し難しいお話でしたが、子どもたちは「人権を決して奪ってはいけないと思った。」「どんな相手にも一人の人間として接していきたい」と感想を述べていました。
二つ目の出前講座も小学6年生を対象とした「租税教室」。
“もしこの世から税金がなくなったら・・・?”というテーマのアニメのビデオを鑑賞し、税金の大切さや税の種類について理解を深めました。
「税金がなくなったら、消防車が火を消すのにもお金がかかるんだ・・・!」
また、子どもたちにとって身近なこととして、義務教育9年間で多額の税金が使われていることも教えていただきました。
税金の使い道はどれも億単位。
それを実感するため、一億円分の札束を実際に持たせていただきました。
(もちろんダミーですが、重さも大きさも実物サイズ!)
「お、重い・・・。」
「こんなにたくさんのお金が僕たちの生活に使われているんだね。」
税金の大切さを、見て・聞いて・触って、感じることができました。
11月2日は、3つめの出前講座として、小中学生合同で放射線教育が行われました。
日本原子力文化財団を通じて、東京都市大学原子力安全工学か原子力研究所の先生をお招きし、講義をしていただきました。
“危険”というイメージがある放射線ですが、宇宙が誕生したときから存在しているものであることや、医療をはじめとする様々な場面で役立っているものだということを学びました。
目には見えない放射線ですが、霧箱を使ってα線やβ線の飛跡を見る実験を行いました。
「この白い線みたいなのが放射線のとんだ跡なんだね~!」
初めての実験に興味津々です。
次に、簡易放射線測定器を使って、校舎内の放射線量を測りました。
「放射線ってどこにでもあるんだね。」
わかりやすい講義や実験を通して、放射線について正しい知識を身に付けることができました。
「学校へ行こう週間」へお越しくださった皆さま、ありがとうございました。
「盛り上げよう! 勇気を与える 発表会 」
10月27日(土)、川前小中学校学習発表会が行われました。
今年度のスローガンは「盛り上げよう! 勇気を与える 発表会」
たくさんの人たちの支えによって、今日を迎えることが出来ました。
開幕宣言では、「U.S.A.」のリズムに乗せて、小学生が元気に学習発表会の見どころと、前述したスローガンをお披露目しました。
「 カモン ベイビー カワマエ !! 」
続いて、9月に行われた方部音楽祭の発表をDVDで放映。桶売小学校・小白井小学校の皆さんと一緒に合唱を行った様子を見ていただきました。
次に、中学3年生が「いわき北地区中学校弁論大会」で披露した弁論を発表しました。
演題は「一握りの勇気」
いわき北桐友会会長賞を受賞した弁論は、みなさんの心に響くものでした。
小学6年生は、総合学習で学んだことをパワーポイントを使って発表しました。
川前の特産物に関わる人たちの思いについて調べている6年生。
初めてのパワーポイントを使ったとは思えないほど、わかりやすく堂々とした発表でした。
休憩中、小学生のぶどう学習の一環で作ったジャム(用務員さんに大分助けていただきましたが…)をみなさんにふるまいました。
甘酸っぱい手作りのジャムは地域の皆さんに大好評でした。
小学生による劇「注文の多い料理店」
看板に書かれている“注文”に従いながら、お話は進みます。
途中逆立ちをしたり、跳び箱を跳んだり、という注文も・・・。
一生懸命演技する小学生の姿はとても立派でした。
中学生の総合発表は盛りだくさん!
春の遠足、平支援学校訪問、ファイナンスパーク、職場体験で学んだことを、パワーポイントや寸劇で発表しました。
職場体験活動の発表では、とある番組のオマージュシーンも・・・。
「ボーッと生きてんじゃねぇよ!!」
そして、演奏は「もののけ姫」に挑戦しました。
中学生は箏、小学6年生はリコーダー、小学2年生は鈴。
そして、教職員もトーンチャイムなどの楽器に挑戦し練習に励んできました。
すてきな音色の響きを皆さまにお届けすることが出来ました。
そして、いよいよ「閉幕宣言」
これまでの頑張りを映像にしたものをみんなで振り返りました。
最後に3年生に向けて、サプライズ!!
小中学生の後輩から感謝状と花を贈呈し、3年間の思い出をまとめた映像を上映しました。
最後はみんなで学習発表会の閉幕を宣言!
全員が一丸となって取り組んだ学習発表会。
今年度も皆さまに楽しんでいただくことができたと思います。
ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
学習発表会のお知らせ
明日、10月27日(土) 川前小中学校の学習発表会が開かれます。
今日まで、みんなで協力し、一生懸命練習してきました。
ぜひ、子どもたちの頑張りを見にいらしてください!
児童生徒・職員一同お待ちしております!
日時;10月27日(土)
9:45~11:55(開場 9:10)
会場;川前小中学校 体育館
お車で会場へお越しの際は、なるべく寄せて駐車していただくようご協力をお願いいたします。
第2回クリーン活動
10月18日 5校時
いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動の一環として、クリーン活動が行われました。
二回目の今回は、川前小中学校周辺のゴミ拾いを行いました。
小学生チームは葡萄の里周辺へ!
中学生チームは川前駅周辺です。
川前駅周辺は前の週に屋台村が開かれていたこともあり、細かなゴミが落ちていました。
「一見きれいに見えるけど、結構ゴミがあったね。」
いつもお世話になっている場所に感謝をこめて一生懸命取り組むことができました。
薬物乱用防止教室
10月10日(水)、川前中学校、桶売中学校、小白井中学校の3校合同による薬物乱用防止教室が開催されました。
薬物依存症社会復帰施設『茨城ダルク今日一日ハウス』の方を講師としてお招きし、薬物依存の怖さについてお話しいただきました。
ご自身がかつて覚醒剤の売人をしており、自身も薬物依存者であったという過去を交えたお話は、中学生にとって衝撃的な内容でしたが、薬物乱用の恐ろしさを十分に理解できるものでした。
『命は社会の宝物。薬物から自分を守るには、「断る勇気」「逃げる勇気」「信じられる仲間(友達)をつくる」ことです。』
話を聞いた子どもたちは、
「薬物は決してやってはいけないと思った。」「講師の先生の過去の話がとても怖かった。」と話しており、講師の方が伝えたかったことをしっかりと心で受け止めていました。
ふれあい給食
10月5日(金)は、いつもと違う給食!
「ふれあい給食」です。
保護者や賛助会員の皆さま、地域の皆さまにもお越しいただき、テーブルを囲んで一緒においしい給食をいただきました。
食缶や保温ジャーは2つずつ。
いつもより人数が多い分、配膳も大変になりましたが、みんなで協力して行いました。
小学生の元気な「いただきます!」のあいさつ!!
この日の給食は、「サンマの揚げ浸し」や「彩りきのこ汁」など秋を感じる献立が並びました。
地域の方とのお話にも花が咲き、より一層おいしく感じました。
川前地区の給食を担当している、桶売小学校の栄養教諭の先生から給食についての説明がありました。
川前地区の給食は、なるべく手作りにこだわり、材料も一つ一つ調理員さんが切っているそうです。
また、伝統料理や郷土食、たなばたなどの行事食にも親しめるよう、献立を工夫し、愛情をこめて調理しているそうです。
中学生のあいさつのあとは、協力してお片付け。
たくさんのみなさんと、楽しくおいしく給食をいただき、「ふれあい」の心を育てることができました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
秋の交通教室~自転車シミュレーター~
中学2年生がファイナンスパークに行っているころ、小中学生は秋の交通教室を受講しました。
今年は、平中央自動車学校の皆さんと、川前駐在所の巡査長さんにご協力いただき、自転車シミュレーターを使った体験を行いました。
「思っていたより難しい~~!」
後ろで見守る先生方の方がハラハラしています・・・。
実際さながらの体験を通して、横断歩道や踏み切りを渡る注意点などを学ぶと共に、安全走行、安全確認の大切さを実感しました。
ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。
ファイナンスパークに行ってきました。
9月25日(火)、中学2年生はファイナンスパークへ。
体験型経済教育施設「Elem(エリム)」で、経済のしくみやはたらきについて学びました。
ファイナンスパークに到着し、目の前にある一冊のファイルを開いてみると…。
今日1日自分がなりきる「私」の個人情報カードが入っており、年齢や家族構成、年収などが割り振られました。
与えられた条件の中で、生活に必要なコストを計算し、生活設計を立ててきます。
「収入と支出のバランス」や「家庭におけるお金の使いみち」、「賢い生活費の立て方」などを事前学習してきましたが、実際にやってみると難しい…。
「う~ん・・・家電製品に掛けるお金は減らして...、節約した分、旅行費を多くしよう!」
「あれ!?オーバーしちゃった~~・・・!!!」
ぽろぽろと苦悩の声が漏れていました。
保護者ボランティアの方や、Elemの方のアドバイスを受けて、無事生活費設計を立てることができました。
最後に各ブースに確定した支払いを済ませるころに、やっと安堵の表情が。
家族を支えることの大変さと、支えてくれることへの感謝があふれた一日となりました。
今日の経験を活かし、将来賢い生活をしてほしいと思います。
THE 現場女子!!
小学生が宿泊活動へ行っているころ・・・中学生も学校を離れ、とある場所へ…。
そこは・・・、国土交通省東北地方整備局いわき国道事務所管轄の「国道399号 十文字トンネル工事現場」です!
実は職場体験に出かけました。「これまでとは違う職種を体験してみたい!」という中学生2人の声により決定しました。
9月19日(水)、二人を乗せた車はぐねぐねとしたカーブのキツい道をどんどん進んでいきます。
「十文字トンネルが開通すると、この道を通らなくてよくなるので、安全に、早くいわきと川内村を行き来することができるようになるんですよ。」
という、事業所の方の一言に納得しながら、約1時間かけて現場に到着しました。
安全ベストとヘルメットを装着し、気分はすっかり“現場女子”!
最初の活動はコンクリート製作体験です。
水や石、セメントなど、身近な素材を混ぜるだけですこしずつ固まっていくコンクリート。
出来上がったコンクリートに自分の名前やイラストを掘り入れました。
次に、測量体験をさせていただきました。
測量機から目印までの正確な距離と高さ、角度を測定することができました。
その後、建設中のトンネルの中を見学しました。
少しひんやりとする坑内は、削った石や砂利などを外へ出すためのベルトコンベヤーや、外から空気を送っているダクトがある一方で、等間隔に光る照明がとても美しく、まるで異世界のよう。
500メートル進んだところで、トンネル工事に対する質問をしました。
完成したら浜通りで一番長いトンネルになるという“十文字トンネル”
完成するまでに5年かかるそうです。
また、十文字トンネル現場には女性の作業員さんはいらっしゃらないそうなので、もっと女性の活躍の場が増えてほしいですね。
充実した体験を終え、少したくましくなって帰ってきた中学生2名。
自分の進路選択の材料にしてほしいと思います。
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