日誌

2018年3月の記事一覧

平成29年度 修了式

本日、平成29年度川前小中学校修了式が無事執り行われました。
校門の梅の花もきれいに咲き、全員の修了を喜んでくれているようです。

呼名に元気よく返事をし、修了証書を受け取りました。

 

 

ちなみに、昨日は小学校と中学校を連携させた、特別な授業が盛りだくさんの一日でした。

音楽では、合同で練習を重ねてきた演奏を先生方の前で発表しました。


曲は、「星笛」、「ルパン三世のテーマ」。
小学生はリコーダーを、中学生はリコーダーとオルガンの両方を練習し、きれいなハーモニーを作り上げました。

今年度は、学習発表会でお琴を演奏するなど、たくさんの楽器や音楽に触れ、皆で息を合わせることの大切さを感じることができました。


国語では、一年間の学習のまとめとして合同で授業を行いました。
授業で学んだ詩や作文を発表したり、一年間をまとめた冊子や、オリジナルの物語を読み合ったりして、お互いの学習の成果をたたえ合いました。


社会では、小5・中学校合同“都道府県テスト”を行いました。
「都道府県名」「都道府県庁所在地名」「日本最端の4つの島の名前」が出題され、小学生も、中学生も、そして先生方も、一生懸命勉強してテストに臨みました。


中学生は、この一週間、体育で先生方と真剣勝負。
バトミントンのダブルスです。


大人相手に互角に戦えるようになりました。
勝ったときは、ハイタッチして喜び、負けたときは思いっきり悔しがる様子はとても素晴らしかったです。

 

この一年、5人全員が立派に成長し、様々な面で活躍してくれました。
来年度、より一層の飛躍を期待したいと思います。

 

本年度中は、本当にお世話になりました。
来年度もよろしくお願いいたします。

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できるようになったこと発表会

本日、3月20日昼休みに小学生主催の「できるようになったこと発表会」が開かれました。

一年間の成果を、先生方や中学生の前で発表しました。

 

 

一年生は、鍵盤ハーモニカの演奏をしたり、100まで数字をかぞたり…。
入学したての時とは見違えるほどに立派になりました。


五年生は、歌を歌ったり、音読をしたりしました。
今年は中学校の先生に教えてもらう科目も多く、たくさんの先生とのふれあいの中で成長しました。

 

3学期修了まであと2日。
一年間の締めくくりにむかって、最後まで頑張りましょう。

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放射線教育

 川前の山々が煙のように花粉を出し続けている日々が続いています。


3月16日 5時間目に中学生を対象にした放射線教育が行われました。


中学校の数学・理科担当の先生に講師をお願いし、放射線の基礎知識や外部被ばくと内部被ばくの違いなどについて、DVDや資料を用いてお話しいただきました。


体内に取り込まれた放射性物質は排出されることはなく、ずっと放射線を出し続け、体内に影響を与え続けるというお話にゾッとしました。
放射線について正しい知識を身につけてほしいと思いました。

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栄養士訪問と卒業お祝い給食

3月9日の給食の時間は、本年度最後となる栄養士の先生の訪問があり、一年間の給食や、これまでのお話を振り返りました。

さて、9日の給食は…!


・メロンパン
・ツナとコーンのソテー
・鶏肉とじゃがいもスープ
・レモンゼリー
・牛乳
あまくて、やわらかいメロンパンに、子どもたちは大喜びでした。


また、12日は「卒業お祝い献立」でした。
・玄米入り十穀ごはん(ごましお付き)
・ハンバーグ野菜おろしソースかけ
・はるさめスープ
・お祝いクレープ
・牛乳

今年度、本校に卒業生はおりませんが、中学生に「あと給食を食べられるのも1~2年だね。」と話しながら、月日の経つ早さを感じていました。

今年度の給食も残り7回…!!
どんな献立が出るのか楽しみです。

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東日本大震災の臨時集会

3月9日、春の嵐の中、子どもたちは元気に登校しました。
朝の時間に臨時の全校集会がありました。
目的は、今年で7年目を迎える『東日本大震災』の追悼。


子どもたちは7年前の震災の記憶はあまりないそうですが、震災の経験と教訓を次の世代にしっかりと継承するため、校長先生のお話を聞き、黙祷をしました。

中学生は、五時間目に担任の先生と一緒に防災について考えました。

震災当日の3月11日、テレビ等様々なメディアにおいて、東日本大震災が報じられました。
それらを視聴した子どもたちは、震災についてしっかりと考え、14時46分に黙祷をしたそうです。
毎年やってくる3月11日を震災や防災について考える日にしてほしいと思います。

 

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