日誌

2018年12月の記事一覧

第2学期 終業式

12月21日(金)
2学期最終日です。

終業式の前に全校一斉で愛校活動が行われました。
普段おいしい給食をいただいているランチルームに感謝を込めて!


机や配膳台を廊下に出して、みんなで一列になってぞうきんがけを行いました。


全校生5名ではこのような清掃活動も難しい状況下、


心を一つにして頑張りました。
来年きれいになったランチルームで食べる給食が楽しみです!

ちなみに2学期を締めくくる昨日の給食は・・・、クリスマス給食が!

 
ちょっと早めのクリスマス気分を満喫しました。

 


そして、いよいよ。
第2学期終業式が行われました。

校長先生から、今年の漢字「災」に掛けて、「災い(禍)転じて福となす」という言葉が紹介されました。

「来年は一層の頑張りで、たくさんの「福」が訪れますように。」

 

次に、児童生徒が1名ずつ「2学期の反省と3学期の抱負」を発表しました。

 
中学3年生は受験間近。
「皆さんに良い報告が出来るよう頑張ります。」と意気込みを語りました。

 


長い2学期を振り返ってみると、たくさんの行事がありました。
みんなで協力した学習発表会や門松作りはもちろん、小学6年生ははじめての宿泊活動、中学生は新たな職種へ挑戦した職場体験など、たくさんの経験は子どもたちを大きく成長させてくれました。
今日、式に臨む子どもたちを見て、改めて「たくましくなったなぁ・・・」と感じました。

 

 

本年中は本校学校教育の充実発展のため、ご理解とご協力をいただきまして本当にありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。

 


また、こちらのHPに2学期の行事を、少しずつ更新しています。
2学期の振り返りにぜひご覧ください!

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川前の活性化にむけて・・・!

2学期は地域に根ざした活動が盛りだくさんでした。

 

9月28日(土)は、いわきの里鬼ヶ城にて行われた、「第46回市植樹祭」に、桶売小や小白井小の皆さんと一緒に参加しました。


緑豊かな郷土を再生し、森林を守り育て、将来の世代に引き継ぐための植樹祭。
川前の将来のことを考えながら、いわき市長さんや参議院議員さんと一緒にツツジを植えました。

この日の様子が福島民友に取り上げられました!

 

また、10月15日(月)は、川前地区敬老会へ。
小学校連合音楽祭で発表した2曲を、川前地区の敬老会の皆さんに披露してきました。


桶売小、小白井小のみなさんと心を一つに、大きな歌声を川前活性化センターに響かせてきました。

敬老会の皆さんにも喜んでいただくことができました。
また、中学生はこの日配付されたパンフレットの表紙を描かせていただきました。

 

 

10月5日、12月15日は、夏に引き続き、川前イルミネーション企画に参加しました。
こちらが「川前の秋」

うりぼーと赤とんぼ、シオカラトンボが飛んでいる秋の空をイメージしました。

 


こちらは「川前の冬」


うりぼーと雪だるま、雪がちらつく様子をイメージしました。


毎回好評だった屋台村に、彩りを添えることができました。

 


地域の支えによって成り立っている川前小中。
色々な形で地域の活性化に関わっています!!

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挑戦状 来る・・・!?

小学2年生は生活科で、校内郵便局を開設しました。
その名も「どんぐりゆうびん」

どんぐりをお金代わりにはがきと切手を購入し、友達や先生方にお手紙を出せる仕組みです。


出した手紙は2年生が配達してくれます。

 

 

先日、私のもとにもこんなお手紙が。


と、いうことで2学期最後の体育の授業にお邪魔してきました。


同じく招待状が届いた先生方も参戦し、4対4の白熱した試合が展開されました。

 

最初は小中学生・先生方混合チーム。


円陣パスの練習をして、チームワーク力を高めてから試合に臨みました。

 

次はいよいよ 先生VS子どもたち!

練習を重ねてきた子どもたちのパワーで大人たちを圧倒!

先生方も負けるわけにはいきません!!


なんと、3セットのうち2対1で子どもたちチームの勝ちとなりました。


本気で挑んだ先生方チーム・・・完敗です・・・。

子どもたちはとても嬉しそう。
笑顔で2学期の学習を締めくくることが出来ました。

 

 

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門松づくり ②

先日の門松作り、大変お世話になりました。
当日の様子が、テレビユー福島さんの「Nスタ」で特集されました。

 

門松を作る手元も気合いが入ります。

 

「ひもを巻くのが難しいです。」


「できたよ~!」


活動の様子、そして配付の様子まで、撮影していただきました。

 

 

また、福島民友さんと、福島民報さんにも記事が載りました。

一年の締めくくりとして、皆さんにすてきな笑顔が届いてとても嬉しく思います。

改めまして、ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました!

 

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門松づくり

12月14日(金)、2学期の一大行事の一つ、「門松作り」が行われました。
今日を迎えるまでに、たくさんの人の努力がありました。

 

児童生徒、教職員が一丸となって行った“しびとり”


しび(わらの周りの部分)を一本一本丁寧に取っていく作業。
冷え込む昇降口で一生懸命頑張りました。

 

中学生が主となって作った、「幣束」や「扇」。

小学生が一生懸命切った3種類の「ひも」

先生方や地域の方々、前任の先生のおかげでそろった「松」「竹」「梅」「南天」

そして、準備のお手伝いに来てくださった保護者の皆様、材料を提供してくださった地域の方々のおかげもあって、無事今日を迎えることが出来ました。

 


本日の門松作りも例年通り、たくさんの地域の方々、社会福祉協議会の方々、保護者の方々も来てくださり、みんなで一斉に製作に取りかかりました。


土台の竹にわらを巻き、ひもで固定します。
縁起物なので下から、「7」、「5」、「3」回ずつ巻くのがポイントです!
緩まないように結ぶのはかなりの力が必要でした。

メインとなる竹を刺し、わらを敷き詰めたらいよいよ装飾!
松と梅と南天と扇できれいに飾り付けます。

最後に幣束をつけて…


完成です!


作った門松は3時間で68組!


完成した門松は、一人暮らしのお年寄りのお宅へ一軒一軒お伺いしてお届けしました。

「平成最後のお正月、皆さんにとって良い一年になりますように...」と願いを込めて作った門松。
地域の皆さんの笑顔に、心が温まりました。


ご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました!

 

そして!
今日の門松作りを、テレビユー福島が取材に来てくださいました!
12月14日 18:15の「Nスタ」で放送予定です!
ぜひご覧ください!!

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授業参観~未来につなげる健康のために~

12月7日の授業参観では、親子で考える食育として、川前地区の給食を担当している栄養教諭の先生にお越しいただき、「食と健康」をテーマにした講義をしていただきました。

 

まず、福島県民の健康状況のデータを見てみましょう!
福島県の児童生徒(6~17歳)の肥満傾向出現率を見ると、全国平均を上回る状況…。


大人においても、メタボリックシンドロームの該当者及び、その予備軍の割合が50歳以上の男性で50%に達するそうです。

肥満が健康に悪影響を与えるのか、三大疾病といわれる「がん・心疾患・脳卒中」のうち、心疾患は全国都道府県ランキングでなんとワースト1位…。
それ以外の、がん、脳卒中も決していいとはいえない順位でした。

この結果を聞き、子どもたち以上に周りの大人たちが頭を抱えていました。

 


そこで改めて考えなければいけないのが毎日の食事の「質」と「量」。
子どもたちが毎日食べているバランスの良い給食ですが、あくまでも3食の中の1食。

「おうちで食べる朝ごはんと夜ごはんの「質」と「量」は大丈夫ですか?」

 

まず「質」の大切さについて。
つまり「何を食べるか」ということです。
5大栄養素が揃っているバランスの良い食事としておすすめなのが、和食。
昆布や鰹節などの“だし”によってうまみを効かせることにより減塩につながるそうです。

 

 

次に「量」の見直しについて。
年齢など一人一人適切な量は異なるので、目安となる1日分のエネルギー量を知ることが大切だそうです。


子どもたちは、いつも家で使っている茶碗にごはんをよそってみて、自分の食べている量を確認しました。

 

大体の目安はこちら。

 

「おかわりもするから、目安より多く食べてるね。」
「見直しが必要かも…。」

 

また、1日に必要な野菜の量やおやつを食べるポイントも教えていただきました。

 

子どもも大人も、「未来につなげる健康」についてじっくり考え、日々の食事を見直す良い機会となりました。
毎日の食事に気を配っていきたいものですね。

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