日誌

2018年5月の記事一覧

中体連陸上大会壮行会

5月30日、31日に、中学生2名は中体連陸上競技大会に出場します。
本日は出場する選手へ向けて、壮行会が開かれました。

選手紹介のあと、選手の二人は普段の練習の様子を披露しました。

 

 

大会に臨む二人へ向けて、校長先生、小学6年生から激励の言葉がありました。

「練習の成果を思う存分発揮してきてください。」

 


「勇気を持って、全力で本番にのぞんでほしいです。」

 

そして、小学生3名で組織された応援団による、応援がありました。
この日のために、昼休みを使って練習を重ねてきた小学生。
ハチマキをして、気合い十分に中学生へエールを送りました。


『フレー!フレー!かーわーまーえーーー!!!』


中学3年生は、最後の中体連。
中学2年生は、二人で取り組む最後の部活動になります。

残り2日の練習も、当日も、悔いのないように精一杯駆け抜けてきてほしいと思います。

 

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川前小中の魅力を発信中!

5月23日(水)付けの福島民報に、本校の運動会の様子が掲載されました!
川前音頭のはっぴを身につけた子どもたちの様子が大きな写真で入りで誌面に!
是非ご覧ください!

 

また、校長室前の“川前ギャラリー”も運動会仕様になりました。


校長室の前を通るたびに、子どもたちが運動会の思い出を振り返っています。

 


さて、今日は学校の様子もお届けしたいと思います。
校内に、ほのかにバラの香りが…。


これらのバラは小学校の教頭先生がお家の庭から持って来てくださったもの。
教室や玄関などに飾り、校内がとても華やかになっています。

 

また、中学生は1校時目に「川前イルミネーション」のプロジェクトに向けて活動を開始しました。
今日は“夏バージョン”の図案を考えました。


川前の夏の良さを発信するため、試行錯誤しています。
完成がとても楽しみです。

 

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ぶどう栽培学習①~芽かき~

5月22日(火)、運動会の振替休日が明け、子どもたちは元気に登校です!
運動会の感想を聞くと、「楽しかった〜!」と元気に答えてくれました。
運動会の余韻に浸りながらも、通常授業が再開です。

 

そんな中、久しぶりに“あの”学習が帰ってきました。
そう、「ぶどう栽培学習」です!
川前小学校で伝統的に行われているこの学習。
今年も、川前町の『葡萄の里』の植野さんにお世話になります。

今回は「芽かき」の作業を行いました。
2月に「枝切り」を行ってから3ヶ月。
パワーを溜め込んだぶどうの木は、新しい芽を生やしていました。

 

"芽かき"とは…。
一つの枝から何本も出てきているぶどうの芽を、1本だけ残し、他の芽を摘み取る作業のことです。
栄養を1本の枝に集中させることで大きく、おいしい実がなるそうです。

生育の良さそうな枝を残し、他の芽を慎重に摘み取ります。


小学2年生の力でもポロッと取れてしまう、ぶどうの芽。
これが大きなぶどうを支える枝になるのはまだまだ先のようです。

 

また、今年は気温が高く、ぶどうの生長が例年より早いため、次の活動を先取りして“先止め”の作業も行いました。

“先止め”とは…。
芽かきで残したぶどうの芽の先端を取り、ぶどうのパワーをより集中させることで、生長を早めることだそうです。

 

最後に、植野さんに質問をして、今日の学習を締めくくりました。


「今年のぶどう栽培の目標は何ですか?」
「今年は、より大きくておいしいぶどうを作るために、いつもよりも丁寧な作業をしたいと思います。」

「芽かきで気をつけていることは何ですか?」
「良い芽を見極めることです。生育の良い方を落としてしまわないように気をつけています。」


しっかりメモを取って…。

 

ぶどうのハウスの中は灼熱で、小学生たちは暑さでバテバテの様子でした…。
ただ、ぶどうが大きく美味しく育つにはこの熱が必要不可欠。
秋の収穫に向けて、今後の学習にしっかり取り組んでほしいと思いました。

植野さん、今年度もよろしくお願いいたします。

 

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「勇気を持って 全力で戦おう チーム川前2018」 

本日、5月20日(日)川前小中学校運動会が行われました。
今年度から体育館開催ですが、最高の天気に恵まれ、たくさんの地域の皆さんにお越し頂きました。


9時、小中学生・保護者・地域の皆さんの入場行進後、開会式が執り行われました。
今年のスローガン「勇気を持って 全力で戦おう チーム川前2018」!
皆で心を一つに全力で戦いましょう!


小中学生による、チャンス走「川前オリンピック2018」。
書かれたカードの指示に従い、障害物をクリアした後、もう一度カードをひろい、名前の書かれた先生や来賓の皆さまと一緒に二人三脚でゴールを目指しました。
駐在さんや、昨年度末に異動された先生方、校長先生と一緒に息を合わせて…!

 

「ああああ!!!!」

 

地域の皆さんと子どもたちとで一緒に頑張る種目も大変盛り上がりました。
こちらは「はやく! 急いで! 安全第一」の様子。

 

休憩をはさんで、「大玉転がし」
こちらも、子どもたちと地域の皆さんと一緒に、息を合わせて!


こちらは川前音頭の様子。
地域の皆さんと一緒に、川前の伝統に触れながら心を一つにすてきな時間を過ごせました。

 


運動会の花形種目が続きます。
「紅白玉入れ」
紅組が50個以上入れ、大勝利をおさめました!


「綱引き」では、たくさんの方のご参加のおかげで白熱した試合に!
2回とも白組が紅組を圧倒し、勝利しました。


いよいよ最後の種目、「年代別リレー」
勝利の女神はどちらにほほえむのでしょうか…。
小学生から中学生へ、そして先生方へ、最後は地域の方々へ、バトンをつないでいきました。

 

 

接戦で、会場も盛り上がります!!!

 

最後は、紅組の駐在さんが見事な走りを見せ、紅組の逆転、というドラマチックな展開となりました。

 

結果は、紅組130点、白組160点で、白組の勝利となりました。
どちらの組も最後まで一生懸命頑張りました。

『白組、おめでとう!』


スローガンどおり、全員が全力で戦い、とても素晴らしい運動会になりました。
お忙しい中、5名の児童生徒のためにお集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました。
楽しく、思い出に残る運動会が開催できたのも、地域の皆様のご参加のおかげです。
これからも学校・家庭・地域が一体となった“チーム川前”として、よろしくお願いいたします。

 


そして、午後からはPTA奉仕作業、プール清掃がありました。
保護者・教職員に加え賛助会の方々の力を借りて、1年間の汚れを丁寧に落としていきました。

小中学生は更衣室・トイレ周りを担当。
とてもきれいになりました。

ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

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運動会間近!

5月20日(日)の運動会に向けた最終練習・準備が行われました。
今日は開会式・閉会式の動きを確認しました。


今まで練習してきた中で、一番素晴らしい態度で臨むことが出来ました。

 

昼休みや放課後は、会場となる体育館の清掃・準備をみんなで協力して!

 

準備は万端です!

 

5月20日(日) 9:00より入場行進開始となります。

保護者や地域の皆さまと一緒に行う競技がたくさんありますので、運動靴をお持ちください

お車で会場へお越しの際は、なるべく寄せて駐車していただくようご協力をお願いいたします。

児童生徒一同、皆さまをお待ちしております!

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運動会予行練習

5月15日(火)、運動会の予行練習がありました。
開会式から、子どもたちが参加する競技、そして閉会式、全ての流れを通して練習しました。


入場行進も、当日は保護者や地域のみなさんと一緒に行います。
子どもたちは模範となるような立派な行進をしていました。

 

競技も一つ一つ全力で!!


地域の方々と一緒に行う種目も、今日は先生方と協力し、少ない人数でも頑張りました!

予行練習でもパワフルに、一生懸命競技し合う子どもたちの姿はとても立派でした。

当日、保護者や地域のみなさんと一緒に競技出来るのを楽しみにしています。

 


地域のみなさんと一つになれるといえば、「川前音頭」。
5月8日の3時間目に、川前音頭が出来た当初から踊りを伝え続けていらっしゃる吉田さんをお迎えして、児童生徒、教職員一同で練習しました。


中学生は9年間踊り続けていることもあり、お手本を見なくても踊れるように…。
もはやベテランの域です。
小学生や教職員は、見よう見まねですが一曲踊れるようになりました。

「最後の決めポーズはニコニコで~!」

 

ちなみにこの「川前音頭」の曲は、かつて川前の愛宕神社のお祭りに、埼玉県出身の演歌歌手をお呼びしたことがきっかけで作られたそうです。
さらに、このすてきな曲に「踊りをつけよう!」という若連のはたらきかけで、振りのついた「川前音頭」が誕生したのです。
歌詞には、この川前の良さや、川前音頭の歴史が刻まれています。
ぜひ歌詞にも耳をすませながら、心を一つにして踊りを楽しんでいただけたらと思います。


5月20日の運動会、ぜひお越しください!

 

 

また、本日は「島サミット応援給食」が出ました。

・タロイモカレー

・牛乳

・キャベツとエリンギのソテー

 ・冷凍パイン

 

太平洋の島国で食べられている食材を使った献立です。

運動会の予行練習を頑張った体に染みいるおいしさでした!

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運動会にむけて頑張っています!

5月20日の運動会に向けて、着々と準備が進んでいます。
5月2日、7日は全体練習がありました。

入場行進、開会式や閉会式、競技の練習を行いました。
式では全員に役割があるので、先生の話をよく聞いて一人ひとりが一生懸命練習に取り組みました。

 

大玉転がしは今年度初の競技。


小学生の身長を超える大玉の扱いに悪戦苦闘です!

 

当日はどちらの勝ち旗が多くたなびくのでしょうか…。

 

また、児童生徒会長が各施設を巡り、自分たちで作った運動会のポスターを掲示させていただきました。


川前支所、川前郵便局、川前公民館、川前駅の4箇所に児童生徒ののびのびした作品が貼ってありますので、是非こちらもご覧ください。


今年度の運動会は体育館での開催となります。
9時より入場行進・開会式です。
地域や保護者の皆さまの多数のご参加お願いいたします。

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みんぽう号 来る!

5月1日(火)、福島民報社の移動編収集車「民報号」が川前小中を訪れ、「出前授業」が行われ、子どもたちは新聞づくりについて学びました。


講師の先生から、毎朝配達される新聞がどのように作られているのかや、新聞の読み方について教えていただきました。

はじめに、「毎日新聞を読む人~!」と聞かれたときは、なかなか手を挙げられない児童生徒たち。
最初は、文字も多く難しい印象の強い新聞に少々戸惑っている様子でしたが、一人一冊配られた新聞を見ながら、3分間で「興味のある記事」探しを行いました。


新聞一冊には800以上の記事が書かれているそうなのですが、「たった3分で、その膨大な記事の中から興味のある記事を見つけ出せたことはすごいことなんだよ。」という講師の先生の言葉に、子どもたちはうれしそうな顔を見せていました。


その後、DVDを見て、取材、執筆、レイアウト、印刷など、新聞作りの基礎を学びました。
実際の刷版も見せていただきました!

この後、小学6年生と中学生は、情報をわかりやすく伝えるための工夫について学びました。
記事は大切な内容から順番に書いていくことや、見出しは記事の要点を短い言葉で表すことなど、ためになることばかり。
また、「読む人のことを考えて」、「誰に伝えたいのか」を一番の基準にして記事を書くということも教えていただきました。

 

それから、実際に記事に合った見出しをつけ、整理部の仕事を体験させていただきました。


本文を読み、何を読者に伝えたいのか…一生懸命考えました。

 

小学2年生は、当日の新聞から気になった写真を選んで切り抜き、選んだ理由や写真に合う言葉を書き込みました。

 

新聞を好きになるコツは「全部読まないこと」
まずは写真や見出しを見て、その中から気になった記事の最初を読む。
もっともっと気になったら、最後まで読む。
そういったことで、社会への関心が高まり、新聞も好きになれるそうです。
早速実践してほしいです!

 

講師の先生から、
“気になったこと、ためになったこと、すごいなと思ったことなどをおうちの方に話すこと。”
記者になったつもりで、たくさんのことをお話ししてほしいとのことでした。


また、学習の様子を伝える、川前小中学校向けの号外が発行され、全員に配られました。


立派な新聞に感動です!


最後に、みんぽう号の中を見学させていただきました。
仕事について考える良いきっかけになったと思います。
わかりやすい講義、本当にありがとうございました!

 

そして…、
5月2日の福島民報にこの記事が載っています!


是非、ご覧下さい!

 

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春期陸上記録会

4月28日(土)
陸上部の中学生2名は、春期陸上記録会に参加しました。
会場はいわき陸上競技場。
5月末に控える中体連もこの会場で行われるため、本番さながらの雰囲気です。

「遠足の疲れは…?」と聞くと、「大丈夫です!」と元気に答えました。
頼もしい限りです。

二人は女子100メートルに参加し、日々の練習の成果を十分に発揮し、自己ベストを更新しました。

中体連の本番に向け、さらに記録の更新を目指して練習に打ち込んでほしいと思います。

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春の遠足

4月27日(金)春の遠足がありました。
小学生は湯本方面、中学生は湯本・小名浜方面へ行きました。

川前駅を出発し、湯本駅に降り立つ一行。


駅のホームにある足湯に浸かり、少しリラックス…。

ここで小学生と中学生にわかれ、それぞれの行程に沿って学習をしました。

 

小学生は、温泉神社へ。
手水の作法はちょっと難しい!!

その後、ほるるへ行き、いわきの歴史を学んできました。
小学2年生は大好きな恐竜の化石を見ることができ、小学6年生は現在社会で歴史学習の真っ最中ということもあり、全員が興味津々でした。


ほるるで昼食を取った後、またも足湯に浸かり、御幸山公園へ。
湯本の町を眺めながら、散策をしました。

湯本駅に戻った後、もう一度足湯に…。
たくさん歩いた疲れを最後に癒やしました。


子どもたちは「たくさん足湯をめぐって楽しかった~!熱い足湯や手湯など、いろんなお風呂があった!」と話しており、街中にたくさん温泉のある湯本町の良いところを発見できたようでした。

 


中学生は、小学生と分かれた後、湯本駅前の足湯に浸かってから駅周辺を一時間ほど散策。


その後、アクアマリンふくしまへ向かうため、電車で泉駅へ。
中学生は自分たちの力だけで目的地を目指しました。

バスの停留所や時間をよく確認し、予定通りアクアマリンふくしまへ。
お昼も館内のレストランに入り、自分で注文する…という経験をしました。
ちょうど「テオ・ヤンセン展」が開催されていたり、潮目の大水槽のトンネルが開通したりと、絶好のタイミングでの見学になりました。

 

時間を見て出発!
…するも、バスに乗り遅れるというハプニングが。
バス停の最寄りのお店で電話を借り、緊急事態に冷静に対応することが出来ました。
ちょっと苦い思い出ですが、これも良い経験に…。


帰りの列車では小学生と合流し、無事に川前駅に到着。


普段の生活では味わえない貴重な体験をした一日になりました。
この経験をしっかりと今後の学習に生かしてほしいです。

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