日誌

門松づくり

12月14日(金)、2学期の一大行事の一つ、「門松作り」が行われました。
今日を迎えるまでに、たくさんの人の努力がありました。

 

児童生徒、教職員が一丸となって行った“しびとり”


しび(わらの周りの部分)を一本一本丁寧に取っていく作業。
冷え込む昇降口で一生懸命頑張りました。

 

中学生が主となって作った、「幣束」や「扇」。

小学生が一生懸命切った3種類の「ひも」

先生方や地域の方々、前任の先生のおかげでそろった「松」「竹」「梅」「南天」

そして、準備のお手伝いに来てくださった保護者の皆様、材料を提供してくださった地域の方々のおかげもあって、無事今日を迎えることが出来ました。

 


本日の門松作りも例年通り、たくさんの地域の方々、社会福祉協議会の方々、保護者の方々も来てくださり、みんなで一斉に製作に取りかかりました。


土台の竹にわらを巻き、ひもで固定します。
縁起物なので下から、「7」、「5」、「3」回ずつ巻くのがポイントです!
緩まないように結ぶのはかなりの力が必要でした。

メインとなる竹を刺し、わらを敷き詰めたらいよいよ装飾!
松と梅と南天と扇できれいに飾り付けます。

最後に幣束をつけて…


完成です!


作った門松は3時間で68組!


完成した門松は、一人暮らしのお年寄りのお宅へ一軒一軒お伺いしてお届けしました。

「平成最後のお正月、皆さんにとって良い一年になりますように...」と願いを込めて作った門松。
地域の皆さんの笑顔に、心が温まりました。


ご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました!

 

そして!
今日の門松作りを、テレビユー福島が取材に来てくださいました!
12月14日 18:15の「Nスタ」で放送予定です!
ぜひご覧ください!!