日誌

薬物乱用防止教室

10月10日(水)、川前中学校、桶売中学校、小白井中学校の3校合同による薬物乱用防止教室が開催されました。


薬物依存症社会復帰施設『茨城ダルク今日一日ハウス』の方を講師としてお招きし、薬物依存の怖さについてお話しいただきました。

ご自身がかつて覚醒剤の売人をしており、自身も薬物依存者であったという過去を交えたお話は、中学生にとって衝撃的な内容でしたが、薬物乱用の恐ろしさを十分に理解できるものでした。

 

『命は社会の宝物。薬物から自分を守るには、「断る勇気」「逃げる勇気」「信じられる仲間(友達)をつくる」ことです。』

 

話を聞いた子どもたちは、
「薬物は決してやってはいけないと思った。」「講師の先生の過去の話がとても怖かった。」と話しており、講師の方が伝えたかったことをしっかりと心で受け止めていました。