日誌

第69回卒業証書授与式

3月13日 川前中学校卒業証書授与式が挙行されました。
「たった1人の卒業生だけれど、大きな学校に負けない素晴らしい卒業式に。」を目標に、在校生・小学生・職員一同、一生懸命準備をしてきました。

 

10時。
卒業生入場。
彼女のために用意された花道です。


これまでの思い出をかみしめるように、一歩一歩。

 

校長先生から、卒業証書を授与していただきました。


証書を手にした顔は、少し照れくさそうではあるけれど、自信に満ちあふれていました。

 

 

「送るの言葉」では在校生が、胸一杯になりながら、卒業生との思い出を振り返り、感謝の気持ちを述べました。


「別れの言葉」は、中学校3年間の思いが詰まった素晴らしい言葉でした。


2年生で川前小中学校の顔となり、後輩を引っ張ってきました。
春の遠足では、中学生二人だけでのフィールドワーク。
学習発表会では、先生方も一緒になっての、「もののけ姫」の演奏。
様々な思い出が、言葉とともに蘇り、感動が会場を包みました。

 

式歌「旅立ちの日に」、「校歌」も、児童生徒・職員が一緒になって練習してきました。
全員の気持ちが一つとなったハーモニーが響きました。

 


みんなに見送られ、新たな目標に向かって巣立っていきました。


これからの人生が素晴らしいものになるよう、祈っています。

本当に、ご卒業おめでとうございました。