こんなことがありました

出来事

読書ボランティアの読み聞かせ

6月10日(水)
 今日の読書タイムは7人の方々に読み聞かせを行っていただきました。


1年 栗原真弓さん「キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました」
 キツネのお父さんがご馳走(ブタ)を捕まえに行ったのにブタとお友達になったお話です。お友達は、いつ、どこでできるかわからない。いろいろなことに関わり、話し、たくさん友達をつくってほしくて、選びました。


2年 伊藤さおりさん
 「ゆうたはともだち」
 ゆうたくんちのいばりいぬの話。犬からの目線でゆうたくんとのちがいを言うけど、ゆうたくんが好き。
 「おべんとくん」
 お弁当の中身の話。外へ出かけて食べよう!
 総合図書館の方と相談しながら、楽しく、皆が笑えるような本を選びました。


3年 渡邉美紀子さん「としょかんライオン」
 ある日、図書館にライオンがやってきて、決まりを守るライオンは図書館に来るみんなになくてはならない存在になっていきますが・・・
 決まりは守らなければならないけど、友達を守るときなど、どうしても守れないときもある、ということを伝えたくて選びました。


4年 白旗翔子さん「あらまっ!」
 おばあちゃんのうちに一人でとまりに来たパトリック。おばあちゃんとのやり取りがシュールで、おばあちゃんの「あらまっ!」というせりふがどんどん変化していきます。読み聞かせするには、おばあちゃんの反応がとても面白いかなと思って選びました。

5年 荻原直子さん・田巻美智子さん
「こびらふつの独白」
 いわき市出身の草野心平さんの詩で、意識をもってしまった蛙の詩。好間二小の周りは田んぼが多く、蛙も身近な生き物なので選びました。
「ももたろう」
 auのCMでおなじみですが、昔ながら伝承されているお話を知ってほしくて選びました。


6年 小島里美さん「落語絵本じゅげむ」
 お寺のおしょうさんに子どもの名前をつけてもらうと、めでたい長い名前だが・・・?
子どもの名前には、それぞれ親の思いが込められていることを知ってもらいたくて選びました。