こんなことがありました

出来事

お知らせ ご来場ありがとうございました ~四時フェスティバル①~

 10月27日(土)の四時フェスティバルには、悪天候の中、多数ご来場いただきありがとうございました。皆様の熱意と子どもたちの思いで、開幕前には雨も小降りになり無事開催することができました。

スローガン発表 堂々とした発表でした。さすが6年生です。

開幕の言葉

 1年生の口上、りっぱでしたね。2年生も入ってのダンス、オープニングにふさわしいすばらしい動きでした。

 

1・2年生 しどきの森のことば遊びバトル

 うさぎ、たぬき、きつねの子どもたち、かわいいだけでなく熱い言葉の戦い、見事でした。ディレクターの子どもたちの進行も堂々としていましたね。

花丸 春花壇作り

 いよいよ明日10月27日(土)は、四時フェスティバルです。各学年とも準備万端、明日の発表を待つだけになりました。明日は午前8時開場、午前8時45分開演の予定です。天気が心配されますので、足もとどうぞお気を付けください。

 さて、四時ダムでは紅葉が進んできていますが、川部小学校の花壇も衣替えです。

 セブンイレブン記念財団からパンジー、ビオラ、ノースポール、キンギョソウ、合わせて336株をいただき、用務員さんに、その一部を植え付けていただきました。

 真ん中にはチューリップを植えます。残った苗は、プランターなどにも移植する予定です。

お知らせ 予感 ~四時フェスティバル校内発表会~

 10月24日(水)、四時フェスティバルの校内発表会を行いました。

 どの学年も、一人一人の成長のあとが感じられる発表でした。詳しくお伝えしたいところですが、10月27日(土)のお楽しみということで、全校合唱の様子だけお知らせします。

 フェスティバル当日は、創立145周年を飾るにふさわしいすばらしい発表になりそうな予感がします。子どもたちの生き生きとした姿、どうぞご期待ください。

 10月27日(土)は、午前8時開場、午前8時45分開演の予定です。終了は11時40分を予定していましたが、各学年とも発表に熱が入り、12時頃まで延びるかもしれません。どうかご了承願います。

 

合格 決勝進出!! ~全国学校給食甲子園~

 先日、本校児童も食している勿来給食共同調理場のメニューが全国学校給食甲子園の決勝進出が目前になっていることをお知らせしましたが、応募総数1701件から、見事、第4次予選を勝ち抜き、全国12代表による決勝進出が決まりました。 

 決勝に進んだ12代表は、12月8日(土)、9日(日)に東京の女子栄養大学駒込キャンパスで開催される決勝大会に出場し、日本一の学校給食の名誉をかけて食育授業コンテストと調理コンテスト(制限時間内に6人前の給食をその場で調理!!)で腕を競い合います。そして、優勝、準優勝、特別賞、優秀賞、食育コンテスト最優秀賞などが授与されます。

 勿来給食共同調理場のみなさん、がんばってください。

 決勝進出メニュー、改めて紹介します。

 

 

お知らせ プログラムが決まりました ~四時フェスティバル~

 四時フェスティバルのプログラムが決まりました。

 ◯ 「4」と「5」の間に休憩が入ります。

 ◯ 11:40ごろ終了の予定ですが、多少早まったり遅くなったりすることもありますので、どうかご了承願います。

 

 週間天気予報では、10月27日(土)は気温が15~23℃、「曇り一時雨」の予報が出ています。雨が降ると、体育館の屋根に当たる雨音で、子どもたちの声が消されてしまうかもしれません。何とか午前中だけでも雨が降らないよう祈るばかりです。

合格 3次審査通過! 24メニューに選ばれました ~第13 回全国学校給食甲子園~

 先日、「学校給食甲子園」の話題をお伝えしましたが、見事、勿来学校給食共同調理場のメニュー(やぶさめ汁、カツオの唐揚げネギぴょんソースがけなど)が3次審査(準々決勝)を通過しました。応募総数1701件の中の24のメニューに選ばれたということになります。第4次審査(準決勝)を通過すると、12メニューによる決勝戦に進むことになります。

審査の基準となったのは、次のような点だそうです。

 子どもが喜び郷土愛を育む献立であるか。
 関連資料から学校給食が食育にうまく活用されているか。
 地場産物を使用し、その特色を活かした献立であるか。
 献立の写真から見て、彩りや美味しさを感じさせる給食になっているか。

 というわけで、勿来学校給食共同調理場のメニューの決勝進出を祈って、今月の給食の中からいくつか紹介します。

鶏肉のバジル焼きがいい香りでした。

オムレツにパスタ、野菜スープもおいしかったです。

鰯のおろし煮、さっぱりしておいしかったです。

さつまいもシチューとパンの組み合わせがGOOD!

手作りブルーベリーマフィン、おいしかったです。

トマキムチ丼、ピリ辛で大好評でした。ぶどうもうれしかったです。

秋鮭のちゃんちゃん焼きとなめこ汁、秋ですねぇ。

 毎日、和・洋・中(韓)とバリエーションに富んだメニューでいっぱいです。川部小は、給食のお残しが少ないとほめられていますが、1学期に比べ、さらに残さいが減っています。

お知らせ 1週間前ですね ~四時フェスティバル会場準備~

 四時フェスティバルまであと1週間になりました。10月19日(金)は、5・6年生で係児童打合せと、6年生で会場準備を行いました。

 係打合せは、記録係・舞台係・照明係・招集整列係・看護係・放送係・ビデオ係の児童と担当の先生で、仕事の内容について打合せを行いました。

 そのあと、6年生が体育館にござを敷いたり椅子をならべたりして、10月27日(土)の会場づくりをしました。

 各学年の発表もかなり仕上がってきました。内容をお知らせしたいところですが、子どもたちが秘密にしておきたいと言っていますので、各学年の演目だけ紹介します。

 1・2年 劇『しどきの森のことばあそびバトル』

 3年  劇・太鼓『きつつきの商売 ~川部のおとや~』

 4年  劇・ダンス・合唱『ミュージックパワー ~音楽でつながる絆~

 5年  表現『軌跡 ~21人の歩み~』

 6年  劇『吾作とおっかあ』

 このほかに全校合唱も準備しています。どうぞお楽しみに

星 ようこそ川部小学校へ ~就学時健康診断~

 10月18日(木)は、平成31年度の新入生が就学時健康診断を受けました。

 元気な新入生が来校し、4月がとても楽しみになりました。

 新入生が健康診断を行っている間、保護者の皆様は、いわき市子育て講座講師の 沢 宏一 先生から、子育てについて講話がありました。『子ども』『学校』『親』の特性・特徴から、保護者として、学校として、度のような子どもとの関わりが望ましいのかお話がありました。

 子どもはすべて無限の可能性を持っているというお話が印象的でした。その可能性を見出し伸びていく環境を整えることが、大人としての責任であると思いました。

 

鉛筆 正しく知って気をつける ~放射線出前授業~

 10月17日(水)、4・5年生で、国際情報工科自動車大学校(郡山)の吉澤敏雄先生と三人の学生さんによる、放射線に関する学習を行いました。

 まず、放射線はどんなものなのか、どんな特徴があるのか、どのように使われるのか、危険はないのか、そして原発事故による放射線の被害と対策などについて学習しました。

 後半は、霧箱やガイガーカウンターを使って、放射線が空気中を飛ぶ様子を観察したり、放射線はいろいろなところから出ていることやプラスチックの板で遮られる放射線があることなどを体験したりしました。

 子どもたちは、放射線の飛ぶ軌跡を見たりガイガーカウンターで確認したりしたのは初めてで、身近に放射線がぞんざいしていることを確認することができました。

 今回の学習をきっかけに、放射線について関心をもち、正しい知識のもとに行動できるように学習を進めていきたいと思います。

グループ 子どもたちの健やかな成長のために ~福島県PTA研究大会喜多方大会~

 10月14日(日) 喜多方市で福島県PTA研究大会が開催され、PTA会長と校長が参加して参りました。

 記念講演は、ネット健康問題啓発者養成全国連絡協議会共同代表   大谷良光さんの「SNSをはじめとした情報化社会で親や教師はどう子どもと関わっていけばよいのか ~ネット長時間利用による脳の発達障害問題を中心に~」でした。

 講演では、東北大学 加齢医学研究所教授 川島隆太氏(「脳トレ」を開発した方です)の研究グループの、8年50万件のデータによるスマホなどと脳の発達障害に関する研究データをもとに、子どもがスマホなどを長時間使用することについての問題についてお話がありました。

 スマホを長時間使用することにより

   ▼ 前頭前野の恒常的な機能低下
   ▼ 神経ネットワークの損傷・乱れ(眼精疲労、スマホ老眼など)
   ▼ 神経ネットワークの改変(両眼視異常など負の構築)

などがおこる恐れがあります。

そこで、

 ◎ スマホの利用時間は 小学生で30分、中・高生で60分が限度。
 ◎ 乳児のスマホ利用は避けるべき。幼児で15分以内
 ◎ 親として、教師として

    1 子どもの健康・発達を第一に考える

    2 社会生活のために本当に必要なのか考える。
           ・「便利」は子どもの発達を阻害する。
           ・スマホをもたせることをできるだけ遅らせる。
                        ・小・中学生は、家庭のタブレット・パソコンで十分。(家族で使うタブレット・パソコンならば家庭で利用を制限できる。)
                      ・個人のスマホは高校生からで十分。

              3  自分で、家族で 「デジタル デトックス(解毒)」を
                    ・家族で、学級で、グループでルール作り
          ・「オフラインこそ贅沢」という価値観を提示する。

といったことが必要であるということでした。

  「『便利』は子どもの発達にとって必ずしもよいとは限らない。」というお話が印象的でした。