桶売ニュース

今日の出来事

給食・食事 今日の給食(11月24日)

<食育の先生のお話>☆和食給食☆

  11月24日は「1124(いいにほんしょく)」のごろ合わせから、「和食の日」に制定されています。日本人のすばらしい文化のひとつである和食は、2013年に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。この「和食」について知ってもらうための今日の給食は、いわき市の和食料理店「田町平安」の鈴木伸明さんが考えた「和食献立」です。旬のさけを使い、ゆずが香る「さけのゆずみそかけ」には甘味のある白みそが使われています。そして、「だし」にも注目です。かつおだしで野菜を煮た「小松菜とじゃこの炊いたん」や、昆布とかつお節からとった合わせだしを使った「沢煮椀」など、だしのうまみをよく味わってください。

 〇こまつなとじゃこのたいたん

 〇さけのゆずみそかけ

 〇だしかおるさわにわん

 〇ごはん  〇牛乳

 〇水ようかん

虫眼鏡 見学学習「いわき震災伝承みらい館&かねまん本舗」

 川前地区3校合同で見学学習に行ってきました。川前駅から「ゆうゆうあぶくまライン(磐越東線)」で小川郷駅まで移動し、そこからバスで「いわき震災伝承みらい館」へ。

 いわき震災伝承みらい館は、2011年に起こった東日本大震災の記憶や教訓を風化させずに後世に伝えることを目的に、今年5月市内薄磯地区にオープンした施設です。みらい館では、館長さんにお話を聞き、VTR資料を視聴した後、館内の施設を見学しました。

 4年生が、豊間中学校で被災し修復された「奇跡のピアノ」を特別に弾かせていただきました。修理にあたった遠藤さんの前で「花は咲く」のメロディーが館内に…。その後、語り部の方から地域を案内していただき、津波の様子を聞かせてもらいました。避難の際の生々しい様子に言葉を失いました。

 かねまん本舗では、蒲鉾ができるまでの工程を説明していただき、作業の様子を見学しました。真剣にメモをとりながらお話をしっかり聞いていた子ども達。作られている蒲鉾の種類や量など、疑問点を次々に質問していました。

 最後に、試食をさせていただき、みんな笑顔になりました。ごちそうさまでした。

給食・食事 今日の給食(11月19日)

<食育の先生のお話>

 秋が旬のさつまいもは、いろいろな料理に使うことができます。焼きいもや大学芋など、さつまいもだけでできる料理もあれば、他の野菜やマヨネーズとあえてサラダにしたり、みそ汁やスープに入れたりすることもできます。ぜひ、いろいろな料理で味 わってください。

 〇さつまいもチーズはるまき

 〇みそかけ汁  〇オレンジ

 〇ソフトめん  〇牛乳

鉛筆 被爆体験伝承者講話

 川前地区小中学校4校が桶売に集まり、被爆体験伝承者のお話をおききしました。

 1945年8月6日午前8時15分に広島に投下された原子爆弾は、多数の一般市民の命を一瞬にして奪いました。当時、旧制広島第二中学校2年生だった1人の少年の生涯を通して、原子爆弾の悲惨さや、生き残った方々の苦悩についてお話してくださいました。

 世界で唯一の被爆国に生きる私たちです。「悲惨な歴史にふれることで、未来の平和を考え、世界にどう働きかけていくか」私たちの使命は?参加者一人ひとりがしっかりと受け止めていたようです。

 平和について深く考える貴重な機会になりました。

情報処理・パソコン 学校保健委員会「家族で考える ~情報モラル~」

 令和2年度の学校保健委員会を桶売中学校と合同で実施しました。

 今年は、健康診断の結果から桶売小・中学校の健康課題について養護教諭から説明を行った後、医療創世大学教授の中尾剛先生から『家族で考える 情報モラル』との演題でご講演をいただきました。

 ゲーム依存やネット犯罪の怖さや、そうした危険から自分自身を守るための情報モラルについて事例をもとにお話いただきました。児童生徒が本日の話の内容を家庭に持ち帰り、スマホ等情報機器との付き合い方について話し合う機会になってくれることを願います。

給食・食事 今日の給食(11月18日)

<食育の先生のお話>☆食育 の日献立☆

 今月の食育の日献立は、「いわき伝統野菜を味わおう献立」です。サラダに使われているおかごぼうは川前地区などで栽培されています。おかごぼうは、やわらかくて良い香りがします。みそ汁に入っているじゃがいもも地域でとれたものです。よく味わって食べましょう。

 〇おかごぼうサラダ

 〇とり肉のからあげ②

 〇じゃがいものみそ汁

 〇ざっこくごはん  〇牛乳

美術・図工 いよいよ彫りに ~いわき版画の会と~

 いわき版画の会の先生方にご指導いただくのも今回で2回目です。すべての板の下絵を済ませ、今日からいよいよ彫りに入りました。

 地元のお話の版画制作に取り組むようになって2年目。子ども達の彫るスピードも昨年に比べて速くなっています。子ども達は殆ど休憩をとらず、2時間通して黙々と彫っていました。集中力はホンモノです。

 次回、刷りのご指導をいただける段階まで、業間や昼休みの時間も使って彫り進める予定です。子ども達のやる気も最高潮です。

虫眼鏡 春に向けて~緑の募金学校緑化活動~

 標高500mを超える本校の秋はあっという間に過ぎていきます。朝方、辺りが霜で真っ白になる日も増えてきました。 

 休み時間、子ども達は来春に向けた花苗の移植を行っていました。今年用意したのは、パンジーやビオラ、アリッサムなどの苗。緑の募金学校緑化の助成金で買わせていただいたものです。

 時には雪に埋もれながらも、厳しい冬を耐えぬいた花苗が、美しい花をつけてくれるを楽しみにしています。