桶売ニュース

2019年6月の記事一覧

バス 見学学習②(三春ダム)

コミュタン福島の後、三春ダムを見学しました。

三春ダムでは、水の使い道やダムの仕組みなどの説明を聞き、本体内を見学しました。

ダム本体の底、地下4階は年間を通して10℃。エレベーターから降りるとヒンヤリとして寒いくらい。この日は25℃を超える夏日でしたので、外気温との差にみんなビックリでした。

普段は見られないヒミツの部屋や放水口の機械部まで案内いただいて、大満足のダム見学でした。

給食・食事 第1回ふれあい弁当デー

 第1回のふれあい弁当デーを実施しました。

 食への関心を持ち、発達段階に応じてお弁当づくりに関わることで、「食べる力」や「感謝の心」の育成がねらいです。

 また、あわせて児童が保護者と話し合い、楽しみながらお弁当を作ることを通して、親子のふれあいの機会となることを願っています。

 6年生の女の子が焼いた卵焼きは大人顔負けの出来栄え。4年生の男の子はご飯を自分で詰めて大好きなふりかけをかけましたと自慢顔でした。

 私もうん十年ぶりに1時間早起きしてマイ弁当を作ってみました。

 うーん。「いろどり」が次回への課題ですね。

虫眼鏡 サツマイモとキュウリの苗を植えました

 地域の永山さん、猪狩さん、根本さんから教えていただいて、サツマイモとキュウリの苗を植えました。

 長年、学校園でサツマイモを栽培していることもあって、子どもたちは結構手際よく植えていきます。(40本の苗を30分くらいで植え終わりました。)

 また、午後には3、4年生がいわきの伝統野菜「小白井キュウリ」の苗植えを行いました。ピクルスにして食べると美味しいと聞いて、収穫がとても楽しみな子ども達でした。

鉛筆 秘密の〇〇プロジェクト(その3)

「桶売を元気にする活動」の続報です。

この日はこれからの方向性をみんなで考えました。

地域の方々や鬼ヶ城のお客さん達にお願いしたアンケートの結果をグラフに整理し、確認しました。

「桶売の認知度」やみんなが考える「桶売の良さ」、「桶売の名物」はわかったけれど、これから何をしたらいいだろう?? 

…困りました。

そこで、先生からアドバイス。

「多い意見」と「できそうなこと」で4つに分けて整理してみたらどうだろう?

 アンケートの意見をカードにして「多い意見」と「少ない意見」、「できそうなこと」と「できないこと」の2つの軸で整理していきました。少しずつ自分たちにできる活動が明らかに・・・。

 最後に「できそうなこと」のうち「やってみたい」思いの強いものをピラミッドの上位に位置づけました。

 すると・・・地域の人々や子ども達、みんなの思いが具体的な形になって見えてきました。子ども達のこれからの活動から目が離せません。

キジの卵(続報)

 キジの続報です。

 校庭の隅のキジの巣を覗いてみると、巣はもぬけの殻。文字通り割れた卵の殻だけが残されていました。

 先週の金曜日までは確かにメスキジが校庭を歩く姿を確認できましたから、土日の間にヒナが孵ったようです。殻を数えてみると無事に11個分ありました。ホッと安心。

 メスが抱卵し、孵化するまで23~25日間だそうです。メスキジは、そんなにも長い間卵を守りぬいたのですね。お疲れ様でした。

 外敵が多く無事に成長出来るのは2~3羽と言われているらしいです。雛の無事を祈らずにはいられません。