こんなことがありました

2017年5月の記事一覧

朝の活動 体力づくり

 今朝は朝から日差しが強く、半袖半ズボンで走る子どもたちが多かったです。



 陸上練習もあと1ヶ月!運動会での6年生の走りは力強かったですね。日々の練習が力になっています。





岩手大学エネルギー出前授業1

  昨日、電気や雷の研究をされている岩手大学高木浩一先生がお見えになり、4・5年生にエネルギーの授業を行ってくださいました。
 始めに、エネルギーがなぜ必要なのか、エネルギーと戦争との関係などをクイズでわかりやくす学習しました。







 日本人が一日に使うエネルギーを石油に換算すると、約10キロだそうです。液体窒素が入った容器は5キロなのでこの2本分を毎日使うことになります。子どもたちがもってみると、1本でもかなり重い!







  日本人は、この容器2本分の重さの石油をエネルギーとして使っているんですね。
省エネは大切ですね!

岩手大学エネルギー出前授業2

 次のミッションは、手回し発電機の実験です。
 電気をつくり、車や飛行機を走らせたあと、光の3原色の実験です。赤、青、緑のLEDで、何色と何色で黄色や紫をつくるか聞くと、知っている子どもたちがけっこういて、知識の豊かさには驚かされます。
 3つの色を合わせると!?



 白色に光りました!

 同じテーブルにいる人たちで60wの電球をつけます。3つの手回し発電機をいっせいにまわすと…


 電球がつくと、みんなで拍手してうれしそうです。



 雷の研究をされている高木先生の放電実験です。
 放電実験機で雷の火花を観察し、火花放電に近づけると、離れていても電気が流れてネオン管や、蛍光灯も光ります。コンセントもないのに、高木先生が手に持った蛍光灯が光りだして、子どもたちはびっくりです。



 飛行機が飛ぶ原理も教えていただきました。バルーンが風につかまり、風と一緒についてきます。



岩手大学エネルギー出前授業3

 電気エネルギーを運動エネルギーに変換させるものづくり実験です。
モーターの回転を消しゴムを使って振動させ、歯ブラシで滑らせる「振動ゴキブリおもちゃ」づくりです。動きがおもしろくて、子どもたちは大喜びでした。