こんなことがありました

2017年3月の記事一覧

6年生へ、しおりのプレゼント

 図書ボランティアのみなさんが、一冊の絵本のカバーからしおりを作ってくださいました。
 

 子どもたち一人ひとりの名前も入っています。代表児童に贈呈されました。




 子どもたちが1年生のときから読んでいただいた図書もお便りにしていただきました。6年間で、たくさんの読み聞かせを行っていただいたのですね!


 豊かな心をもって中学校に入学できそうです。ありがとうございました!

図書ボランティア読み聞かせ最終回

 今日は今年度最後の読み聞かせです。

1年 伊藤さおりさん 「いちねんせいの はる・なつ・あき・ふゆ」
 1年生の学校行事を振り返り、春・夏・秋・冬にはこんな楽しい思い出がたくさんあったということがかかれています。春の入学式から冬のなわとび週間になるまでの楽しい思い出を振り返り、新しい1年生を迎えるにあたって、お兄さん、お姉さんになってやさしく親切にしてほしいという願いをこめて選びました。



2年 鈴木めぐみさん 「まじょのほうき」
 魔女がほうきに乗っていると、地面に落ちてほうきのえが折れてしまいました。かわりの棒を探しているうちに、トラが来て、ほうきをかぶってみると不思議なことがおきてきます。魔女のほうきの力で動物たちがおもしろく変化しているのが楽しいお話です。


3年 小島里美さん 「ちびくろ・さんぼ3」
 ちびくろさんぼがジャングルでおばあさんにコインをもらい、おじいさんから本を買い、本を読んでトラがミツバチになる話です。不思議な、楽しい話です。




4年 白旗翔子さん 「光の旅 かげの旅」
 明け方に車で家を出て、いろいろな景色の中を走り、街までやってきて日が沈む。今度は絵本をさかさまにしてページを戻ると、今まで見た風景ががらりと変わる、白と黒だけの絵で展開される不思議な絵本です。仕掛け絵本が好きな子どもたちに、と思い選びました。



5年 荻原直子さん 
 「森のお店やさん」より 『おやおやや』
 ある日ねずみの校長先生が卒業生のために「おやおや」を買いに来ます。「おやおや」って何でしょう?
  「ぐりとぐらのおおそうじ」
 ひさしぶりに窓を開けると、部屋の中はほこりでいっぱい…さっそくそうじをはじめます。
 もうすぐ卒業・新級、わくわくする春が訪れますように!



6年 中村理佐さん 「おおきな木」
 りんごとなかよしのちびっ子。成長するにつれて、りんごの木との関係が変化しています。大きくなったその子は最後に本当の木のやさしさに気づきます。卒業する6年生のみなさんに、いつも持ち続けてほしいやさしさにあふれた本です。



 子どもたちに、1年間読んだ本のリストもつくってくださいました。改めて、たくさんの図書を読んでくださったんだな、ということを感じます。毎回、子どもたちに思いをはせて図書を選び、心をこめて読んでくださったこと、本当にありがたく思います。
 1年間、お世話になりました!

朝の活動 ザリガニ探検隊Ⅱ

 今朝は穴の周辺の気温が零度より下がりました。マイナス0.8度くらいです。



 穴の中の温度と湿度も調べます。



 穴の中は4度。穴の周りの気温も少し上がってきましたが、それにしても外の空気よりはいつも温かいですね。昨日の雨の影響か、今日は外の空気も穴の中と同じく湿っているようです。塩化コバルト紙の色はどちらも同じでした。
 


 大きな穴発見!ザリガニを見つけたらあげようとするめを持ってきましたが…!
 

 するめは手に持ったまま、手を入れてしまいました!



 ついに!ザリガニを確認しました!


 ハサミも片方しかなく、寒さであまり動けない様子。もう一度穴に戻しました。何度になったら元気に動くのでしょうね。


 学校の周りを田んぼで囲まれた学校のザリガニ探検隊の調査はまだ続きます。

授業の様子(音楽 総合)

 4年生が、常時活動でリズム遊びを行っていました。一人が作ったリズムをみんなでまねして、リズムのリレーを行っていきます。みんなが笑顔になって楽しく活動できるのが音楽の授業ですね!
 明日は、筑波大学附属小学校から音楽の教科書の著者でもある高倉先生がお見えになり、4年1組の子どもたちに授業を行います。



 3年生の「割れないシャボン玉」を研究している子どもが、総合の時間に先生と実験を行っていました。どうすれば割れにくいシャボン玉になるか、材料や分量を変えて何度も実験を行っています。自分のテーマを追求するのは楽しいですね。近々発表会が行われるそうです。


 
 6年生が、教科書にあるたくさんの問題を解いていました。ノートにも計算や答えがびっしりかかれています。小学校算数の総復習、がんばってください!

卒業DVD制作

 6年生が、思い出のDVD制作を行っていました。子どもたちは屋上で回っているカメラに向かって手を振っています。下でもカメラを回しています。
 どんなDVDになるのか、楽しみですね!



朝の活動 調査する!ザリガニ探検隊Ⅱ

 今日は外気3度、寒い朝です。今日も関心のある子どもたちが集まってきました。

 

 穴の中の温度は7度、毎日あまりかわりありません 。


 今日は塩化コバルト紙を取り付けて、穴の中の湿度を調査しました。乾いた状態で青色、濡れると赤色になります。





 塩化コバルト紙の色が青からうすいピンク色に変わりました!子どもたちから「おおーっ!」声が上がります。昨日まで手で触って湿った感じ、というのはわかったのですが、元の紙と比較しても、はっきり違いがわかるため、子どもたちの反応も違います。



 子どもたちから、「ザリガニがいた!」という声が上がったので行ってみると…



 別の穴にもぐっているザリガニがそろそろ~っと穴の上のほうに姿を表したのでした。
しっぽのほうだけちょっと見えます。子どもたち、よく気がつきました!子どもたちの探究心はすごいですね!
   

 田んぼの水路は稲刈りのころにはもう水がありません。10月から3月末まで約半年間も、ずっと穴に入って暮らしているのでしょうか?湿っているけど穴には水はないようです。
子どもたちにいろいろ考えを出してもらい、研究していきましょう!